ノーコードBubbleのマッチングアプリ開発事例12選!メリット・デメリットも紹介

近年、様々な業界でマッチングアプリの需要が急激に高まっています。
恋愛・結婚から人材採用、ビジネスマッチングまで、人と人、企業と個人を繋ぐサービスへのニーズは拡大の一途を辿っているのが現状です。
しかし、従来のアプリ開発では「高額な開発費用」「長期間の開発期間」「プログラミングの専門知識が必要」といった課題がありました。
そこで注目を集めているのが、コーディング不要でアプリ開発ができるノーコードツール「Bubble(バブル)」です。
本記事では、Bubbleで実際に開発されたマッチングアプリ・サービスの事例を12選ご紹介します。各事例の機能や開発背景を詳しく解説することで、あなたのマッチングアプリ開発の参考になる情報をお届けしていきます。
EPICs株式会社では、日本最大級の実績を持つノーコード開発会社として、複雑なマッチングアプリ開発にも対応可能です。複数のノーコードツールに対応しているため、開発したい内容に最適なツールを選択し、費用・開発期間の大幅な削減を実現します。
Bubbleでマッチングアプリを開発する費用はどのくらい?
受託開発の場合は100〜500万円、フルスクラッチ開発の1/3〜1/10のコスト。運用費用も月1〜5万円と大幅削減可能。インハウス開発なら人件費のみだが学習期間1〜2年が必要。
なぜマッチングアプリ開発にBubbleが最適なの?
AdaloやGlideと比べて柔軟性が高く、複雑なマッチングロジックに対応可能。ユーザー管理・検索・リアルタイム通信・決済連携など必要機能が標準装備で、高いセキュリティ性も特徴。
Bubbleで実際にどんなマッチングアプリが作られている?
看護師×クリニック、企業×エンジニア、インフルエンサー×企業など多様な事例がある。開発期間1〜4ヶ月、費用70万円〜で本格的なマッチングアプリが実現可能。
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なお、マッチングアプリに必要な機能をBubbleで実装する方法は以下の記事で解説しています。開発者の方は以下の記事をご覧ください。
【Bubble】マッチングアプリに必要な機能の実装方法の解説まとめ
Bubbleのマッチングアプリ・サービス開発事例12選

マッチングアプリの開発は、多様なニーズに応えるための様々なアプローチがあります。
ここでは、Bubbleを活用して実際に開発されたマッチングアプリの事例を10選紹介します!
これらの事例からは、Bubbleの機能を最大限に活用し、異なるターゲットや目的に合わせたアプリをどのように構築できるかのヒントを得られるでしょう!
1. JNAC|クリニックを看護師のマッチングアプリ


JNACは弊社が開発した、クリニックと看護師をマッチングさせるマッチングアプリです!看護師とクリニックが自由にマッチングし、契約書の取り交わしや業務後の終了報告などもをアプリ上から行うことができます!

Bubbleを使用して開発し、費用は約70万円、期間は 約2か月で完成させました!
詳しくはこちら:【開発事例/Bubble】クリニックと看護師のマッチング+看護師の管理アプリ『JNAC』 | ノーコードゼミ-Bubble,Adalo特化の開発ブログ (epic-s.co.jp)
2. Flexiple|企業とエンジニアのマッチングアプリ

参照:Flexiple
Flexipleは企業とエンジニアのマッチングアプリです!
アプリ上で簡単に必要な技術を有する技術者を探し、マッチングすることができます!
ユーザー数は10万人以上、年間収益は300万ドル(4億5千万)を誇り、Bubble開発によって大幅な運用コスト削減に成功しています!
3. GO∞EN|目標を叶える仲間を見つけられるアプリ

『 GO∞EN』は目標達成をサポートするマッチングアプリです!ユーザーは自身の目標を登録し、同じ目標を持つ仲間を見つけたり、他のユーザーの目標を応援することが可能です。
こちらも弊社の開発事例となりますが、開発にはBubbleを使用し、費用は約70万円、期間:は2か月で開発しました!
詳しくはこちら:【開発事例/Bubble】同じ目標を持つ仲間を見つけるマッチングアプリ『GO∞EN』 | ノーコードゼミ-Bubble,Adalo特化の開発ブログ (epic-s.co.jp)
4. nball|選手とコーチのマッチングやデータ管理ができるアプリ

参照:/#!https://npitch.app/#!・https://npitch.app/
当初はnpitchというアプリ名で野球の投手専用のデータ解析・管理アプリとなっていましたが、現在はnballをアプリ名を改め投手のみならず多くの野球選手の成長管理が行えるアプリになっています!

ノーコードは開発が早いため、このようなピポットのスムーズに行えますね!
5. Kitene|人材マッチングアプリ

参照:X(旧Twitter)無料募集サービス『kitene(キテネ)』
Bubbleで開発された『kitene(キテネ)』は特定の分野に特化した人材マッチングアプリです。
ユーザーは自身のスキルや経験を登録し、必要な人材を探している企業やプロジェクトと直接マッチングすることができます。
リアルタイムでのマッチング機能を提供し、効率的な人材探しをサポートを提供しています。
6. Reachr|企業とインフルエンサーのマッチングサイト

参照:Reachr
Reachrはインフルエンサーと企業をマッチングさせるプラットフォームです。
このアプリは、世界中のインフルエンサーから最適なマッチを見つけ出すことができ、公開からわずか3か月で収益化に成功しています。Bubbleを用いたことで、迅速な市場投入が可能となり、早期の収益化を実現しました。
機能の追加やプラットフォームの柔軟性が高く、デバッグが簡単でデザインの自由度が高い点が特徴です!
7. ReMoCe|イベントMCのマッチングサイト

オンライン飲み会やイベントのMCをマッチングするサービスです。
「いつ終わるか分からない」「一部だけで盛り上がる」などの社内オンライン飲み会の悩みを、会を盛り上げる外部のMC・司会とマッチングすることで、楽しくコミュニケーションを活性化し、解消できるアプリです!
Bubbleでなんと1か月ほどで開発された事例です!
8. Marlow|専門スキルの受講者とコーチのマッチングサービス

参照:Marlow
Marlowは専門的なスキルを持つ人と、そのスキルを学びたい人をマッチングさせるサービスです。ユーザーは会員登録をしてアンケートに回答するだけで、簡単に、専門家とマッチングできます。
Bubbleで約2か月で開発されました。
開発者によると、低コストかつ高機能を持っBubbleを用いることで、プラットフォーム上でワークシートを共有したり、通知を送信したりできるようになり、より良いビジネスになったそうです!
9. CircleHome|宿の貸し借りマッチングサイト

参照:CircleHome
旅行者同士をマッチングし、お互いの家の一時的な交換を可能にするサービスです。お互いの家に宿泊をする事で旅行中の費用を削減することができます!
現在では10か国以上へ規模を拡大しています。
こちらのサービスは約4か月で開発された事例になっています。
10. ABABA|企業と就活生のマッチングサイト

参照:ABABA
就活生と企業をマッチングするサービス。最終面接まで進んだ学生と企業がマッチングすることができます!
学生からすると最終面接までの過程が無駄にならず、企業からすると優秀な学生を見つけることができ、両者にとって効率的な出会いを提供されています!
こちらはBubbleによって 約4か月で開発されたようです!
11. GoodGigs|企業とスペシャリスト人材のマッチングサイト

参照:GoodGigs
GoodGigsは、企業とスペシャリスト人材をマッチングさせるプラットフォームです。現在はデザイン、マーケティング、営業、ファイナンスなど、様々な分野の専門家が5000人以上のユーザーが登録しています!
このサービスの開発者は、プログラミングの経験がなく、Bubbleを使用してスキルから学んでアプリを構築したそうです!
12. TOTTA|プロカメラマンとのマッチングサイト

参照:TOTTA
「TOTTA」は、プロカメラマンのマッチングと予約を可能にするサービスです。
カメラマンごとの得意分野や写真や動画撮影、ドローン撮影など、特定の撮影ニーズに合わせたカメラマンを検索し、サービスを依頼できます。

検索のみらず予約、決済までを一貫して行うことができるため、非常に利便性の高いサービスになっています!
マッチングアプリならAdalo、GlideよりもBubbleがオススメ

マッチンマッチングアプリ開発において、主要なノーコードツール3つを比較すると、Bubbleが最も適していることがわかります。
ツール | 特徴 | マッチングアプリ開発での課題 |
---|---|---|
Adalo | 操作が直感的で初心者向け | 複雑なマッチングロジックの実装が困難 |
Glide | スピーディーな構築が可能 | スプレッドシート依存で開発の自由度が低い |
Bubble | 高い柔軟性とカスタマイズ性 | 学習コストがやや高い |
Bubbleがマッチングアプリ開発に最適な理由
- 豊富な標準機能: ユーザー管理、検索・フィルタリング、リアルタイム通信、決済連携など必要な機能が揃っている
- 低コスト・短期間開発: 従来6〜12ヶ月の開発期間を2〜4ヶ月に短縮、開発費用も大幅削減
- 高いセキュリティ性: データ暗号化、権限管理、プライバシー設定など個人情報を扱うマッチングアプリに必要なセキュリティ機能を標準装備
マッチングアプリに求められる「複雑なマッチングロジック」や「リアルタイム機能」を実現するには、Bubbleの柔軟性が不可欠です。
下記記事ではマッチングアプリの開発費用相場や安く開発するコツなどを解説しています。
マッチングアプリの開発費用相場!安く抑えるコツ・お金をかけるべき部分
「受託開発サービス概要」が同梱されたお役立ち資料セット

Bubbleでマッチングアプリを作るメリット

数多くのノーコードツールがある中で、マッチングアプリ開発においてBubbleを選ぶべき理由を詳しく見ていきましょう。主なメリットは以下の3点です。
- マッチングアプリ開発に必要な豊富な機能が揃っている
- 低コスト・高品質で開発できる
- セキュリティ性が高くマッチングアプリと相性が良い
マッチングアプリ開発に必要な豊富な機能が揃っている
Bubbleの最大の強みは、マッチングアプリに必要な機能を幅広くカバーしていることです。
地図機能、決済システム、SNS連携など、マッチングアプリでよく使われる外部サービスとの連携が簡単に行えます。開発途中で「地図上でユーザー検索したい」「独自のマッチングアルゴリズムを追加したい」といった要望が出ても柔軟に対応可能。
豊富なプラグインとAPI連携はBubbleの強みと言えます。
また、初期リリース後の機能追加も容易で、ユーザーフィードバックを基にした改善を素早く実装できる拡張性の高さも持ち合わせています。

事業の成長に合わせてアプリを進化させていけるのが特徴です。
低コスト・高品質で開発できる
従来の開発手法と比べて、コストパフォーマンスに優れている点も大きなメリット。
プログラミング不要のため、専門エンジニアの採用コストが不要です。また、開発期間も従来の半分以下に短縮できるため人件費も大幅に削減でき、結果、開発コストの大幅削減を実現できます。
また、ノーコードでありながら、カスタマイズ性が高く美しいUIを作成可能。低コストでも高いデザイン性でユーザー体験を損なうことなく、競合他社に劣らない品質のアプリを提供できます。
セキュリティ性が高くマッチングアプリと相性が良い
個人情報を扱うマッチングアプリにとって、セキュリティは最重要課題の一つです。
Bubbleには強固なデータ管理能力があります。
パスワードの暗号化、データアクセス権限の細かな設定、プライバシー機能など、セキュリティに関する設定を詳細に行えます。
また、Bubble自体がエンタープライズレベルのセキュリティ基準を満たしており、個人情報保護やデータ漏洩防止の観点から安心してサービス運用できる環境が整っていて、安心の運用体制が構築できます。
これらの特徴により、マッチングアプリ開発においてBubbleは最適な選択肢と言えるでしょう。
Bubbleでマッチングアプリを作るデメリット・注意点
Bubbleは優れたツールですが、マッチングアプリ開発において注意すべきデメリットも存在します。事前に理解しておくべき3つの注意点をご紹介します。
ネイティブ化が難しい
BubbleはWebアプリとして動作するため、iOS・AndroidのApp Storeでの公開には追加の対応が必要です。
対応方法と課題
- 「BDK Native」などの外部ツールを使用してネイティブ化
- プロセスが複雑で開発期間が延長される可能性
- 技術力が不足している開発会社では対応が困難な場合も
ネイティブアプリでの公開を前提とする場合は、実績豊富な開発会社への依頼を検討しましょう。
SEO対策の必要性
WebアプリとしてのBubbleアプリは、検索エンジンでの上位表示のためにSEO対策が必須となります。
必要な対策
- アプリ内のSEO最適化
- サービス紹介用ランディングページの作成
- 外部ツールを活用したSEO施策
マッチングアプリは多くの場合、Web上での集客が重要になるため、SEO戦略も併せて検討することが重要です。
開発の難易度が高い
Bubbleの高いカスタマイズ性は、裏を返せば習得に時間がかかることを意味します。
主な課題
- 機能を最大限活用するための学習コストが高い
- 開発会社によって技術力の差が顕著に現れる
- 複雑な機能実装には相応のスキルが必要
開発を外注する場合は、Bubbleでの開発実績が豊富で、マッチングアプリの開発経験がある会社を選ぶことが成功の鍵となります。
これらのデメリットを理解した上で、適切な対策を講じることで、Bubbleを使った効果的なマッチングアプリ開発が可能になります。
Bubbleでマッチングアプリを作るときの費用・料金

ここかBubbleでマッチングアプリを開発する際の費用は、開発方法によって大きく異なります。主な選択肢は「受託開発会社への依頼」と「インハウス・個人開発」の2つです。
ノーコード受託開発会社に依頼する場合
外部の開発会社に依頼する場合、従来のフルスクラッチ開発と比べて大幅なコスト削減が可能です。
費用の種類 | ノーコード開発 | フルスクラッチ開発 |
---|---|---|
初期費用 | 約100〜500万円 | 約500〜数千万円以上 |
運用費用 | 約1〜5万円/月 | 月額数十万円以上 |
コスト削減効果
- 初期費用:フルスクラッチ開発の1/3〜1/10程度
- 運用費用:約半額程度に削減
- 長期的な維持管理コストも大幅に抑制
種類別の費用相場
マッチングアプリの種類や機能の複雑さによって費用は変動しますが、基本的な相場は以下の通りです。
アプリの種類 | ノーコード開発 | フルスクラッチ開発 |
---|---|---|
マッチングアプリ | 100〜500万円 | 500万円〜数千万円以上 |
機能要件や開発期間によって金額は変動するため、詳細な見積もりについては開発会社への相談をおすすめします。
インハウス/個人で開発を行う場合
社内リソースを活用して開発を行う場合の主要コストは人件費となります。
費用の種類 | 金額 |
---|---|
初期費用 | 社員の人件費のみ |
運用費用 | 5,000〜5万円/月 |
開発期間の計算方法
総コスト = (学習期間 + 開発期間)× 人件費
注意点
- 学習期間:1〜2年程度(社内に育成体制がない場合)
- 開発スキルの習得には相応の時間が必要
- 機会損失コストも考慮する必要あり
これらの費用対効果を比較して、外注とインハウス開発のどちらが適しているかを検討することが重要です。

日本最大級のノーコード開発実績
ノーコード開発サービスのご案内
- EPICsの会社概要・特徴
- 支援実績・事例集
- 料金・サービス提供の流れ
Bubbleのマッチングアプリ開発でよくある質問
- Bubbleでマッチングアプリを制作するときの費用は?
-
開発規模や機能数、ページ数等々によっても変わりますが、
非常にシンプルなものだと500,000円〜1,000,000円程度。
中規模なものだと1,500,000〜2,000,000円ほどになります!
- Bubbleによるマッチングアプリの開発期間は?
-
Bubbleは非常に開発スピードが早いので、最短だと1ヶ月ほど。ある程度の規模のものでも4~6ヶ月ほどで開発が可能です!
- Bubbleなら自分でもマッチングアプリを作れますか?
-
しっかりと学習期間を設ければできる可能性もあると思います!
ノーコードでとはいえ開発であることには変わりないので、相応の学習期間は必要でしょう。
個人差はありますが、みっちりと半年〜1年程度学習をするればシンプルなマッチングアプリであれば開発ができるようになると思います!
「受託開発サービス概要」が同梱されたお役立ち資料セット

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