【Bubble開発】開いているページのリンクをSNSで共有する機能の実装方法(LINE/X/Facebook対応)

Bubbleで作成したアプリやサービスを多くの人に広めるには、SNS共有機能の導入が非常に有効です。

この記事では、開いているページ(=Current Page URL)をLINE、X(旧Twitter)、Facebookで簡単に共有できるボタンの実装方法を解説します。

実装イメージ動画はこちら!

また、本メディアを運営する「EPICs株式会社」では、ノーコードを活用したアプリ・システム開発を行っております。

従来のスクラッチ開発に比べ、ノーコードツールを活用した開発には以下のメリットがあります。

  • 開発期間をおよそ1/3に抑えられる → 検証や新規事業に向いている
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日本最大級のノーコード開発実績を持つ弊社なら、高度なものもスピーディーに開発することが可能です。ぜひご相談ください。

EPICs株式会社の特徴
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目次

実装手順

  1. LINE共有用ボタン:Open an external websiteでURLを指定
  2. X共有用ボタン:同様にURLを指定して投稿画面へ誘導
  3. Facebook共有ボタン:HTMLエレメント内でボタンをコーディング
  4. Current Page URL を埋め込んで動的なURL共有を実現

実装方法

LINEで共有する方法

BubbleのWorkflowで以下のように設定

  • イベント:When Button LINE is clicked
  • アクション:Open an external website
  • URL(Destination):

https://social-plugins.line.me/lineit/share?url=This URL&from=line_scheme

This URL の部分には Current Page URL を挿入すればOKです。

 新しいタブで開くように「Open in a new tab」もONにしておきましょう。

X(旧Twitter)で共有する方法

同じく「Open an external website」を使います。

  • イベント:When Button X is clicked
  • アクション:Open an external website
  • URL(Destination):

https://x.com/intent/post?text=&url=This URL

※text=に文言を入れれば、共有時のテキストも指定可能です。

Current Page URL を挿入すれば、今見ているページがそのままXに投稿されるようになります。

Facebookで共有する方法

Facebookの場合はBubble標準の「Open an external website」ではうまく共有ができないため、HTMLエレメントを使ってカスタム実装します。

HTMLコードの例

<button

onclick=”window.open(‘https://www.facebook.com/sharer/sharer.php?

u=Current Page URL’, ‘_blank’)”>

  Facebookで共有

</button>

<style>

  button {

    width: 100%;

    height: 100%;

    background-color: #1877F2;

    color: white;

    border: none;

    border-radius: 5px;

    font-weight: bold;

    cursor: pointer;

  }

</style>

Current Page URL の部分には、BubbleのDynamic Dataで現在のURLを挿入してください。

レイアウト調整ポイント

  • HTMLエレメントの Width・Height でボタンサイズを調整
  • 見た目を非表示にしたい場合は、Opacity: 0% に設定して透明ボタンとして使うことも可能です(画像③参照)
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    送信ボタンを押すことで、個人情報の取扱いについてに同意したとみなされます

    補足:Current Page URLの挿入方法

    Bubbleで「現在開いているページのURL」を取得するには、以下のDynamic Dataを使います。

    Current Page URL

    これを上記の各SNSの共有URLの「This URL」部分に埋め込めば、その時開いているページをSNSへ共有できるようになります。

    まとめ

    SNS実装方法備考
    LINEOpen an external websiteURLの末尾に &from=line_scheme を追加
    X(旧Twitter)Open an external websitetext= パラメータで文言も指定可能
    FacebookHTMLエレメント + buttonタグCSSでスタイル調整/透明化も可能

    SNS共有機能を導入することで、サービスの拡散力を大きく高めることができます。
    プロジェクトのプロモーションや口コミ拡散にぜひ活用してください!

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      著者・監修者
      大熊滉希
      日本最大級のノーコード開発実績を誇るEPICs株式会社の代表。株式会社DRAFT役員として新規事業のコンサルティングに従事した後、EPICsを創業。ノーコード開発の顧問として上場企業に支援も行っている。
      監修者
      石森裕也
      EPICs株式会社CTO。サイバーエージェントのグループ会社での経験を経てEPICsに参画した。これまでで100件以上のノーコード開発に従事。開発経験は10年。
      目次