徳島でアプリ開発会社を選ぶなら?おすすめ15社を5つの軸で徹底比較!
徳島県でアプリ開発を検討している企業や個人事業主の皆様にとって、最適な開発パートナーを見つけることは事業成功の重要な鍵となります。地元密着の伴走型支援から、最新技術を活用した高品質開発まで、様々な特徴を持つ開発会社が存在するため、自社の目的や予算に合った選択が必要です。
本記事では、費用の安さ・見積透明性、課題解決能力、技術対応力・品質、体制・プロマネ力、運用・保守支援力という5つの評価軸をもとに、15社のアプリ開発会社をご紹介します。企画段階からの相談対応、低予算でのスピード開発、業務システム連携、UI/UX改善支援、地元密着型サービスなどの様々なニーズに対応できる会社を厳選しました。
- 目的別に選ぶべきアプリ開発会社のタイプがわかる
企画段階から相談したいなら伴走型、低予算・短納期ならノーコード専門、業務システム連携なら大手など、自社の優先事項に合わせた会社選びの判断軸が明確になります。 - 補助金を併用すれば開発費用を最大9割近く削減できる
IT導入補助金(最大450万円)と徳島県のDX補助金(最大100万円)を組み合わせることで、300万円のプロジェクトを実質40万円程度に抑えられる可能性があります。 - MVP開発を選べば初期投資を30万円〜に抑えられる
最初から全機能を作り込まず、核となる機能だけで市場検証する手法を採用すれば、最短2週間・30万円〜で開発可能。市場ニーズに合わない機能への無駄な投資も防げます。
企画段階から相談できる徳島のアプリ開発会社
株式会社ナンバーエイト

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社ナンバーエイト |
| 最大の特徴 | デザイン×開発×ブランディングを一貫提供 |
| どんなケースにおすすめか | 企画初期から伴走しブランド価値も高めたい |
株式会社ナンバーエイトは、徳島を拠点とする総合的なデジタルソリューション企業として、単なるアプリ開発にとどまらない包括的なサービスを提供しています。
同社の最大の強みは、企画段階から運用まで一貫したワンストップサービスを実現していることです。デザイン、開発、そしてブランディングという3つの要素を統合した提案により、技術的な課題解決だけでなく、事業価値の向上まで見据えたアプローチを行います。
特に注目すべきは、ブランディングや広告運用まで内製化している点。これにより、アプリリリース後のマーケティング戦略まで一気通貫でサポートできる体制が整っています。
地元徳島という立地を活かした密着型の対応も魅力で、クライアントとの距離が近いからこそ実現できる細やかなコミュニケーションと柔軟な対応が期待できます。企画の初期段階からブランド価値の向上まで総合的に相談したい企業にとって、心強いパートナーとなるでしょう。
ビザンコマース株式会社

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | ビザンコマース株式会社 |
| 最大の特徴 | 低コスト×スピード開発+人材育成ノウハウ |
| どんなケースにおすすめか | コスト重視で業務系も含め幅広く依頼したい |
ビザンコマース株式会社は、コストパフォーマンスを重視する企業にとって魅力的な選択肢となる開発会社です。同社の特徴は、低単価を武器に全国規模での受託開発を展開していることで、予算に制約がある案件でも質の高いソリューションを提供できる体制を構築しています。
Web開発から業務ソフト、モバイルアプリまで幅広い領域をカバーしており、一つの窓口で多様なニーズに対応できる利便性も大きなメリットです。
同社が特に力を入れているのは、ユーザビリティを重視した開発姿勢。単に機能を実装するだけでなく、実際に使う人の立場に立った使いやすいシステム作りを心がけています。
また、人材育成のノウハウも豊富で、開発を通じてクライアント企業の内部人材のスキルアップもサポート。長期的な視点でデジタル化を推進したい企業にとって、技術的なサポートだけでなく人材面でのサポートも受けられる頼れる存在となるでしょう。
株式会社カンマン

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社カンマン |
| 最大の特徴 | “ITよろず相談所”として課題に寄り添う |
| どんなケースにおすすめか | IT全般の悩みを相談しながら進めたい |
株式会社カンマンは、”ITよろず相談所”というコンセプトを掲げ、クライアントの課題に寄り添う姿勢を大切にしている開発会社です。
同社の最大の強みは、地域密着型の伴走支援にあり、単発的な開発案件にとどまらず、長期的なパートナーシップを築くことを重視しています。IT全般の幅広い悩みに対応できる柔軟性を持ち、アプリ開発だけでなく、システム全体の最適化や運用改善まで包括的にサポートします。
特に印象的なのは、ECサイト構築や業務管理システムなど、実際のビジネス現場で培った豊富な実績を活かしたUX視点での設計力。技術的な優秀さだけでなく、実際に使う人の目線に立った設計提案ができることが同社の大きな特徴です。
運用・保守面でのサポートも手厚く、アプリをリリースした後の継続的な改善や問題解決にも積極的に取り組みます。ITに関する様々な課題を抱えながらも、信頼できるパートナーと一緒に解決していきたい企業にとって理想的な存在でしょう。
低予算・短納期でスピード開発できる会社
EPICs株式会社

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | EPICs株式会社 |
| 最大の特徴 | 最短2週間・30万円〜のBubble等ノーコード開発 |
| どんなケースにおすすめか | 試作/MVPを安く早く出したい |
EPICs株式会社は、ノーコード開発分野において特に優れた実績を持つ会社として注目されています。同社の最大の魅力は、最短2週間、30万円からという明確な料金体系でアプリ開発を提供していること。従来のプログラミングベースの開発と比較して、大幅な時間短縮とコスト削減を実現できる点が大きな特徴です。
BubbleやAdaloといった先進的なノーコードプラットフォームを活用し、アイデアを素早く形にできる体制を整えています。特に評価すべきは、料金の透明性の高さ。多くの開発会社が見積もり段階で不透明な部分を残す中、EPICs株式会社は明確な料金設定を公開しており、予算計画を立てやすい環境を提供しています。
また、豊富な成功事例を公開することで、クライアントが自社プロジェクトの参考にできる情報も充実。マーケティング支援の知見も併せ持つため、開発後の集客や運用についてもアドバイスを受けられる点は、特にスタートアップや新規事業を検討している企業にとって大きなメリットとなるでしょう。
株式会社ebookcloud

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社ebookcloud |
| 最大の特徴 | 月額9,800円〜のクラウド型アプリ作成 |
| どんなケースにおすすめか | 運用重視で固定費型の安価サービスを希望 |
株式会社ebookcloudは、月額制のクラウド型アプリ作成サービス「アプリワン」を展開し、これまでにない低コストでのアプリ開発を実現している会社です。
月額9,800円からという破格の料金設定は、初期投資を抑えたい企業や個人事業主にとって非常に魅力的な選択肢となります。7,000社を超える導入実績は、同社のサービス品質と信頼性を物語る重要な指標と言えるでしょう。
同社の特徴的なサービスとして、OEMパートナー制度があります。これにより、他社がebookcloudの技術基盤を活用してサービス展開することも可能で、ビジネスモデルの柔軟性を示しています。また、ノーコード技術を基盤としているため、将来的にクライアント企業が内製化を検討する際にも移行しやすい環境が整っているのも大きなメリット。
運用コストを重視し、継続的にアプリを活用していきたい企業にとって、固定費として予算管理しやすい料金体系は非常に使い勝手の良いサービスと言えます。
NoCode Japan株式会社

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | NoCode Japan株式会社 |
| 最大の特徴 | ノーコード専門で低コスト開発支援 |
| どんなケースにおすすめか | 自社運用前提でノーコード導入したい |
NoCode Japan株式会社は、社名が示す通り、ノーコード技術に特化した専門会社として独自のポジションを確立しています。
「プログラミング不要」というコンセプトを徹底的に追求し、技術的な知識がないクライアントでも安心してアプリ開発に取り組める環境を提供することに特化。同社の強みは、単純な開発代行にとどまらず、クライアント企業が将来的に自社でアプリを運用・改善できるよう支援する教育的なアプローチにあります。
特に注目すべきは、学習プログラムや伴走型のサポート体制。これにより、開発完了後もクライアント自身がシステムを理解し、継続的な改善や運用を行える知識とスキルを身につけることができます。
小規模案件に最適化されたサービス設計により、大がかりな開発は必要ないが、効率的にデジタル化を進めたい中小企業や個人事業主にとって最適な選択肢。自社運用を前提として、ノーコード技術の導入から習得まで包括的にサポートしてもらいたい企業にとって、非常に価値の高いパートナーとなるでしょう。
実際、独立系ITコンサルティング会社ITRの調査によれば、国内のローコード/ノーコード開発市場は2022年度に709億円(前年度比16.0%増)に達し、2025年度には1,000億円規模への拡大が予測されています。高スキルのエンジニアを必要としない開発手法への期待は年々高まっており、ノーコード技術の習得は今後の企業競争力に直結する可能性があります。
EPICs株式会社CTO 石森裕也からのコメント
ノーコード開発会社の選び方について補足すると、当社の肌感覚では『開発後に自社で運用・改修したいか』『開発会社に継続的に任せたいか』で選択肢が大きく変わります。IT担当者がいない従業員30名以下の企業であれば、月額固定で運用まで任せられるサービスが現実的です。一方、社内にExcelやスプレッドシートを使いこなせる人材がいる企業なら、ノーコードツールの内製化支援を受けて自走を目指す方が、長期的なコストは抑えられます。
「ノーコード開発会社の選び方」「EPICs株式会社 ノーコード開発の実績集」
「ノーコード受託開発サービスの特徴」が同梱されたお役立ち資料セット。
業務システム連携に強いアプリ開発会社
GXO株式会社

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | GXO株式会社 |
| 最大の特徴 | 業務システムと連携した業務用アプリ実績多数 |
| どんなケースにおすすめか | 現場業務+基幹システム連携を一気通貫で |
GXO株式会社は、業務システム連携分野において特に優れた実績を持つ開発会社として、多くの企業から信頼を得ています。
同社の最大の強みは、現場の業務効率化と基幹システムとの連携を一体的に捉えた提案力にあります。単純にアプリを作るだけでなく、既存の業務フローや システムとの整合性を考慮した総合的なソリューションを提供できることが大きな特徴です。
特に注目すべきは、OCR(光学文字認識)技術を活用した現場効率化の実績。紙ベースの業務をデジタル化し、基幹システムと連携させることで、データ入力の手間を大幅に削減する仕組みを構築できます。
BtoB向けや社内向けアプリの開発事例が豊富で、様々な業界の業務特性を理解した上での提案が期待できるでしょう。連携を前提とした設計思想により、既存システムを活かしながら段階的にデジタル化を進めたい企業にとって、技術的な課題を解決できる頼れるパートナーとなります。
株式会社システナ

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社システナ |
| 最大の特徴 | 大規模業務システム〜スマホ連携までワンストップ |
| どんなケースにおすすめか | 品質重視の大規模/金融等の堅牢案件に |
株式会社システナは、大規模システム開発において業界トップクラスの実績と技術力を誇る開発会社です。
同社の最大の特徴は、大規模な業務システムからスマートフォンアプリまで、企業のデジタルインフラ全体をワンストップで提供できる総合力にあります。全国に展開する拠点網と大規模な開発体制により、複雑で高度な要求にも対応できる安定したサービス提供が可能です。
特に金融業界や公共機関での豊富な実績は、同社の技術力と信頼性を証明する重要な要素。これらの分野では極めて高いセキュリティレベルと安定性が求められるため、システナが蓄積してきた経験とノウハウは他社では代替困難な価値となっています。
インフラ設計から運用保守まで一貫して対応できる体制も整っており、長期的な視点でシステム全体の最適化を図りたい大企業にとって理想的な選択肢。品質を最重要視し、堅牢で拡張性の高いシステムを構築したい企業にとって、これ以上ない技術的パートナーと言えるでしょう。
ピセ株式会社

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | ピセ株式会社 |
| 最大の特徴 | BtoB業務アプリ多数+上流からの提案力 |
| どんなケースにおすすめか | 現場業務のDXを幅広く相談したい |
ピセ株式会社は、140名規模のエンジニアチームを擁し、BtoB業務アプリケーション開発において幅広い実績を持つ開発会社です。
同社の強みは、上流工程からの提案力にあり、クライアントの業務課題を深く理解した上で、最適なデジタルソリューションを設計できる点が特徴。単なる技術提供にとどまらず、業務プロセス全体の改善を見据えた戦略的なアプローチを取ることができます。
多業種にわたる業務アプリケーション開発の実績により、様々な業界特有の要求や制約に対する深い理解を持っているのも同社の大きな魅力。製造業から流通業、サービス業まで幅広い分野での経験を活かし、業界固有の課題に対する最適解を提案できます。
また、費用例を公開することで透明性の高い料金体系を実現しており、予算計画を立てやすい環境も整備。現場業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)を包括的に進めたい企業にとって、技術力と提案力を兼ね備えた理想的なパートナーとなるでしょう。
UI/UX改善・グロース支援に強い会社
株式会社DearOne

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社DearOne |
| 最大の特徴 | ModuleApps2.0で低コスト高速+UI/UX専門体制 |
| どんなケースにおすすめか | 運用前提で継続改善・ASOまで任せたい |
株式会社DearOneは、アプリ開発からマーケティングまでを一体的に支援する独自のサービス「ModuleApps2.0」を展開している会社です。
累計1億ダウンロードという圧倒的な実績が示す通り、単なる開発会社の枠を超えた総合的なアプリ成功支援のノウハウを蓄積。同社の最大の強みは、開発完了後の運用・改善フェーズにおける継続的なサポート体制にあります。
特に注目すべきは、ASO(アプリストア最適化)まで含めた包括的なサービス提供。アプリを作って終わりではなく、実際にユーザーに発見され、ダウンロードされ、継続利用される仕組みづくりまでサポートできる点が他社との大きな差別化要素となっています。
デザイン専門チームが常設されているため、UI/UXの専門性も非常に高く、ユーザビリティテストやデータ分析に基づいた継続改善が可能。150社を超える導入実績により培われた業界知見を活かし、アプリを通じた事業成長を本気で目指す企業にとって最適なパートナーと言えるでしょう。
株式会社グッドパッチ

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社グッドパッチ |
| 最大の特徴 | 戦略〜デザインまで体系化されたUI/UX支援 |
| どんなケースにおすすめか | 事業成長コミット型のデザイン伴走を求める |
株式会社グッドパッチは、UI/UXデザイン分野において国内最高レベルの専門性を誇る会社として広く知られています。
3万件を超えるデザインナレッジの蓄積は、他社では得られない貴重な知見の宝庫。同社の特徴は、単純なデザイン制作にとどまらず、事業戦略レベルからデザインを捉えた体系的なアプローチにあります。出前館をはじめとする大手企業との豊富な取引実績は、同社の提案力と実行力を証明する重要な指標です。
同社が提供する価値は、デザインを通じた事業成長の実現。表面的な見た目の美しさだけでなく、ユーザーの行動心理やビジネス目標を深く理解した上で、戦略的にデザインを設計できる能力を持っています。
戦略コンサルティング領域まで対応範囲を広げているのも、デザインを単なる装飾ではなく事業成長の手段として捉えているからこそ。本格的にユーザー体験を改善し、デザインを通じて競合優位性を確立したい企業にとって、これ以上ない専門的パートナーとなります。
フェンリル株式会社

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | フェンリル株式会社 |
| 最大の特徴 | 人間中心設計×600本超のアプリ実績 |
| どんなケースにおすすめか | UI/UXと開発をワンストップで任せたい |
フェンリル株式会社は、400社・600本以上という圧倒的なアプリ開発実績を持つ、UI/UXと開発技術の両方に優れた総合力の高い会社です。
同社の最大の特徴は、「人間中心設計」という哲学に基づいたアプリ開発アプローチ。技術的な実装力の高さと、ユーザー視点でのデザイン思考を融合させることで、使いやすく美しいアプリを一貫して提供できる体制を構築しています。
TVer、NTTドコモといった大手企業との取引実績は、同社の技術力と信頼性を示す重要な証拠。これらの大規模サービスで求められる高い品質基準をクリアできる開発力を持っている点が大きな強みとなっています。
また、戦略策定からマーケティング支援まで幅広いサービスを展開しており、アプリ開発を起点とした事業全体の成長支援が可能。UI/UXデザインと高品質な開発を両立させ、長期的な視点でアプリ事業を成功に導きたい企業にとって、技術力とデザイン力を兼ね備えた理想的なパートナーと言えるでしょう。
地元密着で伴走支援する徳島発/拠点有りの会社
株式会社GTラボ

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社GTラボ |
| 最大の特徴 | 徳島発・協業型でコスト最小化を志向 |
| どんなケースにおすすめか | 地域課題解決や共同開発モデルを模索したい |
株式会社GTラボは、徳島を拠点として地域に根ざしたアプリ開発事業を展開する、ユニークなポジションを持つ開発会社です。
同社の最大の特徴は、協業型の開発モデルを採用していることで、従来の受託開発の枠を超えた柔軟な取り組みを行っています。電脳交通との連携実績に代表されるように、地域の課題解決と事業成長を両立させるプロジェクトを得意としており、単なる技術提供にとどまらない価値創造を目指しているのが特徴的です。
観光アプリから占いアプリまで多分野にわたる開発実績は、同社の技術的な柔軟性と創造性を示す重要な要素。特に興味深いのは、レベニューシェアモデルでの開発相談にも応じている点で、初期投資を抑えつつプロジェクトを進めたいスタートアップや新規事業にとって魅力的な選択肢となります。
コスト最小化を志向しながらも品質を維持するバランス感覚により、地域密着ならではの細やかな対応と、経済合理性を両立。地域課題の解決を通じて事業価値を創造したい企業や、共同開発という新しいパートナーシップモデルを模索している企業にとって、非常に刺激的な協業相手となるでしょう。
株式会社テクノデジタル(旧テクノモバイル)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社テクノデジタル |
| 最大の特徴 | 高機能アプリ/システムを短期開発+伴走支援 |
| どんなケースにおすすめか | 徳島含む複数拠点で長期伴走を求める |
株式会社テクノデジタルは、旧テクノモバイル時代から培ってきたモバイル開発の専門性を基盤として、現代のデジタル需要に対応した総合的なサービスを提供している会社です。
同社の大きな強みは、高機能なアプリケーションやシステムを短期間で開発できる技術力と、開発完了後も継続的にサポートする伴走型の支援体制にあります。企画段階から運用コンサルティングまで一貫して対応できる包括的なサービス提供により、クライアントの長期的な成功をサポートしています。
スマートデバイス関連の豊富な開発実績は、IoT時代における同社の技術的優位性を示す重要な要素。単純なスマートフォンアプリにとどまらず、様々なデバイスとの連携や、先進的なテクノロジーを活用したソリューション開発にも対応できる柔軟性を持っています。
また、徳島を含む複数拠点での展開により、地域密着型のサポートと広域対応を両立させている点も特徴的。GTラボとのプロジェクト関係性も示すように、地域のテクノロジーエコシステムの中核的な存在として機能。長期的な視点でデジタル化を進めたい企業にとって、技術力と継続的なサポート体制を兼ね備えたパートナーとなるでしょう。
アドワー株式会社

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | アドワー株式会社 |
| 最大の特徴 | 教育ソフト/ICT支援と併走する開発体制 |
| どんなケースにおすすめか | 教育・公共系で現場支援も欲しい |
アドワー株式会社は、教育分野に特化した豊富な経験を持つ会社として、徳島オフィスを含む全国拠点でサービスを展開しています。
同社の最大の特徴は、教育ソフト開発とICT導入支援を一体的に提供できる専門性にあり、単なるアプリ開発にとどまらない総合的な教育ICTソリューションを提供できる点が大きな強み。教育現場の特殊な要求や制約を深く理解している経験により、実際に使われる実用的なシステムを構築できる能力を持っています。
教育業界での長年の実績により培われたノウハウは、他の業界では得難い貴重な資産。学校現場でのICT活用における課題やニーズを熟知しているため、技術的な側面だけでなく、運用面や教育効果の観点からも最適な提案ができます。
ICT導入支援も一括して対応できる体制により、システム導入後の現場でのトラブルや疑問にも迅速に対応可能。徳島を含む全国拠点のネットワークにより、地域に密着したサポートと全国規模のサービス提供を両立。教育機関や公共機関でのアプリ開発を検討している組織にとって、業界知識と技術力を併せ持つ最適なパートナーとなるでしょう。
徳島県のアプリ開発で使える補助金制度
徳島県には、アプリ開発企業にとって非常に魅力的な補助金制度が用意されています。主な制度は以下の3つです。
- 新規地元雇用に対する補助金(最大100万円/人)
- 専用回線・事業所賃料に対する補助金(年間最大4,000万円)
- IT導入補助金とDX補助金の併用
それでは、各制度について詳しく見ていきます。
新規地元雇用で最大100万円を確認する
徳島県の情報通信関連事業立地促進補助制度では、新たに地元の方を雇用することで手厚い補助が受けられます。期間の定めのない正社員を1人雇用すると70万円、Society5.0関連技術研究開発事業(AIやIoTなどの先端技術を活用した事業)の場合はなんと100万円の補助金が支給される仕組み。
契約社員やパート社員の場合でも1人につき40万円が支給されます。この補助は操業開始から5年間継続して受けられるため、5人雇用すれば年間350万円~500万円の人件費補助となり、スタートアップ企業にとって大きな支援に。
大熊滉希デジタルコンテンツ事業の場合、当初5人以上の雇用が必要ですが、10人を超えた年度からは他事業と同額の補助率に引き上げられます。
専用回線・賃料で年間4,000万円を活用する
アプリ開発に必要な通信環境とオフィススペースに対しても、徳島県は手厚い補助を用意しています。専用通信回線使用料は補助率1/2で年間最大2,000万円、事業所賃料も同じく補助率1/2で年間最大2,000万円の補助が受けられ、両方とも5年間適用されます。
さらに事務所機器等のリース料についても、5年以上の契約を前提に補助率1/2、最大1,000万円の補助が操業開始から1年間受けられる制度。これらを組み合わせることで、初期投資と運営コストを大幅に削減できます。たとえば月額80万円の賃料なら、補助により実質負担は月40万円になります。
大熊滉希高速回線も実質半額で利用できるため、東京と同等以上の開発環境を低コストで実現可能です。
IT導入補助金とDX補助金を併用する
国のIT導入補助金と徳島県・市独自の補助金を組み合わせることで、アプリ開発費用の大部分をカバーできます。国のIT導入補助金は最大450万円、徳島県のDX導入支援事業費補助金は最大100万円が受けられます。中小企業庁の資料によれば、IT導入補助金は中小企業・小規模事業者等の労働生産性向上を目的とした制度であり、IT導入補助金2023の通常枠における採択率は約75.6%と比較的高い水準を維持しています。
さらに徳島市では、国の小規模事業者持続化補助金やIT導入補助金を活用した事業者に対して、上乗せ補助として各10万円を追加支給。補助金申請が不安な方でも、とくしまDX推進センターが伴走支援を提供しているため安心です。
大熊滉希たとえば300万円のアプリ開発プロジェクトなら、IT導入補助金(補助率2/3)で200万円、県のDX補助金で50万円、市の上乗せで10万円と、実質負担を40万円程度まで抑えられる計算になります。
EPICs株式会社CTO 石森裕也からのコメント
ただし、補助金活用には時間的な制約があることを認識しておくべきです。当社がサポートした案件では、IT導入補助金の申請準備に1〜2ヶ月、採択結果が出るまでにさらに1〜2ヶ月かかるのが一般的でした。また、補助金は『採択後に契約・発注した費用』のみが対象となるため、先に開発を始めてしまうと対象外になります。『来月にはアプリをリリースしたい』という緊急性の高い案件では、補助金申請と開発スケジュールが両立しないケースもあるため、まずは開発会社に相談してスケジュールを逆算することをおすすめします。
徳島でのアプリ開発費用を賢く削減する方法
アプリ開発にかかるコストを効果的に抑えるためには、戦略的なアプローチが重要です。以下の3つの手法を活用することで、品質を維持しながら大幅な費用削減が実現できます。
MVP開発で段階的にコストを分散
アプリ開発費用を抑える最も効果的な手法の一つが、MVP(Minimum Viable Product:実用最小限の製品)での段階的開発です。
最初から全ての機能を盛り込むのではなく、核となる機能だけでアプリをリリースし、ユーザーの反応を見ながら段階的に機能を追加していく方法。帝国データバンクの調査によれば、日本の起業後5年生存率は80.7%と諸外国に比べて高いものの、約2割の企業が廃業しています。この主な原因の一つが「市場ニーズとの不一致」であり、MVP開発によって早期に市場検証を行うことは、こうしたリスクを軽減する有効な手段といえます。
EPICs株式会社CTO 石森裕也からのコメント
当社の経験上、MVP開発で最も多い失敗は『核となる機能』を絞りきれないケースです。クライアント様から『この機能も最低限必要』という要望が積み重なり、結局フルスペック開発と変わらない規模になってしまうことがあります。私たちは『ユーザーが1つのアクションを完了できるか』を基準に機能を絞ることを推奨しています。例えば予約アプリなら『予約を入れる→完了通知を受け取る』だけに絞り、キャンセル機能や履歴閲覧は初期リリース後に追加する、という考え方です。
この手法により、初期開発費用を大幅に削減できるだけでなく、市場のニーズに合わない機能への無駄な投資も防げます。
また、仕様変更が発生する場合は、個別対応ではなく一括で提示することも重要なポイント。開発途中での細かな変更依頼は、その都度工数が発生し、結果的に大きなコストアップにつながりがち。変更要望をまとめて一度に提示することで、開発会社側も効率的に対応でき、割引交渉の余地も生まれるでしょう。
既存技術の活用とテスト工程の分担
開発コストの大幅削減には、既存技術の積極的な活用が欠かせません。OSS(オープンソースソフトウェア)や既存のテンプレートを使用することで、ゼロから開発する必要がなくなり、開発期間と費用の両方を削減可能。
特にログイン機能、決済機能、プッシュ通知機能などの汎用的な機能は、実績のある既存ライブラリを活用することで、品質向上とコスト削減を同時に実現できます。
さらに、テスト工程の一部を社内で分担することも効果的な費用削減手法。開発会社が行う技術的なテストは専門性が必要ですが、ユーザビリティテストや動作確認テストの一部は社内でも実施可能です。事前に分担範囲を明確にし、社内でのテスト体制を整備することで、外部委託費用を大幅に圧縮できるでしょう。
EPICs株式会社CTO 石森裕也からのコメント
テスト工程の社内分担は有効な手法ですが、当社の経験では『何をテストすればいいか分からない』という状態で引き受けてしまい、結局やり直しになるケースがありました。社内でテストを分担する場合は、開発会社に『テスト項目書』を作成してもらい、チェックリスト形式で進められる状態にしておくことが前提条件です。また、テスト担当者は開発に関わっていない人を選ぶ方が、ユーザー目線でのバグ発見率が高まります。営業担当や事務スタッフなど、実際にアプリを使う立場の方に協力してもらうのがおすすめです。
助成金・補助金制度の戦略的活用
徳島県をはじめとする地方自治体では、IT化推進やデジタル変革を支援する様々な助成金・補助金制度が用意されています。これらの公的支援制度を調査し、積極的に申請することで、実質的な開発費用を大幅に削減することが可能。特に中小企業や地域課題解決に関連するアプリ開発では、高い採択率が期待できる制度も存在します。
重要なのは、開発開始前の早い段階で制度を調査し、申請準備を進めること。助成金の多くは事前申請が必要で、開発開始後では対象外となるケースが多いため、企画段階から制度活用を視野に入れた計画立案が必要です。
大熊滉希開発会社によっては助成金申請のサポートを行っている場合もあるため、選定時に確認してみることをおすすめします。
徳島でのアプリ開発ならEPICs株式会社
弊社は、ノーコード開発分野において日本最大級の実績を持つ専門開発会社として、これまで数多くの企業様の事業立ち上げを成功に導いてまいりました。経済産業省の調査によれば、2030年には最大約79万人のIT人材が不足すると試算されており、高スキルのエンジニアを必要としないノーコード開発の重要性は今後さらに高まると予測されています。最安30万円、最短2週間という明確な料金体系により、限られた予算と期間の中でも高品質なアプリ開発を実現しています。
弊社の大きな強みは、Bubble、Adalo、Glideなど複数のノーコードツールに対応していること。お客様のプロジェクトに最適なツールを選択することで、開発期間の短縮と費用削減を同時に達成できます。
また、アプリ開発だけでなく、リリース後のマーケティング支援まで一気通貫で対応。「作って終わり」ではなく、実際にユーザーに使われ、事業成果につながるまでの総合的なサポートを提供しています。
徳島という地域性を活かした地元密着のサービスと、豊富な実績に基づく確実な技術力で、お客様の事業成功を全力でサポートいたします。ぜひ一度、お気軽にご相談ください。
1からの開発も、途中からの開発も、お気軽にEPICsにご相談ください!


