【完全網羅】ノーコードAdaloの開発事例38選!できること・できないことを解説

著者:大熊滉希
ノーコード特化のアプリ/システム開発事業を展開するEPICsの代表。
前職にて新規事業コンサルティングを行う企業で役員を歴任した後、
最小の経営資源で開発を行えるノーコードに可能性を感じEPICsを創業。

運営会社:EPICs株式会社
日本最大級の開発実績を誇るノーコード特化のアプリ/システム開発会社。
最安30万円・最短2週間から、BubbleやAdaloなど多様なツールの中からニーズに合わせた最適な開発を提案・実施している。Adalo公認エキスパートも在籍。

Adaloは、モバイルアプリの開発に特化したノーコードツール。プログラミングを行うことなく、アプリを開発できるツールとなっています。

  • 「ノーコードでアプリを開発してみたい。現時点ではAdaloが気になっているが、どんなアプリなら作れるのだろか」
  • 「実際の開発事例を見てみて、作りたいアプリがAdaloで開発できそうか知りたい」

こういったお悩みを持つ方は多いでしょう。

実際、弊社でもAdaloやBubbleなどのノーコード開発事業を行っていますが、よく「Adaloだと、どんなアプリなら作れますか?」また「何系のアプリが向いてますか?」とご質問をいただきます。

本記事ではそのようなお悩みに対応するべく、Adaloで開発されたアプリの事例をご紹介。

なお、以下のアプリタイプ別に分けてご紹介していきます。

この記事で紹介するアプリ開発事例
  • マッチングアプリ
  • SNSアプリ
  • ECアプリ・フリマアプリ
  • 動画配信アプリ
  • 予約システムアプリ
  • ニュースアプリ・情報配信アプリ
  • 業務効率化アプリ

なお、ノーコード全般の開発事例は以下の記事でも解説しています。ぜひ合わせてチェックしてみてください!
ノーコードで作られたアプリの成功事例44選【タイプ別に紹介】

目次
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    【結論】Adaloでできること・できないこと

    Adaloではどのようなものが開発できて、どのようなものは開発できないのでしょうか?

    それぞれ簡潔に紹介していきます。

    Adaloでできること一覧

    Adaloでは、以下のようなものは開発可能です。

    1. ネイティブアプリの開発(iOS・Android)
    2. 外部サービス連携
    3. アプリ内課金機能
    4. その他一般的なアプリの機能

    最大の特徴はiOSおよびAndroidの両方に対応していること。通常であればそれぞれ異なったアプローチで開発を行う必要がありますが、Adaloであれば一挙に対応することが可能。

    つまり、別々に開発するときと比べAdaloでは通常の半分の工数でアプリを開発することが可能です。

    Adaloでできないこと一覧|他のツールを選ぶべきケース

    一方、以下のようなケース・機能はAdaloでは対応できません。こういった場合はBubbleなど他のノーコードツールを選ぶべきでしょう。

    1. マルチデバイス(スマホ、PC、タブレット)に適したレスポンシブ対応
    2. ゲーム系アプリ
    3. 非常に高度、また大規模なアプリ
    4. カスタマイズ性の高いアプリ

    Adaloで制作されたマッチングアプリの開発事例9選

    ここからは、Adaloで制作されたアプリの事例を紹介していきます。

    アプリタイプ別に紹介していきます。まずはマッチングアプリから、事例を9つ取り上げます。

    Adaloで制作されたマッチングアプリの開発事例9選
    • MuscleMate|トレーニングを共通の話題としてマッチできるアプリ
    • SPOTTO|就活生と企業をつなぐマッチングアプリ
    • PRE DENTAL|歯科衛生士とユーザーをつなぐマッチングアプリ
    • Teamboards|招待制・審査制のビジネスマッチングアプリ
    • Chant|クリエイターと仕事をつなぐマッチングアプリ
    • Counselora|スクールカウンセラーと学校をつなぐマッチングアプリ
    • エイト|建設業界に特化したアルバイトマッチングアプリ
    • LLoyd|キャリアアドバイザーと転職希望者をつなぐマッチングアプリ
    • Rush CAP|高校生サッカー選手と大学をつなぐアプリ

    1. MuscleMate|トレーニングを共通の話題としてマッチできるアプリ(弊社事例)

    MuscleMateは、トレーニングを共通の話題として気の合う人とマッチができるマッチングアプリです。

    こちらは弊社にて開発した事例となります。

    Adaloを選んだ理由は、管理側のアプリもユーザー側のアプリももスマートフォンをメインで使いたい。また開発費用はなるべく抑えたいとの要望のため、スマートフォンで側のデザインが行いやすいAdaloを仕様することで短期間での開発が可能だったからです!

    開発期間は約1ヶ月で、費用も50万円以内で収められた事例となります!

    MuscleMateの開発事例詳細はこちら

    2. SPOTTO|就活生と企業をつなぐマッチングアプリ

    SPOTTOは就活生と企業を繋ぐマッチングアプリです。

    このアプリは、国内の事例でノーコード開発されたにも関わらず高いクオリティを実現し、なんと買収まで成立した事例となります。

    現在はサービスは停止されているようですが、買収が成立するまでスケールできるということがわかる良い事例ですね。

    下記にてSPOTTOを買収した会社の社長のインタビュー記事の一文を紹介させていただきます。

    僕は「ノーコードで開発されているけどクオリティが低い」みたいな状態だったら買収してませんでした(笑)

    実際に完成したアプリを見てみると、ノーコードだと気づかないくらいのクオリティだったんですよ。

    https://tokyofreelance.jp/nocode-interview/

    参考:【就活生必見】「SPOTTO」アフターコロナのオンライン就活に革命を
    参考:WEB説明会のプラットフォームサービス「SPOTTO(スポット)」がリリース。

    3. PRE DENTAL|歯科衛生士とユーザーをつなぐマッチングアプリ

    https://pre-dental.studio.site/

    PRE DENTALは歯科衛生士とユーザーを繋ぐマッチングアプリです。

    特定の検索条件に基づいてマッチングを行うことができ、何よりもAdaloらしい直感的でスタイリッシュなデザインが特徴です!

    参考:開発事例:歯科衛生士オーラルケア出張サービスアプリ

    4. Teamboards|招待制・審査制のビジネスマッチングアプリ

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000068205.html

    Teamboardsは完全招待制かつ審査制のビジネスマッチングアプリです!

    招待制などの入り口でのユーザーの精査をしっかりと行っているからこそ、プロフェッショナル間での安心したマッチングを実現しています。

    参考:プロフェッショナル同士がつながり、案件をシェアする完全審査/招待制コミュニティアプリ「Teamboards」α版をリリース

    5. Chant|クリエイターと仕事をつなぐマッチングアプリ

    https://chantapp.io/

    Chantは、クリエイターと仕事を繋ぐマッチングアプリです!

    ユーザーのスキルや目標に基づいてマッチングを行うことができます!

    デザインもとても綺麗でAdaloでもこういった作り込みができるということがよくわかりますね!

    ChantはAdaloの公式ドキュメントにも掲載がされている事例なので、公式ドキュメントないの創業者の一説を紹介させていただきます!

    Adaloは、私たちの夢を実現してくれました。私たちは、プログラミング言語の書き方をまったく知らずにスタートアップを立ち上げることができたのです。

    https://www.adalo.com/showcase-apps/chant

    参考:Chant

    6. Counselora|スクールカウンセラーと学校をつなぐマッチングアプリ

    https://www.counselora.com/

    Counseloraはスクールカウンセラーとスクールを繋ぐマッチングアプリです!

    スクールカウンセラーのカウンセリングは個人に寄っての能力値が異なり、なかなか自身でマッチするカウンセラーを見つけるのは難しい。

    しかしCounseloraを利用することでオンライン上で様々なカウンセラーを検索し、コンタクトを取ることができます。

    CounseloraはAdaloの公式ドキュメントでも紹介されており、開発者は下記のような言葉を述べています。

    Adaloを使ったおかげで、外注だと5年以上かかっていたことを、たったの3ヶ月で成し遂げることができた。

    https://www.adalo.com/showcase-apps/counselora

    この開発のスピード感もノーコードの魅力であると言えるでしょう。

    参考:Counselora

    7. エイト|建設業界に特化したアルバイトマッチングアプリ

    開発事例:アルバイトマッチングアプリ「エイト」

    建設業界メインとしたアルバイトマッチングアプリです!

    短期間で行える求人情報が掲載されており、手軽にアルバイトを探すことができます!

    参考:開発事例:アルバイトマッチングアプリ「エイト」

    8. LLoyd|キャリアアドバイザーと転職希望者をつなぐマッチングアプリ

    LLoydはキャリアアドバイザーと転職希望者を繋ぐマッチングアプリ。

    アプリ上ではマッチングをするだけではなく、ビデオチャットを利用して実際にキャリア相談まで行うことが可能です。

    なおこちらのアプリの開発期間は約3か月。しかも、もともとエンジニアではない方により開発されたというのですから驚きです。

    こちらもAdaloの公式ドキュメントにインタビューが載っているので、よければ確認してみてください!

    Adalo公式ドキュメントによるインタビュー記事

    9. Rush CAP|高校生サッカー選手と大学をつなぐアプリ

    Rush CAP

    Rush CAPは高校生のサッカー選手と大学をつなぐためのアプリです。

    このアプリは、サッカー選手が自分のプロフィールを作成し、大学コーチがそれを閲覧できるプラットフォームを提供します。

    2024年1月時点で、45,000人以上のサッカー選手と320以上の大学が利用しており、選手の育成と大学進学のチャンスを提供しています。

    Adaloを使用して開発されたRush CAPは、特定のスポーツコミュニティ内で教育と機会の提供を促進する優れた例ですね!

    参考:Rush CAP

    以下の記事では、Adaloで開発するマッチングアプリについて詳しく紹介しています。追加の事例もありますので、是非チェックしてみてください。
    【開発事例10選】ノーコードAdaloで作られたマッチングアプリまとめ

    Adaloで制作されたSNSアプリの開発事例4選

    SNSアプリの開発においても、ノーコードツール「Adalo」の活用事例は非常に豊富です!

    ここでは、4つのSNSアプリ開発事例を紹介します。

    Adaloで開発されたSNSアプリの事例4選
    • Union|大学生・大学教員・大学職員限定のSNSアプリ
    • FootHub|サッカーファン向けのSNSアプリ
    • SommeliApp|ワイン愛好家向けのSNSアプリ
    • Sabinuky(友達とできるお店の口コミアプリ)

    1. Union|大学生・大学教員・大学職員限定のSNSアプリ

    Unionは、大学生や教職員が情報を共有し収集できるSNSプラットフォーム。

    Adaloで開発された後、290以上の大学で導入され、朝日新聞や産経新聞にも掲載されています。

    現在ではアプリが拡大したことにより、Flutterへの移行がされましたが、ノーコードでのMVP開発が大きな躍進の第一歩となった事例だと言えるでしょう。

    MVP開発:MVPとは「Minimum Viable Product」の略。ユーザーが実際に使うことができる必要最小限の機能を持ったプロダクトを開発すること。

    このように、初期開発をノーコードで行ったあと、ユーザーが増えより多くの予算・開発期間を使えるようになったらスクラッチでの開発に切り替えていくというのはよくあるケースです。

    参考:全国の大学生が参加するSNS「Union」

    2. FootHub|サッカーファン向けのSNSアプリ

    FootHubはサッカーファン向けに設計されたSNSアプリ。

    ユーザーはこのアプリを通じて、サッカーに関するニュースの受け取りやファン同士のコミュニケーションを楽しむことができます。

    その利便性と魅力的なデザインで、現在は160か国以上のユーザーに使用されており、Adaloで開発されたアプリとしては非常に成功した事例の一つですね!

    3. SommeliApp|ワイン愛好家向けのSNSアプリ

    https://www.adalo.com/showcase-apps/sommeliapp

    SommeliAppは、ワイン愛好家向けに設計されたSNS。同じ興味を持つ人々がつながり、情報を共有できるプラットフォームとなります。

    ユーザーはワインに関するポストの作成や閲覧、おすすめ情報の交換などを行うことができます。

    美しいユーザーインターフェースが特徴ですが、Adaloで直感的なデザインツールを使うことで短期間で開発されたようです。

    SommeliAppもAdaloの公式ドキュメントにて詳細されている事例となりますので、ぜひ参考にしてみてください。

    Adalo公式ドキュメント|SommeliApp

    4. Sabinuky(友達とできるお店の口コミアプリ)

    https://peraichi.com/landing_pages/view/sabinuky

    Sabinukyは飲食店の口コミアプリです!

    知り合いに対してのみ口コミを公開。また知り合いの口コミを確認したりして、お店をおすすめしあうことが出来る点が特徴のアプリです!

    関係性の近い人にのみ見られるため本音での口コミが行え、また友人の口コミのため信頼性の高い情報を得ることができます!

    参考:Sabinuky

    Adaloで制作されたECアプリ・フリマアプリの開発事例5選

    ECアプリやフリマアプリの開発でも、Adaloの開発事例を豊富です。

    ここでは、5つの開発事例を紹介していきます。

    Adaloで開発されたECアプリ・フリマアプリの事例5選
    • RematchR|古着・リメイク服の多機能フリマアプリ(弊社事例)
    • unifle|学校用品専用のフリマアプリ(弊社事例)
    • Vegica|動画を中心としたフリマアプリ
    • Fruit Full|果物専門のECアプリ
    • BATAT dostava|食品の大量注文に特化したECアプリ

    1. RematchR|古着・リメイク服の多機能フリマアプリ(弊社事例)

    RematchRは弊社にて開発を行わせていただいた古着やリメイク服のフリマアプリ。

    運営会社様の「リメイク品をもっと広げたい」という思いのものと、以下のような機能を実装させていただきました。

    • リメイク商品を販売する機能
    • ユーザー同士で売買を行う機能
    • 古着をリメイクするための記事を販売できる機能

    開発期間はわずか3ヶ月。こういったアプリをそのような短期間で開発できるのは、ノーコード最大の魅力です。

    2. unifle|学校用品専用のフリマアプリ(弊社事例)

    unifleは学校用品専用のフリマアプリ。こちらも弊社にて開発を行わせていただいた事例となります。

    お子さんが学校を卒業していらなくなった制服などの学校用品を、在学中のお子さんを持つユーザーに販売することが可能です。

    制服などの学校用品は使用期間が決まっているため「途中で買い替える際に新品を購入するのは抵抗がある」「新品だと費用が高いものも多い」などの悩みがありました。

    そういった悩みを一挙に解決できるアプリとなっています。

    なお、詳しくは以下のサイトで紹介されています。ぜひ参考にしてみてください。

    学生服リユース専用のフリマアプリ:unifle

    3. Vegica|動画を中心としたフリマアプリ

    vegica

    Vegicaは動画を中心としたフリマアプリです。

    商品の魅力を動画で伝えることで、写真だけでは伝わらない商品の価値を購入者に伝えることが可能です。

    Adaloを使った開発により、動画コンテンツを扱うECサイトも容易に構築可能であることがわかる事例ですね!

    参考:観るフリマ🚀ベジカ|登場! | Veggie株式会社のプレスリリース

    4. Fruit Full|果物専門のECアプリ

    Fruit Fullは果物専門のECアプリ。

    アプリ内で生産者が自由に果物を販売することができます!またアプリ内で販売から決済まで一通り完結できるのも便利ですね。

    Adaloの直感的で使いやすいインターフェースが、特徴のアプリです!

    5. BATAT dostava|食品の大量注文に特化したECアプリ

    BATAT dostava

    BATAT dostavaは食品の大量注文に特化したECアプリ。

    主に飲食店や小売店がユーザーとなっており、商品の選択から配送予約まで、一連の流れをスムーズに行えるよう設計されているため、業務効率化に大きく貢献できそうですね!

    参考:BATAT dostava

    Adaloで制作された動画配信アプリの開発事例3選

    ユーザー同士が動画を投稿・共有して視聴できる、動画配信アプリ。

    その反面容量などの問題から「ノーコードのAdaloで対応できるの?」と心配されやすいアプリでもありますが、実は、Adaloでも動画配信系のアプリができます。

    ここでは、Adaloで開発された動画配信アプリを4つ紹介していきます。

    Adaloで開発された動画配信アプリの事例3選
    • RematchR|動画機能もついているフリマアプリ(弊社事例)
    • Mindify|メンタルヘルスをテーマーにした動画アプリ。
    • Lifetime Performance Client|パーソナルトレーニングのクライアント向けアプリ

    1. RematchR|動画機能もついているフリマアプリ(弊社事例)

    RematchRはフリマアプリの部分で紹介させていただいた、弊社での開発事例になります。

    RematchRのメインリメイク品のフリマ機能ですが、リメイクをしたいリメイク作家向けの動画教材配信機能も備えています。

    動画を自社サーバー多数アップするとサーバーに負荷がかかり速度が遅くなってしまうなどの問題がありますが、YouTubeにアップロードすることで問題を解決。ユーザーはスムーズに動画コンテンツを楽しむことができるようになっています。

    2. Mindify|メンタルヘルスをテーマーにした動画アプリ

    https://www.mindify.jp/

    Mindifyは、メンタルヘルスをテーマにしたアプリ。瞑想やマインドフルネスに関する動画が多数配信されています。

    動画コンテンツをはじめとしたメンタルヘルスに関する多くの情報を取集することが可能なプラットフォームとなっています。

    こちらのアプリはApple Storeにも公開されており、評価も4.3以上の高評価を獲得しています!(2023/9/14時点)

    ノーコードで開発を行ってもしっかりとUI/UXの設計を行えば、高品質なアプリを作ることが可能だとわかる事例だと言えるでしょう。

    参考:https://www.mindify.jp/

    3. Lifetime Performance Client|パーソナルトレーニングのクライアント向けアプリ

    Lifetime Performance Client

    Lifetime Performance Clientはパーソナルトレーニングのクライアント向けのアプリ。

    トレーナーが作成したカスタマイズされたトレーニングメニューや動画を見ることができ、ユーザーは自宅で効果的にトレーニングを続けることができます。

    また、メッセージ機能を通じてトレーナーとコミュニケーションを取りながら、個々のフィットネス目標に合わせたプログラムを進めることが可能です!

    参考:Lifetime Performance Client

    Adaloで制作された予約システムアプリの開発事例4選

    予約システムアプリとは、飲食店や美容院などの予約機能を提供するアプリ。

    ここからは、Adaloを用いた予約アプリの開発事例を4つ紹介し、それぞれがどのような予約システムが構築できるかを見ていきましょう!

    Adaloで開発された予約システムの事例3選
    • RematchR|動画機能もついているフリマアプリ(弊社事例)
    • Mindify|メンタルヘルスをテーマーにした動画アプリ。
    • Lifetime Performance Client|パーソナルトレーニングのクライアント向けアプリ

    1. ショップアプリ|飲食店がクーポン配布やデータ管理を行えるアプリ(弊社事例)

    ショップアプリは自社プロダクトとして弊社にて開発をしたアプリになります。

    飲食店向けに特化したこのアプリは、予約機能だけでなく、クーポン配布やスタンプ機能、売上やデータ管理など、来店促進から業務効率化までを一気通貫で行える機能を実装しています!

    開発期間はわずか2ヶ月のスピード開発をした事例になります!

    ショップアプリの開発事例詳細はこちら

    2. Buzzerbeater|美容院の検索・予約アプリ

    Buzzerbeaterは地域の美容院を対象にした予約・検索アプリです。

    このアプリは、豊富な店舗情報と共に、予約から支払いまでをアプリ内でスムーズに行えるようになっています!

    現在はサービスを停止していますが、予約システムのとてもいい事例ですね。

    こちらもAdaloの公式ドキュメントに掲載されている事例のため、ぜひご覧になってみてください!

    Adaloの公式ドキュメントでの紹介はこちら

    3. Peculiar Yogi|ヨガクラスの予約が可能なアプリ

    Peculiar Yogi

    Peculiar Yogiはヨガクラスの予約が可能なアプリで、レッスンのスケジュール確認、予約、キャンセルが一通り行えます!

    また、ヨガ教室のイベントカレンダーの確認も可能となっており、まさに絵に描いたような予約アプリですね!

    Peculiar Yogiの公式サイトはこちら

    4. Tavolo|飲食店の予約・事前の注文ができるアプリ

    Tavolo – Reserve, Order, Pay‪!‬

    Tavoloは飲食店の予約・事前の注文ができるアプリ。

    ユーザーは事前にメニューを選択し予約することで、店内での待ち時間を減らすことが可能です。

    こちらもAdaloの公式で掲載されているアプリの一つとなっています。

    Adaloで制作されたニュースアプリ・情報配信アプリの開発事例3選

    ニュースアプリは、特定のトピックや興味に基づいてユーザーに情報を提供する効果的な手段です!

    ここでは、Adaloを利用して開発されたニュースアプリの事例を3つ紹介します!

    Adaloで開発されたニュースアプリ・情報配信アプリの事例3選
    • ProU Sports|大学フットボールに特化したニュースアプリ
    • my nursery|幼児教育のための情報プラットフォーム
    • Joy Blossom(瞑想アプリ)|瞑想に特化した情報配信アプリ

    1. ProU Sports|大学フットボールに特化したニュースアプリ

    ProU Sports

    ProU Sportsは、大学フットボールに特化したニュースアプリ。

    このアプリは特にデザインの良さが評価されています。

    ローンチからわずか2か月で1000以上のユーザーを獲得し、その後も拡大。将来的にはFlutterへの移行も検討しているようです。

    こちらもAdaloの公式ドキュメントに掲載がされているので紹介させていただきます。

    参考:【Adalo公式】ProU Sportsがたった60日で1000ユーザーを達成した話

    2. my nursery|幼児教育のための情報プラットフォーム

    my nursery

    my nurseryは幼児教育に必要なコンテンツを集約したプラットフォームアプリ。

    こちらのアプリを使用すると、育児計画を日、週、月単位で立てることが可能です。

    子育てが初めての親でもプロのアドバイスに基づいて子どもの教育をサポートできるよう様々なコンテンツも提供されています。

    3. Joy Blossom(瞑想アプリ)|瞑想に特化した情報配信アプリ

    Joy Blossom

    Joy Blossomは瞑想に特化した情報配信アプリです!

    Joy Blossomは、瞑想の効果を高める科学的根拠に基づいた情報提供を目的としており、ユーザーが瞑想を習慣化するための多くの情報を提供しています!

    効果的な瞑想方法を学ぶだけではなく、様々なロケーションを体験できる機能が実装されているてんも魅力的ですね!

    参考:Joy Blossom – Meditate with nature for more love and joy

    Adaloで開発された飲食店向けアプリの開発事例3選

    飲食店向けのアプリは、顧客とのコミュニケーションを強化し、サービスの提供を効率化するためにとても有効です!

    ここでは、Adaloを使用して開発された、飲食店向けのアプリ事例を3つ紹介します。

    予約システム、メニューの事前注文、顧客の来店促進など、飲食業界特有の様々なニーズに応えた事例を紹介させていただきます!

    Adaloで開発された飲食店向けアプリの事例3選
    • ショップアプリ|飲食店向けのオウンドアプリ(弊社事例)
    • SmartDish|来店予約・メニューの注文ができるアプリ
    • Nomuca|対象店舗からドリンクがもらえるサブスク型アプリ

    1. ショップアプリ|飲食店向けのオウンドアプリ(弊社事例)

    こちらは予約アプリの事例でも紹介させていただいた弊社の開発事例になります。

    ショップアプリは、Adaloを利用して開発された飲食店向けのオウンドアプリです。

    予約機能やクーポン配布、スタンプカードなど、顧客のリピートを促す様々な機能が組み込まれており、
    また、売上や顧客データの管理機能も備え、店舗運営の効率化を行うことも可能です!

    開発期間はわずか2ヶ月、開発コストは約700,000円と、ノーコードの短期間・低予算での開発ができるという強みを活かし、従来の開発手法に比べて大幅にコストダウンを実現した事例です!

    ショップアプリの開発詳細はこちら

    2. SmartDish|来店予約・メニューの注文ができるアプリ

    モバイルオーダーを始める方はこちら (smartdish.jp)

    SmartDishは来店予約と同時にメニューの注文ができるアプリ。

    ランチタイムの混雑回避を目的とし開発がされたようで、顧客はアプリを通じて事前に注文を行い、到着時にはすぐに食事を受け取ることができます。

    このサービスは、ノーコード開発ツールを使用して開発され、飲食店がランチタイムの顧客サービスを効率化し、待ち時間を削減することに成功しました!

    参考:モバイルオーダーを始める方はこちら (smartdish.jp)

    3. Nomuca|対象店舗からドリンクがもらえるサブスク型アプリ

    Nomucaは月額1050円で対象店舗から1日1杯ドリンクがもらえるというサブスクリプション型アプリ。

    画像やデータが多いと表示速度が遅くなりやすい。というノーコードの懸念点を、外部のクラウドサービスとの連携により改善がされています!

    ノーコードは一定の制約が発生しますが、外部ツールと連携することで不足部が補えるということがわかるいい事例ですね!

    参考:Nomuca

    Adaloで制作された業務効率化アプリの開発事例5選

    業務効率化アプリは、企業が日々の運営をスムーズにし、生産性を高めるために欠かせないツール,。

    こちらではノーコードプラットフォームAdaloを利用して開発された業務効率化アプリの事例を5つ紹介します

    Adaloで開発された業務効率化アプリの事例5選
    • My Room|三菱地所グループの居住者専用アプリ
    • Scholarcash|学生と奨学金をつなげる検索アプリ
    • 日本歯科医師会・歯科検診アプリ
    • Doggy Door|ペットの健康状態を管理できるアプリ
    • Koh Tao Dive Site Reports|スキューバダイビングの情報を共有するためのアプリ

    1. My Room|三菱地所グループの居住者専用アプリ

    My Roomは、三菱地所グループのHmlet Japanが運営する居住者専用アプリ。

    居住者とオペレーターとのサポートチャット機能、イベント機能、予約機能などが実装されており、プロトタイプ版の開発にAdaloを使用されています。

    開発者によると、このアプリは「シンプルな機能を迅速に実装したい」というクライアントの要望を叶えるためAdaloを選択したとのことです!

    参考:Hmlet Japan

    2. Scholarcash|学生と奨学金をつなげる検索アプリ

    Scolarcashは、大学進学を目指す学生が奨学金を探すための検索アプリです。

    開発期間は、なんとわずか1週間で開発されたそうです。すでにiOSのApp Storeで20,000回以上ダウンロードもされている事例となります。

    こちらの事例はAdaloの公式ドキュメントにも掲載がされています。

    ドキュメント内の開発者の話によると、「コロナによって学生がローン返済をできなくなっているという問題を解決したい」という思いからScholarcashを開発したようです。

    社会的な問題解決の手段としてもノーコード開発が利用される事例は今後も増えそうですね。

    参考:Adalo公式ドキュメント

    3. 日本歯科医師会・歯科検診アプリ

    こちらの事例は日本歯科医師会・歯科検診アプリが運営する、個人が簡易的に検診が行える診断機能を持つアプリです。

    年齢別の質問に答えることで、総合スコアや個別評価を得ることができます!

    アプリを通して歯の健康意識の向上という社会的価値を提供しています!

    参考:開発実績:日本歯科医師会 歯科健診アプリ

    4. Doggy Door|ペットの健康状態を管理できるアプリ

    Doggy Door

    Doggy Doorはペットの健康状態を管理するアプリです!

    ペットの行動記録や健康チェック機能、さらには飼い主同士で情報交換ができる掲示板機能などが含まれています!

    ペットの健康管理をアプリで簡単に行えるようにすることで、ペットオーナーの負担を軽減し、より良い飼育ができサポートがされています!

    こちらの事例はAdaloの公式ドキュメントでも掲載がされているため、下記にて掲載をさせていただきます!

    参考:Adalo公式ドキュメント

    5. Koh Tao Dive Site Reports|スキューバダイビングの情報を共有するためのアプリ

    Koh Tao Dive Site Reports

    Koh Tao Dive Site Reportsはスキューバダイビングのダイバーがダイビングスポットの現状を報告し、共有できるアプリです。

    ダイビングの安全性を高めるために、実際のダイビング条件をリアルタイムで共有することが可能です。

    このアプリは職員内のチャットでグループで発案されたアイデアから始まり、Adaloを使用して実際に形にした経緯で開発されたようです。

    こちらの事例はAdaloの公式ドキュメントにも掲載されているため、開発者の発言の一部を詳細させていただきます!

    非常に小さな目標と目的から始め、アイデアを実現させる。

    機能的なものを作って、もしみんなが使ってくれたら、後できれいに作ればいい

    Adalo公式ドキュメント

    思いついたものを簡単に形にできるというノーコードの強みを活かした事例ですね。

    参考:Koh Tao Dive Site Reports

    これらの事例から、ノーコードプラットフォームAdaloがいかに幅広い業界や用途で使われているかが、わかっていただけたと思います!

    Adaloでの開発がオススメなケース

    Adaloを使用した開発がオススメなのは、以下3つのケース。

    1. スマホでの利用が主なアプリ
    2. ネイティブ化やストア公開をしたい場合
    3. 比較的シンプルな機能のアプリ

    要するに「AndroidやiOSなどで、機能が比較的シンプルであればAdaloがオススメ」ということになります。

    他のノーコードツールで開発すべきケース

    一方、以下のようなケースでは、Bubbleなどのほかのノーコードツールを使用するのがオススメです。

    1. マルチデバイス(スマホ、PC、タブレットなど)で利用をするアプリ
    2. 機能が複雑なアプリ
    3. ゲーム要素の含まれるアプリ

    AdaloはやはりiOSやAndroidなどのスマホがメインとなっているので、PCなども加えてマルチデバイスを対応を行いたいのであれば、他の開発ツールがオススメです。

    また、機能が複雑であったり、ゲーム系のアプリを開発したい場合も他のノーコードツールを選ぶのがオススメです。

    Adaloの開発費用・料金|受託開発・インハウスで比較

    こちらではAdaloでの開発を外注した場合と、自社でエンジニアを育てて開発した場合の双方で、

    どれくらいの費用がかかるのかをお伝えしていきます!

    ノーコード受託開発会社に依頼する場合

    スクロールできます
    費用の種類ノーコード開発フルスクラッチ開発
    初期費用約100〜500万円約500〜数千万円以上
    運用費用約1〜5万円/月月額数十万円以上

    ノーコードで開発すると、受託開発会社に依頼してもスクラッチ開発に比べ数分の1〜10分の1程度の低コストで開発することが可能です!

    従来のフルスクラッチ開発であればミニマムでも500万円以上。ある程度の品質や機能を求めるとなると数千万円は必要となります。

    しかし、ノーコード開発を利用すれば、同じようなシステムを300万円程度で開始できます!

    またノーコード開発では初期費用が抑えられるだけでなく、運用費用も同様に削減できます!

    フルスクラッチ開発と比較して、維持管理がシンプルなため長期的なコスト削減が見込めます。

    具体的な数字としては月に1〜5万円程度

    ノーコードで開発した場合の運用費用は、フルスクラッチの約半額程度に抑えられるケースが多いです!

    種類別の費用相場

    アプリの種類によって、ノーコードとフルスクラッチ開発の費用差は異なります!

    概算にはなりますが参考までに掲載させていただきます!

    スクロールできます
    アプリの種類ノーコード開発フルスクラッチ開発
    マッチングアプリ200〜550万円500万円〜数千万円以上
    SNSアプリ200〜500万円500万円〜数千万円以上
    eラーニング・学習アプリ100〜400万円800万円〜数千万円以上
    チャットアプリ150〜450万円300万円〜数千万円以上
    予約管理アプリ100〜500万円400万円〜数千万円以上
    業務システム150〜1,000万円500万円〜数千万円以上
    CMS100〜400万円300万円〜数千万円以上
    ECアプリ100〜700万円1000万円〜数千万円以上
    HP・LP10〜100万円30万円〜数百万円以上

    詳細な金額を知りたい場合には、お問い合わせなどで事前に相談をしてみるといいでしょう!

    インハウス/個人で開発を行う場合

    スクロールできます
    費用の種類ノーコード開発
    初期費用社員の人件費
    運用費用5000〜5万円/月

    自社のリソースを使ってインハウス(社内)でアプリ開発を行う場合、主な費用は社員の人件費となります。

    そのため開発期間の算出方法としては「学習期間」+「開発期間」×「人件費」になります!

    個人差はありますが社内に育成体制がない場合は、学習期間は1〜2年ほどは見ておくといいでしょう!

    これらの内容を元にかかる費用を算出し、外注をするかインハウスで開発をするかを検討するといいでしょう!

    「安くて早いからノーコード開発を行いたいけど、実際にどんなツールが良いわからない」という方も多いと思います。

    そのような悩みを持つ方のために、弊社EPICs合同会社ではノーコード開発の無料相談を実施しています。ノーコード開発が気になっているという方は、ぜひご相談いただければと思います。

    → ノーコード開発について無料で相談する

    アプリ・システム開発のご相談はこちら

    EPICs合同会社ではAdalo、Bubble、Flutter Flow、STUDIO、Glideなど様々なノーコードツールを活用しています。

    ノーコード開発を行うことで、皆様のアイデアをより簡単に迅速に形にすることができるかと思います!

    また弊社はスタートアップ、中小企業、新規事業でのアプリ開発に強みを持っており、アイデアベースから伴走をしていくことも可能です。

    アプリやWebサービスの開発をご検討の方はぜひお気軽にこちらからご相談ください。

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