ノーコードAdaloとは?できることや他ツールとの違いを解説

こんにちは!EPICs株式会社です!

今回はノーコードツールAdaloについて紹介していきます!

  • ノーコードツールAdaloの特徴
  • Adaloでの開発について(費用やはじめ方)
  • Adaloを使ったアプリの開発事例

この記事を読むだけで、これらの疑問が解決するかと思います!

ぜひ参考にしていただければ幸いです。

目次
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  • ノーコード開発会社の選び方
  • EPICsのノーコード受託開発の特徴
  • 支援実績・事例集

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    ノーコードAdalo(アダロ)とは|4つの特徴を開発会社が解説

    ノーコードAdaloの特徴

    Adaloは、プログラミング知識がなくてもアプリを作成できるノーコードツールの一つです!

    他のノーコードツールに比べてモバイルアプリの開発に特化しています。

    加えて、Adaloには主に4つ特徴があります!それぞれ見ていきましょう!

    ネイティブアプリ(iOS・Android)開発に向いている

    ネイティブアプリは、App StoreやGoogle Playストアからダウンロードして利用できるアプリのことです!

    Adaloは、ネイティブアプリを簡単に作成できることが大きな魅力で、他のノーコードツールでは対応していない場合も多い機能の一つです!

    複雑なプログラミングをする必要なく、androidやiPhoneなどのOSに対応したスマホアプリをつくることができます。

    Webアプリも開発できる

    Adaloでは、モバイルアプリだけでなく、PC向けのWebアプリケーションも開発可能です!

    Adalo 2.0からは、様々なデバイスや画面サイズに適応するWebアプリを作成できるようになりました!

    より多くのユーザーに使いやすいツールになりました!

    PWAにも対応している

    PWAは、ネイティブアプリに近い体験をブラウザ上で提供することができます!

    Adaloで作成されたPWAは、インストール不要で、アイコンをホーム画面に追加するだけでアプリのように利用可能です。

    更新もWeb上で行えるため、ストアの審査を待つ必要がなく、運用が簡単に行えます!

    PWAについて詳しく知りたい方はこちら参考にしてみてください!
    https://www.profuture.co.jp/mk/column/45348

    日本語に公式対応していないが、工夫すれば可能

    Adaloの公式サポートやコミュニティはすべて英語ですが、Adaloの公式サイトは一部日本語が適用されています。

    また、日本語での入力が必要な場合は、外部のエディタ(メモなど)でテキストを準備し、それをコピペすることで対応する方法があり、工夫をすることで、日本語での対応が可能になります。

    また、日本語の解説や動画を見ながら、学ぶことも必要になります!

    次に、Adaloを利用して具体的に何ができるのか、またできないのかを詳しく見ていきましょう!

    ノーコードAdaloでできること・できないこと

    Adaloを使用することで、アプリ開発ができますが、できることできないことがあります。

    ここでは、その主なポイントを紹介します!

    Adaloでできること一覧

    ノーコードAdaloの特徴
    • スマホでの利用が主となるアプリの開発
    • ネイティブアプリを作ること
    • 比較的シンプルな機能のアプリ


    Adaloはモバイルアプリの開発が得意で、シンプルな機能なものを簡単につくることができます!

    さらに、先ほど述べたように、App StoreやGoogle Playで公開することできます!

    Adaloでできないこと一覧|Bubbleなど他ツールを選ぶべきケース

    ノーコードAdaloの特徴
    • マルチデバイスを利用するアプリの開発
    • 機能が複雑なアプリの開発
    • ゲームアプリの開発

    Adaloはマルチデバイスへ対応したアプリの開発や複雑な機能のアプリ、ゲームアプリ、高度なアニメーションを含むアプリは開発することが難しくなります。

    これら3つの開発をしたい場合は他のノーコード/ローコードツールでの開発を考えることが必要になるでしょう!

    Adaloを選ぶべき・他ツールを選ぶべきケース

    開発するアプリによって、Adaloを選ぶべきケースと他のノーコードツールを選ぶべきケースがあります。

    Adaloを選ぶべきケースと他のツールを選ぶべきケースは下記の通りです。

    シンプルなネイティブアプリやMVPならAdalo

    シンプルな機能のネイティブアプリや、MVPの開発であれば、Adaloの利用が適しています!

    Adaloは、低コストで開発を行え、短期間でアプリ開発が可能です。
    機能やデザインなど制限されており、ほかのツールに比べ機能が限定的ですが、開発にかかるコストを抑えることができます。
    ネイティブアプリの開発にも適したツールとなっており、シンプルなネイティブアプリや期間やコストを抑えて早く市場へ導入したいMVPの開発には、Adaloを選びましょう!

    より複雑なネイティブアプリはFlutterFlow

    開発するアプリに、より高度で複雑な機能を実装したい場合はFlutterFlowが向いています!

    FlutterFlowは、一部コーディングが可能なため、コーディングができない他のノーコードツールよりも、より複雑な機能を実装した高度なアプリを開発することが可能です。
    またFlutterFlowは、ネイティブアプリの開発に特化しているツールとなっています。

    Adaloでは、ツールの特徴から複雑なアプリ開発には向いていないため、より複雑で高度なネイティブアプリを開発したい場合は、FlutterFlowを利用しましょう!

    WebアプリならBubble

    Webアプリを開発するなら、Bubbleの利用を検討しましょう。

    Bubbleは、カスタマイズ性が高く、複雑なデータベース設計やワークフローの構築に対応できます。また、外部サービスとの連携もでき柔軟性も優れたツールです。
    そしてBubbleは、ノーコードツールのなかでもWebアプリ開発に特化しているツールとなっていますので、Webアプリの開発を検討している場合はBubbleの利用がもっともおすすめです!

    Adaloを他のノーコードツールと比較|Bubble, Glide, FlutterFlow

    ここでは、Adaloと他のノーコードツールであるBubble, Glide, FlutterFlowを比べて、開発できるもの・できないもの、開発費用、開発期間の観点から紹介していきます!

    開発費用開発スピード機能面の柔軟性デザイン面の柔軟性
    Adalo安い早いやや低いやや低い
    Bubbleやや安い普通高い高い
    Glide安い早い低い低い
    FlutterFlowやや高いやや遅い高い高い

    AdaloとBubbleの比較

    ノーコードAdaloの特徴

    カスタマイズ性とアプリの種類で選ぶ

    AdaloはネイティブアプリとWebアプリの開発に特化し、シンプルなアプリ作成が得意なノーコードツールです。一方、BubbleはWebアプリ開発に特化しており、高度なカスタマイズが可能です!

    そのため、複雑な開発が必要になるため、開発期間、開発費ともにBubbleの方が大きくなる可能性があります。

    AdaloもBubbleも有料プランでは使える機能が値段によって異なるので、目的に合うプランを選び、開発をしていくことが重要です!

    BubbleとAdaloの比較については、以下の動画もご覧ください。

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    この記事を書いた人
    EPICs株式会社 編集部
    創業よりBubble、Adaloなどノーコードに特化したアプリ・システムの受託開発事業を展開するノーコードのプロフェッショナル集団です。
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