FlutterFlowは日本語に対応している?実装方法など解説

著者:大熊滉希
ノーコード特化のアプリ/システム開発事業を展開するEPICsの代表。
前職にて新規事業コンサルティングを行う企業で役員を歴任した後、
最小の経営資源で開発を行えるノーコードに可能性を感じEPICsを創業。

運営会社:EPICs株式会社
日本最大級の開発実績を誇るノーコード特化のアプリ/システム開発会社。
最安30万円・最短2週間から、BubbleやAdaloなど多様なツールの中からニーズに合わせた最適な開発を提案・実施している。Adalo公認エキスパートも在籍。

こんにちは!EPICs株式会社です!

本記事では、近年非常に注目度が高まっているFlutterFlowでの日本語対応について詳しく解説をしていきます!

ぜひ最後までご覧ください!

目次
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    FlutterFlowは日本語に対応しているのか

    結論FlutterFlowは日本語対応したアプリ等の開発は行えますが、開発画面やサポートは基本的に英語になります!

    下記でそれぞれについてもう少し詳しくお伝えしていきます!

    アプリとしては日本語が可能

    アプリ上に表示させるテキストやFlutterFlowで開発したアプリを利用するユーザーが入力するデータなどは、日本語で対応が可能です!

    そのため日本で展開を想定しているアプリやシステムの開発は十分に可能ですので、その点は安心です!

    開発画面は日本語に対応していない

    ユーザーが見る画面に日本語を表示させることは可能なのですが、開発画面自体は英語が基本となります!

    機能の設定や各要素の名前もすべて英語となりますので、英語に苦手意識のある方は少し苦戦するかもしれませんね、、、

    サポートは英語のみ対応

    カスタマーサポートへの連絡及び回答も英語での対応となるので、要注意です!

    また運営会社が海外のため、サポートができる時間が時差の兼ね合いで日本とは異なります!

    そのため緊急時の連絡の際などは、その点も考慮をしておくといいでしょう。

    FlutterFlowで日本語設定をする方法

    デフォルトの設定のままだと、アプリのユーザーに表示がされるエラー文などもすべて英語になってしまいます。

    そのため、日本で展開をするアプリを開発する場合には、言語設定を変更する必要があります!

    下記が、FlutterFlowで言語設定を変更する方法です!

    1. SettingのLanguageを開く

    まずはサイドバーからSettingタブを選択し、「Language」 の設定画面を開きましょう!

    2. Primary Languageを設定する

    次にPrimary Languageとして設定したい言語を追加する必要があるので、「Add Language」ボタンを押下し、「Japanese」を追加します。

    言語の追加ができたら、「Primary Language」に「Japanese」を設定しましょう!

    3. 日本語の翻訳データを実装する

    Primary Languageの一つのみを言語設定として設定するのであれば、問題ないですがLanguageを複数選択したい場合は、ページごとに翻訳設定を行うことができます!

    下記の画像のようにLanguageを複数設定すると、最下部に作成しているPageが一覧で表示されるようになります。

    Pageの表示部を選択すると、該当のページ内に表示されているテキストが表示され、各テキストをLanguage事にどのように表示をするか?を設定することが出来ます!

    4. 「languageSelector」を追加する

    最後にエディター画面で、「languageSelector」を配置しアプリのユーザーが画面上で言語を選択すれば設定された言語でアプリのテキストが表示されるようになります!

    FlutterFlowで使える日本語フォント

    FlutterFlowは、Google Fontsに対応しています!

    そのため代表的なフォントはほとんど使えるので、フォントの制限による制約はあまりに気にしなくていいでしょう。

    FlutterFlowは多言語対応も可能

    前述の「FlutterFlowにて日本語で実装する方法」でお伝えした通り、FlutterFlowでは様々な言語の設定利用が可能です!

    また言語の切り替えも行えるので、グローバルに展開をしたい場合でも対応ができます!

    FlutterFlowを日本語で学ぶ方法

    FlutterFlowは海外のツールのため、メインとなる言語は英語です。

    そのため学習教材やドキュメントも英語のものが非常に多いです、、、

    その中でも日本語でFlutterFlowについて学べる方法をいくつか紹介していきます!

    1. YouTube

    1つ目はyoutubeです!日本の方でFlutterFlowについて紹介をしている方もちらほらいるので、そういった方の動画を見てみるのもいいでしょう!

    2. 公式ドキュメントをブラウザの自動翻訳で読む

    鉄板ですが、英語の公式ドキュメントを翻訳をして読み解くのもおすすめです!

    翻訳の精度によっては日本語が不自然な点もありますが、概要が理解できている状態でドキュメントを読めば、大方は内容がわかることでしょう!

    公式ドキュメント

    3. 各種ブログ

    後は日本語で書かれている各種ブログを閲覧してみるのも、手だと思います!

    少しずつですが、FlutterFlowについて解説をしている日本語の記事も増えてきているので、内容によっては十分に情報を収集できると思います!

    参考になるブログ
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