多言語アプリ開発会社選びを徹底解説!おすすめの開発会社16選も

グローバル市場への展開を検討する企業にとって、多言語対応のアプリ開発は避けて通れない重要な課題です。しかし、開発会社によって得意分野や料金体系が大きく異なるため、自社の要件に最適なパートナーを見つけるのは簡単ではありません。
本記事では、多言語アプリ開発を手がける優秀な会社を5つの軸で分類し、それぞれの特徴と強みを詳しく解説します。コスト重視から高品質まで、あなたのプロジェクトにぴったりの開発パートナーがきっと見つかるはずです。
低コスト重視で選ぶ会社
コストパフォーマンスを最優先に考える企業向けに、以下の3社をご紹介します。
- *Sun(サンアスタリスク)**: ベトナムオフショア開発でコスト30〜40%削減
- Monstarlab: 26か国拠点を活用したボーダーレス開発体制
- FPT Software Japan: ベトナム最大手企業による最安水準の開発サービス
Sun*(サンアスタリスク)
項目 | 内容 |
会社名 | Sun*株式会社 |
最大の特徴 | ベトナム×日本の”チーム型”オフショアでコスト30〜40%削減 |
どんなケースにおすすめか | MVPを短期かつ低予算で多言語展開したい |
項目 | 評価 |
費用の安さ | 4 |
課題解決能力 | 4 |
多言語実績 | 4 |
品質保証/テスト | 4 |
保守・スケール対応 | 4 |
Sun*は、ベトナムと日本の両拠点を活用した独自のチーム型オフショア開発により、従来の開発コストを30〜40%削減することを可能にしています。特に注目すべきは、1000名を超えるベトナムのエンジニアと日本人プロジェクトマネージャーが連携する体制。これにより、言語の壁を感じることなく高速開発が実現できます。
同社の実績には、キッズタクシーやKOOVといった日本語・英語版の同時開発案件があり、多言語展開のノウハウが豊富。UXリサーチから保守運用まで一貫したサービスを提供するワンストップ体制も魅力です。MVP(最小限の機能を持つ製品)を短期間で多言語展開したい企業にとって、コストと品質のバランスが取れた理想的なパートナーといえるでしょう。開発スピードを重視しながらも、しっかりとした品質管理体制を求める企業に特におすすめです。
Monstarlab
項目 | 内容 |
会社名 | 株式会社モンスターラボ |
最大の特徴 | 26か国拠点を生かした”Borderless”体制 |
どんなケースにおすすめか | 海外現地ユーザーテストも含めて任せたい |
項目 | 評価 |
費用の安さ | 3 |
課題解決能力 | 4 |
多言語実績 | 5 |
品質保証/テスト | 4 |
保守・スケール対応 | 4 |
Monstarlabの最大の強みは、世界26か国に展開する拠点ネットワークを活用した「ボーダーレス」な開発体制です。単なる翻訳作業ではなく、現地のユーザーテストまで含めた本格的なローカライゼーションを実現できる点が他社との大きな違い。DOT地下鉄チケットアプリやかぎんPayアプリなど、実際の運用実績も豊富です。
デザインスプリントという手法を用いて、プロジェクトの要件を短期間で可視化する技術力も注目ポイント。これにより、開発着手前の認識齟齬を大幅に減らすことができます。さらに、自社のQAセンターでは40言語にも対応したLQA(言語品質保証)サービスを提供しており、多言語アプリの品質管理においては業界トップクラスの実力を誇ります。海外展開を本格的に検討している企業で、現地ユーザーの声を直接反映したアプリ開発を求める場合には、最適な選択肢といえるでしょう。
FPT Software Japan
項目 | 内容 |
会社名 | FPTソフトウェア ジャパン |
最大の特徴 | ベトナム最大手×日本品質で最安水準 |
どんなケースにおすすめか | PoC→本番を超短納期・低コストで回したい |
項目 | 評価 |
費用の安さ | 5 |
課題解決能力 | 3 |
多言語実績 | 3 |
品質保証/テスト | 3 |
保守・スケール対応 | 3 |
FPT Software Japanは、ベトナム最大手のIT企業であるFPTグループの日本法人として、圧倒的なコストパフォーマンスを実現しています。評価点で「費用の安さ」が5点満点となっていることからも分かるように、業界最安水準の価格設定が最大の魅力。世界空港公式アプリの刷新やMendix車載バックオフィスシステムなど、大規模プロジェクトの実績も豊富です。
同社の特徴として、PoC(概念実証)から本番運用まで一貫したサービスを超短納期で提供できる体制があります。ISO27001/27017に準拠したセキュリティ体制も整っており、機密性の高いプロジェクトでも安心。また、ローコード・ノーコード開発に特化した専門部隊を擁している点も見逃せません。これにより、従来の開発手法よりもさらなるコスト削減と納期短縮が可能。予算に制約があるスタートアップや、まずは小規模でテストマーケティングを行いたい企業にとって、非常に魅力的な選択肢といえるでしょう。
課題定義から相談できる会社
ビジネス課題の整理から開発まで一貫して対応できる、コンサルティング力に優れた会社を3社ご紹介します。
- NTTデータ: 業務コンサルティングから多言語DX実装まで一気通貫
- SCSK: 多言語AIチャットとアプリ連携の豊富な実績
- i3DESIGN: UXリサーチ起点のローカライズ移植が得意
NTTデータ
項目 | 内容 |
会社名 | 株式会社NTTデータ |
最大の特徴 | 業務コンサル+多言語DX実装まで一気通貫 |
どんなケースにおすすめか | 既存基幹と連携した多言語O2Oを作りたい |
項目 | 評価 |
費用の安さ | 2 |
課題解決能力 | 5 |
多言語実績 | 4 |
品質保証/テスト | 5 |
保守・スケール対応 | 5 |
NTTデータは、単純な開発会社ではなく、業務コンサルティングから多言語DX(デジタル変革)の実装まで一貫して対応できる総合力が最大の強み。特に既存の基幹システムと連携したO2O(オンライン・ツー・オフライン)サービスの構築において、業界随一の実績を誇ります。USENとの共同開発による5言語対応モバイルオーダーシステムなど、複雑な要件にも対応可能です。
同社の技術力で注目すべきは、グローバル対応のUIテンプレートと大規模負荷試験体制。これにより、世界中のユーザーが同時にアクセスしても安定稼働するシステムを構築できます。さらに、国内24時間365日の運用監視体制により、リリース後の保守・運用面でも万全のサポートを提供。コストは他社より高めですが、課題解決能力と品質保証の両面で最高評価を獲得しているのも納得です。大企業の基幹システムとの連携が必要な複雑なプロジェクトや、絶対に失敗できない重要なシステム開発には、最適なパートナーといえるでしょう。
SCSK
項目 | 内容 |
会社名 | SCSK株式会社 |
最大の特徴 | 多言語AIチャット+アプリ連携の実績豊富 |
どんなケースにおすすめか | 問い合わせ自動化を含むアプリを作りたい |
項目 | 評価 |
費用の安さ | 3 |
課題解決能力 | 4 |
多言語実績 | 4 |
品質保証/テスト | 4 |
保守・スケール対応 | 4 |
SCSKは、多言語対応のAIチャットボットとアプリケーション連携に特化した独自の強みを持つ企業。DesseやPrimeAgentといったサービスで7言語対応チャットシステムを提供しており、この分野での実績は群を抜いています。特筆すべきは、20社以上で月間1万件のヘルプデスク業務削減を実現した実績。これは単なる多言語対応ではなく、実際のビジネス効果を生み出している証拠です。
同社のもう一つの魅力は、2〜3か月という短期導入を可能にするパッケージ化技術。カスタマイズ性を保ちながらも、標準化されたソリューションにより迅速な導入を実現しています。これにより、初期投資を抑えながら早期の効果創出が期待できます。多言語対応が必要な企業で、特にカスタマーサポートの自動化や効率化を同時に進めたい場合には、理想的なソリューションを提供してくれるでしょう。AIチャットボットとアプリの連携により、ユーザー体験を向上させながらオペレーションコストも削減できる、まさに一石二鳥のメリットがあります。
i3DESIGN
項目 | 内容 |
会社名 | 株式会社アイスリーデザイン |
最大の特徴 | UXリサーチ起点のローカライズ移植 |
どんなケースにおすすめか | 海外SaaSを日本ローカライズしたい |
項目 | 評価 |
費用の安さ | 3 |
課題解決能力 | 4 |
多言語実績 | 3 |
品質保証/テスト | 4 |
保守・スケール対応 | 3 |
i3DESIGNは、UXリサーチ(ユーザー体験調査)を起点とした高度なローカライズ移植を得意とする専門性の高い企業。単純な翻訳作業ではなく、現地ユーザーの行動パターンや文化的背景を深く理解した上でのローカライズを実現します。Tennis-Point EUアプリの日本版移植など、海外で成功したサービスの日本展開において豊富な経験を持っています。
同社の強みは、B2B・Fintech分野でのUI改修プロジェクトが多数あること。これらの分野では、使いやすさとセキュリティの両立が求められるため、高い技術力と経験値が必要。小規模スプリント開発と定性テストを組み合わせた独自のアプローチにより、ユーザーの声を迅速に反映したアプリ改善を実現しています。海外で既に成功しているSaaS(Software as a Service)やWebサービスを日本市場に投入する際、単純な翻訳では成功しないケースが多いもの。文化的な違いやユーザー行動の特性を踏まえた本格的なローカライズを求める企業には、最適な選択肢といえるでしょう。
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ノーコード特化会社
開発期間を大幅に短縮し、コストを抑えたい企業向けに、ノーコード開発に特化した会社を3社ご紹介します。
- EPICs: 日本最大級の実績を持つマルチツール対応のノーコード開発会社
- Walkers: Bubble専門で200社超の支援実績
- NoCodeCamp: 国内最大級Bubbleコミュニティの運営企業
- Citrus App: FlutterFlow/Adaloで多言語対応を低コスト化
EPICs株式会社
項目 | 内容 |
会社名 | EPICs株式会社 |
最大の特徴 | 日本最大級の実績を持つマルチツール対応ノーコード開発 |
どんなケースにおすすめか | 最適なツール選択で超高速・低コスト開発したい |
項目 | 評価 |
費用の安さ | 5 |
課題解決能力 | 5 |
多言語実績 | 3 |
品質保証/テスト | 4 |
保守・スケール対応 | 4 |
EPICsは、日本最大級のノーコード開発実績を持つ専門会社として、最安30万円・最短2週間という業界トップクラスのスピード感を実現。単一ツールに特化するのではなく、複数のノーコードツールに対応することで、プロジェクトの要件に応じた最適なツール選択が可能です。これにより、開発期間の短縮と費用削減を同時に実現できる点が大きな差別化要因。
同社の特徴として、開発だけでなくマーケティング支援まで一貫して対応できる体制があります。アプリケーションを作って終わりではなく、実際にユーザーに使ってもらうための集客や販売戦略まで含めたトータルサポートを提供。特にスタートアップや新規事業において、限られたリソースで最大限の効果を求められる場面では心強いパートナーとなります。費用の安さと課題解決能力の両面で最高評価を獲得しているのは、豊富な実績に裏打ちされた技術力と柔軟な対応力の証拠。とにかく早く、安く、効果的にノーコード開発を進めたい企業にとって、理想的な選択肢といえるでしょう。
Walkers
項目 | 内容 |
会社名 | 株式会社Walkers |
最大の特徴 | Bubble専門で200社超支援 |
どんなケースにおすすめか | β版を1〜2か月で公開したい |
項目 | 評価 |
費用の安さ | 4 |
課題解決能力 | 3 |
多言語実績 | 3 |
品質保証/テスト | 3 |
保守・スケール対応 | 3 |
Walkersは、Bubble(ノーコード開発プラットフォーム)に特化した開発会社として、200社を超える豊富な支援実績を持つ業界のリーディングカンパニー。特にマッチングアプリの開発に強みを持ち、12の異なるマッチングアプリの開発事例を公開しています。これらの実績から蓄積されたノウハウを活用することで、1〜2か月という短期間でのβ版リリースが可能。
同社の魅力は、開発事例50選を公開するなど、ノウハウの共有に積極的な姿勢です。これにより、クライアント企業は他社の成功事例を参考にしながら、自社プロジェクトの方向性を決められます。また、教材提供や保守サービスも併設しており、開発後のサポート体制も充実。ノーコード開発の特性を活かし、従来の開発手法では数か月かかる作業を大幅に短縮できるため、スピード重視のスタートアップや新規事業立ち上げには最適です。特に、アイデアを素早く形にしてマーケットテストを行いたい企業にとって、コストパフォーマンスに優れた選択肢といえるでしょう。
NoCodeCamp
項目 | 内容 |
会社名 | 合同会社NoCodeCamp |
最大の特徴 | 国内最大級Bubbleコミュニティ運営 |
どんなケースにおすすめか | 内部チームも育成しながら開発したい |
項目 | 評価 |
費用の安さ | 4 |
課題解決能力 | 3 |
多言語実績 | 2 |
品質保証/テスト | 3 |
保守・スケール対応 | 3 |
NoCodeCampは、国内最大級のBubbleコミュニティを運営する企業として、単なる開発支援にとどまらない包括的なサービスを提供。4,000名を超えるSlackコミュニティを運営しており、ノーコード開発における知識共有とネットワーク形成の中心的存在。結婚式準備サービス「ブラリノ」の売却実績など、実際のビジネス成功につながる開発力も証明済み。
同社の特徴は、要件定義から実装まで一貫したセミナーを継続開催していること。これにより、クライアント企業の内部チームも同時に育成できる点が大きな差別化要因。外部委託だけでなく、将来的には自社でもノーコード開発を進めたい企業にとって理想的なパートナーです。コミュニティ運営で培った豊富な知見を活かし、プロジェクトの課題解決において実践的なアドバイスを提供。長期的な視点でノーコード開発に取り組みたい企業や、社内のデジタル人材育成も同時に進めたい組織には、最適な選択肢といえるでしょう。
Citrus App
項目 | 内容 |
会社名 | Citrus App株式会社 |
最大の特徴 | FlutterFlow/Adaloで多言語対応を低コスト化 |
どんなケースにおすすめか | ネイティブ寄りUIを高速量産したい |
項目 | 評価 |
費用の安さ | 4 |
課題解決能力 | 3 |
多言語実績 | 4 |
品質保証/テスト | 3 |
保守・スケール対応 | 3 |
Citrus Appは、FlutterFlowとAdaloという2つのノーコードプラットフォームを駆使して、多言語対応アプリを低コストで提供する専門企業。留学支援アプリの日本語・中国語・英語対応など、実際の多言語プロジェクトで豊富な実績を持っています。特に注目すべきは、FlutterFlowの多言語チュートリアルを公開するなど、技術的な知見を積極的に共有している点。
同社の強みは、ネイティブアプリに近い品質のUIを高速で量産できる技術力。従来のネイティブ開発では時間とコストがかかるモバイルアプリを、ノーコード技術により大幅に効率化しています。相談窓口付きの定額プランも提供しており、開発後のサポート体制も充実。特に、複数言語での展開を前提としたモバイルアプリの開発において、コストパフォーマンスに優れた選択肢です。スタートアップや中小企業で、限られた予算内で多言語対応のモバイルアプリを素早く市場投入したい場合には、非常に魅力的なパートナーといえるでしょう。
ゲーム/エンタメに強い会社
ゲームやエンターテイメント分野での多言語展開に特化した、業界トップクラスの実績を持つ会社を3社ご紹介します。
- Cygames: LQA・コミュニティ運営まで自社で完結
- KLab: 100万ダウンロード超の多言語タイトル多数
- gumi: AWS×Unityで世界同時配信基盤を構築
Cygames
項目 | 内容 |
会社名 | 株式会社Cygames |
最大の特徴 | LQA・コミュニティ運営まで自社実施 |
どんなケースにおすすめか | IPを世界展開しファンコミュニティを育てたい |
項目 | 評価 |
費用の安さ | 3 |
課題解決能力 | 4 |
多言語実績 | 5 |
品質保証/テスト | 5 |
保守・スケール対応 | 4 |
Cygamesは、ゲーム業界における多言語展開のパイオニアとして、LQA(言語品質保証)からコミュニティ運営まで全てを自社で完結できる圧倒的な総合力を誇ります。Granblue Fantasy GlobalやShadowverse World Cupなど、世界的に成功したタイトルを数多く手がけており、多言語実績と品質保証の両面で最高評価を獲得しているのも納得。
同社の最大の強みは、単なる翻訳作業にとどまらず、海外ユーザーとの継続的な関係構築まで見据えた包括的なサービス提供。eSportsイベントの海外運営ノウハウを活かし、ゲームリリース後のコミュニティ育成まで一貫してサポートします。また、海外向けマーケティング部隊を内製化することで、現地のトレンドや文化的背景を深く理解した効果的なプロモーション戦略を展開可能。IPコンテンツの世界展開を検討している企業にとって、技術力とマーケティング力の両面で信頼できるパートナー。特に、長期的なファンコミュニティの構築を重視する企業には、業界随一の実績と経験を持つ最適な選択肢といえるでしょう。
KLab
項目 | 内容 |
会社名 | KLab株式会社 |
最大の特徴 | 100万ダウンロード超の多言語タイトル多数 |
どんなケースにおすすめか | 大型IPゲームを多言語同発したい |
項目 | 評価 |
費用の安さ | 3 |
課題解決能力 | 4 |
多言語実績 | 5 |
品質保証/テスト | 4 |
保守・スケール対応 | 4 |
KLabは、100万ダウンロードを超える多言語タイトルを複数展開する、モバイルゲーム業界のリーディングカンパニー。Bleach: Brave Souls(日本語・英語・フランス語・中国語対応)やラブライブ!スクフェス All Stars海外版など、人気IPを活用したゲームの多言語展開において豊富な実績を持っています。特に大型IPゲームの多言語同時発売において、業界トップクラスの経験値を誇ります。
同社の戦略で注目すべきは、IP共同開発によるリスク分散アプローチ。これにより、多言語展開に伴う開発コストやマーケティングリスクを効果的に軽減しています。また、長期運用を前提とした安定したサービス提供体制も整っており、リリース後の継続的なアップデートや新機能追加にも対応可能。人気IPを活用したゲームの海外展開を検討している企業にとって、技術的な実現可能性とビジネス的な成功確率の両面で信頼できるパートナーです。特に、アニメやマンガなどの日本発IPを世界市場に展開する際には、現地ユーザーの嗜好を熟知した効果的なローカライズを実現してくれるでしょう。
gumi
項目 | 内容 |
会社名 | 株式会社gumi |
最大の特徴 | AWS×Unityで世界同時配信基盤 |
どんなケースにおすすめか | オンラインイベント連動型ゲームを出したい |
項目 | 評価 |
費用の安さ | 3 |
課題解決能力 | 4 |
多言語実績 | 5 |
品質保証/テスト | 4 |
保守・スケール対応 | 4 |
gumiは、AWS(Amazon Web Services)とUnityを組み合わせた世界同時配信基盤により、グローバル展開に最適化されたゲーム開発を得意とする企業。Brave Frontier GlobalやThe Alchemist Code英語版など、世界規模でのサービス展開において確固たる実績を持っています。AWS公式事例として可用性99.9%を達成するなど、技術的な信頼性も実証済み。
同社の特徴は、海外子会社gumi Asiaを通じたLQA対応体制。現地に根ざした品質管理により、単なる翻訳作業では実現できない高品質なローカライズを提供しています。また、オンラインイベントと連動したゲーム運営において豊富な経験を持ち、リアルタイムでの大規模アクセスにも対応可能なインフラを構築。特にソーシャルゲームやオンラインイベントを重視するゲームの多言語展開において、技術力と運営力の両面で優れた選択肢です。世界中のプレイヤーが同時に参加するイベントの企画・運営を検討している企業にとって、安定したサービス提供を実現できる信頼性の高いパートナーといえるでしょう。
AI翻訳連携が得意な会社
AI翻訳技術を活用して効率的な多言語対応を実現する、技術力に優れた会社を3社ご紹介します。
- WOVN Technologies: SDK追加だけで40言語以上の自動化を実現
- Rozetta: カスタムNMT「T-3MT」で専門用語も学習可能
- Mirai Translate(NTTコミュニケーションズ): TOEIC960点相当の高精度翻訳
WOVN Technologies
項目 | 内容 |
会社名 | WOVN Technologies株式会社 |
最大の特徴 | SDK追加だけで40言語以上自動化 |
どんなケースにおすすめか | 既存アプリをソース改修ゼロで多言語化 |
項目 | 評価 |
費用の安さ | 4 |
課題解決能力 | 3 |
多言語実績 | 5 |
品質保証/テスト | 4 |
保守・スケール対応 | 4 |
WOVN Technologiesは、既存アプリのソースコード改修を一切行わずに多言語化を実現する画期的なソリューションを提供。iOS/Android向けのSDK(ソフトウェア開発キット)を追加するだけで、40言語以上への自動翻訳が可能になります。この手軽さは他社にはない大きな差別化要因。月額2万円からという明確な料金体系も、導入検討において重要な判断材料となります。
同社のサービスで注目すべきは、PhraseやTMSといった翻訳メモリシステムとの連携機能。これにより、過去の翻訳データを活用した一貫性のある翻訳品質を維持できます。また、文字列の外部化により、翻訳作業を開発工程から分離することで、開発効率の向上も実現。既に運用中のアプリケーションを多言語化したい企業にとって、最小限の工数で最大限の効果を得られる理想的なソリューションです。特に、大規模な改修予算を確保できない中小企業や、短期間での多言語展開を求められるプロジェクトには、コストパフォーマンスに優れた最適な選択肢といえるでしょう。
Rozetta
項目 | 内容 |
会社名 | 株式会社ロゼッタ |
最大の特徴 | カスタムNMT「T-3MT」で専門用語も学習 |
どんなケースにおすすめか | AI翻訳APIをアプリ内組込したい |
項目 | 評価 |
費用の安さ | 4 |
課題解決能力 | 3 |
多言語実績 | 5 |
品質保証/テスト | 4 |
保守・スケール対応 | 3 |
Rozettaは、独自開発のカスタムNMT(ニューラル機械翻訳)システム「T-3MT」により、専門用語や業界特有の表現も高精度で翻訳できる技術力を持つ企業。音声同時翻訳サービス「オンヤク」では100言語対応を実現しており、多言語実績で最高評価を獲得しています。API/SDKのOEM提供により、他社のアプリケーションに翻訳機能を組み込むことも可能。
同社の最大の強みは、翻訳メモリの自動学習機能によりコストを30%削減できる点。従来の翻訳サービスでは、同じ内容の翻訳を繰り返し発注することでコストが膨らみがちでしたが、学習機能により効率的な翻訳処理を実現しています。また、業界や企業に特化した専門用語の学習により、一般的なAI翻訳では対応困難な技術文書や専門的な内容も高品質で翻訳可能。医療、法律、金融などの専門分野でアプリケーションを展開する企業や、独自の業界用語が多い企業にとって、精度の高い翻訳サービスを提供できる貴重な選択肢といえるでしょう。
Mirai Translate
項目 | 内容 |
会社名 | 株式会社みらい翻訳 |
最大の特徴 | TOEIC960点相当の高精度NMT |
どんなケースにおすすめか | 金融・医療など高セキュリティが必須 |
項目 | 評価 |
費用の安さ | 4 |
課題解決能力 | 3 |
多言語実績 | 5 |
品質保証/テスト | 4 |
保守・スケール対応 | 4 |
Mirai Translateは、TOEIC960点相当という極めて高い翻訳精度を実現したNMTシステムを提供する企業。NTTコミュニケーションズグループの一員として、エンタープライズ向けの高品質翻訳サービスを展開しています。Mirai Translator APIやファイル一括翻訳など、様々な利用シーンに対応したサービスラインナップも充実。
同社の最大の特徴は、ISO27001/27017を取得した高度なセキュリティ体制。金融機関や医療機関など、機密情報の取り扱いに厳格な要求がある業界でも安心して利用できます。また、NICT(情報通信研究機構)との共同研究により、継続的な精度向上を図っている点も重要なポイント。単なる翻訳サービスではなく、長期的な技術革新への取り組みも評価できます。コンプライアンスやセキュリティを重視する大企業や、高精度な翻訳品質が求められる専門分野でのアプリケーション開発において、信頼性とパフォーマンスの両面で優れた選択肢。特に、個人情報や機密データを扱うアプリケーションの多言語化では、セキュリティ面での安心感が得られる貴重なパートナーといえるでしょう。
多言語アプリ開発会社を選ぶ際の重要ポイント
多言語アプリ開発を成功させるためには、適切な開発パートナーの選択が不可欠です。以下の5つの観点から、慎重に検討することをお勧めします。
- プロジェクトの目的と要件を明確に共有する
- 品質保証とテスト体制について詳しく聞く
- 長期的な維持費用を事前に試算する
- 開発契約の範囲を明確に定義する
プロジェクトの目的と要件を明確に共有する
開発会社との認識齟齬を避けるため、プロジェクトの目的と要件を詳細に共有する必要があります。単に「多言語対応したい」ではなく、どの国・地域をターゲットにするのか、どの程度の品質を求めるのか、予算と納期の制約はどうかを明確に伝えましょう。
また、将来的な拡張計画や追加機能の可能性についても事前に相談しておくことが重要。後から要件が変更になると、大幅なコスト増や納期遅延の原因となってしまいます。
品質保証とテスト体制について詳しく聞く
多言語アプリでは、翻訳の品質だけでなく、各言語での動作確認やユーザビリティテストが重要になります。開発会社がどのような品質保証体制を持っているか、現地のテスターを確保できるかを必ず確認してください。
特に、文字数の違いによるUI(ユーザーインターフェース)の表示崩れや、現地の文化に適合しない表現の確認体制があるかどうかは、アプリの成功に直結する重要な要素です。
長期的な維持費用を事前に試算する
多言語アプリの開発費用は、初期開発だけでなく継続的な維持費用も考慮する必要があります。アプリの更新時に発生する翻訳費用、各言語版のテスト費用、サーバー運用費用など、長期的なコストを事前に試算しておきましょう。
特に、アプリストアでの審査対応や、各国の法規制変更への対応費用についても確認しておくことが重要。予想外の追加費用を避けるためにも、維持費用の見積もりは詳細に検討してください。
開発契約の範囲を明確に定義する
開発契約では、どこまでが開発会社の責任範囲で、どこからが発注者の責任になるかを明確に定義することが大切です。翻訳の品質チェック、アプリストアへの申請代行、リリース後のサポート期間など、曖昧になりがちな部分を事前に確認しておきましょう。
また、開発途中での仕様変更に対する追加費用の算定方法や、納期遅延が発生した場合の対応についても、契約書に明記しておくことをお勧めします。
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多言語アプリ開発で事前確認すべき重要事項
多言語アプリ開発の失敗を避けるために、商談時に確認しておくべき質問を3つの軸で整理しました。これらの質問を通じて、開発会社の実力と対応力を見極めることができます。
- 技術的な対応力と開発体制について
- 品質管理と現地対応について
- 費用構造と契約条件について
技術的な対応力と開発体制について
技術面での対応力を確認するため、以下の質問を必ず行いましょう。「どのような開発言語やフレームワークを使用しますか」「クロスプラットフォーム開発に対応していますか」「既存システムとの連携は可能ですか」「開発チームの構成と経験年数を教えてください」といった基本的な技術要件から確認することが重要。
特に、多言語対応においては「文字化けや表示崩れへの対策はどうしていますか」「右から左に読む言語(アラビア語など)にも対応できますか」という具体的な技術課題についても質問しておくべき。開発体制については、日本語でのコミュニケーションが可能なスタッフがいるか、プロジェクト管理はどのように行われるかも確認ポイントです。
品質管理と現地対応について
品質面では、翻訳やローカライズの精度に関する質問が欠かせません。「翻訳作業は社内で行いますか、外部委託ですか」「現地のネイティブスピーカーによるチェック体制はありますか」「文化的な配慮や表現の適切性はどう確認しますか」「各言語版でのユーザビリティテストは実施されますか」といった具体的な品質管理プロセスを確認しましょう。
また、「リリース後の不具合対応はどうなっていますか」「アプリストアでの審査対応はサポートしてもらえますか」「現地での法規制変更にはどう対応しますか」という運用面での質問も重要。これらの確認により、長期的な品質維持が可能かどうかを判断できます。
費用構造と契約条件について
費用に関する透明性を確保するため、詳細な料金体系について質問することが大切です。「開発費用の内訳を詳しく教えてください」「追加機能や仕様変更時の費用算定方法は」「保守・運用費用は年間どの程度かかりますか」「支払いスケジュールはどうなっていますか」といった基本的な費用構造を確認しましょう。
契約条件については、「開発期間の遅延が発生した場合の対応は」「知的財産権の帰属はどうなりますか」「契約終了後のソースコードの扱いは」「機密保持契約の内容を教えてください」という点も重要な確認事項。これらの質問により、後々のトラブルを未然に防ぐことができます。
多言語アプリ開発のコストを削減する3つの方法
多言語アプリ開発は費用がかかりがちですが、適切な戦略により大幅なコスト削減が可能です。以下の3つの方法を活用することで、品質を保ちながら効率的な開発を実現できます。
- 機能を絞り込んでMVPから始める
- 翻訳メモリを活用して翻訳コストを削減する
機能を絞り込んでMVPから始める
最も効果的なコスト削減方法は、機能を必要最小限に絞り込んだMVP(最小機能製品)から開発をスタートすることです。全ての機能を一度に多言語対応するのではなく、核となる機能のみを選択して開発することで、初期費用を大幅に抑えることができます。
段階的開発により、市場の反応を確認してから追加機能を検討できる点も大きなメリット。ユーザーの実際の使用状況を把握した上で、本当に必要な機能だけを追加していけば、無駄な開発コストを避けることができるでしょう。
翻訳メモリを活用して翻訳コストを削減する
翻訳メモリシステムを活用することで、翻訳作業の効率化とコスト削減を実現できます。過去の翻訳データを蓄積・再利用することで、同じ表現や類似文章の翻訳費用を大幅に削減可能。特に、アプリの更新時に発生する追加翻訳費用を抑制する効果があります。
また、専門用語や固有名詞の統一性を保つことで、翻訳品質の向上にもつながります。長期的な視点で見れば、翻訳メモリへの投資は十分に回収できる費用対効果の高い施策といえるでしょう。
多言語アプリ開発ならEPICs株式会社
手前味噌ですが、多言語アプリ開発をお考えの企業様には、弊社EPICs株式会社をぜひご検討ください。日本最大級のノーコード開発実績を活かし、最安30万円・最短2週間という業界トップクラスのスピードで多言語アプリを提供いたします。
複数のノーコードツールに対応しているため、プロジェクトの要件に応じた最適なツール選択が可能。これにより、開発期間の短縮と費用削減を同時に実現できます。さらに、開発だけでなくマーケティング支援まで一貫対応できる体制により、アプリの成功まで伴走いたします。限られた予算とスケジュールの中で最大限の効果を求める企業様にとって、理想的なパートナーとして貢献させていただきます。
多言語アプリの品質を確保するためのチェックポイント
多言語アプリ開発では、技術的な実装だけでなく、品質管理の徹底が成功の鍵となります。以下のチェックポイントを押さえることで、リリース後のトラブルを防ぎ、ユーザー満足度の高いアプリを提供できます。
多言語品質保証において特に重要なのは、擬似翻訳の実施です。実際の翻訳作業前に、文字数の異なるダミーテキストを使用してUI表示を確認することで、レイアウト崩れを事前に発見できます。また、現地テスターの投入により、機械翻訳では発見できない文化的な問題や表現の不自然さを洗い出すことが可能。
ローカルKPIの追跡も欠かせません。各言語版でのユーザー行動やコンバージョン率を個別に分析し、言語固有の改善点を発見することが重要です。UI動的伸縮確認では、文字数の違いによるボタンやメニューの表示崩れを防ぎ、通貨・日時テストにより、各地域の表記ルールに適合したアプリを提供できます。
これらの品質強化チェックリストを活用して比較検討を行えば、コスト・品質・スピードのバランスを保ちながら、多言語アプリ展開の失敗リスクを大幅に低減できるでしょう。
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多言語アプリ開発で失敗を避けるためのコツ
多言語アプリ開発において、技術的な成功と商業的な成功は必ずしも一致しません。実際のプロジェクトでよく発生する失敗パターンを理解し、事前に対策を講じることが重要です。
最も多い失敗例は、現地の文化や習慣を考慮しない直訳的なローカライズです。例えば、色の使い方一つとっても、赤色が幸運を意味する国もあれば、危険を表す国もあります。また、数字の表記方法や日付の形式、通貨の単位なども国によって大きく異なるため、これらを適切に処理できていないアプリは現地で受け入れられません。
プロジェクト管理面では、各言語版のテストスケジュールを軽視することで、リリース直前に致命的な問題が発見されるケースが頻発しています。特に、アプリストアの審査プロセスは言語ごとに異なるため、余裕を持ったスケジュール設定が必要です。
また、保守・運用体制の不備により、リリース後に問題が発生しても迅速に対応できないケースも多く見られます。各言語版で個別にユーザーサポートを提供する体制や、緊急時の連絡体制を事前に整備しておくことが欠かせません。
成功するプロジェクトの共通点は、開発初期段階から現地パートナーとの密な連携を図り、継続的なフィードバックを取り入れていることです。技術的な完成度だけでなく、現地ユーザーの期待値や利用シーンを深く理解することで、真に価値あるアプリを提供できるでしょう。
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