ノーコードツールbubbleでの開発がおすすめなアプリの特徴5選

この記事でわかること

  • Bubbleで出来ることと出来ないこと
  • Bubbleでの開発が向いているアプリの特徴

開発はしたいけど、

「何で開発したらいいかわからない」
「Bubbleというツールは知っているけど一体何ができるの?」

そんな疑問を持ったことはありませんか?

ノーコードツールおよびBubbleは非常に優秀なツールですが、何でもできるわけではありません!
そのためこの記事でBubbleについての理解を深め、今後の開発などに活かしていただければと思います!

動画解説バージョンはこちら!

著者:大熊滉希
ノーコード特化のアプリ/システム開発事業を展開するEPICsの代表。
前職にて新規事業コンサルティングを行う企業で役員を歴任した後、
最小の経営資源で開発を行えるノーコードに可能性を感じEPICsを創業。

運営会社:EPICs合同会社
日本最大級の開発実績を誇るノーコード特化のアプリ/システム開発会社。
最安30万円・最短2週間から、BubbleやAdaloなど多様なツールの中からニーズに合わせた最適な開発を提案・実施している。Adalo公認エキスパートも在籍。

目次

日本最大級のノーコード開発実績!
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Bubbleで出来ること5選

PWA、ネイティブアプリの開発

Bubbleで開発したアプリはPWA、またネイティブアプリとしての公開が可能です。

まずはPWA、ネイティブアプリが何かをお伝えします。

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PWAとは、Progressive Web Appsの略称で、モバイルブラウザとネイティブアプリ(アプリストアからダウンロードして使用するアプリ)の利点を融合したWebアプリ(アプリのように振る舞う高速なWebサイト)のことを指します。
https://www.irep.co.jp/knowledge/glossary/detail/id=10227/より引用
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簡単に言うとブラウザ上で利用ができるアプリのことです。

最初からネイティブ化をするとなると登録費用などもかかるため、少しハードルが高く感じる方もいるかと思いますが、PWA形式での公開もできるため、より予算をおさえたスモールスタートでのアプリ公開が可能です!

次にネイティブアプリの紹介です。

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ネイティブアプリとは、スマートフォンやタブレットにGoogle PlayやAppleのApp Storeのようなアプリケーションストア経由でインストールして使用するアプリのことを指します。
https://www.elite-network.co.jp/dictionary/nativeapplication.htmlより引用
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BubbleはWebアプリのイメージが強いためネイティブ化ができることを知らない方も多いですが、実はネイティブアプリを開発することも可能です!

デザイン性の高いアプリ開発

一般的にノーコードツールは要素の配置などの制約が多く、制約を配慮したデザインを行わなければいけないケースも少なくありません。

しかしBubbleは非常に自由度が高く要素の配置等が行えます。

またカラーコードやボタンなどの形なども作りこみが行いやすいため、比較的デザイン性に富んだ自由度の高いデザインが可能です。

レスポンシブデザインの対応

まず最初にレスポンシブについてお伝えさせていただきます。

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レスポンシブデザインとは、Webサイトのデザインを「閲覧ユーザーが使用するデバイスの画面サイズに応じて表示を最適化するデザイン」を指します。
https://gmotech.jp/semlabo/seo/blog/responsive_design/より引用
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Bubbleでは、レスポンシブデザインの対応ができるため、PC、スマホ、タブレットなど様々なデバイスで利用できるアプリが開発できます。

短期間、低価格の開発

こちらはBubbleをはじめとしたノーコードツールの特徴とも言えますが、
Bubbleでは開発期間の圧縮、また低価格での開発が可能です!

コードでアプリを開発するとなると様々な言語が必要になり、また多くのエンジニアを動員する必要があります。

しかしBubbleであればエンジニアを動員数を減らし、短期間での開発ができるためコスト、開発期間の双方を抑えることが出来ます。
そのため、新規事業のMVPの開発やスタートアップ、中小企業様の開発には非常にマッチしています!

外部サービスとの連携

Bubbleの大きな特徴の一つとしてAPI連携やプラグイン(拡張機能)が豊富という特徴があります。
これによって外部のサービスとの連携が行え、多くの機能が実装できます

外部連携の具体例
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・GoogleアカウントやSNSログイン
・公式LINEにアプリ経由でメッセージの送信
・Google mapやカレンダーとの連携
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Bubbleで出来ないこと5選

表示速度に優れたアプリの開発ができない

Bubbleで開発したアプリはすこし表示速度が遅いです。


致命的に遅いことはないですが、アニメーションを含めたものやLPの作成などは他のツールで行った方がいいかと思います!

・SEOが重視されるアプリの開発

BubbleはSEOはあまり強くないと言われています。
そのためSEO対策をするのであれば、下記のような対策を取るといいでしょう!

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・SEOの強いLPにアプリに入るためのリンクを張る
・リスティング広告をうつ
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ただSEO対策が出来ないわけではないので、対策と合わせて覚えておくと良いでしょう!

ゲームの開発

Bubbleではゲームの開発は出来ません!そのためゲームを開発したい場合は「Buildbox」などを使うといいでしょう!

大規模なシステムの開発

Bubbleは非常に優れたツールですが、フルスクラッチの開発に比べると大規模な開発は行いにくいケースがあります。

大規模の定義は難しいですが、要件が複雑で10万と超えるユーザーが利用するサービスなどはスクラッチで開発をすることをおすすめします。

対策としてはBubbleは低コストで開発ができ、プロトタイプやMVPはもちろん中規模開発には向いているツールなので、Bubbleで開発したものをユーザーが増加したらスクラッチで開発したアプリに移行していくのもいいと思います!

複雑なアルゴリズムの開発

BubbleではHTML/CSS,JavaScript以外のプログラミング言語を実行することはできません。

そのため複雑なアルゴリズムの設定や難しい要件に対応するアプリの開発は行えない可能性があるので注意しましょう!

通常の1/10の低予算・数週間でアプリ/システムを開発

①ノーコード特化の豊富な開発実績
ノーコード開発に特化しマッチングアプリやSNSアプリなど様々な開発実績がございます!
豊富な経験をもとに開発を行うにとどまらず、より良い開発を行うためのアドレスや公開後のご不安やご相談にも対応させていただきます!

②最安30万円!通常の1/10~1/5ほどの低コストで開発
コーディングの工程を削減できるノーコードは、最適かつ最小限の人員で対応が可能です。また弊社では豊富な開発実績があるため、経験を活かした開発を行うことで開発費用を大幅に削減することができます。

③最短2週間!圧倒的な短期間で納品
ノーコード開発では複雑なコードを1から書く必要がないため開発工程を省略することができ、開発期間の大幅な短縮が可能です。

Bubbleに向いている開発の特徴

MVPの開発

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MVP(Minimum Viable Product)とは、ユーザーに必要最小限の価値を提供できるプロダクトのこと。

一般的には、目的を達成できる最低限の状態の製品やサービスをユーザーに提供し、得られたフィードバックを参考に新機能の追加や改善を繰り返すMVP開発で活用されます。
https://monstar-lab.com/dx/about/about-mvpより引用
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Bubbleは短期間で開発ができるため、アプリ開発段階での機能の検証やスピード感をもとめられる改善には非常に向いています。

また最初から大きな予算をかけて開発が出来ないケースもあると思うので、そういった場合にまずはBubbleで開発を進めるのもいいでしょう。

小規模~中規模の開発

大規模な開発や複雑なアルゴリズムへの対応は難しいですが、

小規模から中規模のアプリであれば十分Bubbleで対応できるケースも多いです。

またBubbleはアプリを保有するコストも低いので、社内にエンジニアがおらずアプリを維持できるかを心配している企業様でも開発に踏み切りやすいツールだと言えます

早急な公開や予算をおさえた開発

Bubbleをはじめとしたノーコードツールの一番の特徴はやはり短期間、低予算で開発ができる点でしょう!

開発に時間がかかってしまうと人件費がかさみ予算が上がってしまったり、イメージ通りに事業を進められないということもあるかと思います。

その点Bubbleでの開発はデザイン性にも富んだ高性能なアプリを価格を抑えて早急に公開することができます!そのためスピード感を求められるスタートアップなどにも適しているかと思います!

最後に

BubbleはPWAからネイティブ化まで、幅広いアプリに答えることができます!

また機能も数あるノーコードツールの中でも非常に豊富なため、注意点さえ気を付ければ希望のアプリを開発する非常に有益な選択肢の一つになるでしょう!

EPICs合同会社では多くの実績をもとにしたアプリ開発のご相談から実際の開発まで、開発にまつわる課題解決を支援しています!
アプリ開発でお困りの方は気軽にご相談ください!(EPICs合同会社-開発事業ページ)

日本最大級のノーコード開発実績!ノーコードなら迷わずEPICs

EPICsはノーコードでの開発に特化をしたプロの開発組織です。

従来のスクラッチでの開発でよく発生する「費用が高い」 「開発期間が長い」 「知識がなく開発に踏み切れない」という課題に対し、ノーコードでの開発という選択肢で皆様の開発を支援します!

そんな弊社に開発相談をいただくメリットは大きく4つあります!

①豊富な開発実績
創業よりノーコード開発を軸に多様な開発を行ってまいりました。SNSやマッチングアプリ、ECアプリなど多様な開発実績がございます。
豊富な経験をもとに、ただ開発を行うにとどまらず、より良い開発を行うためのアドレスや公開後のご不安やご相談にも対応させていただきます!

②最安30万円!通常の1/10~1/5ほどの低コストで開発
コーディングの工程を削減できるノーコードは、最適かつ最小限の人員で対応が可能です。また弊社では豊富な開発実績があるため、経験を活かした開発を行うことで開発費用を大幅に削減することができます。

③最短2週間!圧倒的な短期間で納品
ノーコード開発では複雑なコードを1から書く必要がないため開発工程を省略することができ、開発期間の大幅な短縮が可能です。

④公開後の保守や運用の徹底サポート
アプリは開発後の運用もとても重要です。EPICsでは開発のみならずその後のサポートも対応可能です!
またノーコードで開発したアプリは、スクラッチで開発したアプリに比べて保守や運用にかかる費用を削減することも可能です!

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