神奈川県のアプリ開発会社おすすめ14選!プロが厳選・選び方も

神奈川県には、横浜市や川崎市を中心に多数のアプリ開発会社が集まっています。UI/UXデザインから開発、保守運用まで一貫して対応できる会社や、低コストでスピード開発が得意な会社、業務システムとの連携に強みを持つ会社など、それぞれ異なる特色を持っています。

本記事では、神奈川県内のアプリ開発会社を5つのカテゴリーに分けて、各社の特徴や強み、おすすめのケースを詳しくご紹介します。あなたのプロジェクトに最適なパートナーを見つけるための参考にしてください。

また、本メディアを運営する「EPICs株式会社」は、ノーコードを活用したアプリ・システム開発を行っております。大手ノーコードツールであるBubbleからも、公式代理店として認定されています。

従来のスクラッチ開発に比べ、ノーコードツールを活用した開発には以下のメリットがあります。

  • 開発期間をおよそ1/3に抑えられる → 検証や新規事業に向いている
  • 開発費用をおよそ1/3に抑えられる → 浮いた費用を別の領域に利用できる
  • リリース後の改修スピードも早い → PDCAを早く回せる

日本最大級のノーコード開発実績を持つ弊社なら、高度なものもスピーディーに開発することが可能です。ぜひご相談ください。

目次

UI/UX設計から相談できるアプリ会社

アプリの成功には優れたユーザーエクスペリエンス(UX)が不可欠です。企画段階からUI/UXデザインをしっかりと設計したい場合におすすめの3社をご紹介します。

  • 株式会社dcWORKS
  • 株式会社セルナビ
  • 株式会社スタティクス

株式会社dcWORKS


株式会社dcWORKS
項目内容
会社名株式会社dcWORKS
最大の特徴UXデザイン〜開発をワンストップ
どんなケースにおすすめか企画段階でUI/UXを固めたい新規サービス

株式会社dcWORKSは、UXデザインから開発まで一貫して対応できる横浜市の開発会社です。OYO JAPANをはじめとした大規模サイトやスマホアプリの開発実績を数多く持っており、新規サービスの立ち上げに必要な企画段階でのUI/UX設計に強みがあります。

同社の特徴は、単発の開発だけでなく「UX改善分析サービス」などの伴走支援メニューが充実している点。

アプリリリース後の継続的な改善にも対応しており、長期的なパートナーとして頼れる存在です。元町・中華街駅からアクセスしやすい立地にあるため、対面でのワークショップや打ち合わせもスムーズに行えます。

新規事業のアプリ開発を検討しており、ユーザー中心のデザイン思考でプロジェクトを進めたい企業には最適な選択肢といえるでしょう。豊富な実績に裏打ちされた提案力と、開発後のサポート体制が心強い会社です。

株式会社セルナビ


株式会社セルナビ
項目内容
会社名株式会社セルナビ
最大の特徴デザイン重視のネイティブ/ゲーム開発
どんなケースにおすすめかUI動線と演出にこだわるB2Cアプリ

株式会社セルナビは、デザインにこだわったネイティブアプリやゲーム開発を得意とする横浜市の会社です。一般的なiOSやAndroidアプリに加えて、VR/ARコンテンツの制作にも対応しており、最新技術を活用したアプリ開発が可能。
特にB2C向けアプリで、ユーザーの感情に訴えかけるUI動線と演出を重視するプロジェクトに強みを発揮します。

同社の大きな特徴は、デザイナーとエンジニアが1チーム体制で連携している点。

この体制により提案速度が速く、クライアントのアイデアを素早く形にできます。また、ゲーム業界で培った UI演出のノウハウを業務アプリに応用することで、従来の業務アプリにはない魅力的なユーザー体験を提供可能です。

消費者向けアプリで差別化を図りたい企業や、従業員のモチベーション向上につながるような楽しい業務アプリを作りたい企業におすすめ。ゲーム仕込みの演出技術が、アプリの魅力を大きく向上させてくれるでしょう。

株式会社スタティクス


株式会社スタティクス
項目内容
会社名株式会社スタティクス
最大の特徴iOS/Android両ストア審査ノウハウ
どんなケースにおすすめかストア公開・運用フローを任せたい

株式会社スタティクスは、アプリストアでの公開から運用まで、リリース周りの業務に豊富な経験を持つ横浜市の開発会社です。AppleのApp StoreやGoogleのPlay Storeの公式ガイドラインに精通しており、審査で却下されるリスクを最小限に抑えた開発が可能。アプリ開発が初めての企業でも、安心してストア公開まで進められます。

技術面では制御系のC/C++からWeb、モバイルまでワイドレンジに対応。
特に組み込みシステムからモバイルまでの幅広い技術領域をカバーしているため、IoTアプリやハードウェア連携アプリの開発にも強みがあります。リリース後のレビュー監視サポートも提供しており、アプリの評価管理まで任せられる点も魅力です。

アプリ開発からストア公開、その後の運用まで一貫してサポートを求める企業に最適。特にアプリストアでの公開手続きに不安がある企業や、継続的な評価管理が必要なビジネスアプリを検討している企業におすすめの会社といえるでしょう。

業務システム連携に強いアプリ会社

既存の業務システムやIoTデバイスとの連携が必要なアプリ開発では、高い技術力と豊富な経験が求められます。企業の基幹システムと連携するアプリ開発に強みを持つ3社をご紹介します。

  • 株式会社メタテクノ
  • 株式会社アイネット
  • 株式会社エイ・シー・ティ

株式会社メタテクノ


株式会社メタテクノ
項目内容
会社名株式会社メタテクノ
最大の特徴IoT×クラウド連携の実績多数
どんなケースにおすすめか社内基幹や製造装置とつなぐアプリ

株式会社メタテクノは、IoTとクラウド連携に特化した川崎市の開発会社です。
組み込みシステムからスマホアプリまでワンストップで開発できる技術力が最大の強み。
製造業の装置とスマートフォンアプリを連携させたり、社内の基幹システムとモバイルアプリを統合したりといった、複雑なシステム連携プロジェクトで豊富な実績を持っています。

同社は自治体や医療機器向けの高信頼システムの開発経験もあり、セキュリティや品質管理の面でも安心して任せられる会社。ISO9001およびISO27001を取得しており、品質管理体制が整備されている点も評価できます。特に製造現場でのデータ収集や、リモート監視システムの構築などに強みがあります。

工場の生産管理システムとアプリを連携させたい製造業や、既存の業務システムをモバイル対応させたい企業におすすめです。技術適合性の評価が最高レベルなのも納得の、高度な技術力を持つ開発パートナーといえるでしょう。

株式会社アイネット


株式会社アイネット
項目内容
会社名株式会社アイネット
最大の特徴自社クラウド×アプリでDX推進
どんなケースにおすすめか既存オンプレ資産をクラウド連携

株式会社アイネットは、自社データセンターを活用したクラウドサービスとアプリ開発を組み合わせて、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進を支援する横浜市の会社です。

既存のオンプレミス(自社サーバー)で運用している業務システムを、クラウド環境に移行しながらモバイルアプリと連携させる提案が得意。一気にシステム全体を現代化できる点が大きな魅力です。

金融機関や公共機関の大規模案件での実績が豊富で、信頼性の高いシステム構築に定評があります。自社でデータセンターを運営しているため、SaaS(クラウドサービス)との連携も柔軟に対応可能。既存システムの資産を活かしながら、段階的にクラウド化とモバイル化を進められます。

レガシーシステム(古い業務システム)の刷新を検討している企業や、クラウド移行と同時にモバイルアプリの導入を考えている企業に最適です。一石二鳥の提案で、システム全体の効率化を実現できるでしょう。

株式会社エイ・シー・ティ


株式会社エイ・シー・ティ
項目内容
会社名株式会社エイ・シー・ティ
最大の特徴業務系〜エンタメまで幅広い統合力
どんなケースにおすすめか既存DBとモバイルを短期連携

株式会社エイ・シー・ティは、30年を超えるシステムインテグレーション(SI)の実績を持つ横浜市の開発会社です。長年にわたってさまざまな業界のシステム開発に携わってきた経験により、古いシステム(レガシー資産)との連携に特に強みを発揮します。既存のデータベースとモバイルアプリを短期間で連携させたい企業には最適なパートナー。

業務系システムだけでなく、Unity技術を使ったゲーム開発やXR(拡張現実・仮想現実)技術による新規PoC(概念実証)プロジェクトにも対応可能。
この幅広い技術対応力により、従来の業務アプリにエンターテイメント要素を取り入れたり、最新技術を活用した実証実験アプリを開発したりできます。

PMS(プロジェクトマネジメントシステム)に準拠した品質マネジメント体制も整備されており、プロジェクトの進行管理も安心して任せられます。
既存システムの資産を活かしつつ、新しい技術も取り入れたアプリ開発を求める企業におすすめの会社です。

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    小規模予算でも依頼できる低コスト型アプリ会社

    限られた予算でアプリ開発を実現したい場合や、まずはMVP(最小機能の製品)で市場の反応を確かめたい場合におすすめの4社をご紹介します。

    手前味噌で恐縮ですが、この分野で豊富な実績を持つ弊社EPICs株式会社についてもご紹介させていただきます。

    • EPICs株式会社
    • みらいクリエイト
    • 株式会社オーリーソリューション
    • アラテン株式会社

    EPICs株式会社


    EPICs株式会社
    項目内容
    会社名EPICs株式会社
    最大の特徴日本最大級の実績を持つノーコード開発会社
    どんなケースにおすすめか最短・最安でアプリを形にしたいスタートアップ

    EPICs株式会社は、ノーコード開発において日本最大級の実績を持つ開発会社です。
    最安30万円、最短2週間という圧倒的なコストパフォーマンスとスピードで、アイデアを素早く形にできるのが最大の強み。従来のプログラミング開発では数百万円かかるようなアプリも、ノーコードツールを活用することで大幅なコスト削減を実現しています。

    同社の特徴は、複数のノーコードツール(プログラミング不要でアプリを作れるツール)に対応している点。

    作りたいアプリの要件に応じて最適なツールを選択することで、開発期間を短縮し、費用を安く抑えることが可能です。単なる開発にとどまらず、マーケティング支援も提供しているため、アプリをリリースした後の集客や売上向上まで一貫してサポートしてもらえます。

    スタートアップや個人事業主で、とにかく早く安くアプリを作りたい企業には特におすすめ。ノーコード開発の専門知識と豊富な実績により、限られた予算内で最大限の成果を実現できるパートナーとして、プロジェクトの成功を強力にサポートしてくれるでしょう。

    みらいクリエイト

    みらいクリエイト
    項目内容
    会社名みらいクリエイト
    最大の特徴個人店〜中小向けスピード開発
    どんなケースにおすすめかMVPを安価に試したいスタートアップ

    みらいクリエイトは、個人店から中小企業向けのスピード開発を得意とする横浜市の会社です。費用の安さが最高評価の5となっており、予算を抑えたいスタートアップや小規模事業者にとって心強いパートナー。Web制作、ゲーム開発、ロボット教室運営など多角的に事業展開しており、様々なニーズに柔軟に対応できる体制が整っています。

    同社の大きな特徴は、ノーコード・ローコードツールを活用した提案により、試作費用を大幅に圧縮できる点。
    プログラミングの量を最小限に抑えることで、開発期間とコストを削減し、スピーディーなアプリ開発を実現します。また、エンジニアが直接クライアントに提案を行うため、中間マージンが発生せず、意思決定も迅速です。

    アイデア段階のアプリを低予算で形にしたいスタートアップや、まずは小さく始めて徐々に機能を拡張していきたい企業におすすめ。回転の速さと低コストが魅力の、気軽に相談できる開発会社といえるでしょう。

    株式会社オーリーソリューション


    株式会社オーリーソリューション
    項目内容
    会社名株式会社オーリーソリューション
    最大の特徴デザイン+開発を低コスト一括
    どんなケースにおすすめかLP/アプリを一緒に制作したい

    株式会社オーリーソリューションは、Webサイト制作とモバイルアプリ開発をパッケージで提供する横浜市の会社です。LP(ランディングページ)とアプリを同時に制作したい企業には特におすすめ。

    デザインから開発まで一括で対応することで、別々の会社に依頼するよりもコストを抑えられるのが大きなメリットです。

    小規模案件に特化したテンプレートベースの開発により、短納期での納品を実現。デザイナーが常駐しているため、開発途中でのUI修正や調整も迅速に対応できます。この体制により、クライアントの要望に柔軟に応えながら、品質の高いデザインを低コストで提供可能です。

    アプリのプロモーション用Webサイトとアプリそのものをトータルで制作したい企業や、統一感のあるデザインでブランディングを重視したい小〜中規模の事業者に最適。一つの窓口ですべて完結できる便利さも魅力の会社です。

    アラテン株式会社


    アラテン株式会社
    項目内容
    会社名アラテン株式会社
    最大の特徴オフショア活用で開発単価を圧縮
    どんなケースにおすすめかコスト最優先・量産型アプリ

    アラテン株式会社は、海外拠点を活用したオフショア開発により、開発単価を大幅に圧縮した横浜市の会社です。
    費用の安さで最高評価を獲得しており、とにかくコストを最優先に考える企業や、同じ仕様のアプリを複数作る量産型プロジェクトに特化しています。海外拠点のエンジニアと日本のプロジェクトマネージャーが連携するハイブリッド体制で、コミュニケーションの課題もクリアしています。

    Android向けのPOSシステムや業務端末向けアプリの開発実績があり、実用的なビジネスアプリの開発にも対応可能。テンプレートベースの開発手法により、最短1か月という短期納品も実現しています。品質よりもスピードとコストを重視するプロジェクトには最適な選択肢でしょう。

    複数店舗で使用する同じ仕様のアプリや、社内の複数部署で展開する業務アプリなど、量産効果を活かせるプロジェクトにおすすめ。限られた予算内で最大限の成果を求める企業にとって、頼れるパートナーとなってくれる会社です。

    横浜・川崎で対面打合せできる地場アプリ会社

    地元に根差した開発会社との対面での打ち合わせは、プロジェクトの成功において重要な要素です。横浜・川崎エリアで気軽に対面相談ができる3社をご紹介します。

    • ローラン株式会社
    • 株式会社ひけしや
    • 株式会社トラッド

    ローラン株式会社


    ローラン株式会社
    項目内容
    会社名ローラン株式会社
    最大の特徴QR/バーコード認識技術に強み
    どんなケースにおすすめか店舗在庫/物流系の現場アプリ

    ローラン株式会社は、QRコードやバーコード認識技術に特化し横浜市の開発会社です。みなとみらい駅圏内という好立地にオフィスを構えており、クライアントとの対面打ち合わせが非常に便利。
    ファンケル公式アプリなどのB2C向けアプリ開発実績もあり、消費者向けサービスから業務用アプリまで幅広く対応できる技術力を持っています。

    同社の最大の強みは、QRコードやバーコードを活用した現場業務の効率化アプリ開発。

    小売業の在庫管理、物流倉庫での入出庫管理、製造業の部品管理など、コード認識が必要な現場アプリの開発で豊富な経験を積んでいます。Mac、モバイル、自動認識システムまで一貫して対応できるため、システム全体の最適化も可能です。

    店舗運営や物流業務でバーコード・QRコードを活用したい企業には特におすすめ。横浜エリアの企業なら、プロジェクト進行中も気軽に打ち合わせができ、現場のニーズを直接伝えながら開発を進められるでしょう。

    株式会社ひけしや

    株式会社ひけしや
    項目内容
    会社名株式会社ひけしや
    最大の特徴自社サービス運営で提案が具体的
    どんなケースにおすすめかMVPを共創しながら磨きたい

    株式会社ひけしやは、自社でモバイルアプリ、Webサービス、ECサイトなど多数のプロダクトを運営している横浜市の開発会社です。桜木町から徒歩圏内のアクセスしやすい立地で、常駐での打ち合わせにも対応しています。

    自社サービスの運営経験があるからこそ、単なる受託開発にとどまらず、ビジネス視点での具体的な提案ができるのが大きな強み。

    10名規模の小回りの利く組織体制により、意思決定が迅速で、クライアントの要望に対して柔軟な対応が可能。
    自社プロダクトの運営で得たノウハウを活かし、アプリの企画段階からマネタイズ(収益化)方法まで含めた包括的なアドバイスを提供できます。MVPの開発だけでなく、その後のサービス改善や機能拡張についても実践的な提案を期待できるでしょう。

    新規事業のアプリ開発で、単なる開発パートナーではなく事業パートナーとしての関係を築きたい企業におすすめ。
    自社サービス運営の経験に基づいた実践的なアドバイスが、プロジェクトの成功確率を高めてくれる頼れる存在です。

    株式会社トラッド

    株式会社トラッド
    項目内容
    会社名株式会社トラッド
    最大の特徴地域密着の受託+SESハイブリッド
    どんなケースにおすすめか内製化支援と併走を求める企業

    株式会社トラッドは、受託開発とSES(システムエンジニアリングサービス)を組み合わせたハイブリッド型のサービスを提供する横浜市の会社です。
    横浜市内の企業への客先常駐での追加開発に特に強く、クライアント企業のオフィス内でエンジニアが直接作業することで、密接なコミュニケーションを実現。内製化を進めたい企業にとって、技術移転や人材育成の面でも頼れるパートナーです。

    iOS、Android、Flutterを使ったマルチプラットフォーム開発に対応しており、一つのコードベースで複数のプラットフォーム向けアプリを効率的に開発可能。また、教育用のリスキリング(職業能力の再開発)案件の実績もあり、クライアント企業の社員に対する技術指導や研修サービスも提供しています。

    アプリ開発を外部委託するだけでなく、将来的には社内で開発できる体制を整えたい企業におすすめ。地域密着型のサービスにより、長期的なパートナーシップを築きながら、企業の成長を技術面からサポートしてくれる会社です。

    保守・運用まで丸ごと任せられるワンストップ型アプリ会社

    大規模なアプリ開発では、リリース後の長期的な保守・運用が重要な要素となります。開発から運用まで一貫して対応できる3社をご紹介します。

    株式会社オリエンタルインフォーメイションサービス


    オリエンタルインフォーメイションサービス
    項目内容
    会社名オリエンタルインフォーメイションサービス
    最大の特徴組込み〜モバイルを横断する技術力
    どんなケースにおすすめかHW連携&長期保守が必要な製造業

    株式会社オリエンタルインフォーメイションサービスは、組み込みシステムからモバイルアプリまで幅広い技術領域をカバーする横浜市の開発会社です。医療機器、車載システム、複合機など、品質基準が特に厳しい業界での開発実績が豊富で、高い技術適合性が評価されています。
    みなとみらいを拠点としているため、横浜エリアの企業には迅速なサポートを提供可能です。

    自社製品としてWebRTC技術を活用した会議パッケージも開発しており、最新の通信技術にも精通。ハードウェアとソフトウェアの両方に対応できるため、IoTアプリやデバイス連携アプリの開発から長期保守まで一貫してサポートできます。製造業特有の厳しい品質要件や長期的な保守契約にも柔軟に対応可能です。

    製造業で機器とアプリを連携させるプロジェクトや、医療・車載分野での高品質アプリ開発を検討している企業におすすめ。組み込みからクラウドまでの幅広い技術力により、複雑なシステム要件にも対応し、長期的な技術サポートを提供してくれる信頼できるパートナーです。

    株式会社アルファシステムズ


    株式会社アルファシステムズ
    項目内容
    会社名株式会社アルファシステムズ
    最大の特徴40年以上の通信・金融SI実績
    どんなケースにおすすめかミッションクリティカル×長期運用

    株式会社アルファシステムズは、40年以上にわたって通信・金融業界のシステム開発に携わってきた川崎市の老舗開発会社です。
    24時間365日体制の運用センターを保有しており、ミッションクリティカルなアプリの保守・運用には最適な環境が整備されています。工程管理力と契約リスク管理で最高評価を獲得しているのは、長年の実績に裏打ちされた信頼性の証です。

    通信キャリア向けの高負荷に耐えるアプリ開発経験があり、大量のトラフィックやリアルタイム処理が必要なアプリでも安心して任せられます。独自のDevSecOps基盤を構築しており、セキュリティを確保しながら迅速なリリースサイクルを実現。開発からデプロイ、監視まで自動化されたパイプラインで効率的な運用が可能です。

    ルールを復唱いたします。


    神奈川県企業が活用できるアプリ開発補助金制度

    アプリ開発には数百万円から数千万円の費用がかかるため、補助金制度の活用は開発費用を大幅に削減できる重要な選択肢です。神奈川県内の企業が利用できる補助金制度には、以下の3つがあります。

    • 横浜市「中小企業デジタル化推進支援補助金」
    • 神奈川県「小規模事業者デジタル化支援推進事業費補助金」
    • 経済産業省「IT導入補助金2025」

    これらの制度を正しく理解し、自社に適した補助金を選ぶことで、開発費用の負担を軽減しながら質の高いアプリ開発が実現できます。

    横浜市デジタル化補助金の申請要件を確認する

    横浜市の「中小企業デジタル化推進支援補助金」は、市内中小企業のデジタル化を支援する制度です。補助率は対象経費の2分の1、補助上限額は100万円となっています。この制度を利用するには、いくつかの必須要件があります。

    まず、事前に「脱炭素取組宣言」を行う必要があります。これは横浜市の公式サイトから3~5分程度で完了する簡単な手続きですが、申請前に必ず済ませておかなければなりません。また、公益財団法人横浜企業経営支援財団が実施する「デジタル化相談」を事前に受けることも条件となっています。この相談では、専門家が企業を訪問し、導入するデジタルツールの内容を確認するとともに、より効果的な活用方法についてアドバイスを受けられる仕組みです。

    申請は先着順のため、予算額に達した時点で受付が終了となります。令和7年度は新規受付を終了していますが、次年度の募集情報は横浜市経済局のウェブサイトで確認が可能です。

    神奈川県小規模事業者向け補助率2/3を活用する

    神奈川県の「小規模事業者デジタル化支援推進事業費補助金」は、従業員5人以下(商業・サービス業)または20人以下(製造業など)の小規模事業者を対象とした制度です。補助率は対象経費の3分の2と高く、補助上限額は50万円となっています。

    この補助金の特徴は、アプリ開発が「業種特有業務効率化事業」として認められる点にあります。たとえば、飲食業向けのセルフオーダーシステムアプリ、建設業向けの工程管理アプリ、製造業向けの生産管理アプリなどが対象となります。申請にあたっては、神奈川県産業振興センターなどの指定相談機関で事前相談を受ける必要がありますが、この相談は無料で利用できます。

    さらに、希望者には専門家派遣サービスを3回まで無料で利用できる制度も用意されています。デジタル化に詳しい専門家が直接訪問してアドバイスを提供してくれるため、初めて補助金を申請する企業でも安心して進められる体制が整っている点が大きなメリットです。

    IT導入補助金対応ツール登録済み開発会社を選ぶ

    経済産業省の「IT導入補助金2025」は、中小企業のデジタル化を支援する全国規模の制度です。通常枠では補助率が2分の1(最低賃金近傍の事業者は3分の2)、補助額は最大450万円となっています。

    この制度を利用する際の重要なポイントは、補助対象となるITツールが事前に事務局へ登録されたものに限られる点です。開発会社が「IT導入支援事業者」として登録され、かつ提供するツールも登録済みでなければ申請できません。そのため、開発会社を選ぶ際には、まずIT導入補助金に対応しているかを確認する必要があります。

    特に注目したいのが、ノーコード業務アプリ開発ツールの活用です。kintone(キントーン)やサスケworksといったクラウドサービスを使った開発であれば、IT導入補助金の対象となるケースが多くあります。これらのツールを活用すれば、フルスクラッチ開発よりも低コストかつ短期間でアプリを完成させられるため、補助金と組み合わせることで大幅なコスト削減が期待できます。


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      横浜・川崎エリア別の開発会社の特徴と選び方

      神奈川県内でも、エリアによって開発会社の得意分野や産業特性が大きく異なります。横浜みなとみらいエリアには金融システムに強い大手企業が集積し、川崎エリアには製造業向けの組込み開発に強い企業が多く存在しています。自社の業種や開発するアプリの目的に合わせて、最適なエリアの開発会社を選ぶことが成功への近道です。

      主なエリア別の特徴は以下の通りです。

      • 横浜みなとみらい:金融機関向けシステム、高セキュリティ要件のアプリ開発
      • 川崎エリア:製造業DX、IoT・組込みシステム開発
      • 対面打合せの頻度:アジャイル開発では週1回以上が理想的

      横浜みなとみらいの金融システム開発企業

      横浜みなとみらいエリアには、野村総合研究所(NRI)の横浜総合センターや日興システムソリューションズなど、金融機関向けシステム開発に特化した大手企業が本社や主要拠点を構えています。これらの企業はSMBC日興証券グループをはじめとする証券会社や銀行の基幹システム開発で豊富な実績を持っている点が特徴です。

      金融業界向けのアプリ開発では、高度なセキュリティ対策とコンプライアンス対応が必須となります。みなとみらいエリアの開発会社は、こうした厳格な要件に対応してきた経験とノウハウを蓄積しているため、決済機能を含むアプリや個人情報を扱う会員管理アプリなど、セキュリティレベルの高い開発案件に適しています。

      また、このエリアには富士ソフトやエクサといった独立系大手SIerも拠点を置いており、金融以外の業種でも高品質なアプリ開発サービスを提供しています。大規模プロジェクトの管理能力が高く、複数のシステムとの連携が必要な複雑なアプリ開発にも対応できる体制が整っている点が強みです。

      川崎エリアの製造業向け組込み開発企業

      川崎エリアは、富士通や東芝デジタルソリューションズといった大手メーカー系IT企業の拠点が多く、製造業のデジタルトランスフォーメーション(DX)に強みを持つ企業が集積しています。特に車載機器、医療機器、通信機器の組込みソフトウェア開発で多数の実績を有する点が特徴です。

      製造業向けのアプリ開発では、IoT(モノのインターネット)技術や制御システムとの統合が重要になります。川崎の開発会社は、工場の生産管理システムやリアルタイムでの稼働監視アプリ、品質管理データを収集・分析するアプリなど、製造現場の業務効率化に直結する開発を得意としています。

      また、このエリアには株式会社電子工学センターやメタテクノといった、組込みシステムとクラウドシステムを統合的に開発できる技術力を持つ企業も存在します。ハードウェアと連携するアプリや、センサーデータを活用したアプリ開発を検討している製造業の企業にとって、川崎エリアの開発会社は最適な選択肢となるはずです。

      エリア選定で重視すべき対面打合せ頻度

      アプリ開発プロジェクトでは、開発会社との密なコミュニケーションが成功の鍵を握ります。特にアジャイル開発(短期間で開発とテストを繰り返す手法)を採用する場合、週1回以上の対面ミーティングが理想的とされています。

      横浜みなとみらいや川崎駅周辺の開発会社は、東京都心から電車で30分以内というアクセスの良さが大きなメリットです。東京都内に本社がある企業でも、定期的な訪問打合せがしやすい距離にあるため、リモート会議だけでは伝わりにくい細かな要望やニュアンスを直接伝えられます。

      また、開発プロジェクトの初期段階である要件定義フェーズでは、対面でのコミュニケーションが開発品質に直結する傾向があります。画面を見ながらその場で意見交換したり、プロトタイプを実際に操作して確認したりすることで、認識のずれを早期に解消できるためです。開発会社を選ぶ際は、オフィスの所在地と自社からのアクセス時間も重要な判断基準として考慮することをおすすめします。


      神奈川県のアプリ開発費用相場と東京都との違い

      アプリ開発の費用は、開発会社の所在地によっても変動します。神奈川県の開発会社は、東京都内の企業と比較してオフィス賃料などの固定費が抑えられるため、同等の品質でもコストを削減できるケースが多くあります。ここでは、神奈川県特有の費用メリットについて解説していきます。

      主な費用削減のポイントは以下の通りです。

      • 東京都と比較した人月単価の違い
      • オフショア開発拠点を活用した費用削減
      • MVP開発による初期投資の最適化

      神奈川県の人月単価と東京都の価格差

      アプリ開発の費用は、エンジニアの「人月単価(1人のエンジニアが1ヶ月働いた場合の費用)」をベースに算出されます。神奈川県の開発会社における上級エンジニアの人月単価は100万円~140万円程度が相場で、東京都内の企業と比較すると5~10%程度低い水準となっています。

      この価格差が生まれる理由の一つが、オフィス賃料の違いです。横浜や川崎のオフィス賃料は、東京都心の60~70%程度とされています。開発会社にとって賃料は大きな固定費となるため、この差が開発費用にも反映される仕組みです。

      オフショア拠点を持つ神奈川企業の活用

      神奈川県内には、ベトナムやスリランカにオフショア開発拠点(海外の開発拠点)を持つ企業が複数存在します。横浜市に本社を置くWatermelon Software Solution Japanや、株式会社メタテクノのように、海外拠点との連携によって開発費用を30~50%削減できるサービスを提供している企業があります。

      オフショア開発の大きなメリットは、海外のエンジニアの人件費が日本の約3分の1から半分程度であることです。ただし、言語の壁やコミュニケーションの難しさが課題となるケースもあります。そこで神奈川県の企業が強みとしているのが、日本側の窓口がすべて日本人スタッフで対応し、海外拠点とのやり取りを円滑に進める体制を整えている点です。

      MVP開発特化型サービスの費用メリット

      近年、神奈川県内ではMVP開発(Minimum Viable Product、実用最小限の製品開発)に特化したサービスを提供する企業が増えています。DeFactory株式会社のように、平塚市に本社を置きながらMVP開発支援に強みを持つ企業が注目を集めている状況です。

      MVP開発とは、必要最小限の機能だけを実装してまずは市場に投入し、ユーザーの反応を見ながら改善を重ねていく開発手法を指します。初期費用は200万円~500万円程度で、フルスクラッチ開発(ゼロからすべてを作る開発)の1,000万円以上と比較すると大幅に抑えられます。

      神奈川のアプリ開発ならEPICs株式会社

      神奈川県でアプリ開発をお考えなら、ぜひ弊社EPICs株式会社にご相談ください。ノーコード開発において日本最大級の実績を持つ弊社では、最安30万円、最短2週間という圧倒的なスピードとコストパフォーマンスでアプリ開発を実現いたします。

      従来の開発手法では数百万円かかるアプリも、複数のノーコードツールを駆使することで大幅なコスト削減が可能。お客様の要件に応じて最適なツールを選択し、無駄のない効率的な開発を行います。
      また、単なる開発にとどまらず、リリース後のマーケティング支援まで一貫してサポート。アプリを作って終わりではなく、実際にビジネス成果につなげるお手伝いをいたします。

      スタートアップから中小企業まで、限られた予算でも諦めることなくアプリ開発が実現できるのが弊社の強みです。
      神奈川県内の企業様には特に手厚いサポートを提供しており、対面での打ち合わせや継続的なフォローアップも承ります。アイデアを素早く形にしたい、コストを抑えてアプリを開発したいとお考えの際は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

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        1からの開発も、途中からの開発も、お気軽にEPICsにご相談ください!
        著者・監修者
        大熊滉希
        日本最大級のノーコード開発実績を誇るEPICs株式会社の代表。株式会社DRAFT役員として新規事業のコンサルティングに従事した後、EPICsを創業。ノーコード開発の顧問として上場企業に支援も行っている。

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        監修者
        石森裕也
        EPICs株式会社CTO。サイバーエージェントのグループ会社での経験を経てEPICsに参画した。これまでで100件以上のノーコード開発に従事。開発経験は10年。
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