Bubbleでサインアップ・ユーザー新規登録機能を作る方法

著者:大熊滉希
ノーコード特化のアプリ/システム開発事業を展開するEPICsの代表。
前職にて新規事業コンサルティングを行う企業で役員を歴任した後、
最小の経営資源で開発を行えるノーコードに可能性を感じEPICsを創業。

運営会社:EPICs株式会社
日本最大級の開発実績を誇るノーコード特化のアプリ/システム開発会社。
最安30万円・最短2週間から、BubbleやAdaloなど多様なツールの中からニーズに合わせた最適な開発を提案・実施している。Adalo公認エキスパートも在籍。

ノーコードツール「Bubble」でシンプルなサインアップ機能を実装する方法をご紹介。

入力項目は、名前・メールアドレス・パスワードの3項目とシンプルなユーザー新規登録になります。

Bubble初学者の方のサインアップ機能実装の助けになれば幸いです。

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目次
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    実装イメージ

    実装手順

    以下の手順で実装します。

    1. Data Type「User」にfield「name」を新規追加する
    2. signupページを作る(項目名と入力欄を設置)
    3. 新規登録するボタンにWorkflowを設定する

    Data Type「User」にfield「name」を新規追加する

    Data TypeのUserはデフォルトで作成されてます。そこにユーザーの名前用のfield「name」をtext型で新規追加します。

    CREATEボタンをクリックして無事成功したら下の画面のようになります。

    signupページを作る(項目名と入力欄を設置)

    次にサインアップページを作ります。

    Textエレメントで「お名前」「メールアドレス」「パスワード」という項目名を設置します。Inputエレメントで各入力欄を作ります。Buttonエレメントで「新規登録するボタン」を作成します。

    各InputエレメントのAppearanceの設定を行います。共通で設定するのは「This input should not be empty」にチェックを入れること。

    ユーザーの名前とメールアドレス入力欄のplaceholderをそれぞれ設定します。

    Content formatはそれぞれ、

    ・ユーザーの名前は「Text」
    ・メールアドレスは「Email」
    ・パスワードは「Passwrod」

    に設定します。

    新規登録するボタンにWorkflowを設定する

    仕上げです。Buttonエレメントで設置した新規登録するボタンにWorkflowでSign the user upとGo to pageを設定します。

    Sign the user upの設定は以下のようにInputエレメントに入力された値をセットしてあげます。EmailとPasswordはデフォルトで欄が用意されてますが、それ以外の今回で言うとnameは自分で[ Change another field」をクリックして追加してあげます。

    次にStep2でGo to pageを設定します。

    最後に、サインアップ完了したあとの遷移先のページ(Destination)とそのページに渡すデータCurrent Userを指定してあげます。

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