ノーコードで作られたアプリの成功事例21選【タイプ別に紹介】

著者:大熊滉希
ノーコード特化のアプリ/システム開発事業を展開するEPICsの代表。
前職にて新規事業コンサルティングを行う企業で役員を歴任した後、
最小の経営資源で開発を行えるノーコードに可能性を感じEPICsを創業。

運営会社:EPICs株式会社
日本最大級の開発実績を誇るノーコード特化のアプリ/システム開発会社。
最安30万円・最短2週間から、BubbleやAdaloなど多様なツールの中からニーズに合わせた最適な開発を提案・実施している。Adalo公認エキスパートも在籍。

ノーコードを使用すると、通常スクラッチ開発の1/3程度の費用・期間でアプリ・システムを開発することが可能です。

しかし、ノーコード開発を検討するにあたり「自分の作りたいものはノーコードでも開発ができるのだろうか?」と疑問を持つ方も多いのではないのでしょうか。

そこで本記事ではジャンル別にノーコードで開発されたアプリの事例を多数紹介させていただきます!

なお、以下の記事ではノーコードツール別に開発事例をまとめています。ぜひ合わせてチェックしてみてください!
【タイプ別に網羅】ノーコードBubbleの開発事例40選!
【完全網羅】ノーコードAdaloの開発事例38選|タイプ別に紹介

今回ご紹介するジャンルは以下の通りです!

今回紹介するアプリ成功事例のジャンル
  • マッチングアプリ
  • SNSアプリ
  • ECアプリ・フリマアプリ
  • 動画配信アプリ
  • 業務効率化アプリ
  • eラーニングアプリ

▼本記事で紹介している事例の一覧表

アプリタイプアプリ名使用ツール
マッチングアプリ JNACBubble
マッチングアプリSPOTTOAdalo
マッチングアプリReachrBubble
SNSアプリDemoTypeBubble
SNSアプリUnionAdalo
SNSアプリPodzGlide
ECアプリ・フリマアプリRematchRAdalo
ECアプリ・フリマアプリKorkBubble
ECアプリ・フリマアプリVegicaAdalo
AIアプリSynthflow AIBubble
AIアプリPrompt LabBubble
AIアプリBywordBubble
動画配信アプリDemoTypeBubble
動画配信アプリMindifyAdalo
動画配信アプリGoodCourseAdalo
業務効率化アプリLa MetroBubble
業務効率化アプリMy RoomAdalo
業務効率化アプリブラリノBubble
eラーニングアプリAz-StudyBubble
eラーニングアプリロンドン大学医学部の教育システムBubble
eラーニングアプリBeelangoBubble
目次
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  • EPICsのノーコード受託開発の特徴
  • 支援実績・事例集
  • 料金・サービス提供の流れ
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ノーコードで作られたマッチングアプリの開発事例3選

マッチングアプリは、特に需要が多いアプリの一つと言えるでしょう。しかし、故に機能が多岐に渡り開発費用、期間共に増幅しやすいアプリでもあります。

ここでは、そんな課題を解決し、手軽にアプリを作成できる「ノーコード開発」を活用したマッチングアプリの事例を3つ紹介します。

マッチングアプリ3選
  1. JNAC
  2. SPOTTO
  3. Reachr

1. JNAC:看護師とクリニックのマッチングアプリ (弊社開発事例)

【開発事例/Bubble】クリニックと看護師のマッチング+看護師の管理アプリ『JNAC』

JNACは看護師とクリニックのマッチングアプリです!

こちらも弊社の開発事例になっており、ノーコードツールBubbleにて開発を行いました!

基本的にはWebで利用を検討しており、スマホでもパソコンでも使用したいという要望に応えるため、レスポンシブが自由に設定でき、機能も豊富なBubbleでの開発を選択をした事例です。

看護師とクリニックのマッチングに加え管理者での管理機能も豊富に実装されているが、開発期間はわずか3か月で公開!

JNACの開発事例詳細はこちら

2. SPOTTO:就活生と企業をつなぐマッチングアプリ

https://www.tokyofreelance.jp/nocode-interview/

SPOTTOは就活生と企業を繋ぐマッチングアプリで、Adaloを使用して開発されています!

このアプリは、ノーコード開発されたアプリとしては国内で初めて買収された事例であり、そのクオリティの高さが評価されました。サービス自体は現在停止していますが、ノーコードでもスケールができることがわかる事例ですね!

こちらはAdaloの公式ドキュメントにも掲載がされている事例にもなります!

下記にて買収会社の社長のインタビューの一部を掲載させていただきます!

僕は「ノーコードで開発されているけどクオリティが低い」みたいな状態だったら買収してませんでした(笑)

実際に完成したアプリを見てみると、ノーコードだと気づかないくらいのクオリティだったんですよ。

https://tokyofreelance.jp/nocode-interview/

3. Reachr:企業とインフルエンサーをつなぐマッチングアプリ

Reachr

Reachrは企業とインフルエンサーを繋ぐマッチングアプリで、Bubbleで開発されました。

このアプリは、世界中のインフルエンサーから最適なマッチを見つけ出すことができ、公開からわずか3か月で収益化に成功しています。Bubbleを用いたことで、迅速な市場投入が可能となり、早期の収益化を実現しました。

運営者は,Bubbleを選んだ理由として、機能の追加やプラットフォームの柔軟性が高く、デバッグが簡単でデザインの自由度が高いことを挙げていました!

下記Bubbleの公式ページにて、公開されている運営者のインタビュー記事です!

ノーコードのプラットフォームなので、簡単に機能を追加でき、プラットフォームを柔軟に変更できます。またデバッグも簡単で、デザインも非常に柔軟です。Bubbleのおかげで、多くの制限を受けることなくReachrのビジョンを実行することができました。

Bubble App of the Day: Reachr

過去に弊社のお客様でもReachrのようなアプリは作れますか?というご相談をいただいたことがあります!

その点でもノーコードと気づかないくらい充実したクオリティに感じられる事例なのだと思います!

ノーコードで制作するマッチングアプリについては、以下の記事で詳しく解説しています。合わせてチェックしてみてください。
ノーコードでマッチングアプリは作れる?開発事例3選や適したツールなど紹介!

ノーコードで作られたSNSアプリの開発事例3選

SNSアプリは、今や私たちの日常生活に欠かせないツールの一つです!

友人や家族とのコミュニケーション、趣味の共有、情報収集など、多岐にわたる用途で利用されています。
しかし、SNSアプリの開発は、その機能性やユーザビリティの高さから、高度な技術と莫大な開発コストが必要だと思われがちです。ここでは、ノーコードツールを活用して、より簡単に、そして低コストでSNSアプリを開発した事例を3つ紹介します!

SNSアプリの開発事例3選
  1. DemoType
  2. Union
  3. Podz

1. DemoType:ショート動画を投稿/閲覧ができるSNSアプリ (弊社開発事例)

商品のレビューやライフスタイルを投稿!商品購入の促進まで行えるSNSアプリ『DemoType』

DemoTypeは、商品のレビューやライフスタイルに関する情報を、TikTokのようにショート動画として投稿、閲覧ができるSNSアプリです!

こちらは弊社がBubbleを使用して開発をした事例となります!

ノーコードは動画を扱う際、動作の重さが懸念されますが動画を圧縮する機能などを実装することで重さを感じることなくショート動画の視聴ができるようになっています!

その他楽天市場などへの導線も作ることで、レビュー動画を見て購買意欲が上がったユーザーがそのまま購買ページに遷移が出来るような工夫も凝らされています!

「DemoType」の開発事例詳細はこちら

2. Union:情報共有・収集ができる大学生や教職員向けのSNSアプリ

Unionは、大学の情報共有や収集を目的とした、大学生や教職員向けのSNSアプリです。
開発にはAdaloが使用されています!

既に290以上の大学で導入され、朝日新聞や産経新聞などのメディアにも取り上げられたこのアプリは、Adaloの公式ドキュメントにも掲載されています。すでに1000万円以上の資金調達に成功し、現在はFlutterに切り替わって運用されています。

最初はノーコードでリスクを減らして開発をし、成長に合わせてスクラッチ開発に切り替えるというわかりやすい事例ですね!

3. Podz:インフルエンサー向けのSNSアプリ

Podzは、Glideを使用して開発されたインフルエンサー向けのSNSアプリです!

様々なジャンルのインフルエンサーが自らのコンテンツを共有し、ファンと直接繋がることができるプラットフォームになっています。

開発者はGlideの利点である、迅速にアプリを形にできることを活かしたことにより資金調達に成功したと話しています!

参考までに開発者の方のインタビューの一部を掲載させていただきます。

当初はネイティブアプリ開発を予定していたが、Glideのおかげでその必要がなくなった。 また、Glideによって迅速にアイデアを形にできたため、投資家に対してアプリを提示して資金調達へのアプローチを行うことができた。

https://www.shno.co/blog/glide-app-examples

ノーコードツールを用いることで、様々なニーズに合わせたSNSアプリを手軽に、かつ効率的に開発できることができます!資金が潤沢でなく、まずは低予算で迅速にアプリを公開したい!という経営者にとっても、ノーコード開発は新たなビジネスチャンスを探る上で非常に有効な手段であり、また開発の敷居を大きく下げることができそうですね!

ノーコードで制作するSNSアプリについては、以下の記事で解説しています。合わせてチェックしてみてください。
ノーコードでSNSアプリを開発!ツールや期間・費用の実例を紹介【Bubble ・Adalo】

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ノーコードで作られたECアプリ・フリマアプリの開発事例3選

ECアプリやフリマアプリの開発は、商品の出品から購入、決済に至るまでの一連の流れをスムーズに行えるよう、ユーザビリティの高さが求められます!

そのような複雑な機能を持つアプリをゼロから開発するとなると、多大な時間とコストがかかると思われがちです、、、

そこでこちらでは、ノーコードツールを用いて低コストかつ短期間でECアプリやフリマアプリを開発した事例を3つ紹介します!

ECアプリ・フリマアプリの開発事例3選
  1. RematchR
  2. Kork
  3. Vegica

1. RematchR:古着やリメイク服を取り扱うフリマアプリ(弊社事例)

【開発事例/Adalo】リメイク品のECアプリ-『RematchR』

RematchRは、古着やリメイク服を取り扱うフリマアプリです。

このアプリは、弊社の開発事例になっておりAdaloを使用して開発をしました。

アプリの運営会社様が古着のリメイクを行っているため、運営者がアプリを通じてユーザーから古着を購入し、リメイクした商品を販売するというのがメインの機能になっています。

加えてユーザー同士の売買やリメイク作家を育てるための動画教材などの発信されています。

開発期間を3か月に抑えながら、決済機能を含めた開発を行いました。(スクラッチでの開発ではありえない速度では?笑)

特定のニッチな市場向けのアプリも、ノーコードツールを用いることで迅速かつ低コストで開発可能なことがわかる事例ではないでしょうか!

RematchRの開発詳細はこちら

2. Kork:スキルや知識を売買できるフリマアプリ

Kork

Korkは、Bubbleを用いて開発された多様なスキルや知識を売買できるフリマアプリです。

メイクアップから釣り、芝刈りに至るまで、あらゆるジャンルのスキルを出品・購入することが可能で、Google PlayやApple Storeでの公開を実現しています。
日本の有名なサービスだとココナラやランサーズなどに近いイメージですかね?

ノーコードツールを活用することで、開発の敷居を大幅に下げ、多くのユーザーに利用されるプラットフォームが構築できることがわかる事例です!

3. Vegica:商品を動画で紹介できるフリマアプリ

参照:Vegica

Vegicaは、商品を動画で紹介して出品することが特徴の「観る」フリマアプリです。

写真だけでは伝わりづらい商品の魅力を、動画を通して出品、閲覧することができるため、安心して商品を購入することができます!

ノーコードの懸念として動画などを多く格納した場合、遅くなるのでは?という懸念がある方もいると思いますがそういった点もしっかりと設計を行うことで対応ができることがわかる事例でもありますね!

これらの事例から、ノーコード開発ツールがECアプリやフリマアプリの開発においていかに力を発揮できるかがわかりますね!

ノーコードで作られたAIアプリの開発事例3選

1.Synthflow AI(AI電話により、業務効率化が行えるサービス)

Synthflow AI

Synthflow AIはAIの音声アシスタントを使用して、受付業務や予約管理などの業務を効率化出来るサービスです!

こちらのサービスはBubbleで開発がされており、現在では740万ドルの資金調達にも成功しています!

またstripeやzoom、Bubbleともシームレスに連携が行えるようになっているため、非常に拡張性の高い利用用途で使うことができます!

こちらの事例はBubbleの公式ドキュメントでも公開がされているので、ぜひ参考にしてみてください!(Synthflow が 6 か月で MVP から資金調達までを成し遂げた方法

2.Prompt Lab(AIに指示を出すためのプロンプト生成サービス)

Prompt Lab

ChatGPTなどAIを使う際、期待する回答を出力させるためにはAIツールにどのような指示を出すか?が非常に重要になります。Prompt Labは、フォーマット沿って必要情報を入力することで、AIツールに送るプロンプトを生成することが可能です。

そのためうまくAIが使いこなせない。という方でもAIツールを有効活用出来るサポートをしてもらうことができます。

3.Byword(AIを活用したSEO対策記事の生成サービス)

Byword

BywordはAIを活用し、SEO対策の記事を品質を保ちながら生成が行えるサービスです!

BywordはBubbleで開発がされており、Bubbleで紹介されているインタビューによるとわずか4週間ほどで開発がされたそうです!(Bubble Lets AI Start-up Byword Scale Its SEO Smarts

そして現在では60,000名を超えるユーザーを保有するサービスとなっています。

ノーコードで作られた動画配信アプリの開発事例3選

動画配信アプリの開発は、動画のアップロード、ストリーミング、ユーザー管理など、多機能性を要求されることが多く、一般的には高度な技術力と時間、コストがかかると考えられがちです!

しかし、ノーコードツールの進化により、これらの課題を低コストかつ短期間で解決し、動画配信アプリを開発する事例が増えています。ここでは、ノーコード開発を用いて成功した動画配信アプリの事例を5つ紹介します!

動画配信アプリの開発事例3選
  1. DemoType
  2. Mindify
  3. GoodCourse

1.DemoType:ショート動画配信アプリ (弊社開発事例)

商品のレビューやライフスタイルを投稿!商品購入の促進まで行えるSNSアプリ『DemoType』

DemoTypeは、SNSアプリでも紹介をした事例になりますが、ショート動画を多数扱うアプリのため、動画アプリでも紹介をさせていただきます!

DemoTypeは商品のレビューやライフスタイルに関する情報を、TikTokのようにショート動画として投稿、閲覧ができるアプリです!

ノーコードは動画を扱う際、動作の重さが懸念されますが動画を圧縮する機能などを実装することで重さを感じることなくショート動画の視聴ができるようになっています!

「DemoType」の開発事例詳細はこちら

2. Mindify:メンタルヘルスケアに関する動画アプリ

参照:Mindify

Mindifyは、Adaloを使用して開発されたメンタルヘルスケアアプリです。

マインドフルネスに関する動画コンテンツを豊富に取り揃えており、ユーザーは動画や記事をなどアプリを通じて自由にメンタルヘルスに関する情報を収集することができます。

こちらのアプリはApple Storeにも公開されており、評価も4.3以上の高評価を獲得しています!(2023/9/14時点)
ノーコードで開発したアプリでもしっかりと設計をすればのUI、UXが十分に通用することがわかる事例ですね!

3. GoodCourse:マイクロラーニングサービス

GoodCourse

GoodCourseは、マイクロラーニング(短時間で完結する学習コンテンツを提供する学習法)を提供するサービスで、Bubbleを活用して開発されました。

TikTokのような縦型画面で動画学習を進められるこのアプリは、事業構想から18ヶ月で100万ドルの資金調達に成功し、急速に成長を遂げています。

創業者はBubbleを選んだ理由は、複数のツールを組み合わせるのではなく、一つのプラットフォームでアプリ開発を完結できる点と話しています。

こちらもBubbleの公式ドキュメントに掲載されている事例のため一節を掲載させていただきます。

Bubbleは一度に複数のツールをつなぎ合わせるのではなく、Webアプリケーションを1つのツールで完結できる唯一のプラットフォームでした。

Bubbleでは、新しいトレンドに素早く反応して取り入れることができます。

Bubbleのおかげで、学習テクノロジー市場の絶え間ない変化に対して、将来も対応させることが可能です。

Bubble公式

ノーコードで作られた業務効率化アプリの開発事例3選

業務効率化は、あらゆるビジネスにとって永遠のテーマですよね(笑)

特に中小企業やスタートアップでは、限られたリソースを最大限に活用するために、業務の自動化や効率化が重要となると思います。しかし、カスタマイズされた業務効率化ツールの開発は、高いコストや技術的な障壁があります。

ノーコードツールは、こういった課題を解決しながら企業は自社のニーズに合わせた業務効率化アプリを迅速かつ低コストで開発が行えいます!こちらではノーコードツールを利用して開発された業務効率化アプリの事例を3つ紹介します!

業務効率化アプリの開発事例7選
  1. La Metro
  2. My Room
  3. Beelango

1. La Metro:フランスグルノーブルの公共水道網の維持管理システム

La Metroの事例ページ
出典:La Metro

参照:La Metro

La Metroは、フランスの大都市であるグルノーブルの公共水道網の維持管理を行うシステムで、Bubbleでわずか1ヶ月半で開発されました。

現在では、フランス東部の49の町で約50万人にサービスを提供しており、スマートフォンの通知機能を活用して、市民に対する情報提供と職員の業務効率化を同時に実現しています!

ノーコードが公共のシステムに活用されており、これだけ大規模にも活用がされてることから、耐久性や拡張性という点もでも非常に柔軟に対応ができることがわかる事例ですね!

2. My Room:不動産管理会社向けの居住者サポートアプリ

My Roomは三菱地所グループのHmlet Japanが運営している、Adaloを使用して開発された不動産管理会社向けの居住者サポートアプリです。

このアプリは、チャット機能やイベント情報、予約機能などが実装されており居住者、管理者双方の業務を効率化することに成功しています!

こういった限定的な用途のアプリもすぐに作れるのはノーコードのいいところですね!

3. ブラリノ:結婚式の準備を効率化できるアプリ

参照:ブラリノ

ブラリノは、結婚式の準備を効率化するために、Bubbleで開発されたアプリです。

結婚式の詳細や招待状の送付、またご祝儀のお渡しもアプリを介してオンラインで行うことができます!

またBubbleで開発したアプリとしては国内で初めての売却事例となっています。 非常にUIも優れている点も特徴です!

早く、低予算で開発ができるため部分的なものやニッチなサービスでも迷いなく開発ができ、売却まで行ったという点でノーコードの強みが非常によくわかる事例ですね。

ノーコードで作られたeラーニングアプリの開発事例3選

教育業界では、デジタル技術を活用した学習支援ツールの需要が年々高まっています。

しかし、教育アプリの開発は、内容の正確性やユーザビリティ、さらには保護者や教育関係者の期待に応える必要があるため、複雑で高コストになりがちです。

そのような課題を解決し、ノーコードツールを使用して効率的に開発された教育関係のアプリ事例を3つ紹介します!

教育関係のアプリの開発事例3選
  1. Az-Study
  2. ロンドン大学医学部の教育システム
  3. GoodCourse

1. Az-Study:オンライン学習支援アプリ (弊社開発事例)

参照:Az-Study

Az-Studyは、学習塾が運営するオンライン学習支援アプリで、Bubbleを使用して開発した弊社の開発事例になります!

Az-Studyでは塾の講師や担当者が各生徒の目標に合わせた学習計画を作成し、その計画に沿って各生徒ごとにその日に「どの教科をどのくらい勉強すればいいか?」という課題をアプリで表示/確認することが可能です。

加えて生徒の学習時間ををタイマーで計測することができ、その学習時間を塾内の生徒と比較をしたり、学習時間ランキングを表示させることで学習意欲の向上にも繋げられます。

今回はモチベーションの向上の一環として、ランキング上位者には特別アバターが配布されるというプレゼント機能も実装しました!

タイマーでの計測機能に関しては、ノーコードのみでは実装ができなかったのですが、bubbleの機能でプロジェクト内にJava scriptの書き込みも可能なため、ノーコードとコーディングのミックスで対応をした事例になります!

ノーコードのみで対応できればいいですが、コーディングが一切できないわけではないのでその点も考慮しておくといいですね! 参考までに開発期間は2.5ヶ月で、開発費用は800000円ほどで開発をしました!

Az-Studyの開発詳細はこちら

2. ロンドン大学医学部の教育システム

ロンドン大学

ロンドン大学医学部では、内部の教育システムをBubbleで開発しています。

このシステムは学内でのみならず、外部の大学からも注目を集めた結果、自社サービスとしてもリリースされることになりました。6ヶ月で開発されたこのシステムは、12,000以上のユーザーを獲得し、収益化にも成功しています。

大学内のシステムでノーコードが使われている点もさることながら、自社サービスとしてのパッケージサービスとしても活用ができるということがわかるいい事例ですね!

こちらの事例はBubbleの公式ドキュメントにも掲載されているため、開発者の一説を掲載させていただきます!

Bubbleのおかげで、以前はできなかったことがたくさんできるようになりました。そしてそのスピードは、以前であれば何年もかかっていたものが今では 1か月、1週間、さらには1日で済みます。

Bubble公式

3. Beelango:言語学習を目的としたeラーニングアプリ

Beelango

Beelangoは、Bubbleで開発された言語学習を目的としたeラーニングアプリです。

動画配信を中心に、ユーザーが効率的に言語学習を行えるよう設計されています。

この事例の優れている点は、全世界でユーザー数は10万人以上、売上高は30万ドル(日本円で約3500万円)を超えているにも関わらず、なおBubbleで運用がされている点です!※2023年時点

サーバー負荷が大きいとされる動画配信機能も、適切な設計をすれば、十分に耐久性と拡張性の点でもノーコードツールで対応なことがわかりますね。

開発者は、Bubbleを利用することで、開発期間を短縮し、コストを削減することができたと話しています。

参考:【Bubble公式】開発者へのインタビュー動画

【EPICs流】アプリ開発におすすめのノーコードツール

ここでは、アプリ開発にオススメなノーコードツールを、日本最大級の開発実績を持つEPICs合同会社独自の観点で紹介していきます。

おすすめノーコードツール
  • スマホ利用のみ・シンプルな機能のネイティブアプリならAdalo
  • 豊富な機能・高い柔軟性を求めるならBubble
  • 低予算、少数機能のMVP・モック開発ならGlide

スマホ利用のみ・シンプルな機能のネイティブアプリならAdalo

Adaloはスマートフォンアプリの開発に特化しており、ストア公開をするようなネイティブアプリが作りやすいことが最大の特徴です!

一方でPCやタブレットなどのマルチデバイスに合わせたレスポンシブ設定などができないため、その点は注意が必要です!

機能の豊富さという点ではノーコードツール内でのちょうど中の中!という感じなので、「スマホ利用を前提としたシンプルな機能のネイティブアプリを作りたい!」という場合にはAdaloがマッチしそうです!

豊富な機能・高い柔軟性を求めるならBubble

Bubbleは機能が豊富で柔軟性もノーコードツール内でトップクラス!

またレスポンシブの自由に調整ができるため、非常に拡張性が高いです!

そのため機能数がある程度多く、またできる限りノーコードのままアプリの運用をしていきたい。という場合などにはピッタリでしょう!

唯一のデメリットは機能が多いがゆえに開発難易度は他のツールより少し高めです、、

そのため完全な未経験から独学で思うようなアプリを作れるようになるには少し時間がかかりそうです。

Bubble開発がマッチしそうな場合は専門の開発会社へ相談をしてみるといいでしょう!

低予算、少数機能のMVP・モック開発ならGlide

Glideはスプレッドシートと連携してアプリが作れるなど、比較的直感的かつ簡単にアプリが作れるツールです!

そのため、短期間で最低限の機能だけ実装したい!というMVPやモックアップの開発にはとても向いています!

注意点はGlideで作ったアプリはストアへの公開ができません。

またお世辞にも機能が豊富というタイプのツールではないので、様々な機能を実装したい!という場合には制約があるかもしれないので注意しておきましょう!

【EPICs流】ノーコード開発ツールの選び方

ノーコードツールの選び方

アプリ開発に使用するノーコードツールを選ぶ際は、以下の3つの観点に注意しましょう。

日本最大級の開発実績を持つEPICs合同会社独自の観点で洗い出した3ポイントになります。

ノーコードツールの選び方
  • 各ツールの特徴が目的にあっているか
  • 将来的に欲しい機能が開発できるか
  • サポート体制が整っているか

各ツールの特徴が目的にあっているか

ノーコードツールの選び方

ノーコードツールと一口に言ってもツールごとに特徴は様々です!

いい開発をするためには、目的に合った特徴を持つノーコードツールを選ぶことがとても大切です!

作りたいアプリや機能を整理したら、どのツールが適しているかを選定しましょう!

将来的に欲しい機能が開発できるか

ノーコードツールの選び方

開発は最初から欲しい機能を全て実装することは珍しく、基本的には必須機能から少しづつ機能を付け足していくケースが多いです!

そのためゆくゆく実装をしたい機能が開発できるか?も事前に確認しておくことがおすすめです!

最初からは想定しきれないことも多いとは思うので、そう言った場合は同じようなアプリの開発事例のある会社に相談してみるといいと思います!

サポート体制が整っているか

ノーコードツールの選び方

どんなサービスでも時にはエラーやバグが発生することもあるでしょう。

そういった時のためにもサポート体制もツールを選定する際の重要なポイントの一つです!

ツールごとに日本語のサポートがあるのか?またプランごとにどのようにサポートの違いがあるのか?などはみておくといいでしょう!

全てを自身で調べる、整理することが難しいという場合には無料相談を受けている開発会社もあるので、一度相談してみるといいでしょう!

【EPICs流】ノーコード受託開発会社を選ぶ時の5ポイント

ノーコード受託開発会社を選ぶ時の5ポイント

ノーコード受託開発会社を選ぶ際は、以下の5つのポイントに注意しましょう。

日本最大級の開発実績を持つEPICs合同会社独自の観点で洗い出した5ポイントになります。

ノーコード受託開発会社を選ぶ時の5ポイント
  • 得意な分野と開発したいアプリが合っているか
  • 対応しているノーコードツールはなにか
  • 納品後の運用・保守に対応しているか
  • 自社開発を行っているか
  • 担当者との相性は良いか

なお、以下の記事では弊社独自の観点で洗い出したおすすめノーコード受託開発会社について紹介しています。

1. 得意な分野と開発したいアプリが合っているか

ノーコード受託開発会社を選ぶ時の5ポイント

1つ目のポイントは「得意な分野と開発したいアプリが合っているか」です。

開発会社には、それぞれ得意な開発分野があります。

例えば、ECサイトの開発に強い会社もあれば、予約システムや業務管理システムなど、特定のニーズに特化している会社もあります。

弊社でも度々、「以前依頼した会社が作りたいアプリの知見が全くなくコミュニケーションがとりにくかったので御社での開発に切り替えたい。」という相談をいただきます。

依頼したあとのミスマッチを防ぐためにも、事前にしっかりどのような実績があるかを確認しておくことが重要です。

開発実績は会社のWebサイトで公開されていることもありますが、すべてを公開しているわけではないため、直接問い合わせてみるのがよいでしょう。

2. 対応しているノーコードツールはなにか

ノーコード受託開発会社を選ぶ時の5ポイント

2つ目のポイントは「対応しているノーコードツールはなにか」です。

ノーコード開発には様々なツールがあり、それぞれ特徴が異なります。例えば、アプリ開発に適したノーコードツールには「Bubble」や「Adalo」、「Glide」、「Flutter Flow」など。

どのツールを使用するかによって、実現できる機能やデザインの幅が変わってきます。

合っていないツールを選ぶと「最初の公開までに必要な機能はできたけど、機能を拡張しようとした際に該当のツールではできなかった」ということもないとは言い切れません。

したがって、自社が求めるアプリの機能やデザインに適したツールに対応しているかを確認することが大切です!

ただそもそも「作りたいアプリにはどんなツールが適しているかわからない」というケースがほとんどだと思いますので、基本的には「豊富なツールに対応している開発会社」を選んでおけばよいでしょう。

3. 納品後の運用・保守に対応しているか

ノーコード受託開発会社を選ぶ時の5ポイント

3つ目のポイントは「納品後の運用・保守はどうか」です。

アプリやシステムは納品で全て終わりではなく、納品されて使い始めるところからがスタート。弊社でも開発前から保守運用の対応についてご相談いただくことは非常に多いです!

アプリやシステムは公開後も定期的な更新や改善が必要になる場合も多いため、納品後も安心してサポートを受けられる体制が整っている会社を選びましょう!

4. 自社開発を行っているか

ノーコード受託開発会社を選ぶ時の5ポイント

4つ目のポイントは「自社開発を行っているか」です。

システム開発は、要件定義や設計、開発、保守・運用など、いくつものフェーズに分かれています。

すべての工程を自社で行う会社もあれば、一部を他の会社に委託する場合もあります。

自社開発を行っておらず複数の企業が関わっていると、以下のような事態になることも。

自社開発を行っていない企業に依頼するリスク
  • システムの品質にばらつきが出やすい
  • こちらの意図が正確に伝わらない

このようなリスクがあるため、できるかぎり自社開発の割合が高い企業を選ぶほうが安心です。

5. 担当者との相性は良いか

ノーコード受託開発会社を選ぶ時の5ポイント

最後5つ目のポイントは「担当者との相性は良いか」です。

相性が良ければ、自社の意図を正確に理解してもらいやすく、アプリやシステムを制作する目的が達成されやすくなります。

逆に、相性が悪いと、コミュニケーションのミスが発生しやすくなり、最終的な成果物の質にも影響が出る可能性があります。

一口に相性と言われても判断がしにくいと思いますが、弊社のおすすめとしては「返信の速さ」、「対応の丁寧さ」、「作りたいアプリに関する知見」、「話しやすさや親身に接してくれるか」などを見るといいと思います!

そのため、事前に複数回の打ち合わせを行い、担当者との相性を確認しておくといいでしょう

ノーコード開発についてよくある質問

ノーコードでのアプリ開発の流れは?

開発会社によって流れに少々の違いはあると思いますが、スタンダードな流れとしてはこのような流れになります。

  • お打ち合わせ
  • 要件定義
  • 仕様設計
  • デザイン作成
  • 機能開発
  • テスト/検品
  • 納品・公開
  • 保守運用
ノーコードで開発できないものは何?

ツールによって得意、不得意があるので、一概には言えませんが、ノーコードがあまり向いていないと言われているのは「ゲーム系」「AIの開発」です!

AIに関してはノーコードで1から開発は難しいですが、すでにあるAIツールと連携をして対応することが多いです!

開発費用の相場はどれくらい?

作るアプリ、機能、ページ数等々によって費用は様々です!

あくまでも弊社の事例でお伝えをすると最安が500,000円程度。

一番のボリュームゾーンが1,500,000〜2,000,000円ほどになります!

最もメジャーなノーコードツールは?

パッケージ化されたものではなく、アプリ/システム開発が出来るノーコードツールでユーザーが多いものという観点であれば、「Bubble」、「Adalo」がメジャーです!

ノーコードはSEOに弱いって本当?

SEOもツールによって強いもの、弱いものは様々です!

例えばBubbleはmetaタグの設定などSEO対策を行えますが、Adaloではそういった設定がない。などの違いがあります!

とはいえやはりWordPressなどと比べてしまうと見劣りすると思います。

そのためアプリ自体でSEO対策をするのではなくLPやその他サービスページを作り、そちらでSEO対策をするのがおすすめです!

ノーコードアプリ開発のデメリットは?

ゲーム系の開発にはあまり向いていていない点と、非常に複雑な機能の場合対応が難しいことがある点がデメリットになりそうです。

ツールによって、得意不得意は変わるので詳細は開発会社に相談してみるといいでしょう!

ノーコードのセキュリティは?

ノーコードだからセキュリティが弱い。ということは基本的にはありません!

使っているサーバなどはAWSやFirebaseなどが多いので、その点はスクラッチ開発と同様です!(一部独自サーバーを使用しているノーコードツールもあり)

アプリ・システム開発のご相談はこちら

EPICs合同会社ではAdalo、Bubble、Flutter Flow、STUDIO、Glideなど様々なノーコードツールを活用しています。

ノーコード開発を行うことで、皆様のアイデアをより簡単に迅速に形にすることができるかと思います!

また弊社はスタートアップ、中小企業、新規事業でのアプリ開発に強みを持っており、アイデアベースから伴走をしていくことも可能です。

アプリやWebサービスの開発をご検討の方はぜひお気軽にこちらからご相談ください。

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