iOSアプリ開発会社おすすめ16選!同業者が目的別に厳選して紹介

iOSアプリの開発を検討している企業にとって、適切な開発会社選びは成功の鍵となります。しかし、数多くある開発会社の中から自社のニーズに合った会社を見つけるのは簡単ではありません。

本記事では、5つの選択軸に基づいて厳選した16社のiOSアプリ開発会社をご紹介。業界特化型から低コスト重視まで、それぞれの特徴と強みを詳しく解説していきます。

また、本メディアを運営する「EPICs株式会社」は、ノーコードを活用したアプリ・システム開発を行っております。大手ノーコードツールであるBubbleからも、公式代理店として認定されています。

従来のスクラッチ開発に比べ、ノーコードツールを活用した開発には以下のメリットがあります。

  • 開発期間をおよそ1/3に抑えられる → 検証や新規事業に向いている
  • 開発費用をおよそ1/3に抑えられる → 浮いた費用を別の領域に利用できる
  • リリース後の改修スピードも早い → PDCAを早く回せる

日本最大級のノーコード開発実績を持つ弊社なら、高度なものもスピーディーに開発することが可能です。ぜひご相談ください。

目次

業界特化型 iOSアプリ会社

特定の業界に特化した専門性の高いアプリ開発を得意とする会社をご紹介します。

  • CureApp:医療機器プログラムとして薬事承認を取得
  • Money Forward X:金融機関向け専用ソリューション
  • Yappli:小売・EC業界向けノーコード開発

CureApp

CureApp

項目内容
会社名株式会社CureApp
最大の特徴医療機器プログラムとして薬事承認を取得したデジタル治療アプリ
どんなケースにおすすめか医療機器レベルのエビデンスが必要なヘルスケアアプリ

CureAppは、医療業界に特化したアプリ開発の第一人者として注目を集めています。同社の最大の強みは、高血圧治療アプリ「CureApp HT」で実際に薬事承認を取得し、保険適用まで実現している点。これは単なるヘルスケアアプリではなく、医師が患者に処方する「医療機器」として認められた革新的な取り組みです。

開発プロセスでは、臨床研究から薬事対応まで一貫してサポートしてくれるため、医療機関や製薬会社にとって心強いパートナーとなります。医師向けの管理コンソールも併せて提供しており、患者の治療状況をリアルタイムで把握できる環境を構築。

費用面では決して安くありませんが、医療機器としての品質保証や規制対応を含む総合的なサービスを考慮すれば、妥当な価格設定といえるでしょう。ヘルスケア分野で確実なエビデンスと効果を求める企業には、最適な選択肢です。

Money Forward X

Money Forward X

項目内容
会社名株式会社マネーフォワード
最大の特徴地銀向け『BANK APP』など金融特化SDKとクラウド基盤
どんなケースにおすすめかセキュアなバンキング/PFM機能を短期実装したい場合

Money Forward Xは、金融業界に特化したアプリ開発のスペシャリストです。地方銀行向けの『BANK APP』を中心に、すでに20行以上の金融機関で導入実績を誇ります。金融機関にとって最も重要なセキュリティ面では、FISC・PCI DSS相当の厳格な基準をクリア。

同社の特徴は、単なるアプリ開発にとどまらず、API連携、KYC(本人確認)、マーケティング機能まで標準で提供している点にあります。これにより、金融機関は個別に各種システムを構築する必要がなく、統合されたソリューションを短期間で導入可能。

PFM(個人資産管理)機能については、家計簿アプリで培った豊富なノウハウを活用し、ユーザーにとって使いやすいインターフェースを実現しています。費用は高めですが、金融業界特有の規制対応や高度なセキュリティ要件を満たすアプリを求める金融機関には、確実な選択となるでしょう。

Yappli

Yappli

項目内容
会社名Yappli(ヤプリ)
最大の特徴ノーコードで小売・ECアプリを月額課金で運用可能
どんなケースにおすすめか店舗/ECのリピーター施策を素早くアプリ化したい場合

Yappliは、小売・EC業界に特化したノーコードアプリ開発プラットフォームを提供しています。ABC-MARTなど800社を超える導入実績を持ち、店舗ビジネスのデジタル化を強力にサポートします。最大の魅力は、プログラミング知識がなくても、直感的な操作でアプリを作成できる点です。

月額課金モデルを採用しているため、初期投資を抑えながらアプリ運用をスタートできます。プッシュ通知、クーポン配信、データ分析機能が標準で搭載されており、顧客のリピート率向上に必要な機能が一通り揃っているのも特徴。また、iOSのアップデートにも自動で追随してくれるため、運用後の技術的な心配もありません。

小売店舗や EC サイトを運営している企業で、手軽にアプリを導入したい場合には最適な選択肢といえるでしょう。カスタマイズ性には限界がありますが、標準機能で十分な要件を満たせる企業には、コストパフォーマンスに優れたソリューションです。

MVP試作から相談できるiOSアプリ開発会社

新規事業の立ち上げやアイデア検証段階から相談できる会社をご紹介します。

  • palan:ノーコードAR作成ツールで1〜2か月のPoC支援
  • Sun*(Sunasterisk):ベトナム開発拠点2,000名でMVP〜グロース伴走
  • Rei Frontier:位置情報・MaaS × ARに強いR&Dスタジオ

palan

palan

項目内容
会社名palan
最大の特徴ノーコードAR作成ツールpalanARとPoC支援
どんなケースにおすすめか新規事業のAR/MR PoCを1〜2か月で検証したい場合

palanは、AR(拡張現実)技術に特化したアプリ開発会社として、180社以上の豊富な実績を誇ります。同社の最大の強みは、独自開発のノーコードツール「palanAR」を活用することで、従来なら数か月かかるAR開発を1〜2か月という短期間で実現できる点にあります。

WebARとネイティブアプリの両方に対応しており、クライアントのニーズに応じて最適なソリューションを提案。特に新規事業の検証段階では、低コストかつスピーディーにプロトタイプを作成できるため、アイデアの実現可能性を素早く判断できます。

開発体制においても、MVP(最小機能製品)の作成から本格的な量産まで社内で完結できる点が魅力。外部パートナーとの調整が不要なため、プロジェクトの進行がスムーズです。

ARやMR(複合現実)技術を活用した新しいサービスを検討している企業にとって、アイデアを形にする最初のステップとして最適な選択肢といえるでしょう。費用面でも比較的リーズナブルな価格設定となっています。

Sun*(Sunasterisk)

Sun*(Sunasterisk)

項目内容
会社名株式会社Sun Asterisk
最大の特徴ベトナム開発拠点2,000名でMVP〜グロースを伴走
どんなケースにおすすめかスタートアップで頻繁な機能追加を前提にしたい場合

Sun Asteriskは、ベトナムに2,000名の開発拠点を持つ大規模な開発会社です。DX案件500件超の豊富な実績を持ち、特にスタートアップ企業のサービス成長を長期的にサポートすることを得意としています。同社の特徴は、単発のアプリ開発ではなく、MVPの作成からサービスのグロース段階まで継続的に伴走してくれる点。

開発体制では、UI/UX専門チームとプロジェクトマネージャーが専任で配置されるため、品質の高いアプリを効率的に開発できます。ラボ型開発モデルを採用しており、月額120万円からの固定費用で専属チームを確保可能。これにより、仕様変更や機能追加にも柔軟に対応してもらえます。

特にスタートアップ企業では、市場の反応を見ながら頻繁に機能を改善していく必要がありますが、Sun Asteriskならそうしたアジャイルな開発スタイルに完全対応。

ベトナムの人件費の安さを活用しつつ、日本品質の開発サービスを受けられるため、コストパフォーマンスも優秀です。長期的なパートナーシップを重視する企業には理想的な選択肢でしょう。

Rei Frontier

Rei Frontier

項目内容
会社名レイ・フロンティア株式会社
最大の特徴位置情報・MaaS × ARに強いR&Dスタジオ
どんなケースにおすすめか地域観光・MaaSアプリでARナビを実装したい場合

Rei Frontierは、位置情報技術とAR技術を組み合わせた特殊領域に強みを持つR&Dスタジオです。観光MaaSアプリ「STLOCAL」の開発実績があり、地域観光や交通分野でのアプリ開発において豊富なノウハウを蓄積しています。同社の最大の特徴は、独自開発の位置推定SDKを保有していること。

この技術により、GPS だけでは難しい屋内外でのシームレスな位置特定や、精密なARナビゲーション機能を実現できます。特に観光地での案内アプリや、複雑な施設内でのナビゲーションアプリには絶大な威力を発揮。国土交通省や自治体との案件実績もあり、公共性の高いプロジェクトにも対応可能です。

技術的な難易度が高い分野を扱うため、一般的なアプリ開発と比べて費用は高めになりますが、位置情報とARを活用した革新的なサービスを検討している企業には、他では得られない専門性を提供してくれます。特に地域活性化や観光振興に関わるプロジェクトでは、強力なパートナーとなるでしょう。

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    UI/UXデザインに強いiOSアプリ開発会社

    ユーザー体験を重視したデザイン性の高いアプリ開発を得意とする会社をご紹介します。

    • Goodpatch:グローバル受賞歴を持つUI/UX専門チーム
    • LIG:コンテンツ制作と連動したUI/UX+開発の一体型体制
    • teamLab:体験型アートで培ったインタラクション設計

    Goodpatch

    Goodpatch

    項目内容
    会社名株式会社グッドパッチ
    最大の特徴グローバル受賞歴を持つUI/UX専門チーム
    どんなケースにおすすめかブランド体験を重視するB2Cアプリ

    Goodpatchは、UI/UXデザインの分野で国内外から高い評価を受けているデザイン専門会社です。国内外300プロジェクト超の豊富な実績を持ち、グローバルな賞も多数受賞。同社の最大の強みは、デザインスプリントという手法を用いて、わずか1週間でプロトタイプを作成し、アイデアの検証を行える点にあります。

    ユーザー中心設計の思想に基づき、徹底的なユーザーリサーチから始まるデザインプロセスを採用。単に見た目が美しいだけでなく、実際にユーザーが使いやすく、ビジネス目標の達成につながるアプリを設計してくれます。自社開発のユーザーテストツール「Athena」を活用することで、開発過程でのユーザビリティ検証も効率化。

    B2Cアプリにおいて、ブランドイメージの向上や顧客体験の質を重視する企業には最適な選択肢です。費用は決して安くありませんが、デザインによる差別化を図りたい企業にとって、投資に見合った価値を提供してくれるでしょう。特にスタートアップから大企業まで、幅広い規模の企業に対応できる柔軟性も魅力の一つです。

    LIG

    LIG

    項目内容
    会社名株式会社LIG
    最大の特徴コンテンツ制作と連動したUI/UX+開発の一体型体制
    どんなケースにおすすめかメディア連携アプリでストーリー性を重視したい場合

    LIGは、Web制作会社として長年培ってきたコンテンツ制作のノウハウを活かし、アプリ開発においても独自のポジションを確立しています。

    同社の特徴は、自社オウンドメディアが月間500万PVを誇る実績を持つことからも分かるように、コンテンツの企画・制作力に優れている点。この強みを活かし、アプリ内のコンテンツ設計から UI/UX デザイン、開発まで一貫して手がけることができます。

    技術面では、React NativeとFlutterの両方に対応しており、クライアントの要件に応じて最適な開発手法を選択。上流工程のUXワークショップから参加できるため、アプリの企画段階から深く関わり、ユーザーにとって価値のあるサービス設計を行えます。

    特にメディア系企業やコンテンツを重視するサービスにおいて、ストーリー性のあるアプリを開発したい場合には理想的なパートナー。デザインと開発の両方を自社で完結できるため、コミュニケーションコストが低く、スムーズなプロジェクト進行が期待できます。

    費用面でも比較的バランスの取れた価格設定となっており、中小企業にも利用しやすい選択肢といえるでしょう。

    teamLab

    teamLab

    項目内容
    会社名teamLab
    最大の特徴体験型アートで培ったインタラクション設計
    どんなケースにおすすめか体験価値を最大化する展示・教育系アプリ

    teamLabは、デジタルアート集団として世界的に知られており、その革新的な技術力とクリエイティビティをアプリ開発にも活用しています。「teamLab Borderless」公式アプリなど、実際のアート展示と連動したアプリ開発実績が豊富。同社の最大の強みは、物理空間とデジタル空間を融合させる独自のインタラクション設計にあります。

    AR技術やIoT連動の空間演出において、他社では実現困難なレベルの体験価値を創出できるのが特徴。単なるスマートフォンアプリの枠を超え、リアル空間での体験と連動したトータルなサービス設計を得意としています。企画から運営サポートまで一括して対応できる体制も整っており、包括的なプロジェクトマネジメントが可能。

    美術館、博物館、教育機関、体験型施設など、「体験」そのものが価値となるサービスを展開する企業には最適な選択肢です。費用は高額になりがちですが、他では決して得られない独創性とインパクトのあるアプリを実現できます。

    特に国際的な注目を集めたい大型プロジェクトや、アートとテクノロジーの融合を目指す企画には、teamLabの技術力と発想力が大きな武器となるでしょう。

    海外展開に強いiOSアプリ開発会社

    グローバル市場への展開を見据えたアプリ開発やローカライゼーション支援を得意とする会社をご紹介します。

    • Monstarlab:20か国超の拠点を持つグローバル開発ネットワーク
    • Appify Technologies:Shopify連携ノーコードで海外越境ECアプリを即公開
    • SHIFT ASIA:ベトナム・ホーチミンで開発+日本式QAをワンストップ

    Monstarlab

    Monstarlab

    項目内容
    会社名Monstarlab
    最大の特徴20か国超の拠点を持つグローバル開発ネットワーク
    どんなケースにおすすめか海外ユーザ向けスケールを見据えた大型プロダクト

    Monstarlabは、世界20か国以上に拠点を持つグローバル開発ネットワークを誇る大手開発会社です。角上魚類やエポスカードなど、日本国内でも大規模なアプリ開発実績を持ちながら、同時に海外展開を視野に入れたサービス設計を得意としています。同社の最大の強みは、各国の文化や法規制に精通した現地チームと連携できる点にあります。

    AIプラットフォーム「AppPlatform AI」を提供しており、アプリ開発の効率化と品質向上を両立。グロース支援や多言語対応のQA(品質保証)まで、海外展開に必要な要素を包括的にサポートしてくれます。特に複数国での同時展開を検討している企業にとって、各国固有の要件に対応できる体制は大きなメリット。

    開発技術力も非常に高く、最新のテクノロジーを活用したアプリ開発が可能です。費用は中程度ですが、グローバル展開における総合的なサポートを考慮すれば、十分にコストパフォーマンスの高い選択肢といえるでしょう。

    海外市場でのスケールを前提とした大型プロダクトの開発には、Monstarlabの豊富な経験とネットワークが強力な武器となります。

    Stack

    Stack

    項目内容
    会社名株式会社Stack
    最大の特徴Shopify連携ノーコードで海外越境ECアプリを即公開
    どんなケースにおすすめかD2Cブランドを海外App Storeに同時展開したい場合

    Stackは、Shopifyとの連携に特化したノーコードアプリ開発サービスを提供する会社です。最大の特徴は、既存のShopifyストアから最短2週間でiOSアプリを公開できる圧倒的なスピード。コードを書く必要がないため、技術的な知識がなくても手軽にアプリ化を実現できます。

    海外展開においては、多言語・多通貨の自動同期機能が大きな強み。一度設定すれば、複数の国や地域に対して同時にアプリを展開でき、それぞれの市場に適した言語と通貨で表示されます。プッシュ通知や抽選販売機能も標準装備されており、海外顧客とのエンゲージメント向上にも効果的。

    D2C(Direct to Consumer)ブランドが海外市場に進出する際の最初のステップとして最適で、低リスクかつ低コストでアプリマーケティングを試すことができます。

    技術的な制約はありますが、ECに特化した機能が充実しているため、オンライン販売を主軸とするビジネスには十分な機能を提供。費用面でも非常にリーズナブルな価格設定となっており、中小企業や個人事業主でも利用しやすい点が魅力です。

    SHIFT ASIA

    SHIFT ASIA

    項目内容
    会社名SHIFT ASIA
    最大の特徴ベトナム・ホーチミンで開発+日本式QAをワンストップ
    どんなケースにおすすめかオフショア開発と品質保証を一括依頼したい場合

    SHIFT ASIAは、ベトナム・ホーチミンを拠点とするオフショア開発会社として、日本企業の海外展開をサポートしています。同社の最大の特徴は、開発とQA(品質保証)を一括で提供できる点。コワーキング予約アプリのMVP開発事例など、実践的なプロジェクト経験を豊富に蓄積しています。

    日本語対応可能なエンジニアを150名体制で擁しており、言語の壁を感じることなくプロジェクトを進行できます。また、ISTQB(国際ソフトウェアテスト資格認定委員会)の資格を取得したエンジニアが多数在籍しており、国際基準の品質保証体制を構築。これにより、日本品質を保ちながらコストを大幅に削減することが可能です。

    ベトナムの人件費の安さを活用しつつ、日本式の丁寧な開発プロセスとコミュニケーションを重視している点が他のオフショア開発会社との差別化要因。海外展開を検討している企業にとって、現地での開発体制構築のノウハウも提供してくれるため、将来的な事業拡大にも対応できます。

    費用対効果に優れており、予算を抑えながら高品質なアプリ開発を実現したい企業には理想的な選択肢といえるでしょう。

    低コスト・短納期のiOSアプリ開発会社

    予算を抑えながらスピーディーなアプリ開発を実現する会社をご紹介します。

    • GMOデジタルラボ:月額22,000円〜のテンプレ型「GMOおみせアプリ」
    • Arsaga Partners:国内+ベトナム混成でネイティブを低価格開発
    • Fusic:AWS × Flutter/Ionicで高速クロスプラットフォーム開発
    • EPICs:日本最大級の実績を持つノーコード専門開発会社

    GMOデジタルラボ

    GMOデジタルラボ

    項目内容
    会社名GMOデジタルラボ
    最大の特徴月額22,000円〜のテンプレ型「GMOおみせアプリ」
    どんなケースにおすすめか小売・飲食が低コストで会員/集客アプリを導入

    GMOデジタルラボは、小売・飲食業界向けに特化した低価格アプリソリューション「GMOおみせアプリ」を提供しています。月額22,000円からという破格の料金設定で、累計1万店舗という圧倒的な導入実績を誇る点が最大の特徴。テンプレート型のアプリ開発により、個別開発では実現困難な低価格を実現しています。

    アプリには決済機能やCRM(顧客管理)機能が標準で搭載されており、店舗運営に必要な基本機能は一通り揃っています。さらに注目すべきは、アプリリリース後のマーケティング支援も月額料金に含まれている点。多くの開発会社では開発後のサポートが別料金となりがちですが、同社では運用面でのサポートまで包括的に提供してくれます。

    小規模な店舗や個人事業主にとって、初期投資を大幅に抑えながらアプリマーケティングを始められる貴重な選択肢です。カスタマイズ性には限界がありますが、標準機能で要件を満たせる店舗ビジネスには、コストパフォーマンスに優れたソリューション。特にアプリ導入が初めての企業でも、手軽に始められる敷居の低さが魅力といえるでしょう。

    Arsaga Partners

    Arsaga Partners

    項目内容
    会社名Arsaga Partners
    最大の特徴国内+ベトナム混成でネイティブを低価格開発
    どんなケースにおすすめか複数OSネイティブを同時リリースしたい場合

    Arsaga Partnersは、国内とベトナムの混成チームを活用することで、高品質なネイティブアプリを低価格で開発する体制を構築しています。

    「My Sunshine City」など都市型大型アプリの開発実績があり、複雑な要件にも対応できる技術力を保持。ベトナムの開発リソースを活用しながらも、日本国内でのプロジェクト管理により、品質とコミュニケーションの両面を確保しています。

    同社の強みは、デザインからサーバー構築まで一気通貫で対応できる点にあります。外部パートナーとの調整が不要なため、プロジェクトの進行がスムーズで、結果的にコスト削減にもつながります。スプリント開発手法を採用しており、短いサイクルでの機能リリースにより、クライアントの要望変更にも柔軟に対応可能。

    iOS と Android の両方でネイティブアプリを同時開発したい企業にとって、コストパフォーマンスに優れた選択肢です。特に都市部での大規模なユーザー利用を想定したアプリでは、同社の実績と技術力が活かされるでしょう。

    オフショア開発の不安要素である品質管理やコミュニケーション面でも、国内拠点との連携により安心して依頼できる体制が整っています。

    Fusic

    Fusic

    項目内容
    会社名株式会社Fusic
    最大の特徴AWS × Flutter/Ionicで高速クロスプラットフォーム開発
    どんなケースにおすすめかIoT連動や実証実験を低コストで行いたい場合

    Fusicは、福岡を拠点とする開発会社として、AWS(Amazon Web Services)とFlutter/Ionicを活用したクロスプラットフォーム開発を得意としています。

    睡眠評価アプリなどヘルスケア分野での開発実績があり、IoT機器との連動やデータ分析を含む複合的なシステム構築にも対応。九州発の会社ならではのリーズナブルなレート設定が大きな魅力です。

    同社の特徴は、MVPの作成からクラウド本番環境の構築まで、すべて内製で完結できる点にあります。AWSの豊富な機能を活用することで、スケーラブルなバックエンドシステムを効率的に構築し、将来的なユーザー増加にも対応可能。Flutter や Ionic といったクロスプラットフォーム技術により、iOS と Android の同時開発でコストを削減できます。

    特にIoT機器との連動が必要なアプリや、実証実験段階のプロジェクトには最適な選択肢。地方拠点ならではの人件費の安さを活かしつつ、最新技術を駆使した開発サービスを提供してくれます。

    スタートアップ企業や中小企業で、限られた予算内でも技術的に高度なアプリを開発したい場合には、Fusicの技術力とコストパフォーマンスが強力な武器となるでしょう。

    EPICs

    EPICs

    項目内容
    会社名EPICs株式会社
    最大の特徴日本最大級の実績を持つノーコード専門開発会社
    どんなケースにおすすめか低予算で素早くアプリを形にしたい場合

    手前味噌で恐縮ですが、弊社EPICs株式会社もご紹介させていただきます。当社は、ノーコード開発において日本最大級の実績を持つ専門会社として、最安30万円、最短2週間という業界屈指のスピードとコストパフォーマンスを実現しています。

    ノーコード開発とは、プログラミングコードを書かずに視覚的な操作でアプリを作成する手法で、従来の開発手法と比べて大幅な時間短縮とコスト削減が可能。

    当社の大きな強みは、複数のノーコードツールに対応している点にあります。Bubble、Adalo、Glideなど、それぞれ異なる特徴を持つツールの中から、お客様の要件に最適なものを選択することで、開発期間と費用を最小限に抑制。

    単にアプリを作るだけでなく、リリース後のマーケティング支援まで一気通貫で対応できるため、「作って終わり」ではない継続的なサポートを提供しています。特にスタートアップ企業や中小企業で、限られた予算内でアイデアを素早く形にしたい場合には理想的な選択肢。

    ノーコード開発の特性上、仕様変更や機能追加にも柔軟に対応できるため、市場の反応を見ながらアプリを改善していくアジャイルな開発スタイルにも最適です。技術的な制約はありますが、多くのビジネスアプリに必要な機能は十分にカバーできます。


    App Store審査の通過実績で選ぶiOS開発会社

    iOSアプリをリリースする際、最大の関門となるのがAppleによるApp Store審査です。審査基準は年々厳格化しており、2024年以降はプライバシー関連の要件が特に強化されました。開発会社を選ぶ際は、単に「アプリを作れる」だけでなく、Appleの最新ガイドラインに精通し、審査を確実に通過できる実力があるかを見極める必要があります。

    以下の3つの観点から、iOS開発会社の審査対応力をチェックしましょう。

    • プライバシーマニフェスト対応実績を確認する
    • ガイドライン改定への追従スピードを比較
    • リジェクト後24時間以内の再提出体制

    プライバシーマニフェスト対応実績を確認する

    2024年春以降、App Storeへの新規アプリ提出時には「プライバシーマニフェスト」の提出が必須となっています。プライバシーマニフェストとは、アプリやサードパーティSDK(外部ツール)が収集する個人情報を詳細に申告する仕組みのこと。位置情報、カメラ、連絡先などのアクセス権限について、なぜ必要なのか、どう使うのかを明示しなければなりません。

    この対応が不十分だと、審査段階でリジェクト(却下)される可能性が高まります。開発会社を選ぶ際は、過去1年以内にリリースしたアプリでプライバシーマニフェストへの対応実績があるかを必ず確認してください。

    大熊滉希

    特に、複数のSDKを組み込んだ複雑なアプリでも審査を通過した経験があれば、信頼性の高い会社と判断できます。

    ガイドライン改定への追従スピードを比較

    Appleは年に数回、App Store Review Guidelines(審査ガイドライン)を更新します。特に毎年6月のWWDC(世界開発者会議)後と、9月の新製品発表時期には大きな変更が行われる傾向にあります。2025年6月にはサブスクリプション関連の規約が変更されるなど、最新動向への対応は待ったなしです。

    開発会社が最新のガイドライン改定情報をどれだけ早くキャッチアップし、既存プロジェクトに反映できるかは、リリース遅延リスクに直結します。相談時に「最近のガイドライン変更で影響を受けた事例はありますか」と質問してみてください。

    大熊滉希

    具体的な対応事例をスムーズに説明できる会社は、継続的に情報収集を行っている証拠です。

    リジェクト後24時間以内の再提出体制

    App Store審査は平均1.5〜4日かかりますが、リジェクトされた場合の対応スピードが致命的に重要となります。審査で指摘される主な理由は、ガイドライン2.1(クラッシュやバグ)、5.1.1(プライバシー情報の不備)、4.3(スパムと判断される類似アプリ)などです。

    優れた開発会社は、リジェクト理由を迅速に分析し、24時間以内に修正版を再提出する体制を整えています。緊急対応のSLA(サービスレベル保証)を契約に盛り込んでいるかも確認ポイントです。

    大熊滉希

    リリース日が決まっているキャンペーン連動型アプリの場合、この対応速度が事業の成否を分けるはずです。


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      SwiftUI・iOS 18対応の最新技術力で選ぶ

      iOSアプリ開発の技術トレンドは急速に進化しています。特に2024年に正式リリースされたiOS 18では、SwiftUIの大幅な機能拡張やApple Intelligenceへの対応など、多くの新機能が追加されました。開発会社が最新技術を採用しているかどうかは、アプリの将来性や保守コストに大きく影響します。

      以下の3つの観点から、開発会社の技術力を見極めましょう。

      • Swift 6とSwiftUIライフサイクル採用率
      • iOS 18新APIの実装実績を確認する
      • レガシーコードの脱却計画の有無

      Swift 6とSwiftUIライフサイクル採用率

      iOS開発の主流言語は、かつてのObjective-CからSwiftへと完全に移行しています。さらに2024年には、データ競合を防ぐ安全性機能を強化したSwift 6がリリースされました。また、アプリの起動や画面管理を行う「SwiftUIライフサイクル」を採用するアプリも増加傾向にあります。iOS 18では、Appleの純正アプリ19本がSwiftUIベースで動作している状況です。

      開発会社を選ぶ際は、Swift 6への対応状況とSwiftUIライフサイクルの採用実績を確認してください。古いUIKitのみで開発している会社は、将来的なメンテナンスコストが膨らむリスクがあります。

      大熊滉希

      「現在のプロジェクトでSwiftUIの採用率は何%ですか」と具体的な数値を聞くことで、技術への本気度が見えてくるはずです。

      iOS 18新APIの実装実績を確認する

      iOS 18では、高性能なグラフィックス描画を可能にする「Canvas API」、AIを活用した「Apple Intelligence」対応、改良された「TabView」実装など、多数の新機能が追加されています。これらの最新APIを活用できるかどうかで、競合アプリとの差別化が可能になります。

      開発会社のポートフォリオを見る際は、iOS 18の新機能を実装した実績があるかをチェックしましょう。特にApple Intelligence関連の開発経験があれば、最先端技術への対応力が証明されます。

      大熊滉希

      ただし、新APIは不具合も起きやすいため、問題発生時のトラブルシューティング経験についても質問することをおすすめします。

      レガシーコードの脱却計画の有無

      長年運用されているアプリの場合、古いObjective-CやUIKitのコードが残っているケースが少なくありません。レガシーコード(古い技術で書かれたコード)をそのまま放置すると、iOS 18の新機能を活用できないだけでなく、将来的なOSアップデート時に動作不良を起こすリスクが高まります。

      開発会社に既存アプリのリニューアルを依頼する場合は、「SwiftUI移行計画」や「モジュール化戦略」といった技術的負債解消のロードマップを持っているかを確認してください。具体的な移行手順やスケジュールを提示できる会社は、長期的な視点でアプリの品質を保つ意識が高いと判断できます。

      大熊滉希

      段階的な移行プランがあれば、予算を分散させながら最新技術へ移行することが期待できます。


      iOSアプリ開発ならEPICs株式会社

      iOSアプリ開発をお考えの企業様には、改めて弊社EPICs株式会社をご検討いただければと思います。当社は、ノーコード開発において日本最大級の実績を持つ専門会社として、従来の開発手法では実現困難なスピードとコストパフォーマンスを提供しています。

      最安30万円、最短2週間という業界屈指の条件でiOSアプリ開発が可能な理由は、複数のノーコードツールを使い分けている点にあります。Bubble、Adalo、Glideなど、それぞれ異なる特徴を持つツールの中から、お客様の要件に最適なものを選択することで、開発期間と費用を最小限に抑制。プログラミング知識がなくても、直感的な操作でアプリを作成できるため、仕様変更にも柔軟に対応できます。

      また、アプリ開発だけで終わらず、リリース後のマーケティング支援まで一気通貫でサポート。「作って終わり」ではなく、実際にユーザーに使ってもらえるアプリづくりを目指しています。特にスタートアップ企業や中小企業で、限られた予算内でアイデアを素早く形にしたい場合には、当社のノーコード開発が最適な選択肢となるでしょう。

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        著者・監修者
        大熊滉希
        日本最大級のノーコード開発実績を誇るEPICs株式会社の代表。株式会社DRAFT役員として新規事業のコンサルティングに従事した後、EPICsを創業。ノーコード開発の顧問として上場企業に支援も行っている。

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        監修者
        石森裕也
        EPICs株式会社CTO。サイバーエージェントのグループ会社での経験を経てEPICsに参画した。これまでで100件以上のノーコード開発に従事。開発経験は10年。
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