東京のおすすめアプリ開発会社16選!ニーズ・領域別に同業者が厳選

東京でアプリ開発を検討している企業の皆様にとって、最適な開発パートナーを選ぶことは成功の鍵となります。本記事では、様々な目的やニーズに応じて、東京で実績豊富なアプリ開発会社を厳選してご紹介します。

UI/UX重視の会社から低コスト開発、特定業界に特化した会社まで、16社を5つのカテゴリーに分けて詳しく解説していきます。

また、本メディアを運営する「EPICs株式会社」は、ノーコードを活用したアプリ・システム開発を行っております。大手ノーコードツールであるBubbleからも、公式代理店として認定されています。

従来のスクラッチ開発に比べ、ノーコードツールを活用した開発には以下のメリットがあります。

  • 開発期間をおよそ1/3に抑えられる → 検証や新規事業に向いている
  • 開発費用をおよそ1/3に抑えられる → 浮いた費用を別の領域に利用できる
  • リリース後の改修スピードも早い → PDCAを早く回せる

日本最大級のノーコード開発実績を持つ弊社なら、高度なものもスピーディーに開発することが可能です。ぜひご相談ください。

目次

UI/UX設計に強い東京のアプリ開発会社

ユーザー体験を重視したアプリ開発をお考えの方におすすめの3社をご紹介します。

  • Goodpatch Inc.
  • LIG Inc.
  • Concent Inc.

Goodpatch Inc.

Goodpatch Inc.

基本情報

項目内容
会社名Goodpatch
最大の特徴UI/UX専門のデザインドリブン開発
どんなケースにおすすめか体験品質を最重視する新規アプリ

Goodpatchは、UI/UXデザインに特化したアプリ開発会社として業界をリードする存在です。JTの健康アプリ「Habee」やコープデリ公式アプリなど、ユーザー体験の向上で高い評価を得ている実績を多数保有しています。

同社の最大の強みは、デザイナーとエンジニアが一体となった「ハイブリッドスクワッド」による開発体制。この仕組みにより、デザインの意図を正確に実装に反映させながら、高速でプロトタイプの検証を繰り返すことが可能となっています。

また、プロジェクト開始前に実施する体験設計ワークショップでは、クライアントと共に真の課題を深掘りし、ユーザーにとって本当に価値のあるアプリ体験を設計。単なる見た目の美しさではなく、使いやすさと機能性を両立させたデザインを提供します。費用は高めの設定ですが、ユーザー体験の質を最重視する新規アプリ開発には最適な選択肢といえるでしょう。

LIG Inc.

LIG Inc.

基本情報

項目内容
会社名LIG
最大の特徴海外拠点連携で低コスト・高速開発
どんなケースにおすすめかMVPを素早く市場投入したい場合

LIGは、海外拠点との連携を活かした効率的なアプリ開発で注目される会社です。EV充電スポット検索アプリなど、Flutterを使った実用的なアプリ開発事例を豊富に持ち、特にMVP(最小実行可能製品)を素早く市場に投入したい企業におすすめです。

同社の特徴的な取り組みとして、BubbleやFlutterFlowといったノーコード・ローコードツールを積極的に活用している点が挙げられます。これらのツールを効果的に使うことで、従来の開発手法と比べて大幅なコスト削減と開発期間の短縮を実現。特にスタートアップや中小企業にとって魅力的な選択肢となっています。

サービス範囲も幅広く、UXリサーチから設計、開発、運用まで一気通貫でサポート。クライアントは複数の会社とやり取りする必要がなく、一つの窓口で全てを完結できるメリットがあります。コストパフォーマンスと開発スピードのバランスを重視する企業に適した開発パートナーです。

Concent Inc.

Concent Inc.

基本情報

項目内容
会社名Concent
最大の特徴事業開発視点のUXリサーチ力
どんなケースにおすすめかブランド体験を崩さずアプリ化したい場合

Concentは、事業開発の視点を重視したUXリサーチに強みを持つデザイン会社です。ピジョンの育児情報アプリなど、ブランド価値を損なうことなくデジタル体験に落とし込んだプロジェクトで高い評価を獲得しています。

同社が他社と差別化される点は、単なるアプリ開発にとどまらず、デザイン経営やブランディング支援まで包括的にサポートする体制を整えていること。企業の持つブランドイメージや価値観を深く理解した上で、それらを損なうことなくアプリ体験に昇華させる技術力を持っています。

また、大手企業向けのUX研修も提供しており、クライアント企業の内部チームのスキル向上にも貢献。これにより、アプリリリース後の運用や改善においても、企業が自走できる体制づくりをサポートします。費用は最も高い水準となりますが、既存のブランド体験を大切にしながらアプリ化を進めたい大手企業には最適なパートナーといえるでしょう。

低コスト&スピード開発が得意な東京のアプリ開発会社

コストを抑えつつ、短期間でのアプリ開発を実現したい企業におすすめの4社をご紹介します。

  • Sun* Inc.
  • VTI Japan
  • SHIFT ASIA
  • EPICs株式会社

Sun* Inc.

Sun* Inc.

基本情報

項目内容
会社名Sun*(サンアスタリスク)
最大の特徴東南アジア6000名規模の開発網
どんなケースにおすすめか大規模DXを短期&低価格で進めたい場合

Sun*(サンアスタリスク)は、東南アジア6000名規模のエンジニアネットワークを活用した大規模なアプリ開発が特徴の会社です。NTT西日本の「elgana」をはじめとする550を超えるDX事例を持ち、企業のデジタル変革を幅広くサポートしています。

同社の最大の強みは、日本人プロジェクトマネージャーと海外開発チームを組み合わせたハイブリッド体制。この仕組みにより、コミュニケーションの質を保ちながら、最大30%のコスト削減を実現しています。また、開発工程の効率化により、従来の開発期間を大幅に短縮することも可能です。

サービス範囲も非常に幅広く、基本的なアプリ開発に加えて、UI/UX診断やAIを活用したアイデア創出支援など、付加価値の高いサービスも提供。企業が抱える課題を多角的に分析し、最適な解決策を提案する能力に長けています。大規模なDXプロジェクトを短期間かつ低価格で実現したい企業には、非常に魅力的な選択肢といえるでしょう。

VTI Japan

VTI Japan

基本情報

項目内容
会社名VTI Japan
最大の特徴ベトナム本社のオフショア価格
どんなケースにおすすめか既存アプリの刷新を安価に行いたい場合

VTI Japanは、ベトナム本社の豊富なエンジニアリソースを活用したオフショア開発で、業界最高水準のコストパフォーマンスを実現する会社です。大手保険会社向けのモバイルアプリ刷新プロジェクトなど、SwiftとKotlinを使った高品質なネイティブアプリ開発の実績を持っています。

同社の大きな特徴は、費用の安さで最高評価を獲得している点。ベトナムの人件費の優位性を活かしながら、日本語対応が可能なプロジェクトマネージャーを常駐させることで、コミュニケーションの課題を解決しています。これにより、国内開発と同等の品質を保ちながら、大幅なコスト削減を実現。

特に既存アプリのリニューアルプロジェクトに強みを持ち、レガシーシステムから最新技術への移行をスムーズにサポート。開発完了後の保守運用についても月額固定料金で提供しており、長期的なランニングコストも予測しやすい点が魅力です。予算を最重視しながらも品質を妥協したくない企業にとって、理想的なパートナーといえるでしょう。

SHIFT ASIA

SHIFT ASIA

基本情報

項目内容
会社名SHIFT ASIA
最大の特徴品質保証ノウハウを生かした開発+テスト
どんなケースにおすすめかQA体制を含めた短納期リリースが必須の場合

SHIFT ASIAは、品質保証の専門知識を活かした独自のアプリ開発サービスを提供する会社です。物語コーポレーション公式アプリのプロジェクトでは、ユーザー評価を1.0から4.6へと劇的に改善させた実績があり、開発と同時に品質向上を実現する能力の高さを証明しています。

同社の最大の特徴は、開発工程にテスト自動化と脆弱性診断を標準装備している点。多くの開発会社では別途費用が発生するこれらのサービスを、基本パッケージに含めることで、高品質なアプリを効率的に開発できます。特にセキュリティ要件が厳しい業界や、リリース後の安定稼働が重要なアプリには最適です。

開発体制は日本人プロジェクトマネージャーとベトナムの開発チームを組み合わせることで、コスト30%削減を実現。QA(品質保証)体制を含めた短納期でのリリースが必須の場合に、非常に心強いパートナーとなります。開発スピードと品質の両立を求める企業におすすめの選択肢です。

EPICs株式会社

EPICs株式会社

手前味噌で恐縮ですが、弊社EPICs株式会社についてもご紹介させていただきます。

項目内容
会社名EPICs株式会社
最大の特徴ノーコード開発による超高速・低コスト開発
どんなケースにおすすめか予算を抑えてスピーディにMVPを作成したい場合

評価項目

EPICs株式会社は、ノーコード開発において日本最大級の実績を誇る開発会社です。最安30万円、最短2週間という業界最速水準のスピードで、高品質なアプリ開発を実現しています。

弊社の最大の強みは、複数のノーコードツールに精通している点。Bubble、Adalo、FlutterFlowなど、それぞれ異なる特性を持つツールの中から、お客様の要件に最も適したものを選択できます。この技術選択の精度により、開発期間の大幅な短縮と、従来の3分の1以下という圧倒的なコスト削減を同時に達成。

また、多くの開発会社では対応していないマーケティング支援まで一貫してサポートしている点も特徴の一つ。アプリをリリースしただけでは成果は得られません。弊社では開発完了後のユーザー獲得戦略から運用改善まで、売上につながる支援を提供しています。

特にスタートアップや中小企業で、限られた予算内でMVP(最小実行可能製品)を素早く市場投入したい場合に最適。ノーコード開発の特性を活かし、仕様変更にも柔軟に対応できるため、市場の反応を見ながら段階的に機能を拡張していくアジャイルな開発スタイルを実現できます。

<無料>資料ダウンロード
【ノーコード開発】お役立ち資料3点セット
「ノーコード開発会社の選び方」「EPICs株式会社ノーコード開発の実績集」
「受託開発サービス概要」が同梱されたお役立ち資料セット

    氏名


    法人名

    メールアドレス

    電話番号

    送信ボタンを押すことで、個人情報の取扱いについてに同意したとみなされます

    EC・決済領域に強い東京のアプリ開発会社

    ECサイトの運営や決済機能の実装に特化したアプリ開発をお考えの企業におすすめの3社をご紹介します。

    • S-cubism Inc.
    • Interfactory Inc.(ecbeing)
    • Electrum Inc.

    S-cubism Inc.

    S-cubism Inc.

    基本情報

    項目内容
    会社名S-cubism
    最大の特徴EC-ORANGEパッケージと連動開発
    どんなケースにおすすめか既存ECをモバイルアプリ化したい場合

    S-cubismは、自社開発のEC-ORANGEパッケージと連動したアプリ開発に強みを持つ会社です。DIT社のモール型ECサイト構築事例など、EC領域での豊富な実績を活かし、既存のECサイトをスムーズにモバイルアプリ化することができます。

    同社の最大の特徴は、POS(販売時点管理)システムやO2O(オンライン・トゥ・オフライン)サービスと統合可能な独自基盤を保有している点。この基盤により、実店舗とオンラインストアを一体化したシームレスな顧客体験を提供できます。特に小売業界において、店舗での購入履歴とアプリでの行動データを連携させた高度なマーケティング施策の実現が可能です。

    また、サブスクリプション型ビジネスやポイント連携システムにも強く、複雑な料金体系や会員制度を持つECサイトのアプリ化に適しています。既存のEC基盤を活かしながら、モバイルファーストの顧客体験を構築したい企業にとって、技術的な課題を解決してくれる頼もしいパートナーといえるでしょう。

    Interfactory Inc.(ecbeing)

    Interfactory Inc.(ecbeing)

    基本情報

    項目内容
    会社名Interfactory
    最大の特徴1600サイト超の業界No.1 EC基盤
    どんなケースにおすすめか大規模ECのアプリ統合を目指す場合

    Interfactoryは、1600サイトを超える導入実績を誇る業界No.1のEC基盤「ecbeing」を運営する会社です。長年にわたって蓄積された各業界のテンプレートやノウハウを活用し、大規模ECサイトのアプリ統合プロジェクトで高い評価を獲得しています。

    同社の圧倒的な強みは、実績・専門領域適合度で最高評価を得ている豊富な業界知識。アパレル、食品、化粧品、家電など、業界ごとに最適化されたテンプレートを保有しており、それぞれの業界特有の商習慣や法規制に対応したアプリ開発が可能です。

    また、ASP(アプリケーションサービスプロバイダー)とスクラッチ開発の両方に対応できるため、企業の規模や要件に応じた柔軟な提案ができます。

    特筆すべきは、アプリとECサイトをワンソースで連携させる技術力。商品情報、在庫管理、顧客データなどを統一管理することで、運用効率の大幅な向上と運営コストの削減を実現します。大規模なECビジネスを展開している企業にとって、信頼性の高いパートナーとなるでしょう。

    Electrum Inc.

    Electrum Inc.

    基本情報

    項目内容
    会社名Electrum
    最大の特徴決済インフラ専門開発
    どんなケースにおすすめかマルチブランド決済を一括導入したい場合

    Electrumは、決済インフラに特化した専門開発会社として、QRコード、クレジットカード、端末連動など、多様な決済手段を統合したアプリ開発の実績を持っています。元ゼウス代表が創業した経緯もあり、決済業界の深いノウハウと技術力を兼ね備えた信頼性の高い会社です。

    同社の最大の特徴は、マルチブランド決済システムの一括導入を得意としている点。複数の決済サービスを個別に導入する場合と比べて、開発コストと運用負荷を大幅に削減できます。特に小売チェーンやフランチャイズビジネスにおいて、統一された決済体験を提供しながら、各店舗の特性に応じた柔軟な運用が可能です。

    サービス範囲もコンサルティングから開発、運用まで一貫してサポートする体制を整備。決済システムの複雑な要件定義から、セキュリティ対策、法規制への対応まで、専門知識を活かしたトータルサポートを提供します。決済機能を核としたアプリ開発を検討している企業にとって、心強いパートナーとなることでしょう。

    多言語・海外展開を支援する東京のアプリ開発会社

    グローバル市場への展開を視野に入れたアプリ開発をお考えの企業におすすめの3社をご紹介します。

    • Monstarlab Holdings Inc.
    • FPT Software Japan
    • Wizeline Japan

    Monstarlab Holdings Inc.

    Monstarlab Holdings Inc.

    基本情報

    項目内容
    会社名Monstarlab
    最大の特徴40ヵ国以上のグローバルデリバリー
    どんなケースにおすすめか多言語・海外向けリリースを並行したい場合

    Monstarlabは、40ヵ国以上にわたるグローバルデリバリー体制を構築し、真の意味での国際的なアプリ開発を可能にする会社です。角上魚類やエポスカード公式アプリなど、国内外で豊富な開発実績を持ち、課題解決能力と実績・専門領域適合度の両方で最高評価を獲得しています。

    同社の最大の強みは、各国のネイティブスピーカーと現地の開発チームが連携した多言語対応力。単純な翻訳ではなく、各国の文化や商習慣を理解したローカライゼーションを実現できます。

    また、BFF(Backend For Frontend)アーキテクチャなどの最新技術を積極的に採用し、複数の地域で異なるニーズに対応しながらも、効率的な開発・運用を可能にしています。

    プロジェクト管理においても、グローバル分散チームでの開発経験を活かした独自の手法を確立。時差を活用した24時間開発体制により、従来の開発期間を大幅に短縮できる点も魅力です。多言語・海外向けリリースを並行して進めたい企業にとって、技術力と国際的な対応力を兼ね備えた理想的なパートナーといえるでしょう。

    FPT Software Japan

    FPT Software Japan

    基本情報

    項目内容
    会社名FPT Software Japan
    最大の特徴3万人規模のASEANエンジニア
    どんなケースにおすすめかグローバルロールアウト+コスト重視

    FPT Software Japanは、ASEANエリアで3万人規模のエンジニアネットワークを活用し、グローバルロールアウトとコスト効率の両立を実現する会社です。エネルギー業界のAWS移行とアプリ刷新プロジェクトなど、多国籍企業での開発実績を豊富に持ち、複数国での同時展開に強みを発揮しています。

    同社の特徴は、豊富なエンジニアリソースを背景とした高い費用対効果。ASEANの人件費優位性を活かしながら、日本法人のプロジェクトマネージャーが品質管理を担当することで、コストと品質のバランスを最適化しています。

    特に大規模なグローバル展開プロジェクトにおいて、各国の開発チームを統括し、一貫した品質基準を維持する体制が整っています。

    技術面では、基本的なアプリ開発に加えて、AI技術やクラウド基盤の構築まで一括対応が可能。これにより、アプリ開発と同時にインフラ環境の整備も進められ、プロジェクト全体の効率化を図れます。グローバル展開を視野に入れつつ、開発コストを重視する企業にとって魅力的な選択肢となるでしょう。

    Wizeline Japan

    Wizeline Japan

    基本情報

    項目内容
    会社名Wizeline
    最大の特徴シリコンバレー発プロダクト共創
    どんなケースにおすすめかグローバルUXで差別化したい場合

    Wizelineは、シリコンバレー発のプロダクト共創アプローチで、グローバルスタンダードのUX設計とテクノロジーを提供する会社です。True Digital(Netflixアクセス関連)などのAPAC地域での案件を多数手がけ、世界レベルのユーザー体験で差別化を図りたい企業から高い評価を得ています。

    同社の最大の特徴は、AI・生成AI技術の組み込み実績が豊富な点。単なるアプリ開発にとどまらず、最新のAI技術を効果的に活用したプロダクト開発で競合優位性を創出できます。シリコンバレーで培われた技術トレンドへの敏感さと、それを実装に落とし込む技術力を併せ持つことで、革新的なアプリ体験を実現しています。

    開発体制においては、グローバルスクラム手法を採用した24時間開発が可能。世界各地のチームが連携することで、従来の開発スケジュールを大幅に短縮し、市場投入までの時間を最小化できます。

    全ての評価項目でバランスの取れた高い評価を獲得しており、グローバルUXで差別化を図りたい企業にとって信頼できるパートナーといえるでしょう。

    大企業DXプロジェクト経験が東京の豊富なアプリ開発会社

    大規模なデジタル変革プロジェクトの実績と信頼性を重視する企業におすすめの3社をご紹介します。

    • NTT DATA
    • TIS Inc.
    • SCSK Corporation

    NTT DATA

    NTT DATA

    基本情報

    項目内容
    会社名NTT DATA
    最大の特徴国内最大級SI×公共実績
    どんなケースにおすすめか社会インフラ級アプリを安心して任せたい場合

    NTT DATAは、国内最大級のシステムインテグレーター(SI)として、公共機関から大企業まで幅広い分野で社会インフラ級のアプリ開発実績を誇る会社です。「みっきぃ☆健康アプリ」をはじめとする自治体向けアプリなど、高い信頼性と安全性が求められるプロジェクトで数多くの成功事例を持っています。

    同社の圧倒的な強みは、費用以外の全ての評価項目で最高点を獲得している総合力の高さ。特にマイナンバー連携や高度なセキュリティ対応が必要なプロジェクトにおいて、他社では対応困難な技術要件も確実に実現できる技術力を保有しています。長年にわたって蓄積された公共システム開発のノウハウにより、法規制や業界標準への対応も万全です。

    また、全国に展開する支社ネットワークを活用した運用サポート体制も大きな特徴。アプリリリース後の保守・運用においても、地域密着型のサポートを提供できるため、全国規模でサービスを展開する企業にとって心強い存在となります。

    費用は最も高額な水準となりますが、絶対に失敗が許されない社会インフラ級のアプリ開発においては、最も安心して任せられるパートナーといえるでしょう。

    TIS Inc.

    TIS Inc.

    基本情報

    項目内容
    会社名TIS
    最大の特徴金融・決済SaaSを組込可能
    どんなケースにおすすめかバンキング・決済連携アプリを構築したい場合

    TISは、金融・決済領域に特化したSaaS(Software as a Service)を自社開発し、それらを組み込んだアプリ開発で業界をリードする会社です。静岡銀行ダイレクトアプリへの税公金納付機能導入事例など、バンキングアプリの高度な機能実装で豊富な実績を持ち、課題解決能力と専門領域適合度で最高評価を獲得しています。

    同社の最大の特徴は、自社で開発・運用するFintech API群を活用することで、通常は長期間を要する金融系機能の開発を大幅に短縮できる点。口座連携、決済処理、本人確認など、金融アプリに必要な基本機能を標準化されたAPIとして提供しているため、開発期間の短縮とコスト削減を同時に実現できます。

    セキュリティ面においても、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)やPCI DSS(クレジットカード業界のセキュリティ基準)に準拠したプロセスを確立。金融業界の厳格なセキュリティ要件にも確実に対応できる体制を整えています。

    バンキングアプリや決済連携機能を核としたアプリ開発を検討している企業にとって、専門性と信頼性を兼ね備えた理想的なパートナーといえるでしょう。

    SCSK Corporation

    SCSK Corporation

    基本情報

    項目内容
    会社名SCSK
    最大の特徴ミニアプリ基盤+総合SI力
    どんなケースにおすすめか既存サービスに小規模アプリを多数追加したい場合

    SCSKは、独自のミニアプリ基盤と総合SI力を組み合わせた、大企業向けの柔軟なアプリ開発ソリューションを提供する会社です。クーポン配信や予約システムなど、多様なミニアプリの活用事例を豊富に持ち、既存サービスに小規模なアプリ機能を段階的に追加していくアプローチで成果を上げています。

    同社の最大の特徴は、ミニアプリ基盤により複数の小規模アプリを効率的に管理・運用できる点。従来の大規模アプリ開発と異なり、必要な機能から順次リリースしていくことで、投資リスクを分散させながら段階的なデジタル化を進められます。

    また、SAP(企業資源計画システム)や既存の基幹システムとの連動も得意としており、企業の既存ITインフラを活かした総合的なDX支援を提供。品質面では、社内に専門の品質保証部門を保持することで、一貫した品質基準を維持しています。

    全ての評価項目で安定した高評価を獲得しており、大企業の複雑な要件にも柔軟に対応できる実力を持っています。既存サービスを段階的にアプリ化していきたい大企業にとって、リスクを抑えながら着実にDXを進められる心強いパートナーとなるでしょう。

    東京都内で活用できる開発支援制度

    アプリ開発には数百万円から数千万円の費用がかかるため、資金面での不安を抱える企業も少なくありません。しかし東京都には、開発費用の負担を軽減できる補助金・助成金制度が複数存在します。これらの制度を活用すれば、自己負担を大幅に抑えながら質の高いアプリ開発が可能になるはずです。

    ここでは、東京都内の企業が利用できる主な支援制度を3つご紹介します。

    • ものづくり補助金を申請する
    • 新製品・新技術開発助成を確認
    • デジタルツール導入促進支援を活用

    ものづくり補助金を申請する

    ものづくり補助金は、中小企業の革新的な製品・サービス開発を支援する国の制度です。最大2,500万円(従業員51名以上の場合)の補助を受けられ、アプリ開発における設計費やサーバー構築費、API開発費なども対象に含まれます。

    補助率は2分の1で、賃上げ計画を策定すると4分の3まで引き上げが可能です。

    申請にはGビズIDの取得や事業計画書の作成が必要となりますが、採択されれば大規模なアプリ開発プロジェクトでも資金面の安心感が得られるはずです。

    新製品・新技術開発助成を確認

    東京都中小企業振興公社が提供する新製品・新技術開発助成事業は、都内企業に特化した支援制度です。最大2,500万円の助成が受けられ、助成率は2分の1(小規模企業者で賃上げ計画がある場合は5分の4)に設定されています。

    過去にはアプリ開発の申請も採択実績があり、技術の新規性や市場での優位性が評価のポイントとなります。

    対象期間は最長1年9か月で、東京都内に登記があることが必須条件です。国の補助金とは異なる視点で審査されるため、併せて検討する価値があります。

    デジタルツール導入促進支援を活用

    中小企業デジタルツール導入促進支援事業は、東京都が提供する業務効率化を目的とした助成制度です。助成率は2分の1(小規模企業者は3分の2)で、既存アプリのUI/UX改善やクラウド移行、勤怠管理システムの導入なども対象に含まれます。

    申請はGビズIDを使ったJグランツでの電子申請となり、比較的手続きがシンプルな点が特徴です。

    新規開発だけでなく既存システムの改修にも使えるため、段階的なデジタル化を進めたい企業に適した制度と言えます。

    <無料>資料ダウンロード
    【ノーコード開発】お役立ち資料3点セット
    「ノーコード開発会社の選び方」「EPICs株式会社ノーコード開発の実績集」
    「受託開発サービス概要」が同梱されたお役立ち資料セット

      氏名


      法人名

      メールアドレス

      電話番号

      送信ボタンを押すことで、個人情報の取扱いについてに同意したとみなされます

      区別の産業特性と開発会社の選び方

      東京都内には数百社のアプリ開発会社が存在しますが、実は区ごとに集積する企業の特徴が大きく異なります。

      渋谷区はスタートアップ特化型、港区は大手・外資系対応、千代田区は金融系に強いといった傾向があり、自社の業種や開発内容に合った地域で会社を探すことで、よりマッチ度の高いパートナーが見つかるはずです。

      ここでは、東京の主要3区における産業特性と開発会社選びのポイントをご紹介します。

      • 渋谷区でスタートアップ特化型を探す
      • 港区で大手・外資系対応会社を比較
      • 千代田区で金融・FinTech系を検討

      渋谷区でスタートアップ特化型を探す

      渋谷区は「ビットバレー」と呼ばれるIT企業の聖地として知られ、2000年以降に設立された588社のIT企業が集積しています。EC、エンタメ、ファッションなど個人向けサービスを展開する企業が多く、スタートアップ支援事業も活発です。

      開発会社の特徴として、柔軟な対応力やスピード感を重視する傾向があり、MVPを短期間で開発したい企業や、UI/UXにこだわったBtoC向けアプリを作りたい企業に適しています。

      渋谷駅周辺の再開発により、大規模オフィスを構える企業も増加中です。

      港区で大手・外資系対応会社を比較

      港区には東京23区内スタートアップの22.6%が集中し、幅広い業種の企業が拠点を構えています。六本木ヒルズや虎ノ門エリアには大手企業との取引実績が豊富な開発会社が多く、英語対応やグローバル展開サポートに強みを持つ点が特徴です。

      大規模プロジェクトや複雑なシステム連携が必要な案件、海外展開を視野に入れたアプリ開発では、港区の開発会社が候補に挙がるはずです。

      また、セキュリティ基準や品質管理体制が整っている企業が多いため、信頼性を重視する場合にも適しています。

      千代田区で金融・FinTech系を検討

      大手町・丸の内エリアを擁する千代田区には274社のIT企業が拠点を置き、DXやFinTechなどテック系企業が集積しています。金融機関の本社が多いエリア特性から、金融系アプリや決済システム、証券アプリの開発実績を持つ会社が豊富です。

      セキュリティ対策や金融業界特有の規制への理解が深く、コンプライアンスを重視した開発が求められるプロジェクトに最適な環境が整っています。大手製薬会社も多いため、ヘルスケア系アプリの開発にも強みを持つ企業が見つかるはずです。

      低コスト・高速開発ならEPICs株式会社にお任せください

      アプリ開発の費用を抑えつつ、短期間でのリリースを実現したい企業様には、ノーコード開発のパイオニアであるEPICs株式会社が最適なソリューションを提供いたします。

      弊社の最大の強みは、最安30万円、最短2週間という業界最速水準での開発実現力。Bubble、Adalo、FlutterFlowなど、複数のノーコードツールを熟知しているため、お客様の要件に最も適したツールを選択し、従来の開発手法と比べて大幅なコスト削減と期間短縮を同時に達成しています。

      単なる開発会社とは異なり、アプリリリース後のマーケティング支援まで一貫してサポートする点も弊社の特徴。「作って終わり」ではなく、ユーザー獲得から売上向上まで、成果にコミットした支援を提供いたします。

      特にスタートアップや中小企業様で、限られた予算内でMVPを素早く市場投入したい場合に、弊社のノーコード開発は威力を発揮。仕様変更にも柔軟に対応できるため、市場の反応を見ながら段階的に機能を拡張していくアジャイルな開発スタイルを実現できます。

      【日本最大級のノーコード開発実績】
      無料でアプリ・システム開発の相談を受付中

        氏名

        法人名

        メールアドレス

        日中繋がりやすい電話番号

        お問い合わせ詳細 ※分かる範囲でご記入ください

        フォームの送信によりGoogleのプライバシーポリシー利用規約に同意したものとみなされます。

        ノーコード開発ツールを使ったアプリ・システム開発にお困りですか?
        1からの開発も、途中からの開発も、お気軽にEPICsにご相談ください!
        著者・監修者
        大熊滉希
        日本最大級のノーコード開発実績を誇るEPICs株式会社の代表。株式会社DRAFT役員として新規事業のコンサルティングに従事した後、EPICsを創業。ノーコード開発の顧問として上場企業に支援も行っている。

        Facebook

        X(Twitter)

        監修者
        石森裕也
        EPICs株式会社CTO。サイバーエージェントのグループ会社での経験を経てEPICsに参画した。これまでで100件以上のノーコード開発に従事。開発経験は10年。
        目次