【Bubble】数値の千単位を「K」に、百万単位を「M」に変換して表示する方法

著者:大熊滉希
ノーコード特化のアプリ/システム開発事業を展開するEPICsの代表。
前職にて新規事業コンサルティングを行う企業で役員を歴任した後、
最小の経営資源で開発を行えるノーコードに可能性を感じEPICsを創業。

運営会社:EPICs株式会社
日本最大級の開発実績を誇るノーコード特化のアプリ/システム開発会社。
最安30万円・最短2週間から、BubbleやAdaloなど多様なツールの中からニーズに合わせた最適な開発を提案・実施している。Adalo公認エキスパートも在籍。

ノーコードツールBubbleで、数値の千単位を「K」に、百万単位を「M」に変換して表示する方法をご紹介!

以下のような方にぜひ読み進めていただきたいです。

  • 動的な数値が1,000以上のときに、千以上の単位を残しそれ以外の部分は「K」で置き換えて表示させたい人
  • 動的な数値が1,000,000以上のときに、百万以上の単位を残しそれ以外の部分は「M」で置き換えて表示させたい人
目次
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    実装イメージ

    左が変換前の数値。右が変換後の数値です

    今回の記事で紹介する方法を実践すると、上の添付画像のような数値の変換を実装できます!

    ご覧の通り、数値が1,000の場合、1Kと表示したり、数値が1,000,000の場合には1Mと表示が可能です。

    Bubbleで数値の千単位をKと表示する方法

    数値の千単位をKと変換して表示する実装の考え方は以下の通り。

    数値が1,000以上のときに、その数値を1,000で割って末尾にKをつけるというConditionをConditionalタブで設定する

    それでは実際に上記をBubbleに落とし込みましょう。一例ですが、以下のように設定することで実装できます。

    When 数値 >= 1000のときに、Textの表示を数値 / 1000Kにするという意味です。

    Bubbleで数値の百万単位をMと表示する方法

    数値の百万単位をMと変換して表示する実装の考え方は以下の通り。

    数値が1,000,000以上のときに、その数値を1,000,000で割って末尾にMをつけるというConditionをConditionalタブで設定する

    千単位のときとほぼ同じですがこちらも実際に上記をBubbleに落とし込みましょう。以下のように設定することで実装できます。

    When 数値 >= 1000000のときに、Textの表示を数値 / 1000000Kにするという意味です。

    また、千単位の変換と、百万単位の変換を併用する場合は、以下のように設定します。

    小数点を切り捨てたいときは、割ったあとに:floorをつけてあげればOKです!

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