ノーコードで作られたアプリの成功事例25選【タイプ別に紹介】

ノーコードを使用すると、通常スクラッチ開発の1/3程度の費用・期間でアプリ・システムを開発することが可能です。

しかし、ノーコード開発を検討するにあたり「自分の作りたいものはノーコードでも開発ができるのだろうか?」と疑問を持つ方も多いのではないのでしょうか。

そこで本記事ではジャンル別にノーコードで開発されたアプリの事例を多数紹介させていただきます!

なお、以下の記事ではノーコードツール別に開発事例をまとめています。ぜひ合わせてチェックしてみてください!
【タイプ別に網羅】ノーコードBubbleの開発事例45選!
【完全網羅】ノーコードAdaloの開発事例40選|タイプ別に紹介
【国内/海外網羅】ノーコードGlideの開発事例16選|向いているアプリも解説

今回ご紹介するジャンルは以下の通りです!

今回紹介するアプリ成功事例のジャンル
  • マッチングアプリ
  • SNSアプリ
  • ECアプリ・フリマアプリ
  • 動画配信アプリ
  • 業務効率化アプリ
  • eラーニングアプリ

▼本記事で紹介している事例の一覧表

アプリタイプアプリ名使用ツール
マッチングアプリ JNACBubble
マッチングアプリSPOTTOAdalo
マッチングアプリReachrBubble
SNSアプリDemoTypeBubble
SNSアプリUnionAdalo
SNSアプリPodzGlide
ECアプリ・フリマアプリRematchRAdalo
ECアプリ・フリマアプリKorkBubble
ECアプリ・フリマアプリVegicaAdalo
AIアプリSynthflow AIBubble
AIアプリPrompt LabBubble
AIアプリBywordBubble
動画配信アプリDemoTypeBubble
動画配信アプリMindifyAdalo
動画配信アプリGoodCourseAdalo
業務効率化アプリLa MetroBubble
業務効率化アプリMy RoomAdalo
業務効率化アプリブラリノBubble
業務効率化アプリMy NurseryAdalo
業務効率化アプリUserLoopBubble
業務効率化アプリSiminiGlide
業務効率化アプリBlaze StackBubble
eラーニングアプリAz-StudyBubble
eラーニングアプリロンドン大学医学部の教育システムBubble
eラーニングアプリBeelangoBubble
目次
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ノーコード開発お役立ち資料3点セット

計100ページ近い大ボリュームでノーコード開発について解説

  • ノーコード開発会社の選び方
  • EPICsのノーコード受託開発の特徴
  • 支援実績・事例集

    氏名

    法人名

    メールアドレス

    電話番号

    送信ボタンを押すことで、個人情報の取扱いについてに同意したとみなされます

    【マッチングアプリ】ノーコードの開発事例

    マッチングアプリは、特に需要が多いアプリの一つと言えるでしょう。しかし、故に機能が多岐に渡り開発費用、期間共に増幅しやすいアプリでもあります。

    ここでは、そんな課題を解決し、手軽にアプリを作成できる「ノーコード開発」を活用したマッチングアプリの事例を3つ紹介します。

    マッチングアプリ3選
    1. JNAC
    2. SPOTTO
    3. Reachr

    下記記事にてマッチングアプリの開発事例をまとめています。
    詳しくは下記をご覧ください。

    ノーコードBubbleのマッチングアプリ開発事例12選|メリット・デメリットも紹介
    Adaloのマッチングアプリ開発事例10選!Adaloでも問題ない?

    1. JNAC:看護師とクリニックのマッチングアプリ (弊社開発事例)

    【開発事例/Bubble】クリニックと看護師のマッチング+看護師の管理アプリ『JNAC』

    JNACは看護師とクリニックのマッチングアプリです!

    こちらも弊社の開発事例になっており、ノーコードツールBubbleにて開発を行いました!

    基本的にはWebで利用を検討しており、スマホでもパソコンでも使用したいという要望に応えるため、レスポンシブが自由に設定でき、機能も豊富なBubbleでの開発を選択をした事例です。

    看護師とクリニックのマッチングに加え管理者での管理機能も豊富に実装されているが、開発期間はわずか3か月で公開!

    JNACの開発事例詳細はこちら

    2.Re:haru:教える/教わるで繋がるマッチングアプリ

    https://nocodesemi.epic-s.co.jp/cases/reharu/

    『Re:haru』は、教えたいことと教わりたいことを軸にマッチングができるマッチングアプリです!

    まずは最短でミニマムな予算から開発をしたいとのことで、必要機能の洗い出しから関わらせていただき、開発期間はわずか1.5ヶ月で公開に至りました。

    PWA形式での公開をしていますが、webでのプッシュ通知も実装をしており、ストアに公開しているアプリさながらに使用ができます!

    †

    3. Reachr:企業とインフルエンサーをつなぐマッチングアプリ

    Reachr

    Reachrは企業とインフルエンサーを繋ぐマッチングアプリで、Bubbleで開発されました。

    このアプリは、世界中のインフルエンサーから最適なマッチを見つけ出すことができ、公開からわずか3か月で収益化に成功しています。Bubbleを用いたことで、迅速な市場投入が可能となり、早期の収益化を実現しました。

    運営者は,Bubbleを選んだ理由として、機能の追加やプラットフォームの柔軟性が高く、デバッグが簡単でデザインの自由度が高いことを挙げていました!

    下記Bubbleの公式ページにて、公開されている運営者のインタビュー記事です!

    ノーコードのプラットフォームなので、簡単に機能を追加でき、プラットフォームを柔軟に変更できます。またデバッグも簡単で、デザインも非常に柔軟です。Bubbleのおかげで、多くの制限を受けることなくReachrのビジョンを実行することができました。

    Bubble App of the Day: Reachr

    過去に弊社のお客様でもReachrのようなアプリは作れますか?というご相談をいただいたことがあります!

    その点でもノーコードと気づかないくらい充実したクオリティに感じられる事例なのだと思います!

    ノーコードで制作するマッチングアプリについては、以下の記事で詳しく解説しています。合わせてチェックしてみてください。
    ノーコードでマッチングアプリは作れる?開発事例3選や適したツールなど紹介!

    【SNSアプリ】ノーコードの開発事例

    SNSアプリは、今や私たちの日常生活に欠かせないツールの一つです!

    友人や家族とのコミュニケーション、趣味の共有、情報収集など、多岐にわたる用途で利用されています。
    しかし、SNSアプリの開発は、その機能性やユーザビリティの高さから、高度な技術と莫大な開発コストが必要だと思われがちです。ここでは、ノーコードツールを活用して、より簡単に、そして低コストでSNSアプリを開発した事例を3つ紹介します!

    SNSアプリの開発事例3選
    1. DemoType
    2. Union
    3. Podz

    下記記事でSNSアプリの開発方法を解説しています。
    是非ご覧ください。

    インスタやツイッターみたいなSNSアプリの作り方|低予算で開発するには?

    1. DemoType:ショート動画を投稿/閲覧ができるSNSアプリ (弊社開発事例)

    商品のレビューやライフスタイルを投稿!商品購入の促進まで行えるSNSアプリ『DemoType』

    DemoTypeは、商品のレビューやライフスタイルに関する情報を、TikTokのようにショート動画として投稿、閲覧ができるSNSアプリです!

    こちらは弊社がBubbleを使用して開発をした事例となります!

    ノーコードは動画を扱う際、動作の重さが懸念されますが動画を圧縮する機能などを実装することで重さを感じることなくショート動画の視聴ができるようになっています!

    その他楽天市場などへの導線も作ることで、レビュー動画を見て購買意欲が上がったユーザーがそのまま購買ページに遷移が出来るような工夫も凝らされています!

    「DemoType」の開発事例詳細はこちら

    2. Union:情報共有・収集ができる大学生や教職員向けのSNSアプリ

    Unionは、大学の情報共有や収集を目的とした、大学生や教職員向けのSNSアプリです。
    開発にはAdaloが使用されています!

    既に290以上の大学で導入され、朝日新聞や産経新聞などのメディアにも取り上げられたこのアプリは、Adaloの公式ドキュメントにも掲載されています。すでに1000万円以上の資金調達に成功し、現在はFlutterに切り替わって運用されています。

    最初はノーコードでリスクを減らして開発をし、成長に合わせてスクラッチ開発に切り替えるというわかりやすい事例ですね!

    3. Podz:インフルエンサー向けのSNSアプリ

    Podzは、Glideを使用して開発されたインフルエンサー向けのSNSアプリです!

    様々なジャンルのインフルエンサーが自らのコンテンツを共有し、ファンと直接繋がることができるプラットフォームになっています。

    開発者はGlideの利点である、迅速にアプリを形にできることを活かしたことにより資金調達に成功したと話しています!

    参考までに開発者の方のインタビューの一部を掲載させていただきます。

    当初はネイティブアプリ開発を予定していたが、Glideのおかげでその必要がなくなった。 また、Glideによって迅速にアイデアを形にできたため、投資家に対してアプリを提示して資金調達へのアプローチを行うことができた。

    https://www.shno.co/blog/glide-app-examples

    ノーコードツールを用いることで、様々なニーズに合わせたSNSアプリを手軽に、かつ効率的に開発できることができます!資金が潤沢でなく、まずは低予算で迅速にアプリを公開したい!という経営者にとっても、ノーコード開発は新たなビジネスチャンスを探る上で非常に有効な手段であり、また開発の敷居を大きく下げることができそうですね!

    ノーコードで制作するSNSアプリについては、以下の記事で解説しています。合わせてチェックしてみてください。
    ノーコードでSNSアプリを開発!ツールや期間・費用の実例を紹介【Bubble ・Adalo】

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    日本最大級のノーコード開発実績

    ノーコード開発サービスのご案内

    • EPICsの会社概要・特徴
    • 支援実績・事例集
    • 料金・サービス提供の流れ
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    【ECアプリ】ノーコードの開発事例

    ECアプリやフリマアプリの開発は、商品の出品から購入、決済に至るまでの一連の流れをスムーズに行えるよう、ユーザビリティの高さが求められます!

    そのような複雑な機能を持つアプリをゼロから開発するとなると、多大な時間とコストがかかると思われがちです、、、

    そこでこちらでは、ノーコードツールを用いて低コストかつ短期間でECアプリやフリマアプリを開発した事例を3つ紹介します!

    ECアプリ・フリマアプリの開発事例3選
    1. RematchR
    2. Kork
    3. Vegica

    1. RematchR:古着やリメイク服を取り扱うフリマアプリ(弊社事例)

    【開発事例/Adalo】リメイク品のECアプリ-『RematchR』

    RematchRは、古着やリメイク服を取り扱うフリマアプリです。

    このアプリは、弊社の開発事例になっておりAdaloを使用して開発をしました。

    アプリの運営会社様が古着のリメイクを行っているため、運営者がアプリを通じてユーザーから古着を購入し、リメイクした商品を販売するというのがメインの機能になっています。

    加えてユーザー同士の売買やリメイク作家を育てるための動画教材などの発信されています。

    開発期間を3か月に抑えながら、決済機能を含めた開発を行いました。(スクラッチでの開発ではありえない速度では?笑)

    特定のニッチな市場向けのアプリも、ノーコードツールを用いることで迅速かつ低コストで開発可能なことがわかる事例ではないでしょうか!

    RematchRの開発詳細はこちら

    2. Kork:スキルや知識を売買できるフリマアプリ

    Kork

    Korkは、Bubbleを用いて開発された多様なスキルや知識を売買できるフリマアプリです。

    メイクアップから釣り、芝刈りに至るまで、あらゆるジャンルのスキルを出品・購入することが可能で、Google PlayやApple Storeでの公開を実現しています。
    日本の有名なサービスだとココナラやランサーズなどに近いイメージですかね?

    ノーコードツールを活用することで、開発の敷居を大幅に下げ、多くのユーザーに利用されるプラットフォームが構築できることがわかる事例です!

    3. Vegica:商品を動画で紹介できるフリマアプリ

    参照:Vegica

    Vegicaは、商品を動画で紹介して出品することが特徴の「観る」フリマアプリです。

    写真だけでは伝わりづらい商品の魅力を、動画を通して出品、閲覧することができるため、安心して商品を購入することができます!

    ノーコードの懸念として動画などを多く格納した場合、遅くなるのでは?という懸念がある方もいると思いますがそういった点もしっかりと設計を行うことで対応ができることがわかる事例でもありますね!

    これらの事例から、ノーコード開発ツールがECアプリやフリマアプリの開発においていかに力を発揮できるかがわかりますね!

    【AIアプリ】ノーコードの開発事例

    AIアプリの開発事例3選
    1. All-in-One AI
    2. Prompt Lab
    3. Byword

    1.All-in-One AI(生成AIプラットフォーム)

    All-in-One AI

    All-In-One AIは、様々な用途別の生成AIツールを自由に使えるプラットフォームです!

    All-In-One AIを利用することで、複雑なプロンプトを書かずに、文章や画像を生成することができます。

    また200種類以上の用途に応じたカスタマイズAIツールがるため、様々な用途でAIを活用することが可能です!

    2.Prompt Lab(AIに指示を出すためのプロンプト生成サービス)

    Prompt Lab

    ChatGPTなどAIを使う際、期待する回答を出力させるためにはAIツールにどのような指示を出すか?が非常に重要になります。Prompt Labは、フォーマット沿って必要情報を入力することで、AIツールに送るプロンプトを生成することが可能です。

    そのためうまくAIが使いこなせない。という方でもAIツールを有効活用出来るサポートをしてもらうことができます。

    3.Byword(AIを活用したSEO対策記事の生成サービス)

    Byword

    BywordはAIを活用し、SEO対策の記事を品質を保ちながら生成が行えるサービスです!

    BywordはBubbleで開発がされており、Bubbleで紹介されているインタビューによるとわずか4週間ほどで開発がされたそうです!(Bubble Lets AI Start-up Byword Scale Its SEO Smarts

    そして現在では60,000名を超えるユーザーを保有するサービスとなっています。

    【動画配信アプリ】ノーコードの開発事例

    動画配信アプリの開発は、動画のアップロード、ストリーミング、ユーザー管理など、多機能性を要求されることが多く、一般的には高度な技術力と時間、コストがかかると考えられがちです!

    しかし、ノーコードツールの進化により、これらの課題を低コストかつ短期間で解決し、動画配信アプリを開発する事例が増えています。ここでは、ノーコード開発を用いて成功した動画配信アプリの事例を5つ紹介します!

    動画配信アプリの開発事例3選
    1. DemoType
    2. Mindify
    3. GoodCourse

    1.DemoType:ショート動画配信アプリ (弊社開発事例)

    商品のレビューやライフスタイルを投稿!商品購入の促進まで行えるSNSアプリ『DemoType』

    DemoTypeは、SNSアプリでも紹介をした事例になりますが、ショート動画を多数扱うアプリのため、動画アプリでも紹介をさせていただきます!

    DemoTypeは商品のレビューやライフスタイルに関する情報を、TikTokのようにショート動画として投稿、閲覧ができるアプリです!

    ノーコードは動画を扱う際、動作の重さが懸念されますが動画を圧縮する機能などを実装することで重さを感じることなくショート動画の視聴ができるようになっています!

    「DemoType」の開発事例詳細はこちら

    2. Mindify:メンタルヘルスケアに関する動画アプリ

    参照:Mindify

    Mindifyは、Adaloを使用して開発されたメンタルヘルスケアアプリです。

    マインドフルネスに関する動画コンテンツを豊富に取り揃えており、ユーザーは動画や記事をなどアプリを通じて自由にメンタルヘルスに関する情報を収集することができます。

    こちらのアプリはApple Storeにも公開されており、評価も4.3以上の高評価を獲得しています!(2023/9/14時点)
    ノーコードで開発したアプリでもしっかりと設計をすればのUI、UXが十分に通用することがわかる事例ですね!

    3. GoodCourse:マイクロラーニングサービス

    GoodCourse

    GoodCourseは、マイクロラーニング(短時間で完結する学習コンテンツを提供する学習法)を提供するサービスで、Bubbleを活用して開発されました。

    TikTokのような縦型画面で動画学習を進められるこのアプリは、事業構想から18ヶ月で100万ドルの資金調達に成功し、急速に成長を遂げています。

    創業者はBubbleを選んだ理由は、複数のツールを組み合わせるのではなく、一つのプラットフォームでアプリ開発を完結できる点と話しています。

    こちらもBubbleの公式ドキュメントに掲載されている事例のため一節を掲載させていただきます。

    Bubbleは一度に複数のツールをつなぎ合わせるのではなく、Webアプリケーションを1つのツールで完結できる唯一のプラットフォームでした。

    Bubbleでは、新しいトレンドに素早く反応して取り入れることができます。

    Bubbleのおかげで、学習テクノロジー市場の絶え間ない変化に対して、将来も対応させることが可能です。

    Bubble公式

    【業務システム】ノーコードの開発事例

    業務効率化は、あらゆるビジネスにとって永遠のテーマですよね(笑)

    特に中小企業やスタートアップでは、限られたリソースを最大限に活用するために、業務の自動化や効率化が重要となると思います。しかし、カスタマイズされた業務効率化ツールの開発は、高いコストや技術的な障壁があります。

    ノーコードツールは、こういった課題を解決しながら企業は自社のニーズに合わせた業務効率化アプリを迅速かつ低コストで開発が行えいます!こちらではノーコードツールを利用して開発された業務効率化アプリの事例を3つ紹介します!

    業務効率化アプリの開発事例7選
    1. ICHIGEN
    2. My Room
    3. Beelango
    4. My Nursery
    5. UserLoop
    6. Simini
    7. Blaze Stack

    下記記事にて業務アプリの開発におすすめのツールを紹介しています。
    合わせて是非ご覧ください。

    ノーコードで業務アプリを開発!成功事例5選とおすすめツールを紹介

    1.ICHIGEN:勤怠×収支計算システム

    出典:ICHIGEN

    ICHIGENは、解体工事の事業を行う事業様の社内システムです!

    現場にいる従業員の勤怠管理や各現場ごとに収支の管理などを行うことが出来ます。

    その他経費に関連するデータを自由に付け足しなども行えるシステムになっています!

    2. My Room:不動産管理会社向けの居住者サポートアプリ

    My Roomは三菱地所グループのHmlet Japanが運営している、Adaloを使用して開発された不動産管理会社向けの居住者サポートアプリです。

    このアプリは、チャット機能やイベント情報、予約機能などが実装されており居住者、管理者双方の業務を効率化することに成功しています!

    こういった限定的な用途のアプリもすぐに作れるのはノーコードのいいところですね!

    3. 図書管理:図書管理アプリ

    図書管理アプリはGlideを使用して開発された、図書情報の管理を効率化するアプリです!

    スプレッドシートに入力された情報をアプリと連携させることで、図書の管理が容易にしたそうです!まさにGlideの特徴を活かした開発事例ですね!

    これらの事例からわかるように、ノーコード開発は多様なニーズに応じてカスタマイズ可能であり、開発期間の短縮とコスト削減の双方を実現しながら、開発を行うことが可能です!

    4.My Nursery:保育業務を支える業務アプリ

    My Nursery

    My Nurseryは、保育士がクラスの保育計画を効率的に管理できるアプリです。

    こちらのアプリはAdaloを用いて開発されました!
    このアプリでは保育業務の活動スケジュールや内容を一目でわかりやすく整理することが可能です。使いやすく親しみやすいデザインで、保育現場の日常業務を効率的に行うことが可能です!

    5.UserLoop:顧客フィードバックを収集する業務アプリ

    UserLoop

    UserLoopは、顧客のフィードバックを収集し、分析するためのアプリです。

    こちらはBubbleを使用して開発されています。

    このアプリでは、ユーザーがアンケートをカスタマイズできる機能が充実しており、リアルタイムでプレビューが可能です。

    顧客からのフィードバックを分析することができるため、企業のマーケティングに役立つアプリです。

    6.Simini:ペットの術後ケアを支援するアプリ

    Simini

    Siminiは、ペットの術後ケアを効率化するために開発されたアプリです。

    Glideを使って開発され、飼い主がペットの術後の回復状況を簡単に共有できる仕様となっています。獣医師や外科医はリアルタイムで状況を把握することができるため、迅速な対応が可能です。

    7.Blaze Stack:消防署向け業務アプリ

    Blaze Stack

    Blaze Stackは、火災調査を記録、報告するための業務アプリです。

    こちらはBubbleで開発されたアプリで、大きな地域の消防署から小規模な地元の消防署まで、様々な管轄で発生した火災現場の調査内容を、迅速に報告書として作成できるよう設計されています。

    【教育系】ノーコードの開発事例

    教育業界では、デジタル技術を活用した学習支援ツールの需要が年々高まっています。

    しかし、教育アプリの開発は、内容の正確性やユーザビリティ、さらには保護者や教育関係者の期待に応える必要があるため、複雑で高コストになりがちです。

    そのような課題を解決し、ノーコードツールを使用して効率的に開発された教育関係のアプリ事例を3つ紹介します!

    教育関係のアプリの開発事例3選
    1. Az-Study
    2. ロンドン大学医学部の教育システム
    3. GoodCourse

    1. Az-Study:オンライン学習支援アプリ (弊社開発事例)

    参照:Az-Study

    Az-Studyは、学習塾が運営するオンライン学習支援アプリで、Bubbleを使用して開発した弊社の開発事例になります!

    Az-Studyでは塾の講師や担当者が各生徒の目標に合わせた学習計画を作成し、その計画に沿って各生徒ごとにその日に「どの教科をどのくらい勉強すればいいか?」という課題をアプリで表示/確認することが可能です。

    加えて生徒の学習時間ををタイマーで計測することができ、その学習時間を塾内の生徒と比較をしたり、学習時間ランキングを表示させることで学習意欲の向上にも繋げられます。

    今回はモチベーションの向上の一環として、ランキング上位者には特別アバターが配布されるというプレゼント機能も実装しました!

    タイマーでの計測機能に関しては、ノーコードのみでは実装ができなかったのですが、bubbleの機能でプロジェクト内にJava scriptの書き込みも可能なため、ノーコードとコーディングのミックスで対応をした事例になります!

    ノーコードのみで対応できればいいですが、コーディングが一切できないわけではないのでその点も考慮しておくといいですね! 参考までに開発期間は2.5ヶ月で、開発費用は800000円ほどで開発をしました!

    Az-Studyの開発詳細はこちら

    2. ロンドン大学医学部の教育システム

    ロンドン大学

    ロンドン大学医学部では、内部の教育システムをBubbleで開発しています。

    このシステムは学内でのみならず、外部の大学からも注目を集めた結果、自社サービスとしてもリリースされることになりました。6ヶ月で開発されたこのシステムは、12,000以上のユーザーを獲得し、収益化にも成功しています。

    大学内のシステムでノーコードが使われている点もさることながら、自社サービスとしてのパッケージサービスとしても活用ができるということがわかるいい事例ですね!

    こちらの事例はBubbleの公式ドキュメントにも掲載されているため、開発者の一説を掲載させていただきます!

    Bubbleのおかげで、以前はできなかったことがたくさんできるようになりました。そしてそのスピードは、以前であれば何年もかかっていたものが今では 1か月、1週間、さらには1日で済みます。

    Bubble公式

    3. Beelango:言語学習を目的としたeラーニングアプリ

    Beelango

    Beelangoは、Bubbleで開発された言語学習を目的としたeラーニングアプリです。

    動画配信を中心に、ユーザーが効率的に言語学習を行えるよう設計されています。

    この事例の優れている点は、全世界でユーザー数は10万人以上、売上高は30万ドル(日本円で約3500万円)を超えているにも関わらず、なおBubbleで運用がされている点です!※2023年時点

    サーバー負荷が大きいとされる動画配信機能も、適切な設計をすれば、十分に耐久性と拡張性の点でもノーコードツールで対応なことがわかりますね。

    開発者は、Bubbleを利用することで、開発期間を短縮し、コストを削減することができたと話しています。

    参考:【Bubble公式】開発者へのインタビュー動画

    ノーコードでできること・できないこと

    ほとんどのアプリ・システムであれば開発可能

    アプリやシステムでよく使用される一般的な機能はノーコードツールでも十分開発が可能です!

    ノーコードツールによって柔軟性や拡張性が異なるため、どの程度複雑な機能を作りたいのか?によってツールは選定をしてみるといいでしょう!

    複雑すぎるものは難しい

    基本的な機能はノーコードツールでも開発が可能ですが、下記のような著しく複雑な機能の開発は難しいケースがあります!

    ・独自のAIツールを1から開発
    ・MR/VRの開発

    【EPICs流】アプリ開発におすすめのノーコードツール

    ここでは、アプリ開発にオススメなノーコードツールを、日本最大級の開発実績を持つEPICs合同会社独自の観点で紹介していきます。

    おすすめノーコードツール
    • スマホ利用のみ・シンプルな機能のネイティブアプリならAdalo
    • 豊富な機能・高い柔軟性を求めるならBubble
    • 低予算、少数機能のMVP・モック開発ならGlide

    スマホ利用のみ・シンプルな機能のネイティブアプリならAdalo

    Adaloはスマートフォンアプリの開発に特化しており、ストア公開をするようなネイティブアプリが作りやすいことが最大の特徴です!

    一方でPCやタブレットなどのマルチデバイスに合わせたレスポンシブ設定などができないため、その点は注意が必要です!

    機能の豊富さという点ではノーコードツール内でのちょうど中の中!という感じなので、「スマホ利用を前提としたシンプルな機能のネイティブアプリを作りたい!」という場合にはAdaloがマッチしそうです!

    豊富な機能・高い柔軟性を求めるならBubble

    Bubbleは機能が豊富で柔軟性もノーコードツール内でトップクラス!

    またレスポンシブの自由に調整ができるため、非常に拡張性が高いです!

    そのため機能数がある程度多く、またできる限りノーコードのままアプリの運用をしていきたい。という場合などにはピッタリでしょう!

    唯一のデメリットは機能が多いがゆえに開発難易度は他のツールより少し高めです、、

    そのため完全な未経験から独学で思うようなアプリを作れるようになるには少し時間がかかりそうです。

    Bubble開発がマッチしそうな場合は専門の開発会社へ相談をしてみるといいでしょう!

    低予算、少数機能のMVP・モック開発ならGlide

    Glideはスプレッドシートと連携してアプリが作れるなど、比較的直感的かつ簡単にアプリが作れるツールです!

    そのため、短期間で最低限の機能だけ実装したい!というMVPやモックアップの開発にはとても向いています!

    注意点はGlideで作ったアプリはストアへの公開ができません。

    またお世辞にも機能が豊富というタイプのツールではないので、様々な機能を実装したい!という場合には制約があるかもしれないので注意しておきましょう!

    【EPICs流】ノーコード開発ツールの選び方

    ノーコードツールの選び方

    アプリ開発に使用するノーコードツールを選ぶ際は、以下の3つの観点に注意しましょう。

    日本最大級の開発実績を持つEPICs合同会社独自の観点で洗い出した3ポイントになります。

    ノーコードツールの選び方
    • 各ツールの特徴が目的にあっているか
    • 将来的に欲しい機能が開発できるか
    • サポート体制が整っているか

    各ツールの特徴が目的にあっているか

    ノーコードツールの選び方

    ノーコードツールと一口に言ってもツールごとに特徴は様々です!

    いい開発をするためには、目的に合った特徴を持つノーコードツールを選ぶことがとても大切です!

    作りたいアプリや機能を整理したら、どのツールが適しているかを選定しましょう!

    将来的に欲しい機能が開発できるか

    ノーコードツールの選び方

    開発は最初から欲しい機能を全て実装することは珍しく、基本的には必須機能から少しづつ機能を付け足していくケースが多いです!

    そのためゆくゆく実装をしたい機能が開発できるか?も事前に確認しておくことがおすすめです!

    最初からは想定しきれないことも多いとは思うので、そう言った場合は同じようなアプリの開発事例のある会社に相談してみるといいと思います!

    サポート体制が整っているか

    ノーコードツールの選び方

    どんなサービスでも時にはエラーやバグが発生することもあるでしょう。

    そういった時のためにもサポート体制もツールを選定する際の重要なポイントの一つです!

    ツールごとに日本語のサポートがあるのか?またプランごとにどのようにサポートの違いがあるのか?などはみておくといいでしょう!

    全てを自身で調べる、整理することが難しいという場合には無料相談を受けている開発会社もあるので、一度相談してみるといいでしょう!

    【EPICs流】ノーコード受託開発会社を選ぶ時の5ポイント

    ノーコード受託開発会社を選ぶ時の5ポイント

    ノーコード受託開発会社を選ぶ際は、以下の5つのポイントに注意しましょう。

    日本最大級の開発実績を持つEPICs合同会社独自の観点で洗い出した5ポイントになります。

    ノーコード受託開発会社を選ぶ時の5ポイント
    • 得意な分野と開発したいアプリが合っているか
    • 対応しているノーコードツールはなにか
    • 納品後の運用・保守に対応しているか
    • 自社開発を行っているか
    • 担当者との相性は良いか

    なお、以下の記事では弊社独自の観点で洗い出したおすすめノーコード受託開発会社について紹介しています。

    ノーコード開発についてよくある質問

    ノーコードでのアプリ開発の流れは?

    開発会社によって流れに少々の違いはあると思いますが、スタンダードな流れとしてはこのような流れになります。

    • お打ち合わせ
    • 要件定義
    • 仕様設計
    • デザイン作成
    • 機能開発
    • テスト/検品
    • 納品・公開
    • 保守運用
    ノーコードで開発できないものは何?

    ツールによって得意、不得意があるので、一概には言えませんが、ノーコードがあまり向いていないと言われているのは「ゲーム系」「AIの開発」です!

    AIに関してはノーコードで1から開発は難しいですが、すでにあるAIツールと連携をして対応することが多いです!

    開発費用の相場はどれくらい?

    作るアプリ、機能、ページ数等々によって費用は様々です!

    あくまでも弊社の事例でお伝えをすると最安が500,000円程度。

    一番のボリュームゾーンが1,500,000〜2,000,000円ほどになります!

    最もメジャーなノーコードツールは?

    パッケージ化されたものではなく、アプリ/システム開発が出来るノーコードツールでユーザーが多いものという観点であれば、「Bubble」、「Adalo」がメジャーです!

    ノーコードはSEOに弱いって本当?

    SEOもツールによって強いもの、弱いものは様々です!

    例えばBubbleはmetaタグの設定などSEO対策を行えますが、Adaloではそういった設定がない。などの違いがあります!

    とはいえやはりWordPressなどと比べてしまうと見劣りすると思います。

    そのためアプリ自体でSEO対策をするのではなくLPやその他サービスページを作り、そちらでSEO対策をするのがおすすめです!

    ノーコードアプリ開発のデメリットは?

    ゲーム系の開発にはあまり向いていていない点と、非常に複雑な機能の場合対応が難しいことがある点がデメリットになりそうです。

    ツールによって、得意不得意は変わるので詳細は開発会社に相談してみるといいでしょう!

    ノーコードのセキュリティは?

    ノーコードだからセキュリティが弱い。ということは基本的にはありません!

    使っているサーバなどはAWSやFirebaseなどが多いので、その点はスクラッチ開発と同様です!(一部独自サーバーを使用しているノーコードツールもあり)

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    EPICs合同会社ではAdalo、Bubble、Flutter Flow、STUDIO、Glideなど様々なノーコードツールを活用しています。

    ノーコード開発を行うことで、皆様のアイデアをより簡単に迅速に形にすることができるかと思います!

    また弊社はスタートアップ、中小企業、新規事業でのアプリ開発に強みを持っており、アイデアベースから伴走をしていくことも可能です。

    アプリやWebサービスの開発をご検討の方はぜひお気軽にこちらからご相談ください。

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      著者・監修者
      大熊滉希
      日本最大級のノーコード開発実績を誇るEPICs株式会社の代表。株式会社DRAFT役員として新規事業のコンサルティングに従事した後、EPICsを創業。ノーコード開発の顧問として上場企業に支援も行っている。
      監修者
      石森裕也
      EPICs株式会社CTO。サイバーエージェントのグループ会社での経験を経てEPICsに参画した。これまでで100件以上のノーコード開発に従事。開発経験は10年。
      目次