【国内/海外網羅】ノーコードGlideの開発事例15選!向いているアプリも解説

Glideについては動画でも解説しています。

ノーコードツールGlideでの開発を検討する際、どんなアプリが作れるのか、開発期間や費用はどれくらいかかるのか、といった様々なご質問をいただきます。

本記事では国内外の成功事例からGlideの可能性と限界を詳しく解説していき、Glideでの開発に向いているアプリもご紹介します。

EPICs株式会社はGlideを含む複数のノーコードツールに対応した日本最大級の開発実績を持つ会社として、最短2週間・最安30万円からのアプリ開発が可能です。

お客様のニーズに合わせて最適なツールを選定し、開発からマーケティング支援まで一貫してサポートいたします。

この記事のポイント

Glideでどんなアプリができるのか?
Glideでは、予定表・TODOリスト、情報共有アプリ、ガイドブック、チーム情報管理、決済管理、ポッドキャスト配信などのアプリが作成可能です。GoogleスプレッドシートやExcelとの連携が特徴で、モバイル向け「Glide App」とデスクトップ向け「Glide Pages」の2種類があります。

Glideでのアプリ開発にかかる期間と費用はどれくらいですか?
Glide開発は短い・低コストが特徴です。事例では明治大学生が2週間でアプリをリリースし、お弁当マップアプリはわずか1日で開発されました。費用面では無料プランを含む複数の料金プランがあり、小規模開発なら十分な機能を低コストで利用できます。

Glideはどんな人におすすめか?
開発費・期間を抑えてMVPやモックアップを作りたい起業家や、簡易的な社内向けアプリを開発したい企業に最適です。一方、大規模アプリ開発や高度カスタマイズが必要な場合は、バブルなどのノーコードツールがおすすめとなります。

ノーコード全般の開発事例は以下の記事でも解説しています。ぜひ合わせてチェックしてみてください。
ノーコードで作られたアプリの成功事例44選【タイプ別に紹介】

また、ノーコードGlideの概要については以下の記事で解説しています。ぜひチェックしてみてください。

【開発会社が解説】ノーコードツールGlideとは?できること、使い方

また、本メディアを運営する「EPICs株式会社」は、ノーコードを活用したアプリ・システム開発を行っております。大手ノーコードツールであるBubbleからも、公式代理店として認定されています。

従来のスクラッチ開発に比べ、ノーコードツールを活用した開発には以下のメリットがあります。

  • 開発期間をおよそ1/3に抑えられる → 検証や新規事業に向いている
  • 開発費用をおよそ1/3に抑えられる → 浮いた費用を別の領域に利用できる
  • リリース後の改修スピードも早い → PDCAを早く回せる

日本最大級のノーコード開発実績を持つ弊社なら、高度なものもスピーディーに開発することが可能です。ぜひご相談ください。

目次

Glideの開発事例8選(国内編)

Glideは、スクラッチに比べ短期間、低価格でアプリやシステムの開発ができるノーコードツールの一つです。

まずは、日本国内でGlideを使用して開発された8つのアプリ事例を紹介します!

1. 明治大学の情報共有アプリ「Mei-Mei」

Mei-Mei」は、明治大学生のための情報共有アプリです。

大学内のイベントやサークル、ゼミの情報、学事日程、周辺の飲食店情報、ニュースなど、学生生活に密に関わる様々な情報を提供しています。

開発者は19歳の明治大学生で、プログラミングの知識なしで、わずか2週間でアプリをリリースを実現しました。
Glideがいかに直感的で、迅速にアプリ開発をできるかを示す成功事例と言えるでしょう!

このアプリのポイント
  • 開発者は19歳の明治大学生で、プログラミングの知識なしで開発
  • わずか2週間でアプリをリリース
  • 最高月16万PVを達成
  • コア機能の設定と不要な機能の削ぎ落としで成功
  • Glideの直感性と迅速性を示す成功事例

2. GAS連携アプリ「図書管理アプリ」

図書管理アプリは、Googleスプレッドシートに登録されている書籍の情報を読み込み、画面に表示するアプリです。

特に便利な機能の一つに、書籍に振られている「ISBN」番号を入力することで、自動的に図書情報を引用して表示するというものがあります。

さらに、Glideの特徴の一つであるスプレッドシートとの連携機能を使い、Google Apps Script(GAS)と組み合わせることで、本情報の読み込みを自動化しています。

このアプリのポイント
  • 書籍の「ISBN」番号を入力することで、自動的に図書情報を引用して表示
  • Google Apps Script(GAS)と組み合わせて本情報の読み込みを自動化
  • Glideの特徴であるスプレッドシートとの連携機能を活用
  • 外部プログラミング言語との連携事例

3. テイクアウトMAPアプリ「いなぎお弁当マップ」

いなぎお弁当マップ」は、東京都稲城市周辺のテイクアウト可能な飲食店を集めたアプリです。

簡単に近くのテイクアウト店を探すことができ、加えて、飲食店の検索と登録が可能で、新着情報や特定のお店の情報もチェックできます。

大きなポイントは、Glideを使用してわずか1日でアプリが開発されたことです!Glideの使いやすさや効率性が高いことがわかる事例の一つです。

このアプリのポイント
  • Glideを使用してわずか1日でアプリが開発された
  • 1ヶ月で約4,600人のユーザーを集めることに成功
  • 地域密着型の情報提供アプリ
  • Glideの使いやすさや効率性の高さを示す事例

4. 瀬谷区の公園情報が確認できる瀬谷区公園マップ

瀬谷区公園マップ」は、神奈川県横浜市瀬谷区にある公園の情報をまとめたアプリです。

公園がマップ上またはリスト形式で一覧表示され、それぞれの公園の住所、面積、設備などの詳細情報を見ることができます。開発に慣れていない方が、「低コストでかつ迅速に情報提供を行うアプリをつくりたい!」というときにGlideのシンプルな操作や簡単なデータ更新機能は非常に役立つでしょう。

このアプリのポイント
  • 横浜市が公開しているオープンデータを活用
  • 開発に慣れていない方でも簡単に作成可能
  • 低コストでかつ迅速に情報提供を行うアプリ
  • Glideのシンプルな操作や簡単なデータ更新機能を活用

5. 緊急時に役立つ「仙台市の避難場所MAP」

仙台市の避難所MAP」は、災害発生時に必要な仙台市内の避難所情報を提供するアプリです。

このアプリでは、避難所の位置、利用可能なトイレの場所、炊き出しの種類、必要な物資のリクエストなど、災害時に役立つ情報を確認できます。

リアルタイムで更新される災害ニュースもアプリ内で見ることができるため、必要な情報を迅速に得る子御tが可能です。

低コストで迅速に開発できるGlideだからこそ、緊急性の要求される災害対応などの分野でも非常に有効に利用できます。

このアプリのポイント
  • わずか1日で開発された緊急対応アプリ
  • リアルタイムで更新される災害ニュースをアプリ内で確認可能
  • 必要な情報を迅速に得られる設計
  • 緊急性の要求される災害対応分野での活用事例
  • 低コストで迅速に開発できるGlideの特性を活かした事例

6. 中央大学サークル比較アプリ「中央大学サークルくらべ〜る」

中央大学サークルくらべ〜る」は、中央大学のサークル活動を一覧で確認し比較できるアプリです!

このアプリでは、各サークルの名前、人数、男女比、活動頻度、活動場所などの情報を提供しており、学生が自分に合ったサークルを見つけやすくなっています。さらに、中央大学のイベント情報や最新ニュースもアクセス可能。

このアプリのポイント
  • 非エンジニアの大学生によって開発
  • 中央大学のイベント情報や最新ニュースもアクセス可能
  • 複雑なコーディング知識がなくても比較的容易に開発可能
  • 「Mei-Mei」と同様に学生によって開発された事例

7. 生駒市の今と昔を比較できるアプリ「ミライのキオク」

ミライのキオク」は、位置情報を活用して、過去と現在の生駒市の風景を比較できるアプリです。

ユーザーは特定の地点で撮影された古い写真と、その場所で現在撮影した写真を重ね合わせて表示できます。さらに、ユーザーはアプリの運営者である「まいどる」に直接メッセージを送る機能や、寄付を行う機能も備えています。

このアプリのポイント
  • 位置情報機能を活用したユニークなアプリ
  • 過去と現在の写真を重ね合わせる機能を実装
  • 地域の歴史や変遷を視覚的に体験できる
  • 観光や教育目的での活用が可能

8.町の観光情報を提供する「弥彦まちあるきアプリ」

弥彦まちあるき

弥彦まちあるき」は、新潟県弥彦村の観光に役立つ情報を提供するアプリです。

人口約8,000人という小規模な自治体である弥彦村の地域活性化を目的に開発され、観光スポットや飲食店などの地域に関する幅広い情報をまとめています。

観光客を利用者として想定し、機能面が段階的にアップデートされています。アプリの使いやすさや拡張性から、Glideを使って開発された成功事例のアプリと言えます。

このアプリのポイント
  • 小規模自治体の地域活性化を目的に開発
  • 観光客を利用者として想定し、機能面が段階的にアップデート
  • アプリの使いやすさや拡張性が評価されている
  • 観光スポットや飲食店などの幅広い情報を提供
  • Glideを使って開発された成功事例のアプリ

Glideの開発事例7選(海外編)

次に、海外でのGlideを用いたアプリ開発事例を7つ紹介いたします。

1. SNSアプリ「Podz」|幅広い趣味のコンテンツを発信するSNSアプリ

「Podz」は、ビューティ、フィットネス、グルメなど多岐にわたる分野のインフルエンサーたちが、幅広い趣味を持つユーザーに向けてコンテンツを発信するSNSアプリです。

Glideの使いやすさから、多忙なインフルエンサーでも簡単に自分のプロフィールを管理し、コンテンツを効果的に配信することを可能にしました。

お気に入りのインフルエンサーの新しい投稿をリアルタイムでチェックでき、コメントやシェアを通じて直接コミュニケーションを取ることもできます。

このアプリのポイント
  • インフルエンサー向けのSNSプラットフォーム
  • 当初はネイティブアプリとして開発予定だったが、Glideで実現
  • お気に入りのインフルエンサーの新しい投稿をリアルタイムでチェック可能
  • コメントやシェアを通じて直接コミュニケーションが可能
  • 迅速にアイデアを形にし、投資家への資金調達アプローチに活用

参考:Glide App Examples: Admirable No-Code Startups Built with Glide (shno.co)

2. 野球選手のリクルートアプリ「First Look」

First Look」は、若い野球選手のスキルと成績を追跡し、スカウトするためのリクルートアプリです。

選手の打率や走力、投球数などのプレーの指標を継続的に更新し、スカウトやコーチが選手を評価できるプラットフォームになります。

このアプリのポイント
  • 選手側とコーチ側でドメインが分かれた2面性を持つアプリ
  • プレーの指標を継続的に追跡・管理
  • スカウトやコーチが選手を評価できるプラットフォーム
  • 選手が良質なフィードバックを得られる仕組み

3. ワインのバーチャル体験アプリ「Telesomm」

Telesomm」は、バーチャル環境でワインの体験を提供するアプリです。

お気に入りのソムリエを選び、予約・購入してオンラインでワインテイスティングを楽しむことができます。また、自宅で専門家から直接ワインについて学ぶことも可能。

このアプリのポイント
  • ソムリエがバーで披露するワインの体験をオンラインで提供
  • 約2週間という短期間で開発完了
  • 自宅で専門家から直接ワインについて学べる
  • Glideでできないことは外部サービス(CalendlyやMake)と連携して補完
  • 実装されている機能は非常にシンプル

4. 美容院オンライン予約アプリ「Napps」

「Napps」は、イギリスに住むアフリカ系アメリカ人専用の美容院予約アプリです。

容易に美容院を探し、オンラインで直接予約が可能です。美容院側では、サービスの掲載やスケジュールの管理などが行えるため、運営を効率的に行うことができます。

このアプリのポイント
  • ユーザー向けと美容院向けの2面性を持つアプリ
  • 約3週間で開発完了
  • 美容院側では、サービスの掲載やスケジュールの管理が可能
  • 直感的に操作できるような設計
  • ノーコード開発でも操作性やビジュアルに優れたアプリが作れる事例

参考:Glide App Examples: Admirable No-Code Startups Built with Glide (shno.co)

5. ペットの治療ガイドアプリ「Surgery Sam」

Surgery Sam」は、ペットの手術後の治癒プロセスをサポートするアプリです。

手術後の注意事項、必要なケア手順、動画ガイドなどを通じて、飼い主に役立つ情報を提供しています。専門的なアプリを短期間で開発することが示されている成功事例の一つです。

このアプリのポイント
  • ペットの手術後ケアに特化した専門アプリ
  • 手術後の注意事項や必要なケア手順を提供
  • 動画ガイドを通じた視覚的な情報提供
  • 専門的なアプリを短期間で開発できることを示す成功事例

6.ドリンク特化の業務支援アプリ「StraightUp Collective」

StraightUp Collective

StraightUp Collective」は、ドリンクレシピの作成と管理に特化した業務支援アプリです。

飲料業界におけるレシピ管理、在庫、クライアント対応、レポート作成を一括で行えるよう設計されています。

作成したレシピはクライアント単位で割り当てることが可能で、在庫システムと連動して、使用中の材料や在庫価値をリアルタイムで可視化でき、管理者権限には「閲覧専用ロール」も備わっていて、特定のユーザーがデータを編集せずに確認できます。

アプリ内にはレポート機能も実装され、在庫の総価や単価分析を通じて業務改善に活用可能。
飲料分野における業務フローの効率化とデータ活用の好例と言えるでしょう。

このアプリのポイント
  • ドリンクレシピの作成と管理に特化
  • レシピ管理、在庫、クライアント対応、レポート作成を一括管理
  • 作成したレシピをクライアント単位で割り当て可能
  • 在庫システムと連動し、使用中の材料や在庫価値をリアルタイムで可視化
  • 管理者権限に「閲覧専用ロール」を実装し、データ編集権限の制御が可能
  • 在庫の総価や単価分析を通じて業務改善に活用可能

7.乗馬・馬関連ビジネスのマッチングアプリ「Equestrian International」

Equestrian International

Equestrian International」は、馬の購入・リースを検討しているユーザーに向けて設計された、乗馬・馬関連ビジネスのためのマッチングアプリです。

利用者は、馬の価格、品種、年齢、体高、毛色といった詳細な条件をもとに検索・絞り込みを行い、自分のニーズに合った馬をスムーズに見つけることができます。

アプリには、馬の画像や動画の閲覧機能が実装され、管理者に対して購入やリースのリクエストを直接送ることが可能です。
また、ユーザーの関心にマッチする馬が登録された際に自動で通知するメール機能や、「お気に入り登録」から管理者とのコミュニケーションが取れる機能も実装されています。

このアプリのポイント
  • 乗馬・馬関連ビジネスに特化したニッチな分野のアプリ
  • 馬の価格、品種、年齢、体高、毛色など詳細な条件での検索・絞り込み機能
  • 馬の画像や動画の閲覧機能を実装
  • 購入やリースの問い合わせが可能
  • 専門性の高い分野でもGlideで対応可能なことを示す事例
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    Glideで開発できるアプリ/開発できないアプリ

    続いて、Glideで開発できるアプリ、開発できない/おすすめしないアプリについて説明していきます!

    目的に応じて、最適なノーコードツールを選びましょう!

    ノーコードツールのGlide、Bubble、Adaloにはどのような違いがあるのか以下に開発できるアプリの特徴をまとめました!

    Glideで開発できるアプリ

    Glide AppとGlide Pages

    Glideには二つの形式のアプリがあります。「Glide App」は主にモバイル向けにアプリを作成でき、一方で「Glide Pages」はデスクトップなどの、幅広く利用可能なウェブページ形式のアプリを開発できます。

    異なるプラットフォームに対応したアプリを一つのツールで開発ができます。

    対応可能なアプリケーションの種類

    Glideを用いることで、以下のような様々なタイプのアプリが開発可能です!

    • 予定表やTODOリスト
    • ブックノートや店舗情報の提供
    • ガイドブックやイベントスケジューリング
    • 友達やチームメイト、従業員の情報管理
    • 注文や支払いを管理するアプリ
    • ポッドキャストの配信アプリ

    テンプレートとして用意されているため、誰でも直感的に様々なアプリに挑戦できます!

    Glideで開発できない/オススメできないアプリ

    続いてGlideを使用した開発でお勧めできないアプリを説明します!

    以下のようなケースではGlideの使用は推奨されません。

    ネイティブアプリの開発

    Glideで作成されたアプリは、プログレッシブウェブアプリケーション(PWA)であり、ネイティブアプリはできません。

    そのため、App StoreやGoogle Playで公開するためのネイティブアプリの開発には向いていません。

    大熊滉希

    ネイティブアプリを開発したい場合はAdaloなどの他のノーコード開発ツールを考えてみてもよいでしょう!

    大規模なデータの管理や高度なカスタマイズが必要なアプリ

    Glideは基本的にGoogleスプレッドシートやExcelといったシンプルなデータソースを利用しますが、これらのツールはデータ量が増えるとパフォーマンスが低下することがあります。

    また、細かなカスタマイズや特定の機能を導入する場合、制限があるので注意が必要になります!

    Glideでノーコード開発を行うメリット

    ここまで、Glideの開発事例や開発できるアプリの種類と通してGlideについて理解が深まったでしょうか?

    改めてここで、Glideを使用するメリットについてみていきましょう!

    1. 操作が簡単
    2. コストが低い

    操作が簡単

    Glideは非常に直感的に操作が可能で、プログラミングの知識がない人でも、アプリを学びやすいツールです。

    また、スプレッドシート上のデータを利用することで、既存のデータを活用しやすく、開発プロセスを円滑にに進めることができます!

    コストが低い

    Glideには無料プランを含む複数の料金プランがありますが、そのどれもが比較的低コストです!

    基本的なプランであっても十分な機能を利用でき、小規模開発には充分利用できます!

    特に予算に限りがある開発において大きなメリットとなるでしょう!

    Glideでノーコード開発を行うデメリット

    続いてデメリットも整理していきましょう!

    • 複雑な開発が難しい
    • 高品質なアプリ開発が難しい

    複雑な開発が難しい

    Glideは基本的にドラッグアンドドロップなどの操作通じてアプリを開発しますが、複雑な機能やや高度なアルゴリズムの実装には向いていません。

    特定の機能を完全にカスタマイズする場合や、非常に独自性の高いアプリを開発する際には、他のノーコードツールやプログラミング言語を用いた開発が必要となることがあります。

    高品質なアプリ作成が難しい

    Glideで作成されたアプリは、基本的にはスタイリッシュで使いやすいものですが、デザインのカスタマイズには限界があります。

    高度なデザイン要素や複雑なアプリ画面を実装したい場合は、Glideでは対応しきれないことがあります。

    大熊滉希

    メリットがある一方で、デメリットもあるので、制約を理解し、適切に他のツールと比較しながら、利用することが重要になります!

    Glideによるノーコード開発がオススメな人

    続いて、Glideを最大限に活用できるおすすめしたい条件の人を見ていきましょう!

    あてはまっていたら、ぜひ検討してみてください!

    開発費や開発期間を抑えてMVPやモックアップを作りたい人

    市場に迅速に参入したい、またビジネスを始めたばかりの人など、開発予算や時間が限られている場合、Glideを利用した開発は非常におすすめです!

    迅速にアプリを市場に投入できるため、ビジネスの機会を素早く捉えることができます!

    簡易的な社内向けアプリを開発したい人

    「社内での情報共有や業務効率化を図りたい」という場合Glideを利用すると、手軽にアプリを開発できます!

    例えば、従業員のスケジュール管理や、在庫管理など、日常的なデータの整理と共有に役立ちます!

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      他のノーコードツールを選ぶべき人

      一方で、以下のようなニーズを持つ人は、Glide以外のノーコードツールを検討したほうが良いかもしれません。

      中規模から大規模なアプリを開発したい人

      高度な機能やデータの処理が必要なアプリを計画している場合、Bubbleような他のノーコードツールが適しています。

      Glideでは機能が限られているので、他のノーコードツールの活用を検討してみてもいいかもしれません。

      外部APIとの連携や柔軟なカスタマイズが必要な人

      外部サービスとの連携や、高度なカスタマイズを求める場合、Glideの提供する機能だけでは不十分なことがあります。

      より柔軟なカスタマイズオプションを提供するツールの選択が重要です。

      ノーコードツールGlideの解説は以上となります!
      他のノーコードツールと比較しながら、Glideの良さを活かし、効果的な開発につなげていただけたら幸いです!

      以下の記事では事例でも紹介したSNSアプリの開発に関してまとめています!合わせてチェックしてみてください!

      インスタやツイッターみたいなSNSアプリの作り方|低予算で開発するには?

      ノーコードツールを使ったアプリ開発ならEPICs株式会社へ

      EPICs株式会社は、GlideやBubbleなどのノーコードツールに特化したプロフェッショナル集団として、日本最大級の開発実績を誇るノーコード開発会社です。

      最短2週間・最安30万円からのアプリ開発が可能で、これまで100件を超えるアプリ・システム開発を手がけてきました。

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        著者・監修者
        大熊滉希
        日本最大級のノーコード開発実績を誇るEPICs株式会社の代表。株式会社DRAFT役員として新規事業のコンサルティングに従事した後、EPICsを創業。ノーコード開発の顧問として上場企業に支援も行っている。

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        監修者
        石森裕也
        EPICs株式会社CTO。サイバーエージェントのグループ会社での経験を経てEPICsに参画した。これまでで100件以上のノーコード開発に従事。開発経験は10年。
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