Bubbleでサインアップ・ユーザー新規登録機能を作る方法

ノーコードツール「Bubble」でシンプルなサインアップ機能を実装する方法をご紹介。

入力項目は、名前・メールアドレス・パスワードの3項目とシンプルなユーザー新規登録になります。

Bubble初学者の方のサインアップ機能実装の助けになれば幸いです。

動画解説バージョンはこちら!

また、本メディアを運営する「EPICs株式会社」では、ノーコードを活用したアプリ・システム開発を行っております。

従来のスクラッチ開発に比べ、ノーコードツールを活用した開発には以下のメリットがあります。

  • 開発期間をおよそ1/3に抑えられる → 検証や新規事業に向いている
  • 開発費用をおよそ1/3に抑えられる → 浮いた費用を別の領域に利用できる
  • リリース後の改修スピードも早い → PDCAを早く回せる

日本最大級のノーコード開発実績を持つ弊社なら、高度なものもスピーディーに開発することが可能です。ぜひご相談ください。

EPICs株式会社の特徴
  • 日本最大級のノーコード開発実績 → 高度な開発もスピーディー
  • 複数のノーコードツールに対応 → 最適なツール選びで開発費用・期間を最大限抑えられる
  • マーケティングまで支援が可能
目次

実装イメージ

実装手順

以下の手順で実装します。

  1. Data Type「User」にfield「name」を新規追加する
  2. signupページを作る(項目名と入力欄を設置)
  3. 新規登録するボタンにWorkflowを設定する

Data Type「User」にfield「name」を新規追加する

Data TypeのUserはデフォルトで作成されてます。そこにユーザーの名前用のfield「name」をtext型で新規追加します。

CREATEボタンをクリックして無事成功したら下の画面のようになります。

signupページを作る(項目名と入力欄を設置)

次にサインアップページを作ります。

Textエレメントで「お名前」「メールアドレス」「パスワード」という項目名を設置します。Inputエレメントで各入力欄を作ります。Buttonエレメントで「新規登録するボタン」を作成します。

各InputエレメントのAppearanceの設定を行います。共通で設定するのは「This input should not be empty」にチェックを入れること。

ユーザーの名前とメールアドレス入力欄のplaceholderをそれぞれ設定します。

Content formatはそれぞれ、

・ユーザーの名前は「Text」
・メールアドレスは「Email」
・パスワードは「Passwrod」

に設定します。

新規登録するボタンにWorkflowを設定する

仕上げです。Buttonエレメントで設置した新規登録するボタンにWorkflowでSign the user upとGo to pageを設定します。

Sign the user upの設定は以下のようにInputエレメントに入力された値をセットしてあげます。EmailとPasswordはデフォルトで欄が用意されてますが、それ以外の今回で言うとnameは自分で[ Change another field」をクリックして追加してあげます。

次にStep2でGo to pageを設定します。

最後に、サインアップ完了したあとの遷移先のページ(Destination)とそのページに渡すデータCurrent Userを指定してあげます。

【日本最大級のノーコード開発実績】
無料でアプリ・システム開発の相談を受付中

    氏名

    法人名

    メールアドレス

    日中繋がりやすい電話番号

    お問い合わせ詳細 ※分かる範囲でご記入ください

    フォームの送信によりGoogleのプライバシーポリシー利用規約に同意したものとみなされます。

    日本最大級のノーコード開発実績!アプリ・システム開発サービス
    「勉強になった!」「役に立った!」と思っていただけたら、是非シェアもお願いします!
    ノーコード開発ツールを使ったアプリ・システム開発にお困りですか?
    1からの開発も、途中からの開発も、お気軽にEPICsにご相談ください!
    著者・監修者
    大熊滉希
    日本最大級のノーコード開発実績を誇るEPICs株式会社の代表。株式会社DRAFT役員として新規事業のコンサルティングに従事した後、EPICsを創業。ノーコード開発の顧問として上場企業に支援も行っている。
    監修者
    石森裕也
    EPICs株式会社CTO。サイバーエージェントのグループ会社での経験を経てEPICsに参画した。これまでで100件以上のノーコード開発に従事。開発経験は10年。
    目次