業界課題を解消するSNSアプリを短期間で形にする。「明確な回答と提案が信頼に」「ノーコードは可能性を広げる」

〜すべてのボディビル愛好者が、垣根なくつながり、自分に合った挑戦ができる世界へ。〜

そんな想いからスタートした、ボディビル特化型SNSアプリの開発プロジェクト。
今回は、このプロジェクトを弊社EPICsへご依頼くださった、株式会社Net Time Japanの佐々木様にインタビューをさせていただきました。

インタビューでは、サービス立ち上げのきっかけ、B to Cへの挑戦とノーコード開発を選んだ理由、そして今後の展望までじっくりお話を伺っています。

ぜひ最後までご覧ください。

また、本メディアを運営する「EPICs株式会社」は、ノーコードを活用したアプリ・システム開発を行っております。大手ノーコードツールであるBubbleからも、公式代理店として認定されています。

従来のスクラッチ開発に比べ、ノーコードツールを活用した開発には以下のメリットがあります。

  • 開発期間をおよそ1/3に抑えられる → 検証や新規事業に向いている
  • 開発費用をおよそ1/3に抑えられる → 浮いた費用を別の領域に利用できる
  • リリース後の改修スピードも早い → PDCAを早く回せる

日本最大級のノーコード開発実績を持つ弊社なら、高度なものもスピーディーに開発することが可能です。ぜひご相談ください。

EPICs株式会社の特徴
  • 日本最大級のノーコード開発実績 → 高度な開発もスピーディー
  • 複数のノーコードツールに対応 → 最適なツール選びで開発費用・期間を最大限抑えられる
  • マーケティングまで支援が可能
目次

ボディビル愛好者が垣根なくつながれるプラットフォームを作りたい

サービスを始めようと思ったきっかけは?


弊社のグループ会社に「フィット24」というスポーツジムがありまして、そこから「ボディビル業界にもっと関わる方法はないか」という要望があったことが最初のスタートです。

ボディビル業界を調べていく中で、団体ごとにやりたいことや想い、見せたい世界、採点基準などがバラバラであることに気づきました。
さらに、ボディビルをやる人にとっては、特定の団体に沿って活動すると、他の団体では活動できないといったことも。
そのため、自分が所属している団体が本当に自分に合っているのか分かりにくい、という業界特有の状態がありました。

これを解消できる手段を提供できれば、ボディビルの選手にとっても、団体にとってもプラスになるのではないかと思ったんです。

そして調べを進める中で、そのようなことを実現しているメディアやプラットフォームは存在しないと分かり、「サービスがないなら自分たちでやろう」と決めました。
これが、今回開発したSNSアプリを始めたきっかけです。


Q. 実際にプロジェクトを進める中で、課題や障壁はありましたか?


弊社はこれまで施設向けのB2Bのサービス提供が中心で、直接B2Cとしてサービスを提供するのは初めてでした。
B2Bは契約した瞬間に売上が立ちますが、B2Cは先にサービスを提供してからお客様に判断してもらう形です。

つまり、投資の考え方や計画の立て方がまったく異なります。

B2Bであれば、投資した分がいつ回収できるかが見えやすいのですが、B2Cは不確実性の中でスタートを切る必要がある。

この違いに対応するのは大変でしたね。

Q. 今回、B2Cで進める決断をされた理由は何だったのでしょうか?

今後の予測として、施設向けサービスは需要が下がる予測をしています。

そのため、弊社で行っている施設向けサービスだけでなく、B2Cの領域にも進出する必要があると感じていました。

まず一つは、施設向けサービスの横スライド展開を増やすこと。
もう一つの施策として、全く別のセグメントである一般消費者向けのサービスに挑戦すること。

この二つの方向性を踏まえて、今回B2Cで進める決断をしました。

ノーコード開発を選んだ理由とEPICsに依頼した背景

なぜスクラッチ開発ではなくノーコード開発を選んだのか?


SNSアプリをゼロベースでスクラッチ開発すると、何千万もかかることは分かっていました。

最初のPOC段階でそれは現実的ではないので、なんとかしてコストを下げる方法を探しました。
その過程でノーコード・ローコードを調べる中で、御社を見つけたんです。

もともとグループ会社では、ノーコードやローコードを部門単位で日常的に使っていたので存在は知っていましたが、弊社として使うのは初めてでした。

ノーコード開発で事前に想像していた課題としては、

  • 決まったことを決まったやり方でしか実装できず柔軟性が低い
  • 大規模化する場合は作り直しの可能性がある
  • 真の効率化は難しい場合がある

こうした点を事前に認識していたため、開発前は不安もありました。

Q .開発会社を選ぶ際には、他にも何社か検討されましたか?また、弊社を最終的に選ばれた理由を教えてください。


はい、10社ほど調べて5社に声をかけました。
その中で御社を選んだ理由は明確にあります。

まず、ホームページに比較表を含めて、知りたい情報が整理されて掲載されていました
そして問い合わせた際も、開発前の段階で曖昧な回答ではなく、「これはできます」「こうしたほうがいい」という明確な返答をいただけた

この回答は、開発全体の専門的な理解がなければできないことです。
御社はそれがあったため、「開発をしっかり理解している」と判断でき、最終的に御社に決めました。

さらに、概算見積もりを早い段階で出していただき、実際の見積もりとのズレが少なかった点も大きかったです。
「どのツールを使って、どう開発するから、どのくらいかかる」というのが瞬時に判断でき、こちらの知りたい内容にズレなく答えていただける点は非常に信頼できました。

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    実際に開発を依頼して感じたこと

    今回の開発で満足したことと課題としてあげられたポイントは?

    満足した点は、こちらの意図をしっかり理解して動いていただけたことです。

    開発会社によっては自分たちのやり方を優先されるところもありますが、御社は常にこちらの視点で対応してくれました。

    この点は非常に満足しています。

    また、開発を進めていくうえでアプリ内において改善してほしい点が上がってきたのですが、担当PMの中原さんに改善要望を伝えると、すぐに全てを理解してすぐに対応してくれた。
    常にこちら側に立って考えてくれる姿勢はとても信頼できましたし、今回開発を依頼して本当に良かったと思える点です。

    スクラッチ開発もノーコード開発も、それぞれメリットとデメリットがあり、
    限られた制約の中でどれだけ良いものを作るかが大事だと感じています。

    その点では、今回の開発はまだ完成形ではありませんが、今回の開発方法で進めることができたのは間違いではなかった、と予感しています。

    加えて、ノーコードは規模が小さい会社でも開発できることが魅力だと改めて感じました。
    私個人としても、規模の小さい会社が開発を検討するなら、ノーコード開発は絶対に使うべき手法だと思っています。

    ボディビルから広がる、人と団体がつながるプラットフォームへ

    今後のアプリの展望について

    今後はボディビル業界すべての団体の情報を集め、人が集まる情報集積地のようなメディアにしたいと考えています。
    全てのボディビル団体の情報が集まるプラットフォームになれば、人が集まり、広告やECも回るようになります。

    まずはそういったアプリになれるようにサービスを提供していきたいと思います。

    インタビューを終えて

    「ボディビル業界の垣根をなくし、選手や団体が自由につながれる場を作りたい」——。

    そんな想いからスタートした今回のボディビル特化型SNS開発プロジェクト。

    佐々木様のお話からは、業界特有の課題感を的確に捉え、B2Cへの挑戦やノーコード開発を通じて新しい可能性を切り拓こうとする強い意志を感じました。

    さらに、佐々木様が常に「業界全体の未来」を見据えて行動されていることも印象的でした。ボディビル業界の課題を冷静に捉えながらも、新しい挑戦に臆することなく踏み出す姿勢からは、サービスを通じて業界そのものを前進させたいという強い想いも感じられます。

    弊社EPICsは、今後も本サービスのアップデートと新たな展開を全力で支援してまいります。

    弊社では、企画から設計、開発、そして導入後の運用サポートまで一貫して対応しておりますので、アプリ・システム開発をご検討の方は、お気軽にご相談ください。

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      著者・監修者
      大熊滉希
      日本最大級のノーコード開発実績を誇るEPICs株式会社の代表。株式会社DRAFT役員として新規事業のコンサルティングに従事した後、EPICsを創業。ノーコード開発の顧問として上場企業に支援も行っている。

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      監修者
      石森裕也
      EPICs株式会社CTO。サイバーエージェントのグループ会社での経験を経てEPICsに参画した。これまでで100件以上のノーコード開発に従事。開発経験は10年。
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