【Adalo】アプリから電話をかける方法

著者:大熊滉希
ノーコード特化のアプリ/システム開発事業を展開するEPICsの代表。
前職にて新規事業コンサルティングを行う企業で役員を歴任した後、
最小の経営資源で開発を行えるノーコードに可能性を感じEPICsを創業。

運営会社:EPICs株式会社
日本最大級の開発実績を誇るノーコード特化のアプリ/システム開発会社。
最安30万円・最短2週間から、BubbleやAdaloなど多様なツールの中からニーズに合わせた最適な開発を提案・実施している。Adalo公認エキスパートも在籍。

こんにちは!EPICs合同会社の大熊です!

今回はAdaloで開発をしたアプリ内からスマホの電話機能をかける方法について解説をしていきます!

動画解説バージョンはこちら!

目次
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    実装イメージ

    今回の実装イメージはこちらです!

    こちらは以前に弊社にて開発をした飲食店様のアプリをポートフォリオとしたものですが、

    「電話で予約」を押すと電話が起動し発信を押すと電話をかけることが可能です。

    このようにアプリから電話を起動し、すぐに電話をかけられるようにするのが今回の完成イメージになります!

    実装方法

    1.データの準備

    まずは起動したい電話番号をデータベースに登録します。

    collectionを作成し、その中に電話番号PROPERTY(データタイプはテキスト)を入れましょう。

    今回はshopというCOLLECTIONを作成し、その中に電話番号というPROPERTYを作ります。

    次に「Record」をクリックし、電話を掛けたいユーザーの電話番号等を追加しましょう。

    これでデータの準備は完了です!

    2.画面の作成-リストの配置

    次に電話を起動するアクションを起こさせるための画面設定をしていきましょう。

    まずはスクリーン上にListを配置します。
    ※どのListでも実装は可能ですが、今回はcustom listを使用します。

    Listが配置出来たら、「What is this a list of」を電話番号のデータが入ってるcollectionに設定します。(今回の場合はshop)

    次にアクションを起こすためのコンポーネントを配置し、配置したコンポーネントにADD ACTIONで指示を追加していきます。

    コンポーネントを設置したら「ADD ACTION→Link→Website..」の順に選択をしましょう。

    すると「External Link」が表示されます。

    こちらのWeb site URLの欄に「tel:(電話番号データ)」を入力してください。

    ※今回の場合は、shopの中の電話番号というPROPERTYに電話番号データを入れているのでマジックテキストで下記の画像のように設定をしています。

    こちらで設定は以上です。

    ここまで出来たらお持ちのスマホでアプリを立ち上げて電話がかけられるか試してみましょう!

    いかがでしょうか?

    無事に実装できていれば何よりです!

    また少しでも今回の記事が開発力の向上や、開発の依頼を検討されている皆様のお役に立てておりましたら幸いです!

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