PictureUploaderエレメントを別要素クリック時にクリックさせる方法

ノーコードツールBubbleのPictureUploaderエレメントを、別要素クリック時にクリックさせる方法をご紹介。

一見難しそうですが、なんてことはない、たった数行JavaScriptのコードを書き、トリガーとなるエレメントにidを付与し、ワークフローを軽く設定するだけで実装できます!

ほぼコピペで使えるJavaScriptのコードと、必要なプラグインも紹介しますのでぜひ手を動かしながら挑戦してみましょう。

また、本メディアを運営する「EPICs株式会社」では、ノーコードを活用したアプリ・システム開発を行っております。

従来のスクラッチ開発に比べ、ノーコードツールを活用した開発には以下のメリットがあります。

  • 開発期間をおよそ1/3に抑えられる → 検証や新規事業に向いている
  • 開発費用をおよそ1/3に抑えられる → 浮いた費用を別の領域に利用できる
  • リリース後の改修スピードも早い → PDCAを早く回せる

日本最大級のノーコード開発実績を持つ弊社なら、高度なものもスピーディーに開発することが可能です。ぜひご相談ください。

EPICs株式会社の特徴
  • 日本最大級のノーコード開発実績 → 高度な開発もスピーディー
  • 複数のノーコードツールに対応 → 最適なツール選びで開発費用・期間を最大限抑えられる
  • マーケティングまで支援が可能
目次

実装イメージ

画面にPictureUploaderエレメントを配置し、直下にButtonエレメントを配置。

Buttonエレメントをクリックしたときにもアップローダーが開くようにするのが今回のゴールです。

動画であげているサンプルのエレメントツリーは以下の通り。

PictureUploaderを別要素クリックで開く実装手順

以下の手順で実装します。

  1. プラグイン「Toolbox」をインストール
  2. PictureUploaderエレメントにidを付与する
  3. ボタンクリック時のワークフローでRun javascript

実装の考え方としてはシンプルで、ボタンをクリックしたときに、該当のPictureUploaderエレメント(ソースコードはinput type=”file”)をクリックしたことにするという感じ。普通にJSやjQueryで実装するときと同じ考え方ですね。

プラグイン「Toolbox」をインストール

バブラーに大人気のプラグインです!スタメンプラグイン

インストールがまだの方はプラグイン「Toolbox」をインストールしましょう。無料です。

PictureUploaderエレメントにidを付与する

同ページで他の要素にもid付与している場合、重複しないように注意

別要素クリック時に開かせたいPictureUploaderエレメントのAppearanceタブの最下部の「ID Attribute」欄に、任意のidを入力します。

サンプルでは検証用なのでシンプルにuploaderとしました。

ボタンクリック時のワークフローでRun javascript

仕上げです。ボタンをクリックしたときのワークフローを設定します。プラグインToolboxをインストールすると、アクションのPluginsの選択肢にいくつかプラグイン独自のが増えますが、今回は「Run javascript」を使用します。

Run javascriptのScript欄に以下のようなコードを書いてあげれば実装完了です!

document.querySelector('#uploader input[type="file"]').click();

#uploader部分は、ご自身でPictureUploaderエレメントに設定したidで差し替えてくださいませ。

最後に、プレビューで動作確認お願いいたします!

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    著者・監修者
    大熊滉希
    日本最大級のノーコード開発実績を誇るEPICs株式会社の代表。株式会社DRAFT役員として新規事業のコンサルティングに従事した後、EPICsを創業。ノーコード開発の顧問として上場企業に支援も行っている。
    監修者
    石森裕也
    EPICs株式会社CTO。サイバーエージェントのグループ会社での経験を経てEPICsに参画した。これまでで100件以上のノーコード開発に従事。開発経験は10年。
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