SNSアプリの開発費用相場をタイプ別に解説!安く抑える方法は?

こんにちは!

EPICs株式会社です!

デジタルの急速な発展が進む現代のビジネスや個人利用において、SNSは欠かせないものとなっています。
そのため、独自のSNSアプリを開発したいというニーズも増加しています。

しかし、「開発費用がどのくらいかかるのか?」「どうすれば費用を抑えられるのか?」といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

本記事では、SNSアプリの開発費用の相場から、費用を抑えるための具体的な方法まで詳しく解説します!

また、本メディアを運営する「EPICs株式会社」では、ノーコードを活用したアプリ・システム開発を行っております。

従来のスクラッチ開発に比べ、ノーコードツールを活用した開発には以下のメリットがあります。

  • 開発期間をおよそ1/3に抑えられる → 検証や新規事業に向いている
  • 開発費用をおよそ1/3に抑えられる → 浮いた費用を別の領域に利用できる
  • リリース後の改修スピードも早い → PDCAを早く回せる

日本最大級のノーコード開発実績を持つ弊社なら、高度なものもスピーディーに開発することが可能です。ぜひご相談ください。

EPICs株式会社の特徴
  • 日本最大級のノーコード開発実績 → 高度な開発もスピーディー
  • 複数のノーコードツールに対応 → 最適なツール選びで開発費用・期間を最大限抑えられる
  • マーケティングまで支援が可能
目次

【結論】SNSアプリを格安で開発するならノーコード

SNSアプリの開発手法として、従来型のスクラッチ開発とノーコード開発があります。

スクラッチ開発では、開発費用が500万円以上かかることが一般的であることに比べ、 ノーコードで開発することで開発費用を約100万円から500万円程度に抑えることが可能であり、SNSアプリを格安で開発するならノーコードでの開発がおすすめです!

ユーザー登録、タイムライン、いいね機能など、SNSアプリの基本機能のほとんどがノーコードで実装可能であり、開発期間も従来の半分程度で済むため、コストを抑えてSNSアプリの開発を行う場合は、ノーコード開発の選択が適切と言えます。

SNSアプリの概算開発費用 自動見積りツール

SNSアプリの開発費用の見積もりを自動で取得できるツールをご用意しております。ぜひご活用ください。

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    SNSアプリ開発のタイプ別相場・料金

    SNSアプリの開発費用は、開発手法や規模、必要な機能によって大きく異なります。

    以下に、スクラッチ開発とノーコード開発の費用相場を比較した表をまとめました。

    開発タイプスクラッチ開発ノーコード開発
    必要最低限・MVP200〜400万円50〜100万円
    一般的な規模400〜1,000万円150〜300万円
    大規模・高度1,000〜2,000万円500〜1,000万円

    必要最低限・MVPなら50万円〜

    最小限の機能でまずはリリースしたい場合の費用は以下となります。

    開発手法費用
    スクラッチ開発200〜400万円
    ノーコード開発50〜100万円

    一般的なものは150万円〜

    一般的なSNSアプリとして必要な機能を実装する場合の費用は以下となります。

    開発手法費用
    スクラッチ開発400〜1,000万円
    ノーコード開発150〜300万円

    大規模・高度なものは500万円〜

    独自のアルゴリズムの実装など、高度な機能を多数実装する場合の費用は以下となります。

    開発手法費用
    スクラッチ開発1,000〜2,000万円
    ノーコード開発500〜1,000万円

    SNSアプリの運用保守にかかる料金相場

    SNSアプリを継続的に運用していくためには、定期的な保守管理が必要となります。

    スクラッチ開発とノーコード開発では、その費用に大きな差があります。

    ノーコード開発の場合は、月額約15,000円から、プラットフォーム側で基本的な保守や手間を最小限にしたインフラ管理などが可能です。

    スクラッチ開発の場合は、月額約50,000円から、専任のエンジニアによる保守やサーバー・インフラの管理等を行い、サーバーインフラの管理には別途費用が発生します。

    上記で上げた費用は、ユーザーの規模やアプリによって変動があるため、開発時に将来的な運用保守費用も考慮に入れた予算設計を行いましょう。

    SNSアプリの開発・運用以外に見込んでおくべき費用

    SNSアプリの開発には、開発費用や運用費用以外にも様々な費用が必要になります。

    事前に予算を見込んでおくべき主な費用項目を解説します。

    新規機能の開発費用は必要に応じて

    リリース後、ユーザーフィードバックや市場動向に応じて、新機能の追加開発が必要になることがあります。

    規模による費用のおおよその違いは以下のイメージです。

    ・小規模な機能追加:10〜30万円程度
    ・中規模な機能追加:30〜100万円程度
    ・大規模な機能追加:100万円以上

    機能の複雑さや規模の大きさ等によって費用は変動します。
    ノーコード開発の場合は、スクラッチ開発より追加開発費用を抑えられる可能性があります。

    ストアへの公開費用

    ネイティブアプリとして配信する場合は、各ストアへの登録費用が必要です。
    ストア公開にかかる費用は下記の通りです。(執筆時点での価格)

    ・App Store:年間99ドル
    ・Google Play:登録料25ドル

    また、アプリ内で課金機能を実装する場合は、売上の15〜30%が手数料として徴収されます。

    データサーバーの使用料金

    ユーザー数やデータ量に応じて、サーバー費用が発生します。
    サーバー費用も規模によって費用が変わります。

    規模ごとのサーバー費用のイメージは下記となります。

    ・小規模(数千人規模):月額1〜3万円
    ・中規模(数万人規模):月額3〜10万円
    ・大規模(10万人以上):月額10万円以上

    ノーコード開発の場合は、プラットフォームの料金体系に含まれていることが多く、別途大きな費用は発生しにくいです。

    広告・PR費用は青天井

    ユーザー獲得のための広告・PR活動には、以下のような費用が考えられます。

    ・リスティング広告:月額10万円〜
    ・SNS広告:月額10万円〜
    ・インフルエンサーマーケティング:1案件5〜50万円
    ・PR記事配信:1記事3〜30万円

    広告・PR費用は、運用方法や内容によって費用が大きく変わる可能性があり、上記以上の金額がかかるケースも多くあります。
    予算に応じた、広告やPR活動を行いましょう。

    SNSアプリの開発費用を削減する方法

    費用を抑えつつ質の高いSNSアプリを開発するための具体的な方法を下記にてご紹介します。

    必要な機能に絞り込む

    アプリに必要な機能を厳選することで、開発費用を抑えることができます。
    下記は開発時に実装したい機能の一例です。

    SNSアプリに必要な基本機能

    ・ユーザー登録・認証
    ・投稿・タイムライン
    ・いいね・コメント
    ・基本的な検索機能

    上記のようなSNSアプリに必要な機能を絞り込んで費用を抑えて開発し、ユーザーの反応を見ながら機能を追加することも検討しましょう。

    ノーコード開発を検討する

    ノーコード開発を選択することで、開発費用を抑えることが可能です。

    ノーコードであれば、スクラッチ開発のようなコーディングが不要でアプリを開発できるため、開発期間を削減でき、開発コストを抑えることができます。

    特に、サービス立ち上げ期やプロトタイプ段階では、ノーコード開発が費用対効果に優れた開発手法と言えます。

    まずは必要最低限のMVPから開発する

    必要最低限のMVP開発からプロジェクトを始めることも、SNSアプリの開発費用を抑えることにつながります。

    MVP開発を行うことで以下のようなメリットがあります。

    ・必要最低限の開発になるため、初期投資を最小限できる
    ・市場の反応をいち早く確認できる
    ・ユーザーフィードバックに基づき機能追加を効率的にできる
    ・市場の反応が見れるため無駄な開発を防止できる

    MVP開発を行うことで、無駄なコストを削減することが可能になります。

    SNSの開発実績がある会社に依頼する

    実績が少ない→費用の予想精度が低い→思ったより長期化してかかる。など

    SNSアプリの開発を依頼する際は、SNSアプリの開発実績がある会社に依頼しましょう。

    開発実績の少ない会社に依頼すると、見積もりの精度が低い場合や開発期間の長期化などといったことが起きる場合があります。
    実績のある会社であれば、過去の実績やノウハウから正確な見積もりの提示や効率的な開発が行えるます。

    そのため、一見費用が高めに見えても、実績のある会社に依頼することで、長期的には費用削減につながることも多いです。

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      SNS開発の見積もりを依頼する際のポイント

      SNSアプリの開発見積もりを依頼する際に、適切な見積もりの算出と後々のトラブルを防ぐために押さえるべきポイントを解説します。

      要件・仕様を明確にしておく

      開発会社との認識の違いを防ぐため、要件や仕様を明確にしておきます。
      具体的には下記のような項目を明確にしておきましょう。

      必須機能の明確化

      ・ユーザー管理の仕様
      ・投稿できるコンテンツの種類
      ・通知機能の範囲
      ・検索機能の詳細

      技術要件の特定

      ・対応プラットフォーム(iOS/Android)
      ・想定するユーザー数
      ・セキュリティレベル
      ・パフォーマンス要件

      これらを事前に整理することで、開発会社はより精度の高い見積もりを提供できます。

      見積もりの内訳をしっかり聞く

      総額だけでなく、見積もりの内訳を聞くことも重要です。

      開発費用のどの項目にどれくらいの費用がかかるのか、アプリの運用費用は項目ごとにいくらくらいになりそうなのか、といったところまで具体的に内訳を聞いておくことで、見積もり後の認識のずれやトラブルを防ぐことにつながります。

      マーケティングまで行える会社に依頼する

      開発とマーケティングを一貫して行える会社を選ぶことで、別々の会社に依頼するより安く費用を抑えることができます。

      開発からマーケティングまで一貫して行う会社であれば、効率的な予算配分や開発からマーケティングまでの一貫した戦略立案など、コスト面や開発後の運用面まで大きなメリットがあります。

      このように、開発とマーケティングを同じ会社に依頼することで、総合的なコスト削減と効率的な運用が可能となります。

      SNSアプリを格安で開発するならEPICs

      EPICs株式会社は、創業よりBubbleやAdaloなどのノーコードに特化したアプリ・システムの受託開発事業を展開しているプロフェッショナル集団です。

      日本最大級の開発実績を誇り、豊富な実績と確かな技術で、これまで多くの企業様にご依頼をいただき開発を行っています。

      弊社では、開発前の企画や設計、アプリ公開後の保守までトータルでサポートいたします。

      SNSアプリの開発実績も豊富にありますので、SNSアプリの開発をご検討中の際は、お気軽にご相談ください。

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        著者・監修者
        大熊滉希
        日本最大級のノーコード開発実績を誇るEPICs株式会社の代表。株式会社DRAFT役員として新規事業のコンサルティングに従事した後、EPICsを創業。ノーコード開発の顧問として上場企業に支援も行っている。
        監修者
        石森裕也
        EPICs株式会社CTO。サイバーエージェントのグループ会社での経験を経てEPICsに参画した。これまでで100件以上のノーコード開発に従事。開発経験は10年。
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