Bubbleで画像をクルッと回転させる簡単な方法【Rotation angle】

著者:大熊滉希
ノーコード特化のアプリ/システム開発事業を展開するEPICsの代表。
前職にて新規事業コンサルティングを行う企業で役員を歴任した後、
最小の経営資源で開発を行えるノーコードに可能性を感じEPICsを創業。

運営会社:EPICs株式会社
日本最大級の開発実績を誇るノーコード特化のアプリ/システム開発会社。
最安30万円・最短2週間から、BubbleやAdaloなど多様なツールの中からニーズに合わせた最適な開発を提案・実施している。Adalo公認エキスパートも在籍。

ノーコードツール「Bubble」で画像を90°や270°回転させる手軽な方法を紹介します。

実際の使用シーンとしては以下が挙げられます。

  • 下向きの矢印アイコンをクリックしたときに角度を変えて右向きの矢印アイコンにする
  • 下向きの矢印アイコンをクリックしたときに角度を変えて上向きの矢印アイコンにする

総じて、アコーディオンメニューの展開前と展開後で活躍する実装です。

Bubbleでは「Rotation angle」を使用して画像の角度をサクッと変えることができますのでぜひお試しください。

では、ブログ解説本編に参ります!

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目次
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    実装イメージ

    アコーディオンメニューを想定した実装イメージです。

    初期状態では、矢印アイコン画像を下向きで表示させていますが、クリックすると角度を変えて上向き、右向きにします。

    Bubbleで画像を回転させる実装手順

    今回のTipsは、手順と呼ぶほど工程はないので手短に済ませます!

    まず、上の添付画像の様な感じで、アコーディオンメニューの各アイテムかアイコン画像自体にyes/no型のカスタムステートを設定します。

    初期状態ではアコーディオンを閉じているという想定で、アイコン画像をクリックしたときに、カスタムステートの値をyesに変更するワークフローをSet stateで組みます。すでにアコーディオンメニュー展開後にアイコン画像をクリックしたときは逆にカスタムステートをnoにするワークフローを設定します。

    Rotation angleで180°回転させると下向き矢印画像が上向きになります
    Rotation angleで270°回転させると下向き矢印画像が右向きになります

    最後に、アイコン画像のConditionalで、カスタムステートの値がyesのときにアイコン画像をRotation angleを用いて回転させる設定をします。

    以上です!

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