【Bubble】BubbleでTwilioを使用してSMSを送信する方法
こんにちは!
EPICs株式会社です。
本記事では、Bubbleのプラグイン Twilio を使用して、SMS(ショートメッセージ)を送信する方法を解説します。
Twilioは、グローバルに対応したSMS送信プラットフォームで、マーケティング通知や認証コードの送信などに活用できます。
目次
実装手順
① Twilioのプラグインをインストール
- Bubbleエディターの「Plugins」タブを開く
- 「Twilio」プラグインを検索
- 「Install」ボタンをクリックしてインストール
② Twilioの電話番号を購入
TwilioからSMSを送信するには、Twilio専用の電話番号を購入する必要があります。
1. Twilioのアカウント作成
- Twilio公式サイト にアクセスし、アカウントを作成
- 「Console」 にログイン
2. 電話番号の購入
- Twilioの Phone Numbers ページにアクセス
- 「Buy a Number」 をクリック
- 国を選択し、SMSに対応した番号を購入
- この番号を「From」欄に設定する
③ API認証情報(Account SID / Auth Token)を設定
BubbleのTwilioプラグインに、TwilioのAPI認証情報を設定します。
1. Twilio API認証情報の取得
- Twilioのダッシュボード にアクセス
- 「Account Info」 セクションで、以下を確認:
- Account SID
- Auth Token
- この情報をBubbleのプラグイン設定に入力
④ ワークフローでSMSを送信
Twilioプラグインを使用して、BubbleのワークフローからSMSを送信します。
1. ワークフローの作成
- Bubbleの「Workflow」タブを開く
- 「Click here to add an action」→「Plugins」→「Twilio – Send text message」を選択
2. SMS送信の設定
- From → Twilioで購入した電話番号(例:+1 570 376 8814)
- To → 送信先の電話番号(国番号を含める)
- Message → 送信するメッセージ内容
📷 画像③:Twilio SMSのワークフロー設定
以上の実装手順で、Twilioを使用したSMSの送信を実装できます。
参考情報
- Twilio公式サイト: Twilio
- 参考記事:
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