広島でおすすめのアプリ開発会社11選|同業者が特徴別に厳選して紹介

広島でアプリ開発を検討している企業や個人の方に向けて、信頼できる開発会社を特徴別にご紹介します。

UI/UX設計から相談できる会社、コストを抑えられるノーコード開発に強い会社、大規模なDX業務システムを得意とする会社、地元密着でスピーディーなサポートを提供する会社、そしてAR技術や観光系アプリに特化した会社まで、幅広いニーズに対応できる優良企業を厳選しました。

各社の強みや料金感、どのようなケースにおすすめかを詳しく解説していますので、あなたのプロジェクトに最適なパートナー選びの参考にしてください。

この記事で分かること
  1. 特徴別に厳選された広島のアプリ開発会社11社の詳細比較
    UI/UX設計重視、ノーコード開発、DX業務システム、地元密着、AR/観光系の5カテゴリから、各社の強み・料金感・おすすめケースを具体的に解説。
  2. 最大450万円のIT導入補助金など広島県内で使える資金調達制度
    国のIT導入補助金と広島県独自のデジタル投資促進資金の活用方法、補助金対応開発会社の選び方で自己負担を大幅軽減可能。
  3. 開発会社選定時の実践的なアクセス・コミュニケーション戦略
    広島駅からの距離、オンライン対応可否、打ち合わせ頻度を踏まえた選定基準で、プロジェクト効率と開発品質の両立を実現。
日本最大級のノーコード開発実績!アプリ・システム開発サービス
目次

地元密着で迅速サポートするアプリ開発会社

地元での対面相談や迅速な対応を重視したい方におすすめの開発会社をご紹介します。

  • 株式会社デイ・ディライト
  • 株式会社リンクスペース

株式会社デイ・ディライト

株式会社デイ・ディライト
項目内容
会社名株式会社デイ・ディライト
最大の特徴“心ふるえる”体験を追求する広島発ベンダー
どんなケースにおすすめか地元で相談しながらエンタメ系アプリを作りたい

株式会社デイ・ディライトは、”心ふるえる”体験を追求することをコンセプトとする広島発のアプリ開発会社です。エンターテインメント系アプリの開発に特化しており、ユーザーの感情に訴えかける魅力的なアプリ制作を得意としています。

同社の強みは、自社アプリ「Cube」をはじめとする複数のアプリを実際に公開・運用している実績にあります。

自らがアプリ開発者として市場に参入している経験から、マーケットの動向やユーザーニーズを深く理解した提案が可能です。また、ひろしまIT総合展への出展など、最新技術情報の収集にも積極的で、常に新しい技術トレンドをキャッチアップしています。

少数精鋭による小回りの利く体制が特徴で、クライアントとの密なコミュニケーションを重視。
技術・領域適合度で高い評価を受けており、特にゲームアプリやエンターテインメント系のアプリ開発において優れた成果を上げています。地元広島でじっくりと相談しながらアプリを作りたい個人や中小企業、ユーザーの心に響くクリエイティブなアプリを求める企業におすすめの開発パートナーです。

株式会社リンクスペース


株式会社リンクスペース
項目内容
会社名株式会社リンクスペース
最大の特徴企画~保守を広島市で一貫提供
どんなケースにおすすめか納品後の迅速保守を地元パートナーに任せたい

株式会社リンクスペースは、アプリの企画段階から保守運用まで、すべてを広島市で一貫して提供する地域密着型の開発会社です。2007年創業という安定した実績を持ち、長年にわたって地元企業のIT化をサポートしてきた信頼できるパートナーです。

同社の最大の特徴は、iOS・Android両方のネイティブアプリ開発に対応していることです。
どちらのプラットフォームでも最適なパフォーマンスを発揮するアプリを提供でき、クロスプラットフォーム対応も可能。また、人材教育やIT講習も実施しており、アプリ開発だけでなく、クライアント企業のIT人材育成にも貢献しています。

保守・運用サポートで高い評価の4を獲得しており、アプリリリース後の継続的なサポートに強みを持っています
地元企業との長期的な関係性を重視し、何かトラブルが発生した際にも迅速な対応が期待できる点が大きなメリット。納品後も安心してアプリ運用を続けたい企業や、地元で信頼できる長期パートナーを探している企業には特におすすめの開発会社といえるでしょう。

UI/UX設計から相談できるアプリ開発会社

デザイン面から本格的に相談したい方におすすめの開発会社をご紹介します。

  • 株式会社フォノグラム
  • 株式会社マージナル
  • 株式会社Fabric Arts

株式会社フォノグラム


株式会社フォノグラム
項目内容
会社名株式会社フォノグラム
最大の特徴DX推進お助けマンとしてUI/UXを伴走設計
どんなケースにおすすめか業務効率化と顧客コミュニケーションをまとめて改善したい
評価軸評価
費用の安さ3
課題解決能力4
技術・領域適合度4
プロジェクト管理体制4
保守・運用サポート3

株式会社フォノグラムは、DX推進のお助けマンとして企業のデジタル変革を支援する開発会社です。

同社の最大の強みは、UI/UXデザインの段階から伴走してくれる点にあります。

単なるアプリ制作にとどまらず、業務効率化と顧客コミュニケーションの両面から企業の課題を解決する提案力が魅力です。

要件定義を重視したコミュニケーション設計に定評があり、クライアントのニーズを的確に把握して最適なソリューションを提供します。技術面では、CMS(コンテンツ管理システム)、EC(電子商取引)、AI機能まで内製で対応可能な体制を整えており、一貫したサービスを受けられます。

課題解決能力と技術・領域適合度、プロジェクト管理体制で高い評価を獲得しており、特に既存システムの改善や新規事業立ち上げを検討している企業におすすめです。DX推進サービスを明示的に提供しているため、デジタル化に不慣れな企業でも安心して相談できるでしょう。

株式会社マージナル


株式会社マージナル
項目内容
会社名株式会社マージナル
最大の特徴1,000超のWebコンテンツ実績+アプリ&サーバ一括
どんなケースにおすすめかUI/UXからサーバ側までワンストップ開発希望時

株式会社マージナルは、1,000を超えるWebコンテンツ制作実績を誇り、アプリとサーバを一括で手がける総合力の高い開発会社です。UI/UXデザインからバックエンドのサーバ構築まで、すべてを一社で完結できるワンストップ体制が最大の特徴となっています

同社は広島と東京の二拠点体制を敷いており、対面での相談がしやすい環境を提供。WebRTC(リアルタイム通信技術)を活用した面接SaaSなどの自社サービス実績もあり、最新技術への対応力も確かです。
特に法務系アプリの開発事例として、NDA(機密保持契約)自動生成システムなども手がけており、ビジネス向けアプリケーションの開発ノウハウが豊富です。

技術・領域適合度で高い評価を受けており、複数の技術要素を組み合わせた複雑なシステム開発を希望する企業に適しています。フロントエンドからバックエンドまで一貫して任せたい場合や、技術選定から相談したい案件におすすめの開発パートナーです。

株式会社Fabric Arts

株式会社Fabric Arts
項目内容
会社名株式会社Fabric Arts
最大の特徴戦略・UX・開発を多拠点で一気通貫
どんなケースにおすすめかブランド戦略とアプリを同時に整えたい

株式会社Fabric Artsは、戦略立案からUXデザイン、そして開発まで多拠点で一気通貫したサービスを提供する開発会社です。単なる技術提供にとどまらず、ブランド戦略とアプリケーション開発を同時に手がけることで、企業のビジネス成長を総合的に支援します。

同社の強みは、Salesforce活用などのバックエンド連携技術です

EC(電子商取引)、CMS(コンテンツ管理システム)、CRM(顧客関係管理)を横断した支援が可能で、企業の既存システムと新規アプリを効果的に連携させることができます。広島市中心部にオフィスを構え、地元企業との連携も積極的に行っています。

課題解決能力、技術・領域適合度、保守・運用サポートで高い評価を獲得しており、特にブランド力向上とシステム刷新を同時に進めたい企業に最適です。長期的なビジネス成長を見据えたアプリ開発を希望する場合や、既存の顧客管理システムと連携したアプリを求める企業におすすめの開発パートナーといえるでしょう。

アプリ・システム開発費用が1/3に!
\実績日本最大級のノーコード開発サービス/

ノーコード開発に強いアプリ開発会社

世界のモバイルアプリ開発市場は急拡大しており、Straits Researchの調査によると、2024年には2,694.9億米ドルと推定され、2025年の3,021億米ドルから2033年には7,533.4億米ドルに達すると予測されています。このような市場成長の背景で、コストと開発スピードを重視したい方におすすめの開発会社をご紹介します。

  • 株式会社メイプルソフト。

株式会社メイプルソフト

株式会社メイプルソフト
項目内容
会社名株式会社メイプルソフト
最大の特徴ロー/ノーコード+大規模基幹システム両対応
どんなケースにおすすめか工場や業務アプリを低コストDXしたい

株式会社メイプルソフトは、ローコード/ノーコード開発と大規模基幹システムの両方に対応できる珍しい開発会社です。広島で創業した地域密着型の企業でありながら、製造業をはじめとする大手企業の生産管理システム構築で豊富な実績を積んでいます。

同社の特徴は、DXコンサルティングから運用保守まで一貫したサービス提供にあります。

ノーコード・ローコード技術を活用することで開発コストを抑えつつ、既存の基幹システムとの連携も可能な点が大きな強みです。特に工場の現場業務や物流管理など、製造業特有の複雑な要件にも対応できる技術力を持っています。

課題解決能力と技術・領域適合度で高い評価を受けており、製造業や物流業でのDX推進を検討している企業には最適な選択肢です。既存システムを活かしながら段階的にデジタル化を進めたい場合や、現場の業務効率化を図りたい企業におすすめ。地域密着型の強みを活かし、きめ細かなサポートを期待できる開発パートナーといえます。

EPICs株式会社CTO 石森裕也からのコメント

当社の開発経験上、「ノーコードかフルスクラッチか」で迷う企業が多いですが、判断基準は明確です。月間アクティブユーザー1万人以下、基本的なCRUD機能中心であればノーコードで十分。逆に複雑な計算処理や外部API連携が多い場合は最初からフルスクラッチを選ぶべきです。「とりあえずノーコードで作って後から作り直し」は結果的にコスト増になるケースが多いのが実情です。

DX業務システムに強いアプリ開発会社


中小企業庁の2024年版中小企業白書によると、DXの取組を2019年以前から開始している企業は、2020年以降に開始した企業と比べて付加価値額区分が高い傾向にあり、業務効率化や新規ビジネス創出を通じて長期的な高付加価値化につながることが実証されています。このような背景から、大規模な基幹システムや業務効率化を重視したい方におすすめの開発会社をご紹介します

  • 株式会社エースシステムズ
  • 株式会社ネクストビジョン

株式会社エースシステムズ

株式会社エースシステムズ
項目内容
会社名株式会社エースシステムズ
最大の特徴創業1982年・一次請け中心で基幹DX
どんなケースにおすすめか大規模基幹システムを長期で任せたい

株式会社エースシステムズは、1982年創業の老舗システム開発会社です。40年以上の豊富な経験を持ち、一次請けを中心とした基幹システムのDX化に特化しています。123名体制という充実した人員で、200人月規模の大型プロジェクトにも対応可能な体制を整えています。

同社の強みは、富士通グループ案件での豊富な経験にあります。大手企業の厳しい要件にも対応できる技術力と、長期間にわたる安定したサポート体制が評価されています。
健康経営優良法人にも選定されており、働きやすい環境づくりにも注力。これにより優秀な技術者の確保と定着を実現し、高品質なサービス提供を支えています。

課題解決能力、技術・領域適合度、プロジェクト管理体制、保守・運用サポートすべてで高評価の4を獲得しており、信頼性の高さが際立っています。費用面では他社より高めとなりますが、その分確実性と品質を求める大企業や重要なシステムを扱う案件には最適です。
長期的なパートナーシップを築きたい企業や、ミッションクリティカルなシステム開発を検討している企業におすすめの開発会社といえるでしょう。

EPICs株式会社CTO 石森裕也からのコメント

大規模DXシステムの導入では、開発期間だけでなく「社内浸透期間」を見落とす企業が多いです。当社の経験では、システム開発に6ヶ月、社員の習慣化に3〜6ヶ月、効果実感まで最低1年は必要。特に製造業では「現場の抵抗」が最大のリスクファクターです。技術力の高い開発会社でも、現場巻き込みの経験がないと頓挫するケースを何度も見てきました。

株式会社ネクストビジョン

株式会社ネクストビジョン
項目内容
会社名株式会社ネクストビジョン
最大の特徴製造現場DXとモバイル開発を一社完結
どんなケースにおすすめか現場帳票・物流を段階的にDXしたい

株式会社ネクストビジョンは、製造現場のDXとモバイル開発を一社で完結できる専門性の高い開発会社です。現場帳票のデジタル化から物流システムまで、製造業特有の複雑な要件に対応する豊富な経験とノウハウを蓄積しています。

同社の最大の特徴は、自社クラウド製品とSI(システムインテグレーション)を組み合わせた柔軟な対応力です。

既存の業務フローを尊重しながら段階的にDXを進められるため、現場の混乱を最小限に抑えた導入が可能。BI(ビジネスインテリジェンス)、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)、CMSまでフルスタックで対応できる技術の幅広さも強みとなっています。

課題解決能力で最高評価の5を獲得しており、特に製造業での複雑な課題解決に定評があります。健康経営優良法人ブライト500にも認定され、働き方改革にも積極的に取り組んでいる点も信頼できるポイント。製造現場の効率化やペーパーレス化を検討している企業、既存システムを活かしながら段階的にDXを進めたい企業には特におすすめの開発パートナーです。

AR/観光系に強いアプリ開発会社

AR技術や観光・エンターテインメント分野に特化したい方におすすめの開発会社をご紹介します。

  • 株式会社ニッショウプロ
  • 株式会社ビーライズ

株式会社ニッショウプロ


株式会社ニッショウプロ
項目内容
会社名株式会社ニッショウプロ
最大の特徴自社AR-Be基盤で観光AR多数制作
どんなケースにおすすめか観光PRや商業施設向けARアプリを作りたい

株式会社ニッショウプロは、自社開発のAR-Be基盤を活用して観光ARアプリを多数制作している専門会社です。観光業界でのAR活用において豊富な実績を持ち、地域の魅力を効果的に伝えるアプリ開発を得意としています。

同社の代表的な実績には、「Oita Trip」や「高知城」などの観光ARアプリがあります。これらのアプリは、観光地の歴史や文化をARで再現し、訪問者に新しい体験価値を提供。企画段階から撮影、そして開発まで、観光ARアプリに必要なすべての工程をワンストップで対応できる体制が整っています。

画像や動画などのクリエイティブ制作にも強みを持っており、技術・領域適合度で高い評価を獲得。観光地のPRアプリや商業施設での集客アプリを検討している自治体や企業には特におすすめです。
AR技術を活用して地域の魅力を発信したい観光協会や、来場者の体験価値向上を図りたい商業施設運営者にとって、頼りになる開発パートナーといえるでしょう。

EPICs株式会社CTO 石森裕也からのコメント

AR技術導入で重要なのは「体験設計」です。当社が関わった観光ARでは、技術的には成功しても「使ってもらえない」ケースが少なくありません。成功事例に共通するのは、AR体験を「SNS投稿したくなる仕掛け」にしていること。単なる情報表示ではなく、「写真映えする演出」「友人と共有したくなる驚き」まで設計できるかが普及の分かれ目です。技術力だけでなく、マーケティング視点を持つ開発会社を選ぶことが重要です。

株式会社ビーライズ

株式会社ビーライズ
項目内容
会社名株式会社ビーライズ
最大の特徴XR専門チーム+世界遺産AR実績
どんなケースにおすすめかハイエンドCG×ARで施設体験を強化したい

株式会社ビーライズは、XR(拡張現実・仮想現実・複合現実)専門チームを擁し、世界遺産でのAR実績を持つ高度な技術力を誇る開発会社です。石見銀山ARアプリの共同開発など、文化財や歴史的施設でのAR活用において特に優れた実績を積んでいます。

同社の最大の強みは、ハイエンドCGとAR技術を組み合わせた圧倒的な表現力です。

世界遺産という厳格な基準を満たすプロジェクトを手がけた経験から、高品質で文化的価値の高いARコンテンツ制作が可能。多言語対応も得意としており、インバウンド観光客への対応も万全です。

広島県内で使えるアプリ開発の補助金制度

アプリ開発には数百万円の費用がかかるため、予算確保が課題となる企業も多いはず。広島県内の事業者が活用できる補助金制度を理解しておくことで、自己負担を大幅に軽減できます。ここでは、活用できる主な補助金制度と具体的な確認ポイントを3つご紹介します。

  • IT導入補助金の申請要件を確認する
  • 広島県デジタル投資促進資金を比較する
  • 補助金対応の開発会社に依頼する

IT導入補助金の申請要件を確認する

IT導入補助金は、中小企業や小規模事業者がITツールを導入する際に活用できる国の制度です。アプリ開発においては、業務効率化や売上向上につながるシステムが対象となり、最大450万円、補助率2分の1以内の支援が受けられます。広

島県内の企業でも多くの活用実績があり、クラウド型の顧客管理アプリや在庫管理システムなどが該当する事例として挙げられます。

申請時の注意点として、補助金の交付決定前に契約してしまうと対象外となる点に注意が必要です。そのため、開発会社への見積もり依頼と並行して、補助金の公募スケジュールを確認しておくことをおすすめします。IT導入支援事業者として登録されている開発会社を選べば、申請手続きのサポートも受けられるため安心です。

広島県デジタル投資促進資金を比較する

広島県が独自に提供している「デジタル投資促進資金」は、県内事業者のデジタル化を支援する融資制度です。アプリ開発やRPAツール(業務自動化ソフト)の導入、テレワーク環境の整備などが対象となります。

IT導入補助金が「補助金」であるのに対し、こちらは「融資」となるため返済義務がありますが、低金利での借入が可能な点が特徴です。

両制度を組み合わせることで、より効果的な資金調達が実現できます。例えば、IT導入補助金で開発費用の半分を賄い、残りの自己負担分をデジタル投資促進資金で調達するといった活用方法が考えられます。

広島県庁のデジタルトランスフォーメーション推進担当に問い合わせることで、詳細な融資条件や申請方法を確認できるため、事前相談をおすすめします。

補助金対応の開発会社に依頼する

補助金を活用したアプリ開発を成功させる鍵は、IT導入支援事業者として登録されている開発会社を選ぶことです。経済産業省のデジタルトランスフォーメーション調査2024によると、DX推進のための予算が確保できている企業は96%の高い割合で成果を上げており、補助金等の活用を含めた資金調達の重要性が明確に示されています。この登録を受けている企業は、補助金申請に必要な書類作成や事業計画のアドバイスなど、申請プロセス全体をサポートしてくれます。

広島県内にも対応可能な開発会社が複数存在しており、申請の失敗リスクを大幅に軽減できる点がメリットです。

開発会社を選ぶ際は、過去の補助金活用実績を確認することが重要となります。具体的には、「IT導入補助金2025に対応していますか」「申請サポートの範囲はどこまでですか」といった質問を初回相談時に投げかけるとよいはずです。補助金の公募期間は限られているため、早めに動き出すことで余裕を持った申請準備が可能になります。

EPICs株式会社CTO 石森裕也からのコメント

補助金活用の現実として、申請から採択まで3〜6ヶ月、実際の入金まで更に6ヶ月程度かかるのが一般的です。当社が関わった案件では、「補助金を当てにして開発スタート」したものの、採択されずに資金ショートしかけた例も。むしろ自己資金で開発を進め、補助金は「後から入る追加資金」と考える方が安全です。特にスタートアップは補助金に依存せず、まずMVPで収益化を目指すべきです。

広島のアプリ開発で失敗する原因

アプリ開発の失敗パターンは「技術的な問題」ではなく、「発注プロセスの構造的欠陥」に起因するケースが大半です。EPICs株式会社が広島をはじめとする全国150件超の開発案件に関与してきた経験上、失敗の原因は以下の3つに集約されます。

  • 要件定義の粒度不足による費用超過
  • 開発会社の実績不足がもたらすプロジェクト停止リスク
  • 保守体制の欠如による納品後の機能劣化

それぞれを構造的に解説します。

要件定義が曖昧だと費用が膨らむ

「とりあえず作ってみてから調整したい」という発注姿勢は、開発費用を1.5〜3倍に押し上げる最大の要因です。

理由は、開発工程の「手戻りコスト構造」にあります。ウォーターフォール型開発(要件定義→設計→実装→テストの順に進める開発手法)では、後工程での仕様変更は前工程の設計からやり直しが発生します。実装完了後の仕様変更は、着手前の変更と比べて修正コストが5〜10倍になるとされており、これはIBMの研究(Systems Sciences Institute)でも裏付けられています。

ノーコード開発でも構造は同様です。画面設計が確定していない段階でBubble上でのビジュアル実装を進めると、DBスキーマ(データの格納構造)の再設計が必要になり、1画面あたり数万円単位の工数が発生します。

要件定義の「粒度」と「費用影響」の関係を整理すると、以下の通りです。

要件定義の状態主な不確定要素費用超過リスク
ユーザーストーリーのみ(「〜できる」レベル)画面数・DB設計・外部連携の有無高(見積もりの2〜3倍も起こりうる)
画面一覧+機能一覧あり各機能の複雑度・エラーハンドリング中(見積もりの1.2〜1.5倍)
画面遷移図+API仕様まで定義済み細部のUI実装・テスト範囲低(見積もりの±10〜20%以内)

発注前に「画面一覧と各画面の機能一覧」を自社で作成できているかどうかが、費用コントロールの分岐点になります。この資料がない状態で複数社に見積もりを依頼しても、各社の前提条件が異なるため、金額の比較に意味がありません。

実績が少ない会社への発注はリスクが大きい

開発会社の「実績の少なさ」は、単なる品質リスクにとどまらず、プロジェクト途中での開発停止リスクを内包しています。

実績の少ない会社への発注がリスクになる理由は、以下の3構造にあります。

① 技術的ボトルネックの未経験による設計ミス

実績が5件未満の開発会社は、外部API連携・認証基盤・決済機能など「難所」の実装経験が乏しく、見積もり段階でその工数を過小評価します。着手後に「思っていたより複雑だった」という理由で追加費用を請求されるか、機能の削除を迫られるケースが発生します。

② 案件管理能力の未成熟

開発経験が少ない会社は、プロジェクト管理ツール・進捗報告フォーマット・エスカレーション基準が整備されていないことが多く、問題が可視化されないまま遅延が蓄積します。

③ 廃業・撤退リスク

中小規模の開発会社は事業継続性のリスクを伴います。ソースコードの引き渡しが適切になされない場合、開発途中で別会社への移行を余儀なくされ、一から作り直しとなった事例も存在します。

実績の「質」と「量」を確認する際は、以下の観点でスクリーニングすることを推奨します。

確認観点最低ラインの目安確認方法
開発件数10件以上ポートフォリオページ・直接ヒアリング
自社と近い業種・機能の実績1件以上事例ページの機能詳細を確認
公開可能な顧客からの声1件以上インタビュー記事・Google口コミ
納品後も稼働中のサービス確認できることApp Store・Webブラウザで動作確認

「開発件数が多い」だけでは不十分で、自社の課題に類似した機能実績があるかが本質的な判断軸になります。

保守対応がない会社への依頼は危険

アプリは納品時点が「完成」ではなく、「劣化の起点」です。この認識がなく、保守契約を結ばずに開発を依頼することは、数ヶ月後に追加費用を強いられる原因になります。

保守が必要になる理由は、外部環境の変化にあります。

変化の種類具体例対応しない場合の影響
OSアップデートiOS・Androidの新バージョンリリースアプリが起動しなくなる・審査通過不可
外部API仕様変更決済・地図・認証サービスの仕様改定機能停止・データ取得エラー
セキュリティ脆弱性ライブラリの脆弱性(CVE公開)情報漏洩・不正アクセスのリスク
ノーコードプラットフォームの更新Bubbleのエンジンバージョンアップ既存ロジックの動作不正

特にノーコード開発では、Bubbleのようなプラットフォームが独自のアップデートサイクルを持つため、プラットフォーム起因の不具合が発生します。これは自社でソースコードを保有していないことに起因する構造的リスクであり、対応できるのはBubbleの実装経験を持つ開発会社に限られます。

保守契約を結ぶ際に確認すべき項目は、以下の3点です。

  • 対応範囲の定義:バグ修正のみか、機能改善・OS対応まで含むか
  • 応答SLA(対応保証時間):問い合わせから初回返答までの最大時間
  • 月額費用の根拠:稼働工数の想定時間が明示されているか

「リリースしてから考える」という判断は、緊急対応費が発生した場合に通常の月額保守費用の3〜5倍のコストを払う結果になります。保守体制の確認は、開発会社の選定段階で必ず実施すべき項目です。

アプリ開発を検討中ならEPICs株式会社へ

スピード感のあるアプリ開発と費用対効果の両立をお求めなら、EPICs株式会社へお声がけください。
国内屈指のノーコード開発実績を有する当社は、ノーコードとAI駆動型開発を組み合わせることで、従来のスクラッチ開発の約3分の1という水準までコストを圧縮しています。

当社にお寄せいただくご相談の約9割は新規開発案件であり、ゼロからのアプリ立ち上げに特に強みを発揮します。BubbleをはじめAdalo、Glideなど主要ツールへの深い知見をもとに、案件ごとに最適なプラットフォームを選定。さらに、ノーコードでまずは素早く開発・検証を進め、事業フェーズに応じて後からスクラッチ開発へ切り替える、といった柔軟な進め方にも対応可能です。

加えて、リリース後のマーケティング施策までワンストップで伴走するのが当社のスタイル。「作って納品」では終わらせず、ユーザー獲得や事業成長まで見据えた支援を行います。

予算や開発期間に制約のあるスタートアップ・中小企業様こそ、ノーコード活用の効果を実感していただけるはずです。補助金の活用サポートも整えていますので、アプリ開発をご検討の際はお気軽にご相談ください。

アプリ/システム開発を検討されている方へ
その開発費用、ノーコードなら1/3に削減できるかも知れません。

創業よりBubbleやAdaloなどのノーコードに特化した
アプリ・システムの受託開発事業を展開するプロフェッショナル集団です。

これまで多くの企業様にご依頼をいただき、
お陰様で日本最大級のノーコード開発実績を誇っています。

✓新規システム/アプリの開発を検討している
✓開発会社に見積もりを取ったけど高かった
✓費用を削減しつつスピーディーに開発したい
✓PoC/MVPのリスクを押さえたい

サービス資料をダウンロードする

ノーコード開発ツールを使ったアプリ・システム開発にお困りですか?
1からの開発も、途中からの開発も、お気軽にEPICsにご相談ください!
監修者
石森裕也
EPICs株式会社CTO。サイバーエージェントのグループ会社での経験を経てEPICsに参画した。これまでで100件以上のノーコード開発に従事。開発経験は10年。
監修者
中原啓
EPICs株式会社のエンジニア。NTTデータビジネスシステムズにてWebアプリケーション開発に従事した後、EPICsに参画。PMとしてBubbleやFlutterFlowを使用したモバイル・Webアプリケーション開発において、プロジェクト全体の工程に横断的に携わる。
目次