アプリ開発会社おすすめ15選!目的別に厳選した企業を徹底比較

アプリ開発を外注する際、数多くの開発会社から最適なパートナーを選ぶのは簡単ではありません。開発費用、技術力、コミュニケーション、プロジェクト管理など、考慮すべき要素は多岐にわたります。
この記事では、アプリ開発会社を5つの特徴別に分類し、それぞれ3社ずつ、計15社の優良企業をご紹介。各社の強み、費用感、実績を詳しく解説し、あなたのプロジェクトに最適な開発パートナー選びをサポートします。
MVPから相談できるアプリ開発会社
アイデア段階から市場投入まで一貫してサポートしてくれる開発会社をお探しの方におすすめです。以下の3社をご紹介します。
- EPICs株式会社
- Sun Asterisk(サンアスタリスク)
- LIG Inc.
- Creww Startup Studio
EPICs株式会社
項目 | 内容 |
会社名 | EPICs株式会社 |
最大の特徴 | 日本最大級の実績を持つノーコード開発による超短期MVP実現 |
どんなケースにおすすめか | 最小予算で最短期間のMVP検証を行いたい |
評価項目 | 評価 |
費用の安さ | ★★★★★ |
課題解決能力 | ★★★★★ |
技術力・品質保証 | ★★★☆☆ |
コミュニケーション透明性 | ★★★★☆ |
プロジェクト管理体制 | ★★★★☆ |
EPICs株式会社は、ノーコード開発において日本最大級の実績を持つ開発会社です。
最安30万円、最短2週間という業界でも類を見ないスピードと価格で、MVP開発を実現できます。従来のプログラミングによる開発では数百万円、数か月を要するアプリも、ノーコードツールを活用することで大幅なコスト削減と期間短縮が可能です。
同社の強みは、複数のノーコードツール(Bubble、Adalo、FlutterFlowなど)に対応しているため、開発したいアプリの特性に応じて最適なツールを選択できること。ツール選びの適切さが開発効率を大きく左右するノーコード開発において、この柔軟性は大きなアドバンテージとなります。また、アプリ開発だけでなく、リリース後のマーケティング支援も提供しているため、「作って終わり」ではなく、実際にユーザーに使ってもらうための施策まで一貫してサポート。
限られた予算でアイデアを素早く形にし、市場での反応を確かめたいスタートアップや新規事業部門にとって、最もコストパフォーマンスに優れた選択肢の一つです。
Sun Asterisk(サンアスタリスク)
項目 | 内容 |
会社名 | Sun Asterisk |
最大の特徴 | ベトナム開発拠点×大規模PM体制でMVP量産 |
どんなケースにおすすめか | 低コストでPoC→MVP→本開発まで一気通貫したい |
評価項目 | 評価 |
費用の安さ | ★★★★☆ |
課題解決能力 | ★★★★★ |
技術力・品質保証 | ★★★★☆ |
コミュニケーション透明性 | ★★★★☆ |
プロジェクト管理体制 | ★★★★☆ |
Sun Asteriskは、ベトナムと日本の混成チーム1,500人体制で、コストを抑えながら高品質なアプリ開発を実現している会社です。
特に新規事業の立ち上げに特化したチームが在籍しており、PoC(概念実証)からMVP(実用最小限の製品)、本格的な開発まで一貫してサポートしてくれます。
同社の強みは、上野文化の杜やLINE Payなど、大規模なDX案件での豊富な実績。新規事業専任チームが事業戦略の段階から参画し、市場検証を踏まえた機能設計を提案してくれるため、無駄のない効率的な開発が可能です。
ベトナムオフショア開発により、日本国内の相場と比較して30-40%程度のコスト削減を実現しつつ、日本人PMによる品質管理で安心して任せられる体制が整っています。
LIG
項目 | 内容 |
会社名 | LIG |
最大の特徴 | ノーコードFlutterFlowによる爆速MVP |
どんなケースにおすすめか | UI/UXを保ったまま最短2–3か月でβ版を出したい |
評価項目 | 評価 |
費用の安さ | ★★★☆☆ |
課題解決能力 | ★★★★☆ |
技術力・品質保証 | ★★★★☆ |
コミュニケーション透明性 | ★★★★☆ |
プロジェクト管理体制 | ★★★☆☆ |
LIGは、FlutterFlowというノーコードツールを活用して、従来の開発工数を大幅に削減しながら高品質なMVPを短期間で制作する会社です。
デザインから実装までの工数を50%削減できるため、スピード重視のスタートアップに最適な選択肢となります。
同社には50名を超えるUX/UIデザイナーが在籍しており、見た目の美しさだけでなく、ユーザビリティを重視したアプリ設計が得意。自社メディアでの豊富な事例公開により、開発プロセスの透明性も高く、クライアントも安心して進行状況を把握できます。
FlutterFlowの特性を活かし、iOS・Android両対応のアプリを同時開発できるため、マルチプラットフォーム展開を検討している企業にとって非常に効率的な選択となるでしょう。
Creww
項目 | 内容 |
会社名 | Creww |
最大の特徴 | 大企業×スタートアップ共創でのMVP検証 |
どんなケースにおすすめか | アイデア段階から市場検証まで伴走支援が欲しい |
評価項目 | 評価 |
費用の安さ | ★★★☆☆ |
課題解決能力 | ★★★★☆ |
技術力・品質保証 | ★★★☆☆ |
コミュニケーション透明性 | ★★★☆☆ |
プロジェクト管理体制 | ★★★☆☆ |
Crewwは、大企業とスタートアップの共創プラットフォームを通じて、300件を超えるMVP実績を持つユニークな開発会社。単純な受託開発ではなく、事業アイデアの段階から市場検証、資金調達、事業会社とのマッチングまで総合的にサポートしてくれます。
同社の特徴は、大企業の公募プログラムを多数運営しているため、開発したアプリの事業化に向けた実用的なフィードバックを得られること。また、出資や事業提携の機会も同時に提供しているため、開発後の事業展開まで見据えた戦略的なパートナーシップが期待できます。
リーン開発メソッドの講座や教育リソースも充実しており、社内の開発スキル向上も同時に実現できるのが大きな魅力です。
AI・データ活用に強いアプリ開発会社
AI技術やデータ解析を活用したアプリ開発を得意とする会社をお探しの方におすすめです。以下の3社をご紹介します。
- ABEJA
- Ridge-i
- HEROZ
ABEJA
項目 | 内容 |
会社名 | ABEJA |
最大の特徴 | ABEJA PlatformでAIモデル構築運用を一気通貫 |
どんなケースにおすすめか | データパイプライン〜AI推論まで任せたい |
評価項目 | 評価 |
費用の安さ | ★★★☆☆ |
課題解決能力 | ★★★★★ |
技術力・品質保証 | ★★★★★ |
コミュニケーション透明性 | ★★★★☆ |
プロジェクト管理体制 | ★★★★☆ |
ABEJAは、AI・データ活用分野で圧倒的な実績を持つ開発会社です。
独自のABEJA Platformを活用することで、データ収集からAIモデルの構築、運用まで一気通貫したサービスを提供しています。特に小売業界での実績が豊富で、600店舗規模の需要予測AIシステムを日立物流向けに導入するなど、大規模な業務システムへの組み込み経験が豊富です。
同社の強みは、専門的なAI開発の知識がなくても、ブラウザ操作だけでAIモデルを運用できるSaaS基盤を提供していること。これにより、開発後の運用・保守の負担を大幅に軽減できます。
また、DX人材の研修プログラムも併せて提供しているため、開発と同時に社内のAI活用スキルも向上させることができ、将来的な内製化への道筋も描けます。
Ridge-i
項目 | 内容 |
会社名 | Ridge-i |
最大の特徴 | 衛星・画像解析に特化したAIアルゴリズム |
どんなケースにおすすめか | 画像・動画・衛星データ解析アプリを開発したい |
評価項目 | 評価 |
費用の安さ | ★★★☆☆ |
課題解決能力 | ★★★★★ |
技術力・品質保証 | ★★★★★ |
コミュニケーション透明性 | ★★★★☆ |
プロジェクト管理体制 | ★★★★☆ |
Ridge-iは、画像・動画解析AI技術において国内トップクラスの技術力を持つ会社です。
宇宙開発利用大賞を3年連続で受賞するなど、その技術力は業界でも高く評価されています。特に衛星画像解析の分野では、無料で利用できる衛星解析Webアプリ「GRASP EARTH」を提供しており、同社の技術力を実際に体験することができます。
同社の特徴は、画像・動画データから価値のある情報を抽出するAIアルゴリズムの開発に特化していること。農業、建設、製造業など、様々な業界での画像AI活用実績があり、業界特有の課題に対応したカスタマイズ開発が可能です。近年は生成AIの分野でも積極的に取り組んでおり、コンサルティングから開発まで一貫したサービスを提供。
画像処理技術をベースとした独自のAIソリューションを求める企業にとって、理想的なパートナーとなるでしょう。
HEROZ
項目 | 内容 |
会社名 | HEROZ |
最大の特徴 | 将棋AIを応用した予測・対戦AIエンジン |
どんなケースにおすすめか | ゲーミフィケーション/対戦ロジックをAI化したい |
評価項目 | 評価 |
費用の安さ | ★★★☆☆ |
課題解決能力 | ★★★★☆ |
技術力・品質保証 | ★★★★★ |
コミュニケーション透明性 | ★★★☆☆ |
プロジェクト管理体制 | ★★★☆☆ |
HEROZは、将棋AIの開発で培った高度な予測・対戦AIエンジンを活用して、ゲームアプリやエンターテインメント分野でのAI開発を得意とする会社です。
BANDAIの『ゼノンザード』では、プレイヤーと協力して戦うAIバディシステムを開発し、ゲームの新たな楽しさを創出しました。
同社の強みは、複雑な状況判断と戦略的思考を要求される将棋AIの技術を、様々な分野に応用できること。ゲーム分野だけでなく、製造業向けのプラント異常検知AIシステムなど、産業分野での予測AI開発実績もあります。上場企業として財務基盤も安定しており、長期的なプロジェクトでも安心して任せられる体制が整っています。
ゲーミフィケーション要素を取り入れたアプリや、高度な予測機能を持つビジネスアプリの開発を検討している企業にとって、独自性の高いソリューションを提供できるパートナーです。
「受託開発サービス概要」が同梱されたお役立ち資料セット

UI/UXデザイン重視のアプリ開発会社
優れたユーザー体験と美しいデザインを重視したアプリ開発を得意とする会社をお探しの方におすすめです。以下の3社をご紹介します。
- Goodpatch
- teamLab
- AQ Inc.
Goodpatch
項目 | 内容 |
会社名 | Goodpatch |
最大の特徴 | 戦略〜デザイン〜開発を一貫するデザインパートナー |
どんなケースにおすすめか | UXリサーチから入り高品質UIを作り込みたい |
評価項目 | 評価 |
費用の安さ | ★★☆☆☆ |
課題解決能力 | ★★★★☆ |
技術力・品質保証 | ★★★★☆ |
コミュニケーション透明性 | ★★★★☆ |
プロジェクト管理体制 | ★★★☆☆ |
Goodpatchは、デザイン思考を軸としたアプリ開発で業界をリードする会社です。
単なる見た目の美しさだけでなく、UXリサーチから戦略立案、デザイン、開発まで一貫したサービスを提供しています。80画面を超える大規模なUI刷新を3.5か月という短期間で完了させた実績があり、スピードと品質を両立させる高い実行力を持っています。
同社の特徴は、自社でプロトタイピングツール「Prott」やデザインオペレーションツール「Athena」を開発・運営していること。これらのツールを活用した共創型のプロセスにより、クライアントとの認識齟齬を最小限に抑えながら、理想的なユーザー体験を実現できます。また、UI/UX人材育成プログラムも提供しているため、開発プロジェクトと並行して社内のデザインスキル向上も図れます。
ユーザー中心設計を重視し、データに基づいた意思決定でアプリの成功確率を高めたい企業に最適なパートナーです。
teamLab
項目 | 内容 |
会社名 | teamLab |
最大の特徴 | 体験設計×アートを融合したリッチUI |
どんなケースにおすすめか | ブランディング重視で没入型体験を実現したい |
評価項目 | 評価 |
費用の安さ | ★★☆☆☆ |
課題解決能力 | ★★★★☆ |
技術力・品質保証 | ★★★★★ |
コミュニケーション透明性 | ★★★☆☆ |
プロジェクト管理体制 | ★★★☆☆ |
teamLabは、アートとテクノロジーを融合した独創的な体験設計で世界的に有名な集団です。
デジタルアート展示で培った演出技術を活用し、従来のアプリの枠を超えた没入型のユーザー体験を創出できます。ZIPAIRの公式アプリでは予約体験の最適化を実現し、りそなグループのアプリではグッドデザイン賞を受賞するなど、実用的なアプリでも高い評価を得ています。
同社の強みは、インタラクティブな展示作品の制作で蓄積された、ユーザーの感情に訴えかける演出技術。単なる機能的なアプリではなく、ブランドの世界観を体現し、ユーザーに強い印象を残すアプリを開発できます。特に企業のブランディング戦略と密接に連携したアプリや、エンターテインメント性を重視したサービスの開発において、他社では実現困難な独創的なソリューションを提供可能です。
予算に余裕があり、差別化されたユーザー体験でブランド価値を向上させたい企業におすすめです。
AQ
項目 | 内容 |
会社名 | AQ |
最大の特徴 | ミニマル&エモーショナルなモバイルUI |
どんなケースにおすすめか | スタートアップ向けに尖ったUXを提案してほしい |
評価項目 | 評価 |
費用の安さ | ★★★☆☆ |
課題解決能力 | ★★★★☆ |
技術力・品質保証 | ★★★★☆ |
コミュニケーション透明性 | ★★★☆☆ |
プロジェクト管理体制 | ★★★☆☆ |
AQは、ミニマルでエモーショナルなモバイルUIデザインを得意とする会社です。
ニュースアプリ「Summly」のチュートリアルUX改善事例では、複雑な機能を直感的に理解できるインターフェースを実現し、ユーザーエンゲージメントの大幅な向上を達成しました。スタートアップ向けに、限られた予算でも印象的なデザインを提供できるのが特徴です。
同社の強みは、Webとアプリ両方に対応したデザインシステムの構築ができること。一貫性のあるブランド体験を複数のプラットフォームで展開でき、効率的なマルチチャネル戦略を実現できます。海外クライアントが全体の50%を占めているため、グローバル市場を意識したデザインや多言語対応にも慣れており、将来的な海外展開を見据えたアプリ開発にも対応可能。
シンプルながらも記憶に残るデザインで、ユーザーの心を掴むアプリを開発したいスタートアップや新規事業部門に最適な選択肢です。
海外展開を支援するグローバル対応アプリ開発会社
多言語対応や海外市場への展開を視野に入れたアプリ開発を得意とする会社をお探しの方におすすめです。以下の3社をご紹介します。
- Monstarlab
- FPT Japan
- GMO-Z.com RUNSYSTEM
Monstarlab
項目 | 内容 |
会社名 | Monstarlab |
最大の特徴 | 20か国+40拠点のグローバルデリバリー |
どんなケースにおすすめか | 多言語・多通貨・現地法規対応が必要 |
評価項目 | 評価 |
費用の安さ | ★★★★☆ |
課題解決能力 | ★★★★☆ |
技術力・品質保証 | ★★★★☆ |
コミュニケーション透明性 | ★★★★☆ |
プロジェクト管理体制 | ★★★★★ |
Monstarlabは、世界20か国、40拠点を持つグローバルネットワークを活用したアプリ開発会社です。
LINE LIFFアプリやエポスカードなどの大型案件を手がけ、グローバル展開に必要な多言語対応、多通貨決済、現地法規制への対応まで一貫してサポートできます。日本のプロジェクトマネージャーと海外の開発チームを組み合わせることで、コストを30%削減しながら高品質な開発を実現しています。
同社の特徴は、各国の現地法人による現地密着型のサポート体制。単純な翻訳だけでなく、各国の文化的背景やユーザー行動の違いを考慮したローカライゼーションが可能です。また、DX推進に関するセミナーや資料も充実しており、グローバル展開戦略の立案から実行まで総合的にサポートしてくれます。
複数国での同時展開や段階的な海外進出を検討している企業にとって、豊富な海外経験と現地ネットワークを活用できる理想的なパートナーとなるでしょう。
FPT Japan
項目 | 内容 |
会社名 | FPT Japan |
最大の特徴 | ベトナム最大手IT企業の日本法人 |
どんなケースにおすすめか | 大規模オフショア×スクラムでコスト最適化 |
評価項目 | 評価 |
費用の安さ | ★★★★★ |
課題解決能力 | ★★★★☆ |
技術力・品質保証 | ★★★★☆ |
コミュニケーション透明性 | ★★★☆☆ |
プロジェクト管理体制 | ★★★★☆ |
FPT Japanは、ベトナム最大手のIT企業FPTソフトウェアの日本法人として、大規模なオフショア開発を得意とする会社です。
KDDIや富士フイルムなどの大手企業との長期アジャイル開発実績があり、10,000名規模の豊富な開発リソースを確保できるのが最大の強み。沖縄にニアショア拠点も併設しているため、時差や言語によるリスクを最小限に抑えながら開発を進められます。
同社の特徴は、日本企業の品質要求水準を理解した開発体制と、ベトナムの人件費メリットを活用したコスト競争力の両立。大規模なシステム開発やアプリ開発において、日本国内での開発と比較して50-60%のコスト削減を実現できます。また、ベトナム政府のIT人材育成政策により、継続的に優秀なエンジニアの確保が可能で、長期的なプロジェクトでも安定したチーム体制を維持できます。
大規模な開発プロジェクトでコストを重視しつつ、一定の品質を確保したい企業に最適な選択肢です。
GMO-Z.com RUNSYSTEM
項目 | 内容 |
会社名 | GMO-Z.com RUNSYSTEM |
最大の特徴 | 日本語BrSE60名+AI・IoT強みのベトナム拠点 |
どんなケースにおすすめか | Java/PHP中心で多彩な案件を低コストに |
評価項目 | 評価 |
費用の安さ | ★★★★★ |
課題解決能力 | ★★★☆☆ |
技術力・品質保証 | ★★★★☆ |
コミュニケーション透明性 | ★★★☆☆ |
プロジェクト管理体制 | ★★★★☆ |
GMO-Z.com RUNSYSTEMは、日本語対応可能なブリッジSE(システムエンジニア)60名を擁し、ベトナム拠点でAI・IoT技術を活用したアプリ開発を得意とする会社です。
流通、金融、EC向けのスマホアプリ開発実績が豊富で、Java・PHPを中心とした幅広い技術スタックに対応できます。画像処理AIやERP(企業資源計画)システムなど、フルスタックでの開発が可能です。
同社の強みは、日本側にSEが常駐して要件定義から参画するため、初期段階での認識齟齬を防げること。GMOグループの一員として、国内企業との取引実績も豊富で、日本のビジネス慣習を理解した円滑なプロジェクト進行が期待できます。特にEコマースや金融系アプリでの経験が豊富なため、これらの分野でのアプリ開発を検討している企業にとって、実用的な提案を受けられるでしょう。
コストを抑えつつ、多様な技術要件に対応できる柔軟性を求める企業におすすめです。
業界特化型(医療・FinTech等)のアプリ開発会社
特定の業界に特化し、業界固有の規制や要件に対応したアプリ開発を得意とする会社をお探しの方におすすめです。以下の3社をご紹介します。
- MICIN
- CureApp
- Finatext
MICIN
項目 | 内容 |
会社名 | MICIN |
最大の特徴 | オンライン診療『curon』の大規模展開実績 |
どんなケースにおすすめか | 医療規制対応+診療フロー実装が必須 |
評価項目 | 評価 |
費用の安さ | ★★★☆☆ |
課題解決能力 | ★★★★★ |
技術力・品質保証 | ★★★★★ |
コミュニケーション透明性 | ★★★☆☆ |
プロジェクト管理体制 | ★★★★☆ |
MICINは、オンライン診療アプリ「curon」を5,000以上の医療機関に導入した実績を持つ、医療分野に特化したアプリ開発会社です。
厚生労働省のオンライン診療ガイドラインを完全に準拠したシステム構築が可能で、医療業界特有の複雑な規制要件をクリアしたアプリ開発を得意としています。AWS(Amazon Web Services)を活用したスケーラブルで冗長性の高いシステム構成により、医療機関の厳格なセキュリティ要求にも対応できます。
同社の特徴は、単なる技術開発だけでなく、医療従事者と患者双方の使い勝手を考慮したユーザー体験設計に長けていること。実際の診療フローを深く理解しているため、現場で本当に使われるアプリを開発できます。また、自社で大規模な医療機関向けSaaSを運営している経験から、運用・保守段階でのトラブル対応や機能改善のノウハウも豊富です。
医療DXを推進したい病院・クリニックや、ヘルスケア関連のスタートアップにとって、規制対応から運用まで安心して任せられるパートナーといえるでしょう。
CureApp
項目 | 内容 |
会社名 | CureApp |
最大の特徴 | 承認取得済デジタル療法アプリ開発ノウハウ |
どんなケースにおすすめか | 治療用アプリで薬事承認を目指したい |
評価項目 | 評価 |
費用の安さ | ★★★☆☆ |
課題解決能力 | ★★★★★ |
技術力・品質保証 | ★★★★★ |
コミュニケーション透明性 | ★★★☆☆ |
プロジェクト管理体制 | ★★★★☆ |
CureAppは、日本初の薬事承認を取得したニコチン依存症治療アプリを開発した、デジタル療法分野のパイオニア企業です。
医療機器としての承認取得に必要な品質管理システム(QMS)の構築から、臨床試験の実施支援まで、治療用アプリ開発の全工程をワンストップで提供できます。製薬企業との共同開発実績も多数あり、エビデンスに基づいた治療効果の検証にも対応可能です。
同社の強みは、薬事法に基づく厳格な承認プロセスを実際に経験しているため、規制当局との折衝や必要書類の準備など、他社では対応困難な領域もサポートできること。また、治療効果を科学的に証明するための臨床試験設計や統計解析の専門知識も有しています。デジタル療法という新しい分野において、技術開発だけでなく、ビジネスモデルの構築や薬事戦略の立案まで総合的にアドバイスしてくれます。
製薬企業や医療機器メーカーが治療用アプリの開発を検討する際には、最も信頼できるパートナーの一つです。
Finatext
項目 | 内容 |
会社名 | Finatext |
最大の特徴 | 証券・保険APIをSaaS提供し短期でFinTech実装 |
どんなケースにおすすめか | 自社ブランドで金融機能を組み込みたい |
評価項目 | 評価 |
費用の安さ | ★★★☆☆ |
課題解決能力 | ★★★★☆ |
技術力・品質保証 | ★★★★☆ |
コミュニケーション透明性 | ★★★☆☆ |
プロジェクト管理体制 | ★★★★☆ |
Finatextは、証券取引アプリ「STREAM」の白ラベル提供や、保険プラットフォーム「Inspire」の導入実績を持つFinTech特化のアプリ開発会社です。
金融業界特有の複雑な規制要件や、高度なセキュリティ基準をクリアしたAPIやシステム基盤を提供しており、金融機関以外の企業でも短期間で金融サービスを組み込んだアプリを開発できます。
同社の特徴は、金融庁対応のコンプライアンス支援部隊を擁し、金融業界の法規制に完全対応したシステム開発が可能なこと。証券業務、保険業務、決済業務など、幅広い金融サービスのAPIを提供しているため、多様なFinTechアプリの要求に応えられます。また、既存の金融機関との提携実績も豊富で、新規参入企業が金融業界に参入する際の橋渡し役も担ってくれます。
小売業やサービス業の企業が顧客向けに投資サービスや保険販売機能を追加したい場合、自社でゼロから金融システムを構築する必要がなく、大幅な開発期間とコストの削減が可能です。
アプリ開発会社を選ぶ際の重要ポイント
適切なアプリ開発会社を選ぶためには、技術力だけでなく、コミュニケーション能力やプロジェクト管理体制など、多角的な視点での評価が必要です。
以下の3つのポイントを押さえて検討しましょう。
- 過去の制作実績とポートフォリオの確認
- 契約条件と成果物の明確化
- 進捗管理と報告体制の整備
過去の制作実績とポートフォリオの確認
開発会社の技術力と経験を判断する最も確実な方法は、これまでの制作実績を詳しく確認することです。
単に見た目の美しさだけでなく、あなたの業界や類似する機能を持つアプリの開発経験があるかを重点的にチェックしましょう。特に重要なのは、アプリストアでの実際の評価やダウンロード数、継続利用率などの成果指標。

これらの情報から、単に「作れる」だけでなく「成功する」アプリを開発できる会社かどうかを見極められます。
契約条件と成果物の明確化
プロジェクト開始前に、納期、成果物の詳細、追加費用の発生条件などを書面で明確にしておくことが重要です。
特に「何をもって完成とするか」の定義は曖昧になりがちなポイント。機能仕様だけでなく、動作速度、対応デバイス、セキュリティ要件なども具体的に記載しましょう。
また、開発途中での仕様変更時の対応ルールや費用についても事前に取り決めておくことで、後のトラブルを防げます。
進捗管理と報告体制の整備
開発期間中の進捗報告の頻度と方法を事前に決めておくことで、プロジェクトの透明性を確保できます。
週次報告、専用の進捗管理ツールの活用、定期的なデモンストレーションの実施など、双方が納得できる報告体制を構築しましょう。
また、問題が発生した際の連絡体制や対応フローも明確にしておくことで、スムーズなプロジェクト進行が期待できます。
「受託開発サービス概要」が同梱されたお役立ち資料セット

発注前に確認すべき重要事項
アプリ開発の外注で失敗を避けるためには、商談段階で適切な質問をして、開発会社の実力と対応力を見極めることが重要です。以下の3つの軸で質問を整理し、慎重に検討しましょう。
- 技術力と開発実績に関する確認事項
- プロジェクト管理と進行体制について
- 費用とスケジュールの詳細確認
技術力と開発実績に関する確認事項
技術面での質問では、開発会社の真の実力を測るために具体的な質問を投げかけましょう。
「類似するアプリの開発実績はありますか?」「使用予定の技術スタックでの開発経験年数は?」「過去1年間で手がけたプロジェクトの成功率は?」「既存システムとの連携実績はありますか?」といった質問により、表面的でない本当の技術力を確認できます。
また、「最新技術への対応状況」や「セキュリティ対策の具体的な手法」についても詳しく聞いておくことで、将来的な拡張性や安全性も評価可能です。
プロジェクト管理と進行体制について
開発の進行管理に関する質問では、実際のプロジェクト運営能力を見極めることが重要。
「プロジェクトマネージャーの経験年数と担当案件数は?」「進捗報告の頻度と方法は?」「仕様変更が発生した場合の対応フローは?」「開発チームの構成と各メンバーの役割分担は?」「過去のプロジェクトでの遅延発生率と主な原因は?」といった質問で、実際の管理体制を確認しましょう。

特に複数案件を同時進行している会社では、リソース配分や優先度の管理方法についても詳しく聞いておくべきです。
費用とスケジュールの詳細確認
費用面での確認では、隠れたコストの有無を徹底的にチェックする必要があります。
「見積もりに含まれない費用はありますか?」「追加機能開発時の単価設定は?」「運用・保守費用の年間想定額は?」「支払いスケジュールと条件は?」「開発遅延時のペナルティ条項は?」など、金銭面でのトラブルを避けるための質問が重要。
また、「同規模プロジェクトの平均開発期間」や「最短での納期対応可能性」についても確認し、現実的なスケジュール設定ができているかを判断しましょう。
開発コストを効果的に削減する方法
アプリ開発の費用を抑えるためには、戦略的なアプローチが必要です。
以下の3つの方法を組み合わせることで、品質を維持しながら大幅なコスト削減が可能。
- 機能要件の最適化による工数削減
- 開発手法とツール選択の工夫
機能要件の最適化による工数削減
最も効果的なコスト削減方法は、MVP(実用最小限の製品)の考え方を取り入れて、初期リリース時の機能を絞り込むこと。
全ての理想的な機能を最初から盛り込むのではなく、ユーザーにとって本当に必要な核となる機能に集中しましょう。市場での反応を見ながら段階的に機能を追加していく方が、結果的に成功確率が高まり、無駄な開発コストも削減できます。
また、既存の類似アプリを参考にして、本当に差別化が必要な部分とそうでない部分を明確に分けることで、開発工数を大幅に圧縮可能です。
開発手法とツール選択の工夫
クロスプラットフォーム開発ツールの採用により、iOS・Android両対応のアプリを効率的に開発できます。
FlutterやReact Nativeなどのフレームワークを使用することで、従来の半分程度の工数でマルチプラットフォーム対応が実現。また、オープンソース(OSS)ライブラリの積極的な活用を開発会社に許可することで、一から開発する必要がない機能については既存のソリューションを利用し、開発期間とコストを削減できます。
近年では、AI技術を活用したコード生成ツールも普及しており、これらの導入により工数削減効果が期待できます。
低コスト・短期間開発ならEPICs株式会社
アプリ開発のコストと期間を最小限に抑えたい場合、EPICs株式会社のノーコード開発サービスをご検討ください。
従来の開発手法では数百万円、数か月を要するアプリ開発を、最安30万円、最短2週間で実現可能です。
EPICs株式会社の最大の強みは、複数のノーコードツール(Bubble、Adalo、FlutterFlowなど)に精通していること。開発したいアプリの特性や要件に応じて最適なツールを選択できるため、無駄な機能開発を避けながら効率的な開発が可能です。また、単なるアプリ制作だけでなく、リリース後のマーケティング支援まで一貫して提供しているため、「作って終わり」ではなく、実際にユーザーに使ってもらうための施策まで安心して任せられます。
特にMVPでの市場検証を重視するスタートアップや、限られた予算で新規事業を立ち上げたい企業部門にとって、EPICs株式会社は理想的なパートナー。ノーコード開発の特性を活かした超短期開発により、アイデアを素早く形にして市場の反応を確かめることができ、ビジネスの成功確率を高められます。
運用・保守で長期的な成功を確保する
アプリ開発は、リリース後の運用・保守フェーズこそが本当の勝負となります。継続的なサービス提供と改善により、長期的な成功を実現しましょう。
- 保守費用の適正な見積もりと予算確保
- 将来的な内製化に向けた準備
保守費用の適正な見積もりと予算確保
一般的に、アプリの年間保守費用は初期開発費の15-20%程度が相場とされています。
サーバー維持費、セキュリティアップデート、OS対応、軽微な機能修正などが主な費用項目となるため、運用開始前に詳細な見積もりを取得しておきましょう。また、将来的な機能追加や大規模改修の可能性も考慮し、年間予算に余裕を持たせることが重要。
保守契約の更新タイミングや契約解除時のデータ移行についても事前に取り決めておくことで、長期的な運用戦略を安定させられます。
将来的な内製化に向けた準備
開発会社への依存を減らし、自社での運用能力を高めるために、内製化支援を依頼することをおすすめします。
ソースコードの文書化、運用マニュアルの整備、社内エンジニアへの技術移転などを段階的に進めることで、将来的には自社主導での改善・拡張が可能となります。また、開発時に使用した技術スタックや設計思想についても詳しく説明してもらい、社内に知見を蓄積していくことが重要。

完全な内製化が困難な場合でも、基本的な運用業務を内製化できれば、外注費用の大幅な削減と迅速な対応が実現できます。
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