【タイプ別に網羅】ノーコードBubbleの開発事例40選!公式代理店が紹介
こんにちは!ノーコードに特化したアプリ・システムの受託開発を行っているEPICs合同会社です!
よく開発のご相談で「ノーコードだとどんなアプリまでなら開発ができますか?」というご相談をいただきます!
確かにノーコードは制約があるなどと言われることもあるので、どこまでならノーコードで開発ができるのか?は気になるポイントですよね。
そこで、今回は様々なジャンルのBubbleで開発されたアプリの成功事例をご紹介。
ノーコードの代表的なツールであるBubbleで開発できる事例として、どんなアプリなら作れそうかの参考になれば幸いです。
- マッチングアプリ
- SNSアプリ
- EC/フリマアプリ
- 動画配信アプリ
- 予約アプリ
- ニュースアプリ
- 飲食店アプリ
- 教育関係アプリ
- 業務効率化アプリ
ノーコード全般の開発事例は以下の記事でも解説しています。ぜひ合わせてチェックしてみてください!
→ノーコードで作られたアプリの成功事例44選【タイプ別に紹介】
また、ノーコードBubbleの概要については以下の記事で解説しています。ぜひチェックしてみてください!
→【公認代理店が解説】ノーコードツールBubbleとは?使い方やデメリット、料金を解説
Bubbleの開発を検討している方は、弊社やSwoooといった、Bubbleに特化した開発会社への相談がおすすめです!
Bubbleで作られたマッチングアプリの開発事例9選
ノーコード開発は、プログラミングを使わず開発ができるため、期間/予算を抑えることができ、中小企業の経営者の方々にとって、開発をより身近にすることができます!
その中でもBubble」というツールを使用して成功したマッチングアプリの開発事例を7つ紹介します。これらの事例を通して、ノーコード開発の可能性と具体的な利用方法について理解を深めましょう!
1. JNAC
JNACは、看護師とクリニックのマッチングアプリです。
こちらは弊社の開発事例となりますが、看護師とクリニックのマッチングを行っている業務の効率化をしたい。というところから開発がスタートした事例となります。
主な開発機能としては「検索」「チャット」「契約書等の取り交わし」「売上管理」など、マッチングを効率化するのみならず運営会社の管理業務の効率化機能も豊富に含まれています。
その他看護師とクリニックはスマホ利用、運営者が使用する管理画面はPC利用に適したレスポンシブ対応を行っておりますが、Bubbleはレスポンシブが自由に設定できることがよく生かされた事例となっています!
JNACの開発事例詳細はこちら
2. GO∞EN
GO∞ENは、共通の目標や夢を持つユーザーをマッチさせるアプリです。
こちらも弊社の開発事例となりますが、チャット機能が充実している点が特徴です!
通常のチャットに加えてグループのチャットも行えるなどユーザー間のコミュニケーションを活発する機能がタス実装されています。こちらの事例はアイデア段階から伴走をさせていただきましたが、わずか約3か月で完成しました。
Bubbleをの特徴である、短期間での開発が実践できた事例ですね!
GO∞ENの開発事例詳細はこちら
3. Reachr
参照:https://reachrsocial.com/
Reachrは、企業とインフルエンサーをマッチングさせるアプリで、世界中の多様なインフルエンサーからマッチするインフルエンサーを探すことができます!
公開からわずか公開から3か月で収益化に成功しています!
なお開発者はBubbleを使用して開発をした理由を高い柔軟性があったからと話しています!
下記Bubbleの公式ドキュメントで公開されている開発者のインタビューの一文です!
ノーコードのプラットフォームなので、簡単に機能を追加でき、プラットフォームを柔軟に変更できます。またデバッグも簡単で、デザインも非常に柔軟です。Bubbleのおかげで、多くの制限を受けることなくReachrのビジョンを実行することができました。
https://bubble.io/blog/bubble-app-reachr/
4. Marlow
参照:Marlow
Marlowは、生徒と指導者をマッチングするアプリです。
現在では多くの特定のスキルを持つユーザーが登録をしており、チャットやビデオチャットなど様々な方法でレクチャーを受けることが可能です!
またこちらのサービスはToC向けからスタートをしましたが、現在は多くの企業でも導入されており、Bubbleが企業向けのサービスにも十分に使えることがわかる事例となっています!
5. re:haru
参照:re:haru
re:haruは、リターン青春をコンセプトにしたマッチングアプリで、得意なことや学びたいことを軸に「教える」「教わる」「一緒に学ぶ」ことを通じてマッチングをすることができます。
こちらは弊社の開発事例となりますが、開発期間はわずか1ヶ月、開発費用200,000円というノーコードの特徴である短期間/低予算という特徴を活かした事例となっています!
6. GoodGigs
参照:GoodGigs
GoodGigsは、企業とスペシャリスト人材をマッチングさせるプラットフォームです。現在はデザイン、マーケティング、営業、ファイナンスなど、様々な分野の専門家が5000人以上のユーザーが登録しています!
このサービスの開発者は、プログラミングの経験がなく、Bubbleを使用してスキルから学んでアプリを構築したそうです!
7. CircleHome
参照:CircleHome
CircleHomeは、旅行者同士がお互いの家を一時的に交換することで宿泊費を節約できるサービスです!
Bubbleによる開発期間は約4ヶ月で、リリース後には12万ユーロの資金調達に成功している事例となります。このサービスはすでに10か国以上に拡大し、ユーザー数は60,000人を超えるまでに成長してるようです。
CircleHomeの事例から、Bubbleで開発したアプリでも十分に拡大ができることがわかりますね!
8. Flexiple
参照:Flexiple
Bubbleで開発されたマッチングサービスの中でも非常に拡大している事例の一つで、現在の求職者のユーザー数は10万人以上!
さらに年間収益は300万ドル(約4億5千万円)を超えているそう。
こちらの事例はBubbleの公式ドキュメントにも掲載されている事例のためインタビューの一文を紹介させていただきます!
コードを書く場合でも、Bubble のようなツールを使用する場合でも、どちらも目的を達成するための手段です。しかし、取り組んでいる問題を実際に解決することが目的であれば、Bubble は多くの点で優れたツールだと思います。
https://bubble.io/showcase/flexiple?ref=flexiple
9.ReMoCe
参照:ReMoCe
ReMoCeは、オンライン飲み会やイベントの際などにオンラインMCを呼ぶことができるアプリです!
サービス内で呼びたいMCを検索し、決済までサービス内で行うことが可能です!。
開発はわずか1カ月で行われており、社内のコミュニケーションの活性化などToB向けサービスのため、Webでも使いやすいようにBubbleでの開発を選択したそうです!
これらのマッチングアプリ開発事例を通じて、Bubbleを活用することで、様々な業界で革新的なサービスが低コストかつ短期間で開発できることがわかりますね!
特に中小企業の経営者の方々は、新規事業の立ち上げや既存事業の拡大にBubbleのようなノーコードツールを積極的に活用することで、市場における競争力を高めることが可能です!
なお、Bubbleで開発するマッチングアプリについては、以下の記事で更に詳しく解説しています。ぜひ合わせてチェックしてみてください。
→ ノーコードBubbleのマッチングアプリ開発事例10選|メリット・デメリットも紹介
日本最大級のノーコード開発実績
ノーコード開発サービスのご案内
- EPICsの会社概要・特徴
- 支援実績・事例集
- 料金・サービス提供の流れ
Bubbleで作られたSNSアプリの開発事例4選
SNSアプリの開発は、多くの人々をつなげるプラットフォームを作るための鍵となります。特に、中小企業の経営者にとっては、顧客との直接的なコミュニケーション手段を提供することができる重要なツールです!
ここでは、Bubbleを使用して開発された成功事例のSNSアプリを4つ紹介します。
Bubbleを活用することで、どのようにユニークなSNSアプリを短期間で開発し、市場に投入できるのかを知っていただければと思います!
1. Smile Share
「Smile Share」は、笑顔やペット、天気の画像を共有することで、世界中の人々とつながることができる英語圏向けのSNSアプリです!
こちらは弊社で開発をさせていただいた事例となりますが、このアプリは、個人の日記としても利用できるように、投稿の公開範囲を自由に設定できる機能なども持っています!
開発期間は2か月、開発費用は500,000円以下ということで、Bubbleのコストパフォーマンスの良さがわかりますね!
Smile Shareの開発事例詳細はこちら
2. TRIP BOOK
参照:TRIP BOOK
「TRIP BOOK」は、他のユーザーの旅行スケジュールや体験を閲覧し、自身の旅行計画を立てるのに役立てることができるアプリです!Bubbleを使用して開発されたこのアプリは、ユーザーインターフェースが非常に優れており、ノーコードでも高品質なデザインを実現できることがわかる事例です!
尚この事例は国内事例となっている点も身近な事例でいいですね!
3. IndianLocal
参照:IndianLocal
「IndianLocal」は、インド限定のご近所情報の閲覧や投稿ができるSNSです。
地域のイベント情報や、近くのベビーシッターを探したり、地元限定のクーポンを見つけることができます!
このアプリは、地域社会内でのコミュニケーションを促進することに重点を置いて開発されたようです!
ニッチな領域に対しても低予算で短期間で市場にアプリが開発できることで、参入していけるという点でいい事例ですね!
4. twinq
参照:twinq
「twinq」は、簡単に二択の質問を作成し、他のユーザーがそれに回答することができるサービスです。作成した質問は、X(旧:Twitter)に共有することも可能です。
悩みに対する解決案を求めたり、市場の意見を収集することにも役立ちそうですね!
尚このアプリは、Bubbleで開発され、ネイティブアプリとして運用されている事例になります!
以上SNSアプリの開発事例です!
Bubbleを利用することで、異なる目的とターゲットオーディエンスに合わせた多様なSNSアプリを効率的に開発できそうですね!
ノーコードで開発するSNSアプリについては、詳しくは以下の記事で解説しています。ぜひ合わせてチェックしてみてください。
Bubbleで作られたECアプリ・フリマアプリの開発事例5選
ECアプリやフリマアプリの開発は、商品のオンライン販売を目的としたビジネスモデルにとって不可欠です。ここでは、Bubbleを使用して開発されたECアプリ・フリマアプリの事例を5つ紹介します。これらの事例を通じて、ノーコードツールを使ってどのように短期間でコスト効率よくアプリを開発できるのかを理解しましょう!
1. シルカウ
「シルカウ」は、ブランド品に特化したフリマアプリです!
こちらは弊社の開発事例となりますが、サービスコンセプトとして「ユーザー同士が価値観に共感して売買ができる」という事をかがげているため、ユーザー同士のチャット機能を豊富に実装しています!
開発期間は2か月と短く、開発費用は500,000円以内で抑えられた事例となっています!
シルカウの開発詳細はこちら
2. TP
「TP」は、ユーザー同士で助け合いをモットーとしたスキルシェアアプリです。
こちらも弊社の開発事例をなりますが、このサービスでは、提供したサービスに対してアプリ内で使えるポイントが付与され、それを使って他のユーザーからサービスを受けることができます。
ポイントはクレジットカード決済で購入もできるため、決済機能を活用に購入したポイントでもサービスを受けられるため、ECアプリとして紹介させていただきます。
こちらスタートはクローズドな公開、かつモックベースから作りたいとのことで、開発期間はわずか1か月というスピード開発で納品させていただきました!
TPの開発詳細はこちら
3. Kork
「Kork」は、メイクや釣り、芝刈り、カメラなど様々なスキルや知識を売買できるスキルのフリマアプリです。
日本にあるサービスだと、ココナラなどと近いイメージですかね!
このアプリは、Bubbleで開発され、Google PlayとApple Storeの両方で提供されています!
4. Cuure
参照:Cuure
「Cuure」は、ユーザーが用意されている簡単な質問に回答することで、その人に合ったサプリメントが選定され、月額購入できるサービスです。(個人的にめっちゃ使いたい笑)
このアプリは、ユーザーの健康状態を記録しする機能もついており、状況に合わせたサプリメントを提供することが可能です!
また2019年にリリースされて以来、180万ユーロの資金を調達に成功した事例となります!
5. Andy Family
参照:Andy Family
「Andy Family」は、子供が成長して不要になったおもちゃを売買できるアプリです。
特子供向けの商品を扱うため、出品内容が適切かどうかを事前にチェックする機能なども実装されています!
家庭内で不要になったおもちゃを再利用するということで、持続可能な消費も促進できそうですね!
これらのECアプリ・フリマアプリ開発事例から、Bubbleを活用することで、様々なニーズに合わせたアプリを迅速かつ効率的に構築できることが分かりますね!
特にベンチャー企業や中小企業の経営者にとって、新しいビジネスアイデアを試す際のリスクを最小限に抑えつつ、市場の反応を素早く得られる点は大きなメリットと言えるでしょう。
Bubbleで作られた動画配信アプリの開発事例4選
動画コンテンツの需要は日々高まっており、動画配信アプリの開発は多くの企業にとって魅力的なチャンスとなっています!
以下では、Bubbleを使って開発された動画配信アプリの事例を4つ紹介します。これらの事例を通じて、ノーコードツールを使ってどのような動画配信サービスが作れるかを理解していきましょう!
1. Beelango
参照:Beelango
「Beelango」は、言語学習を目的としたeラーニングアプリで、動画コンテンツをはじめユーザーが新しい言語を学べるプラットフォームです!
全世界で10万人以上のユーザーを持ち、売上も30万ドルを超えています。※2023年時点
この規模になるとノーコードでの運営からスクラッチ開発に切り替えるケースも多いですが、Beelangoはいまだにノーコードで運営に続けています!
これだけの規模になっても、しっかりとした設計のもと開発をすれば十分にノーコードでも対応ができるということがわかる事例ですね!
2. RematchR
RematchRは弊社の開発事例となりますが、リメイクしたアパレル用品の売買がメインのアプリとなっています!
アプリの運営会社様が元々リメイク品の販売を行なっており、リメイク品の販売をアプリでも行い、またリメイクができる作家を育成していきたいという意向からスタートしたアプリとなっています!
こちらのアプリでは運営会社様がユーザーから古着を買い取る機能に加え、ユーザー同士でのリメイク品の売買ができるフリマ機能も実装されています。
加えてリメイクをしたいリメイク作家を育てるための動画教材の配信機能も豊富に実装をしていることが特徴です。
動画を多数アップする際にネックになる、サーバー負荷や動作が重くなることへの対策として、youtubeに一度動画をあげ、そちらをアプリに公開することで速度を落とさず、またサーバー負荷を減らし動画教材を配信することを可能にしています!
RematchRの開発事例詳細はこちら
3. Kappa TrainUp
Kappa TrainUpはトレーニング動画を見たり、またトレーナーのライブ中継を見ながらトレーニングができるアプリです!
現在は2200名以上のトレーナーが登録しており、880本ほどの動画が公開されています!
動画、特にライブ中継はサーバー負荷が大きくノーコードで対応できるかが、懸念ポイントになりやすいですが、その点を見事にクリアしている事例となります!
4. Biyo
参照:Biyo
「Biyo」は、クリエイターのためのポートフォリオサイト構築サービスです。
動画メインで自分の経歴や実績を紹介できるプラットフォームを提供しており、12万5千ドルの資金調達に成功しております!
こちらの事例はBubbleの公式ドキュメントにも掲載されているため、創業者のインタビューの一文を引用させていただきます。
私たちが Bubble と協力することを選んだのは、私たち二人とも Bubble の開発者として経験を積んでいたためですが、さらに重要なのは、仮説をより迅速にテストできることを理解しているからです。そして、スタートアップを立ち上げるときは、迅速に行動し、アイデアをテストし、製品の市場適合性を見つける能力を持っていることが重要です。ノーコードによりこれが可能になります。
【Makerpad】Bubble で Biyo を構築し、125,000 ドルの資金を調達
Bubbleで作られた予約アプリの開発事例3選
予約システムは、様々な業界で顧客の利便性を高める重要な機能です!
ここでは、Bubbleを使用して開発された予約アプリの成功事例を3つ紹介し、ノーコードツールを使ってどのように効果的な予約プラットフォームを構築できるかを見ていきましょう!
1. TOTTA
参照:TOTTA
「TOTTA」は、プロカメラマンのマッチングと予約を可能にするサービスです。
写真や動画撮影、ドローン撮影など、特定の撮影ニーズに合わせたカメラマンを検索し、サービスを依頼できます。TOTTAを通じて、カメラマンの検索から予約、決済までを一貫して行うことができるため、顧客体験を大幅に向上させています!
2. SANU 2nd Home
「SANU 2nd Home」は、自然豊かな場所にある家を月額で借りることができるサービスです。
家の利用は契約者間での予約制となっており、この予約機能がBubbleで実装されています。別荘までは持たなくても休暇をいつもと違う環境で過ごしたい!という時などに最適ですね!
SANU 2nd Home2021年4月にリリース。2022年7月には累計調達金額が約50億円にを超えているサービスとなっています!
3. AppDuJour
参照:AppDuJour
「AppDuJour」は、飲食店の検索から予約までを一括で行えるサービスで、日本の「食べログ」に近いサービスのイメージです。様々な条件から飲食店を探し、直接予約することができます。
飲食店側は、来店促進のための機能も充実しており、料理の写真投稿やプロモーション情報の掲載が簡単に行えます!
開発期間も発案からでわずか7ヶ月というスピードで公開までされたようです!
Bubbleで作られたニュースアプリの開発事例
World News
『World News』は、多言語で世界のニュースを読むことができるアプリで、ワンクリックで日本語と英語の切り替えが可能です。
こちらは弊社の開発事例となりますが、ニュースを表示するのみならず、ニュースを聞き流しする音声再生機能も実装されており、言語学習のツールとしても利用できる設計になっています。
開発期間はわずか1ヶ月と短く、Bubbleを使用することで、迅速にアイデアを形にすることができました!
World Newsの開発事例詳細はこちら
Bubbleで作られた飲食店アプリの開発事例3選
飲食業界においても、モバイルオーダーはじめ顧客体験の向上、また運営の効率化を促進するためにアプリが非常に一般化してきてると思います!
そこでBubbleを活用して開発された飲食店向けアプリの事例を3つ紹介します!
1. Send Eats
参照:Send Eats
「Send Eats」は、ユーザーがモバイルオーダー及びフードデリバリーができるアプリで、指定の場所で希望の時間に注文を受け取ることが可能です!
メニュー検索や注文予約、決済機能を網羅しており、飲食店での待ち時間を削減し、スムーズな取引を実現しています!
AppDuJour
参照:AppDuJour
予約アプリ部分でも紹介した事例になりますが、Bubbleで開発された飲食店関連のアプリで非常に完成度が高い事例がAppDuJourです!
主な機能は飲食店の検索や予約ができる機能になります! 様々な条件から飲食店を探し予約することが可能できます。
飲食店側の来店促進の機能も充実しており、簡単に料理の写真が投稿できるようになっているなど、とても完成度の高いサービスになっています!
3. ぐるレポ
参照:ぐるレポ
「ぐるレポ」は、YouTuberによって紹介された飲食店をマップ上で検索できるアプリです!
東京、大阪、京都エリアを中心に2000店舗以上を掲載しており、リアルタイムでの口コミや評価も確認できます。
開発期間は約2ヶ月で開発され、リリース後わずか1ヶ月で登録ユーザー数が1000人を達成した事例となっています!
現在はネイティブアプリとしてGooglePlay、Apple Store双方に公開もされています。
これらの飲食店アプリの事例を通じて、Bubbleを利用することで、飲食業界特有のニーズに合わせたアプリを迅速に開発し、提供することが可能であることがわかりますね!!
ノーコード開発プラットフォームは、特にリソースが限られている中小企業や個人店にとっても大きなメリットがあるでしょう!
飲食店アプリの事例をもっと知りたい方はこちら!
Bubbleで作られた教育関係のアプリの開発事例3選
近年は教育分野においても、アプリの活用は学習の効率化やアクセスの向上に大きく貢献しています!
そのため、こちらではBubbleを用いて開発された教育関連アプリの事例を3つ紹介します。
1. Az-Study
「Az-Study」は、学習塾が運営するオンライン学習支援アプリです。
こちらは弊社にて開発をさせていただいた事例となりますが、学習計画の作成や、学生に合わせた課題の提示、学習時間の計測機能を備えており、学習の進捗管理をサポートできます!
タイマーによる学習時間の計測機能はノーコードだけでは実現困難であったため、Bubble内でJavaScriptのコードを埋め込むことで実装されています。
開発期間は2.5ヶ月で、開発費用も1,000,000円以内で開発ができた事例です!
ノーコードを活用することで、学習管理ツールを低コストで開発できることがわかりますね!
Az-Studyの開発事例詳細はこちら
2. ロンドン大学医学部の教育システム
参照:ロンドン大学医学部
ロンドン大学医学部では、内部の教育システムをBubbleで開発し、利用しています!
このシステムは、医学生が利用する多様な教育コンテンツを管理しています。当初は学内での使用のみを目的としていたそうですが、高い完成度から他の大学からも注目され、現在では自社サービスとして外部にも公開されています!
開発期間は6ヶ月ほどとのことです!
こちらの事例はBubbleの公式ドキュメントにも掲載がされているため、インタビューの一文を引用させていただきます。
Bubbleのおかげで、以前はできなかったことがたくさんできるようになりました。そしてそのスピードは、以前であれば何年もかかっていたものが今では 1か月、1週間、さらには1日で済みます。
https://bubble.io/showcase/ucl-medical?ref=ucl-medical
3. GoodCourse
「GoodCourse」は、マイクロラーニングを提供するeラーニングサービスです!
TikTokのような縦型画面で、5分前後の短尺の動画を通じて学習することができます。
18ヶ月で100万ドルの資金調達に成功し、急速に成長を遂げている事例となります!
Bubbleを選んだ理由は、一つのツールでWebアプリケーションを完結でき、新しいトレンドに素早く対応できる点にありました。この事例は、Bubbleを活用して教育技術市場の変化に対応する新しい形の学習サービスを構築できることを示しています。
こちらもBubbleの公式ドキュメントに掲載されている事例のため一節を掲載させていただきます。
Bubbleは一度に複数のツールをつなぎ合わせるのではなく、Webアプリケーションを1つのツールで完結できる唯一のプラットフォームでした。
Bubbleでは、新しいトレンドに素早く反応して取り入れることができます。
Bubbleのおかげで、学習テクノロジー市場の絶え間ない変化に対して、将来も対応させることが可能です。
Bubble公式
Bubbleで作られた業務効率化アプリの開発事例8選
業務効率化は、どのビジネスにも共通する永遠のテーマですね笑。
こちらではノーコードツールBubbleを用いて、企業が業務効率を高めるためのアプリを開発した事例を7つ紹介します。これらの事例から、Bubbleを使ってどのように時間やコストを削減し、ビジネスプロセスを最適化できるかを見ていきましょう!
1. nball
参照:nball
「nball」は野球選手のための試合・トレーニング管理アプリで、成長のグラフ化などの機能により自身の成長を促進することができます!
当初はnpitchというピッチャー専用のアプリとして公開されたようですが、現在はピッチャーのみならず広く野球選手が使えるアプリとなっているようです!
サービスも拡大し、ネイティブアプリとしてストアからのインストールもできるようになっている事例です!
こちらはBubbleの公式ドキュメントにも公開されているので、インタビューの一節を引用させていただきます!
ピッチャー専用アプリだなんてやたらとニッチなサービスを作ったなと思われた方も多いでしょう。そうなんです、低コストで自由な表現を可能にするBubbleは、私たちを躊躇なくニッチな領域に踏み込ませてくれました。
https://no-code.media/2021/09/11/post-1798/
2. La Metro
参照:La Metro
「La Metro」はフランスの大都市グルノーブルで使用されている公共水道網の維持管理システムです。
Bubbleによってわずか1ヶ月半で開発されており、現在では、フランス東部の49の町で約50万人にサービスを提供しています。
こちらのサービスではアプリをPWAとして公開し、Webプッシュの機能を使いことでスマートフォンへの通知機能を活実現し、市民に対する情報提供と職員の業務効率化達成しています!
これだけの規模感のサービスでのノーコードで対応できるということがわかるいい事例ですね!
3. ブラリノ
参照:ブラリノ
「ブラリノ」は結婚式の準備を効率化できるアプリです!
招待状の送付やご祝儀の受け取りなどもアプリ内でおこなことが可能です。
ブラリノは日本で初めてBubbleで開発されたアプリとして売却された事例であり、デザイン性がとても優れたアプリを作ることができるということがわかる事例にもなっています!
4. リモートHQ
参照:リモートHQ
「リモートHQ」は、在宅ワーク環境を整備するための企業と社員の間のレンタルサービスです。
デスクやPC周辺機器などを選んで自由にレンタルができます!
リモートHQは2021年11月にリリースされると、わずか4ヶ月後の2022年3月に2億円の調達にも成功した事例となっています!
5. SendPilot
参照:SendPilot
SendPilotは、Bubbleで開発されたSNSマーケティングの自動化ツールです。
テンプレートを利用してハッシュタグ、ショートリンク、画像を自動で投稿に追加しする機能や3ヵ月スパンでSEOのスケジュールを設定できるなど、SNSマーケティングの業務を効率化してくれます!
そのほか自社や他社のブログ記事から重要なコンテンツを抽出することなども可能です!
SEO対策やコンテンツマーケティングの効率化を図りたいビジネスオーナーやマーケターにとってはとても有益なツールとなりそうですね!
6. Award Pool
「Award Pool」は、eSportsのトーナメント管理やプレイヤーの賞金管理を行うアプリです。
現在はサービスを停止しているようですが、公開時は下記のような機能が一通り実装されており、ノーコードでの開発とは思えないほど充実した機能が特徴です!
・プロチーム内の賞金
・スケジュール等の管理
・チームへのプレイヤー招待
・契約の取り交わし
・支払い
・トーナメントやリーグの生成
・勝敗管理
・試合のビデオ中継
・実績からの、プレイヤー同士の勝敗予測
・サイトの案内ボット などの多くの機能を実装
プラグインやAPIの組み合わせでこれだけ高度な機能でも対応ができるといことがわかるいい事例ですね!
7. LIBRIS
参照:LIBRIS
LIBRISは、本屋さんやブックカフェを検索できるアプリです。
通常の検索エンジのみでは、いまいち店内の雰囲気などがわかりにくいことなどもありますが、本屋に特化しているため知りたい情報が豊富に揃っています。
さらに驚く点は開発者は非エンジニアでBubbleを0から学習し約1年かけてリリースしたとのこと。
Bubbleを活用することで開発がより身近なものになりそうですね!
8.介護記録システム(メディカレポート)
参照:介護記録システム開発事例
メディカレポートは訪問介護・訪問介護事業者の課題を解決するために開発したシステムです。
紙での報告書のやり取りなどを効率化するため、LINEとのAPI連携などを行いオンライン上で業務が遂行できるようにする事で業務の効率化をはかっています。
また、Bubbleを活用することで約2か月で開発がされたようです。
以上がBubbleで開発された業務効率化アプリの開発事例になります!
ノーコードで開発する業務効率化アプリについては、詳しくは以下の記事で解説しています。ぜひ合わせてチェックしてみてください。
Bubbleで開発を行うべきケース
Bubbleで開発を行うべきケースは、以下の3つです。
カスタマイズ性を重視する場合
Bubbleはノーコードツールの中で非常に柔軟性、拡張性ともに優れたツールです!
そのためある程度ユーザー数が増えてもノーコード開発で作ったアプリで運用を続けていきたい!
初期開発後も様々な機能を追加したいという場合はBubbleがおすすめです!
セキュリティ面を重視する場合
Bubbleはセキュリティ面への配慮もとても優れています!
サーバーもAWSが利用されているため、その点も信頼性が高いでしょう!
低コストでアプリを作りたい場合
なんと言ってもノーコードの魅力は低コスト、短期間で開発ができることですね!
Bubbleでの開発の場合は従来のスクラッチ開発に比べて1/3~1/10ほどのコストで開発を行うことが可能です!
なお、Bubbleで開発するべきアプリの特徴についても動画で解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
【EPICs流】ノーコード開発会社の選び方
1. 得意な分野と開発したいアプリが合っているか
1つ目のポイントは「得意な分野と開発したいアプリが合っているか」です。
開発会社には、それぞれ得意な開発分野があります。
例えば、ECサイトの開発に強い会社もあれば、予約システムや業務管理システムなど、特定のニーズに特化している会社もあります。
弊社でも度々、「以前依頼した会社が作りたいアプリの知見が全くなくコミュニケーションがとりにくかったので御社での開発に切り替えたい。」という相談をいただきます。
依頼したあとのミスマッチを防ぐためにも、事前にしっかりどのような実績があるかを確認しておくことが重要です。
開発実績は会社のWebサイトで公開されていることもありますが、すべてを公開しているわけではないため、直接問い合わせてみるのがよいでしょう。
2. 対応しているノーコードツールはなにか
2つ目のポイントは「対応しているノーコードツールはなにか」です。
ノーコード開発には様々なツールがあり、それぞれ特徴が異なります。例えば、アプリ開発に適したノーコードツールには「Bubble」や「Adalo」、「Glide」、「Flutter Flow」など。
どのツールを使用するかによって、実現できる機能やデザインの幅が変わってきます。
合っていないツールを選ぶと「最初の公開までに必要な機能はできたけど、機能を拡張しようとした際に該当のツールではできなかった」ということもないとは言い切れません。
したがって、自社が求めるアプリの機能やデザインに適したツールに対応しているかを確認することが大切です!
ただそもそも「作りたいアプリにはどんなツールが適しているかわからない」というケースがほとんどだと思いますので、基本的には「豊富なツールに対応している開発会社」を選んでおけばよいでしょう。
3. 納品後の運用・保守に対応しているか
3つ目のポイントは「納品後の運用・保守はどうか」です。
アプリやシステムは納品で全て終わりではなく、納品されて使い始めるところからがスタート。弊社でも開発前から保守運用の対応についてご相談いただくことは非常に多いです!
アプリやシステムは公開後も定期的な更新や改善が必要になる場合も多いため、納品後も安心してサポートを受けられる体制が整っている会社を選びましょう!
4. 自社開発を行っているか
4つ目のポイントは「自社開発を行っているか」です。
システム開発は、要件定義や設計、開発、保守・運用など、いくつものフェーズに分かれています。
すべての工程を自社で行う会社もあれば、一部を他の会社に委託する場合もあります。
自社開発を行っておらず複数の企業が関わっていると、以下のような事態になることも。
- システムの品質にばらつきが出やすい
- こちらの意図が正確に伝わらない
このようなリスクがあるため、できるかぎり自社開発の割合が高い企業を選ぶほうが安心です。
5. 担当者との相性は良いか
最後5つ目のポイントは「担当者との相性は良いか」です。
相性が良ければ、自社の意図を正確に理解してもらいやすく、アプリやシステムを制作する目的が達成されやすくなります。
逆に、相性が悪いと、コミュニケーションのミスが発生しやすくなり、最終的な成果物の質にも影響が出る可能性があります。
一口に相性と言われても判断がしにくいと思いますが、弊社のおすすめとしては「返信の速さ」、「対応の丁寧さ」、「作りたいアプリに関する知見」、「話しやすさや親身に接してくれるか」などを見るといいと思います!
そのため、事前に複数回の打ち合わせを行い、担当者との相性を確認しておくといいでしょう。
ノーコードBubbleに関してよくある質問
- Bubbleでのアプリ開発の流れは?
-
開発会社によって流れに少々の違いはあると思いますが、スタンダードな流れとしてはこのような流れになります。
- お打ち合わせ
- 要件定義
- 仕様設計
- デザイン作成
- 機能開発
- テスト/検品
- 納品・公開
- 保守運用
- Bubbleで開発できないものは何?
-
Bubbleでの開発があまり向いていないと言われているのは「ゲーム系」「AIの開発」「大規模アプリ(ユーザーが100万人を超えるようなもの)」です!
AIに関してはノーコードで1から開発は難しいですが、すでにあるAIツールと連携をして対応することが多いです!
大規模アプリへの対応としては、最初は低予算、短期間でBubble開発を行いユーザーが増え予算が潤沢に取れるようになったタイミングでスクラッチ開発に切り替える。というパターンが多いです!
- Bubbleの開発費用の相場はどれくらい?
-
作るアプリ、機能、ページ数等々によって費用は様々です!
あくまでも弊社の事例でお伝えをすると最安が500,000円程度。
一番のボリュームゾーンが1,500,000〜2,000,000円ほどになります!
- BubbleはSEOに弱いって本当?
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BubbleのSEOはノーコードツールの中では強いが、全体としては強いとは言えない。といった感じです!
Bubbleはmetaタグの設定などSEO対策を行えますが、やはりWordPressなどと比べてしまうと見劣りすると思います。
そのためアプリ自体でSEO対策をするのではなくLPやその他サービスページを作り、そちらでSEO対策をするのがおすすめです!
- Bubbleのセキュリティは?
-
Bubbleはセキュリティも優れたノーコードツールです!
データの管理は主にAWSにて行われており、パスワードの管理なども非常に厳格になされています!
もちろん情報が漏洩したという事例もないので、その点は信頼できると思います!
- Bubbleがサービスを終了したらどうなるの?
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Bubbleがサポートを終了してもアプリは存続できる可能性が高いです!
下記Bubble社のコメントを掲載させていただきます!
私たちはお客様に Bubble プラットフォーム上での構築について安心していただきたいと考えています。そのため、私たちは非常に長期間存続する予定ではありますが、これが私たちの保証です。何らかの理由でショップを閉鎖しなければならない場合には、私たちはリリースします。 Bubble のソース コードはオープンソース ライセンスに基づいて提供されるため、独自の Bubble サーバーをセットアップしてアプリを実行し続けることができます。
https://forum.bubble.io/t/migration-of-code-data-out-of-bubble/1126/2大前提ですが、現時点ではBubble社がなくなる可能性も非常に低いので、あまり心配はなさそうです!
Bubbleに特化したノーコード開発会社については、詳しくは以下の記事で解説しています。ぜひ合わせてチェックしてみてください。
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