Bubbleで生年月日(誕生日)から年齢を自動で計算する方法

著者:大熊滉希
ノーコード特化のアプリ/システム開発事業を展開するEPICsの代表。
前職にて新規事業コンサルティングを行う企業で役員を歴任した後、
最小の経営資源で開発を行えるノーコードに可能性を感じEPICsを創業。

運営会社:EPICs株式会社
日本最大級の開発実績を誇るノーコード特化のアプリ/システム開発会社。
最安30万円・最短2週間から、BubbleやAdaloなど多様なツールの中からニーズに合わせた最適な開発を提案・実施している。Adalo公認エキスパートも在籍。

ノーコードツール「Bubble」でユーザーの生年月日(誕生日)から現在の年齢を自動で計算する方法を紹介します。

結論、以下の計算式で実装できます。

今日の日付 – 生年月日 / 10000の小数点切り捨て

マッチングアプリ制作時などに活躍するテクニックだと思うのでぜひ参考にしてみてくださいませ!

動画解説バージョンはこちら!

なお、ノーコードBubbleの概要については以下の記事で解説しています。

【公認代理店が解説】ノーコードツールBubbleとは?使い方やデメリット、料金を解説

目次
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    実装イメージ

    上記画像のように、ユーザー一覧やユーザー詳細に各ユーザーの年齢を表示させます。

    年が一桁のユーザーから3桁と長寿ユーザーまで生年月日から年齢を自動計算可能です。

    実装手順

    以下の手順で実装します。

    1. Userにdate型でbirthdayフィールドを設ける
    2. 年齢表示するTextエレメントに計算式をセットする

    Userにdate型でbirthdayフィールドを設ける

    ユーザーの年齢を計算する元となるデータ「birthday」フィールドをdate型でUser Typeに追加します。

    年齢表示するTextエレメントに計算式をセットする

    RepeatingGroup内などでユーザーの年齢を表示させるTextエレメントのAppearanceに生年月日から年齢を計算する式をセットします。

    計算式は冒頭でも述べた通り。

    Current date/time(今日の日付) – User’s birthday(ユーザーの生年月日)/ 10000の小数点切り捨てです。

    もう少し詳しく説明すると、今日の日付と生年月日のformattedはCustom formatで数字のみ表記にしたいので、「yyyymmdd」を入力します。

    「:converted to number」は、文字列として保存されている数値を数値形式に変換する魔法です。

    最後の「:floor」で切り捨てて完了!よしなに年齢の後に「歳」など手入力で入れてくださいね。

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