【Bubble】緯度経度をgeographic address型に変換する方法

ノーコードツールBubbleで何かしらの形で取得した緯度経度を、geographic address型に変換する方法をご紹介します。

以下に少しでも当てはまる方向けの記事内容です。知っていれば今すぐに実践できるのでぜひ最後までご覧ください。

  • 何かしらの方法でMapエレメントにピンを立てた位置の緯度経度を、Bubbleのgeographic address型に変換する方法を探している
  • 緯度経度をgeographic型に変換し、その値をもってBubbleのMapエレメントにピンを表示させたい
  • プラグインMap Extenderを使い、Map上にピンを立て、その緯度経度をgeographic address型に変換して保存しようとしている

また、本メディアを運営する「EPICs株式会社」は、ノーコードを活用したアプリ・システム開発を行っております。大手ノーコードツールであるBubbleからも、公式代理店として認定されています。

従来のスクラッチ開発に比べ、ノーコードツールを活用した開発には以下のメリットがあります。

  • 開発期間をおよそ1/3に抑えられる → 検証や新規事業に向いている
  • 開発費用をおよそ1/3に抑えられる → 浮いた費用を別の領域に利用できる
  • リリース後の改修スピードも早い → PDCAを早く回せる

日本最大級のノーコード開発実績を持つ弊社なら、高度なものもスピーディーに開発することが可能です。ぜひご相談ください。

EPICs株式会社の特徴
  • 日本最大級のノーコード開発実績 → 高度な開発もスピーディー
  • 複数のノーコードツールに対応 → 最適なツール選びで開発費用・期間を最大限抑えられる
  • マーケティングまで支援が可能
目次

実装イメージ

今回の実装イメージは上の添付画像と下の動画です。

サンプルでは新宿駅の緯度経度をGoogleマップでコピーしたものをBubbleのgeographic address型に変換しています。

実際にプロジェクトに組み込む際は、MapエレメントのMarker address欄に緯度経度をgeographic address型に変換した値をセットして使うことが想定されます。

Calculate formulaのCoordinates to Addressで実装できます

見出しにある通り、結論。Bubbleに用意されている機能の1つ「Calculate formula」の「Coordinates to Address」を使えば緯度経度情報からgeographic address型への変換が可能です!

実装方法はまず、該当エレメントのInsert dynamic dataで一番下までスクロールしていくと「Calculate formula」選択肢が出てくるのでクリック!

次に、Typeの中から「Coordinates to Address」を選択します。Coordinatesは「座標」という意味があるそうです。つまり、この選択肢は座標から住所へ、という風な意味ですね。

latitudeが緯度で、longitudeが経度です!

選択すると、緯度経度の入力欄が出現します。Inputの値でも良いですし、データベースの値でも、Custom stateに保存した値でも可能です。

入力すれば完成です!

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    著者・監修者
    大熊滉希
    日本最大級のノーコード開発実績を誇るEPICs株式会社の代表。株式会社DRAFT役員として新規事業のコンサルティングに従事した後、EPICsを創業。ノーコード開発の顧問として上場企業に支援も行っている。
    監修者
    石森裕也
    EPICs株式会社CTO。サイバーエージェントのグループ会社での経験を経てEPICsに参画した。これまでで100件以上のノーコード開発に従事。開発経験は10年。
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