Bubbleで生年月日(誕生日)から年齢を自動で計算する方法

ノーコードツール「Bubble」でユーザーの生年月日(誕生日)から現在の年齢を自動で計算する方法を紹介します。

結論、以下の計算式で実装できます。

今日の日付 – 生年月日 / 10000の小数点切り捨て

マッチングアプリ制作時などに活躍するテクニックだと思うのでぜひ参考にしてみてくださいませ!

動画解説バージョンはこちら!

なお、ノーコードBubbleの概要については以下の記事で解説しています。

【公認代理店が解説】ノーコードツールBubbleとは?使い方やデメリット、料金を解説

また、本メディアを運営する「EPICs株式会社」では、ノーコードを活用したアプリ・システム開発を行っております。

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目次

実装イメージ

上記画像のように、ユーザー一覧やユーザー詳細に各ユーザーの年齢を表示させます。

年が一桁のユーザーから3桁と長寿ユーザーまで生年月日から年齢を自動計算可能です。

実装手順

以下の手順で実装します。

  1. Userにdate型でbirthdayフィールドを設ける
  2. 年齢表示するTextエレメントに計算式をセットする

Userにdate型でbirthdayフィールドを設ける

ユーザーの年齢を計算する元となるデータ「birthday」フィールドをdate型でUser Typeに追加します。

年齢表示するTextエレメントに計算式をセットする

RepeatingGroup内などでユーザーの年齢を表示させるTextエレメントのAppearanceに生年月日から年齢を計算する式をセットします。

計算式は冒頭でも述べた通り。

Current date/time(今日の日付) – User’s birthday(ユーザーの生年月日)/ 10000の小数点切り捨てです。

もう少し詳しく説明すると、今日の日付と生年月日のformattedはCustom formatで数字のみ表記にしたいので、「yyyymmdd」を入力します。

「:converted to number」は、文字列として保存されている数値を数値形式に変換する魔法です。

最後の「:floor」で切り捨てて完了!よしなに年齢の後に「歳」など手入力で入れてくださいね。

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    著者・監修者
    大熊滉希
    日本最大級のノーコード開発実績を誇るEPICs株式会社の代表。株式会社DRAFT役員として新規事業のコンサルティングに従事した後、EPICsを創業。ノーコード開発の顧問として上場企業に支援も行っている。
    監修者
    石森裕也
    EPICs株式会社CTO。サイバーエージェントのグループ会社での経験を経てEPICsに参画した。これまでで100件以上のノーコード開発に従事。開発経験は10年。
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