【Bubble】緯度経度をgeographic address型に変換する方法

ノーコードツールBubbleで何かしらの形で取得した緯度経度を、geographic address型に変換する方法をご紹介します。

以下に少しでも当てはまる方向けの記事内容です。知っていれば今すぐに実践できるのでぜひ最後までご覧ください。

  • 何かしらの方法でMapエレメントにピンを立てた位置の緯度経度を、Bubbleのgeographic address型に変換する方法を探している
  • 緯度経度をgeographic型に変換し、その値をもってBubbleのMapエレメントにピンを表示させたい
  • プラグインMap Extenderを使い、Map上にピンを立て、その緯度経度をgeographic address型に変換して保存しようとしている

著者:大熊滉希
ノーコード特化のアプリ/システム開発事業を展開するEPICsの代表。
前職にて新規事業コンサルティングを行う企業で役員を歴任した後、
最小の経営資源で開発を行えるノーコードに可能性を感じEPICsを創業。

運営会社:EPICs合同会社
日本最大級の開発実績を誇るノーコード特化のアプリ/システム開発会社。
最安30万円・最短2週間から、BubbleやAdaloなど多様なツールの中からニーズに合わせた最適な開発を提案・実施している。Adalo公認エキスパートも在籍。

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実装イメージ

今回の実装イメージは上の添付画像と下の動画です。

サンプルでは新宿駅の緯度経度をGoogleマップでコピーしたものをBubbleのgeographic address型に変換しています。

実際にプロジェクトに組み込む際は、MapエレメントのMarker address欄に緯度経度をgeographic address型に変換した値をセットして使うことが想定されます。

Calculate formulaのCoordinates to Addressで実装できます

見出しにある通り、結論。Bubbleに用意されている機能の1つ「Calculate formula」の「Coordinates to Address」を使えば緯度経度情報からgeographic address型への変換が可能です!

実装方法はまず、該当エレメントのInsert dynamic dataで一番下までスクロールしていくと「Calculate formula」選択肢が出てくるのでクリック!

次に、Typeの中から「Coordinates to Address」を選択します。Coordinatesは「座標」という意味があるそうです。つまり、この選択肢は座標から住所へ、という風な意味ですね。

latitudeが緯度で、longitudeが経度です!

選択すると、緯度経度の入力欄が出現します。Inputの値でも良いですし、データベースの値でも、Custom stateに保存した値でも可能です。

入力すれば完成です!

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