参考になるMVP開発事例10選!種類や手法の選び方も解説
新しいサービスやアプリを開発するとき、「本当にユーザーに使ってもらえるのか」「このアイデアは市場で受け入れられるのか」という不安はつきものです。
そんな悩みを解消してくれるのが、MVP(Minimum Viable Product)という考え方。日本語では「実用最小限の製品」と訳され、必要最低限の機能だけを備えたプロダクトを素早く市場に出し、ユーザーの反応を見ながら改善を重ねていく手法です。
AirbnbやDropbox、Twitterといった世界的なサービスも、実はMVPからスタートしています。本記事では、これからMVP開発を検討している方に向けて、MVPの種類や具体的な成功事例を詳しく解説。自社のアイデアに合ったMVP手法を見つけるヒントをお届けします。
なお、MVP開発をスピーディーかつ低コストで実現したい方には、ノーコード開発がおすすめです。EPICs株式会社は日本最大級のノーコード開発実績を持ち、最安30万円・最短2週間から開発が可能。豊富な成功事例に基づいたノウハウで、MVP開発からその後のマーケティングまで一貫して支援いたします。
Q1. MVPにはどんな種類がある?
主に6種類あります。実際に動く試作品を作る「プロトタイプ」、顧客に直接聞く「カスタマーリサーチ」、動画やクラウドファンディングで反応を見る「スモークテスト」、裏側を人力で運用する「オズの魔法使い」、人が直接サービスを提供する「コンシェルジュ」、紹介ページで反応を測る「ランディングページ」です。
Q2. MVPを活用した成功事例は?
Instagramは位置情報アプリから写真共有に方向転換して成功。Dropboxは3分のデモ動画で登録者を一晩で15倍に増やしました。Amazonや食べログも、初期は人力で運用しながら需要を確認し、その後システム化を進めています。
Q3. どのMVP手法を選べばいい?
目的で選びましょう。ユーザーの課題を深く理解したいなら「カスタマーリサーチ」や「コンシェルジュ」、使い勝手を検証したいなら「プロトタイプ」、市場の関心度を手軽に測りたいなら「スモークテスト」や「ランディングページ」が適しています。
MVPの種類6つ

MVPにはさまざまな種類があり、検証したい仮説や予算、開発期間によって最適な手法が異なります。ここでは、代表的な6つのMVP手法を紹介します。
MVPの主な種類は以下の6つです。
- プロトタイプ
- カスタマーリサーチ
- スモークテスト
- オズの魔法使い
- コンシェルジュ
- ランディングページ(LP)
それぞれの特徴を表にまとめると、次のようになります。
| 種類 | 概要 | コスト | 開発期間 | 向いているケース |
|---|---|---|---|---|
| プロトタイプ | 実際に動く試作品を作成 | 高め | 長め | 操作性や使い勝手を検証したい |
| カスタマーリサーチ | 顧客調査で需要を確認 | 低い | 短い | アイデア段階で方向性を決めたい |
| スモークテスト | 動画やLPで興味を測定 | 低〜中 | 短い | 市場の関心度を事前に把握したい |
| オズの魔法使い | 裏側を人力で運用 | 中程度 | 中程度 | システム化前に需要を確かめたい |
| コンシェルジュ | 人が直接サービスを提供 | 低い | 短い | 顧客との対話から学びを得たい |
| ランディングページ | 紹介ページで反応を収集 | 低い | 短い | 手軽に市場の反応を見たい |
プロトタイプ
プロトタイプとは、実際にユーザーが触って操作できる試作品のこと。アプリやWebサービスであれば、基本的な機能が動く状態のものを指します。
この手法の最大のメリットは、ユーザーに実際に使ってもらいながらフィードバックを得られる点。「使いにくい」「この機能がほしい」といった具体的な意見を集めやすく、製品の完成度を高めるのに役立ちます。
一方で、他のMVP手法と比べると開発にコストと時間がかかるのがデメリット。ある程度アイデアが固まっており、操作性や使い勝手を重点的に検証したい場合に適しています。
カスタマーリサーチ
カスタマーリサーチは、製品を作る前に顧客に直接ヒアリングを行い、ニーズを探る手法です。特別な制作物を用意する必要がなく、紙1枚の資料からでも始められるのが特徴。
アイデアがまだ固まっていない段階でも実践できるため、「そもそもこの課題を感じている人はいるのか」「どんな解決策を求めているのか」を確認するのに最適です。開発に着手する前に方向性を定められるので、無駄な開発コストを抑えることにもつながります。
スモークテスト
スモークテストは、製品やサービスが完成する前に、ユーザーがそのアイデアに興味を示すかどうかを測定する手法。主に「紹介動画」と「事前予約(プレオーダー)」の2つの方法があります。
紹介動画では、サービスの概要や使い方を短い動画にまとめて公開し、視聴者の反応を確認。事前予約では、クラウドファンディングなどを活用して、実際にお金を払ってでも欲しいと思う人がいるかを検証します。
製品を作り込む前に市場の関心度を把握できるため、開発リスクを大幅に下げられるのがメリットです。
オズの魔法使い
「オズの魔法使い」という名前は、同名の映画に由来しています。劇中で強大な魔法使いだと思われていた人物が、実は普通の老人だったというストーリーから名付けられました。
この手法では、ユーザーから見ると自動化されたシステムのように見せながら、実際には裏側で人が手作業で対応します。たとえば、ECサイトを立ち上げたものの、注文が入るたびに創業者が自ら商品を買いに行って発送する、といった形式です。
大がかりなシステムを構築する前に、サービスの需要があるかどうかを低リスクで確かめられるのが大きな利点。需要が確認できてから本格的なシステム開発に移行できます。
コンシェルジュ
コンシェルジュ型MVPは、サービスのすべてを人力で提供する手法。「オズの魔法使い」と似ていますが、こちらはユーザーにも人が対応していることが分かっている点が異なります。
この手法の強みは、顧客と直接対話しながらサービスを提供できること。「こういう機能があったらいいのに」「ここが使いにくい」といったリアルな声をその場で聞けるため、顧客理解を深めながらサービスを改善できます。
技術的な実装を最小限に抑えつつ、顧客のニーズを深く掘り下げたい場合に有効な手法です。
ランディングページ(LP)
ランディングページ(LP)を使ったMVPは、製品やサービスの紹介ページを作成し、訪問者の反応を測定する方法。ページへのアクセス数やクリック率、問い合わせ数、メールアドレスの登録数などを指標として、市場の関心度を把握します。
最も手軽に始められるMVP手法の1つで、ノーコードツールを使えば数日で公開することも可能。広告と組み合わせることで、ターゲットとなるユーザー層の反応を効率的に集められます。
ただし、実際に製品を使ってもらうわけではないため、得られるフィードバックは限定的。
大熊滉希「興味はあるが、実際に使うかどうかは別」というケースもあるため、他の検証方法と組み合わせて活用するのがおすすめです。
参考になるMVP事例10選
ここからは、実際にMVPを活用して成功を収めた企業の事例を紹介します。世界的に有名なサービスから、EPICs株式会社が手がけた開発事例まで、さまざまなMVP手法の実践例を見ていきましょう。
1. Instagram(プロトタイプ)

プロトタイプ型MVPは、実際に動く試作品を作成してユーザーに使ってもらい、フィードバックを得る手法です。
Instagramは、もともと「Burbn」という位置情報共有アプリとしてスタートしました。しかし、リリース後の反応は期待したほど良くなかったそうです。そこで開発チームはユーザーの行動を分析し、「写真共有機能が最も人気」という発見にたどり着きます。
この気づきをもとに、写真投稿・コメント・いいね機能に絞り込んだシンプルなアプリとして再構築。それが現在のInstagramの原型となりました。プロトタイプを通じてユーザーの本当のニーズを発見し、大胆に方向転換(ピボット)した好例といえます。
2. Re:haru(プロトタイプ)- 弊社開発事例

プロトタイプ型MVPでは、最小限の機能を備えた実際に動くアプリを素早く市場に投入することが重要です。
「Re:haru」は、教えたいことと教わりたいことを軸にマッチングができるアプリ。EPICs株式会社がBubbleを使用し、わずか1.5ヶ月という短期間で開発しました。
もともとクライアント様は自社開発を検討していましたが、スピードと学習コストの観点からプロへの依頼を決断。検索機能、マッチング機能、チャット、ブロック・非表示機能、サブスク決済、管理者機能など、マッチングアプリに必要な機能を一通り実装しています。ノーコード開発を活用することで、アイデアを素早く形にしてユーザーの反応を確かめられた事例です。
3. JNAC(プロトタイプ)- 弊社開発事例

プロトタイプを短期間で構築するには、開発手法の選択も重要なポイントとなります。
「JNAC」は、フリーランスの看護師とクリニックをつなぐマッチングアプリ。株式会社ライズ様からご依頼いただき、EPICs株式会社がBubbleで約2ヶ月で開発した案件です。
このアプリでは、看護師・クリニック・管理者という3つのユーザー種別を識別し、それぞれに適した機能を提供。エリアやスキルでの検索、チャット、契約書送付、終了報告など、業務マッチングに必要な機能を網羅しています。医療業界という専門性の高い分野でも、ノーコード開発でMVPを素早く形にできることを示した事例といえるでしょう。
4. MESH – Sony(スモークテスト)

スモークテスト型MVPは、製品が完成する前に市場の関心度を測定する手法。紹介動画の公開やクラウドファンディングでの事前予約などが代表的な方法です。
ソニーが開発した「MESH」は、直感的にプログラミングを組み立てられるIoTツール。開発チームは正式発売前に、米国のクラウドファンディングサイト「Indiegogo」に商品を掲載しました。
開発担当者は「将来も含めて、市場に顧客がいるのかをきっちりと見極めたかった」と語っています。クラウドファンディングを通じて十分なニーズがあることを確認し、掲載から約半年後に一般販売を開始。大企業であっても、MVPでリスクを抑えながら新製品を市場投入できることを証明した事例です。
5. Dropbox(スモークテスト)

スモークテストでは、実際の製品を作る前にユーザーの興味を測ることで、開発リスクを大幅に下げられます。
クラウドストレージサービスのDropboxは、サービス開始前に3分間のデモ動画を作成してWeb上に公開しました。この動画では、ファイルが自動で同期される様子をシンプルに紹介。
すると動画は大きな反響を呼び、ベータ版の利用希望者が一晩で5,000人から75,000人に急増したのです。CEOのDrew Houston氏はこの経験から、「必ずしもコードを書く必要はない。できるだけ早くユーザーの手に何かを渡してフィードバックを得るべきだ」と語っています。製品を作り込む前に需要を確認できた、スモークテストの代表的な成功例です。
6. AppSocially(カスタマーリサーチ)

カスタマーリサーチ型MVPは、製品を作る前に顧客に直接ヒアリングを行い、ニーズを探る手法。特別な制作物がなくても始められるのが特徴です。
グロースハック支援を行うAppSociallyは、「検証結果が出るまではコードを一行も書くな」という教えを忠実に実践しました。タイトル、機能説明、連絡先などを詰め込んだ1枚のPDF資料を作成し、現地の開発者に見せてニーズを探ったのです。
毎晩その資料を更新しながら顧客の声を集め続けた結果、コードを一行も書く前にいくつかの契約を獲得することに成功。「まず作る」のではなく「まず聞く」ことの重要性を示した事例といえます。
7. Airbnb(コンシェルジュ)

コンシェルジュ型MVPは、サービスのすべてを人力で提供し、顧客と直接対話しながらニーズを深掘りする手法です。
民泊サービスのAirbnbは、サイトに掲載されている部屋の写真の質が予約数に影響するのではないかと仮説を立てました。そこで創業者自らがホストに電話をかけ、「無料でプロのカメラマンが撮影しますよ」と提案。高価なカメラを借りて、自分たちで撮影に出向いたのです。
結果、写真の質を向上させたエリアの予約数が2〜3倍に増加。この検証結果をもとに、Airbnbは写真撮影サービスを正式に導入しました。システム化する前に人力で仮説を検証し、確信を得てから投資を行った好例です。
8. Food on the Table(コンシェルジュ)
コンシェルジュ型MVPの強みは、顧客の生の声を直接聞きながらサービスを改善できる点にあります。
「Food on the Table」は、近所のスーパーのセール情報と食の好みから献立を提案してくれるサービス。創業者はWebサイトを立ち上げる前に、スーパーで主婦に直接声をかけてサービス内容を説明し、訪問してサービスを提供しました。
その場でフィードバックをもらい、改善点を次のサービス提供に反映。この地道なプロセスを繰り返すことで、本当に顧客が求めているサービスの形を見極めてから本格的な開発に着手しています。
9. Amazon(オズの魔法使い)
オズの魔法使い型MVPは、ユーザーから見るとシステムが動いているように見せながら、実際には裏側で人が手作業で対応する手法です。
今や世界最大のECサイトとなったAmazonも、立ち上げ当初は本のみを販売するオンライン書店でした。しかも、販売している本の在庫は持っていなかったそうです。顧客が本を購入すると、その本を販売業者から購入して配送していました。
つまり、ECサイトとしての見た目は整えつつ、在庫管理や物流のシステムは人力で対応していたということ。「オンラインで本を買いたい人がいるか」という需要を確認してから、倉庫の購入やシステムの拡充を進めていきました。
10. 食べログ(オズの魔法使い)

オズの魔法使い型MVPは、システム構築に大きなコストをかける前に需要を確かめたい場合に有効な手法です。
日本最大級のグルメサイト「食べログ」も、当初は自動化されたシステムではありませんでした。グルメ本の情報をもとにした「手打ちのデータベース」としてスタートし、改善要望の掲示板に寄せられたフィードバックを頼りに、可能な限り対応しながらサイトを改善していったのです。
ユーザーの声を直接受け止めながら、必要な機能を見極めて現在の形へと進化。日本発のサービスでも、MVPの考え方が活用されていた好例といえます。
11. SmartHR(ランディングページ)

ランディングページ型MVPは、製品の紹介ページを作成して訪問者の反応を測定する手法。最も手軽に始められるMVP手法の1つです。
クラウド人事労務ソフト「SmartHR」は、本格的な開発に着手する前にランディングページを作成し、事前登録を募集しました。「こんなサービスがあったら使いたいですか?」という問いかけに対して、どれだけの人がメールアドレスを登録してくれるかで市場の関心度を測定したのです。
十分な登録数を確認してから開発をスタートすることで、「作ったけど誰も使わない」というリスクを回避。BtoBサービスでもランディングページ型MVPが有効であることを示した事例です。
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MVP開発手法の選び方

6つのMVP手法を紹介してきましたが、「結局どれを選べばいいの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。MVP手法の選び方は、「何を検証したいか」という目的によって変わってきます。
ここでは、目的別に最適なMVP手法を整理します。
- ユーザー理解が必要ならカスタマーリサーチやコンシェルジュ
- 使い勝手を確認したいならプロトタイプやオズの魔法使い
- 市場の反応を見たいならスモークテストやランディングページ
| 検証したいこと | おすすめの手法 | 理由 |
|---|---|---|
| ユーザーが本当に困っていることは何か | カスタマーリサーチ、コンシェルジュ | 直接対話でニーズを深掘りできる |
| この機能は使いやすいか | プロトタイプ、オズの魔法使い | 実際に操作してもらえる |
| このアイデアに興味を持つ人はいるか | スモークテスト、ランディングページ | 低コストで関心度を測定できる |
ユーザー理解が必要ならカスタマーリサーチやコンシェルジュ
「そもそもユーザーが何に困っているのかわからない」「どんな解決策を求めているのか知りたい」という段階では、カスタマーリサーチやコンシェルジュが適しています。
カスタマーリサーチは、製品を作る前にターゲットとなる顧客に直接話を聞く手法。「こういう課題はありますか?」「どんな解決策があったら嬉しいですか?」といった質問を通じて、ユーザーの本音を引き出せます。アイデア段階で方向性を定めたい場合に最適です。
コンシェルジュは、人力でサービスを提供しながらユーザーの反応を観察する手法。サービスを体験してもらいながら「ここが便利だった」「こういう機能がほしい」といった声を直接聞けるため、より具体的なニーズを把握できます。
大熊滉希どちらの手法も、ユーザーとの対話を重視している点が共通のポイント。数字では見えにくい「なぜそう思うのか」という理由まで掘り下げられるのが強みです。
使い勝手を確認したいならプロトタイプやオズの魔法使い

「この機能は本当に使いやすいか」「操作の流れに問題はないか」といった使い勝手を検証したい場合は、プロトタイプやオズの魔法使いが向いています。
プロトタイプは、実際に動く試作品をユーザーに触ってもらう手法。ボタンの配置、画面遷移、入力のしやすさなど、使い勝手に関する具体的なフィードバックを得られます。「ここがわかりにくい」「この操作が面倒」といった改善点を発見しやすいのがメリットです。
オズの魔法使いは、システムが動いているように見せながら裏側を人力で対応する手法。プロトタイプほど開発コストをかけずに、ユーザーに「使う体験」を提供できます。たとえば、予約システムを検証したい場合、フォームだけ用意しておき、裏側では人が手動で予約処理を行うといった形です。
どちらも「実際に使ってもらう」ことで得られる気づきを重視した手法。頭の中で考えるだけでは見えない課題を発見できます。
市場の反応を見たいならスモークテストやランディングページ
「このアイデアに興味を持つ人はどれくらいいるか」「お金を払ってでも欲しいと思う人はいるか」といった市場の関心度を測りたい場合は、スモークテストやランディングページが効果的です。
スモークテストは、紹介動画やクラウドファンディングを活用して、製品が完成する前に市場の反応を確かめる手法。動画の再生数やシェア数、クラウドファンディングの支援者数といった具体的な数字で関心度を把握できます。
ランディングページは、製品の紹介ページを作成して訪問者の行動を測定する手法。ページへのアクセス数、問い合わせボタンのクリック率、メールアドレスの登録数などを指標にします。広告と組み合わせることで、特定のターゲット層の反応を効率的に集めることも可能です。
どちらの手法も、比較的低コスト・短期間で実施できるのが魅力。「作ってから売る」のではなく「売れることを確認してから作る」という発想で、開発リスクを大幅に下げられます。
格安・高速のMVP開発ならノーコードがおすすめ
MVP開発において重要なのは、「いかに早く、低コストで市場に出せるか」という点です。完璧な製品を作ることよりも、素早くユーザーの反応を得て改善を繰り返すことが成功への近道。そこでおすすめなのが、ノーコード開発という手法です。
ノーコード開発とは、プログラミングのコードを書かずにアプリやWebサービスを構築できる開発手法のこと。BubbleやFlutterFlowといった専用ツールを使うことで、従来の開発と比べて大幅に時間とコストを削減できます。
| 比較項目 | 従来の開発 | ノーコード開発 |
|---|---|---|
| 開発期間 | 数ヶ月〜1年以上 | 数週間〜数ヶ月 |
| 開発コスト | 数百万円〜数千万円 | 数十万円〜数百万円 |
| 修正・改善のスピード | 時間がかかる | 素早く対応可能 |
| MVP開発との相性 | △ | ◎ |
ノーコード開発がMVPに向いている理由は、主に3つあります。
1. 開発スピードが圧倒的に速い
従来の開発では、要件定義からリリースまで数ヶ月〜1年以上かかることも珍しくありません。一方、ノーコード開発なら数週間〜数ヶ月で動くプロダクトを形にできます。MVPは「素早く市場に出してフィードバックを得る」ことが目的なので、このスピード感は大きなメリットです。
2. 開発コストを大幅に抑えられる
従来の開発では、エンジニアの人件費や開発環境の構築費用などで数百万円〜数千万円かかることも。ノーコード開発なら、同等の機能を数十万円〜数百万円で実現できる場合が多く、MVP段階での投資リスクを最小限に抑えられます。
3. 修正・改善が素早くできる
MVPは一度作って終わりではなく、ユーザーのフィードバックをもとに何度も改善を繰り返すもの。ノーコード開発なら、機能の追加や変更を素早く行えるため、「仮説→検証→改善」のサイクルを高速で回せます。
本記事で紹介した「Re:haru」や「JNAC」も、ノーコードツールのBubbleを使って開発しました。マッチング機能、チャット、決済、管理者機能といった本格的な機能を備えながら、1.5〜2ヶ月という短期間でリリースを実現しています。
ノーコードでMVP開発ならEPICs株式会社
EPICs株式会社は、BubbleやFlutterFlowなどのノーコードツールに特化したプロフェッショナル集団として、日本最大級の開発実績を誇るノーコード開発会社です。これまで多くの企業様にご依頼をいただき、150件を超えるアプリ・システムを開発してきました。
EPICs株式会社では、お客様のアイデアを素早く形にし、市場での検証を可能にするMVP開発を得意としております。マッチングアプリ、業務管理システム、予約サービスなど、さまざまな分野での開発実績がありますので、複雑な要件にも柔軟に対応可能です。
また弊社は、企画から設計、開発、そして導入後のサポートまで一貫して対応しております。MVPリリース後の機能追加や改善、さらにはマーケティング支援まで、サービスの成長をトータルでサポートいたします。
「どんな機能が必要か分からない」「できるだけ早くリリースしたい」「予算内で収まるか不安」という方も、まずはお気軽にご相談ください。お客様の予算とスケジュールに合わせた最適なプランをご提案いたします。
1からの開発も、途中からの開発も、お気軽にEPICsにご相談ください!


