約3ヶ月でアイデアをプロの視点で整理して形に。「不要なものはしっかりジャッジしてくれた」「ノーコードならコスト低く挑戦できる」

〜一人ひとりが当たり前に「やりたいこと」に向き合い、挑戦できる。〜
そんな世界を目指して開発された、やりたいこと、夢を叶えるためのバケットリスト共有アプリ「カナエル」。
今回は、その「カナエル」の開発を弊社へご依頼くださったヒルクレスト合同会社 井上様に開発インタビューをさせていただきました。
今回のインタビューでは、サービスを立ち上げた背景、開発パートナーとしてEPICsを選んだ理由、そしてこれからの展望までじっくりお話を伺いしています。
是非ご覧ください。
夢に対して一歩踏み出せるサービスを作りたい

サービスを始めようと思ったきっかけは?
Q:そもそも、なぜこのサービスを始めようと思われたのでしょうか?
皆さんが持っている「夢を叶えたい」という思いに対して、背中を押してあげられるものを作りたいなと考えていました。
そこから、「人生の中でやりたかったことをちゃんと実行できた」と実感できる人を増やしたいという思いが芽生え、単なる目標管理アプリではなく、「やりたいことに対して一歩踏み出せる場所」を届けたい。
そんな想いが、サービスを始める最初のきっかけです。
誰かの夢が同じ夢を持つ誰かのきっかけになるアプリ
開発を検討したきっかけは?
Q:アプリ開発自体はどのように検討し始めたのですか?
もともと、バケットリストに価値を感じており、構想自体は前から持っていました。
私自身海外移住を考えていたのですが、コロナ禍に突入したことで海外への移住がなかなかできず、日本で価値のあるサービスを届けたいという思いから、バケットリストアプリの開発を本格的に考え始めました。
でも、ただリストを作るだけではなく、それを誰かとシェアすることで刺激を受けたり、
思いがけない「きっかけ」が生まれるような仕組みを作りたいと思ったんです。
その中で、単なる自己完結ではなく、誰かの夢が誰かの背中を押したり夢をかなえる第一歩になる場所を作りたかった。
それが、アプリ開発を具体的に考えるきっかけになりました。
「受託開発サービス概要」が同梱されたお役立ち資料セット
EPICsに開発を依頼した背景
なぜスクラッチ開発ではなくノーコードにしたのか?
Q:最初はスクラッチ開発の検討をされていたんですよね?
そもそもノーコードという存在を知らず、アプリ開発のイメージでスクラッチでの開発を検討しました。
実際に行動し、開発を進めようとしたのですが、スクラッチ開発はコストも高く、開発期間が長くなるという現実や様々な障壁があり、うまく開発まで進めない状況が続いてしまっていたんです。
引き続き検討を続けていましたが、やはりスクラッチ開発だと、1回のトライに大きなコストがかかる。
これではトライする機会が少なくなり、良いものを作るために改善を繰り返すという柔軟な開発ができない。
だからこそ、「もっと挑戦するコストを下げて、何度もトライできる方法はないか」と探していたときに、ノーコード開発にたどり着きました。
開発会社を比較検討するうえで、どのような比較ポイントや懸念があったのか?
Q:ノーコード開発会社を選ぶにあたって、比較ポイントや懸念はありましたか?
特に他社との比較検討はしていませんでしたが、ノーコードについては「本当に希望するアプリが作れるのか」という不安はありました。
また依頼先を探す際は、実績や評価、そして何より「信頼できる対応か」という点を重視していました。
いくつもノーコード開発会社がある中で、なぜEPICsを選んだのか?
Q:いくつもある中で、なぜEPICsを選ばれたのでしょうか?
正直なところ、最初は「ノーコードの開発会社を探そう」という明確な意識すらなかったんですよね。
ただ、スクラッチ開発がうまくいかなかった経験もあって、何か別の方法でアプリを作れないかと探していた時に、たまたまEPICsさんを見つけました。
その時に見た、EPICs株式会社さんの豊富な実績と高い評価や丁寧な印象から、EPICs株式会社さんが最初に印象に残り、お問い合わせさせていただきました。
しかも、最初のZoomミーティングで大熊さんと話した時に、すごく話の汲み取り力が高く、こちらの意図をすぐに理解してくれた。そして専門用語を並べ立てるのではなく、わかりやすく噛み砕いて説明してくれる。
そんな対応に、すごく安心感を持ちました。
さらに、よくある堅苦しい雰囲気がなく、若さとプロフェッショナルな雰囲気を感じたところ も魅力でした。
外見的な清潔感とか、細かい気配りまで画面越しに伝わってきて、「あ、ここなら一緒にやっていけるな」と自然に思えたんですよね。
だから、他社を比較することなく、最初の打ち合わせで「ここしかない」と即決しました。
実際に依頼してみて感じたこと
EPICsに期待していた点は?
Q:開発を依頼して最初に期待していたことは?
単に開発するだけじゃなくて、こちらのアイデアをちゃんと整理して形にしてくれることでした。
自分一人だとどうしても「あれもこれもやりたい」と機能を詰め込みたくなってしまうんですよね。
だから、「まずはどこまでを最初に開発するのか」という線引きを一緒に考えてくれる存在であってほしいと思っていました。
EPICsに期待していて、かつ満足した点は?
Q:その期待に対して、実際はどうでしたか?
非常に満足しています。
特に一番満足しているのは、最初に「まずは小さく出しましょう」と明確に方向性を出してくれたことです。
機能追加についても、「それは今じゃないですね」と、不要なものはしっかりジャッジしてくれたのが本当に助かりました。
開発パートナーって、こちらの要望をただ全部受け入れるだけだと、結果としてアプリがまとまらなくなるじゃないですか。
そこをプロの視点で整理してくれたのは、すごく信頼できましたね。
特に期待はしていなかったが、予想外に良かった点は?
Q:予想外によかったところはありましたか?
Zoomでのミーティングを通じて感じた、「相談しやすい安心感」ですね。
こちらがざっくりしたアイデアを投げても、ちゃんと汲み取ってくれて、しかも押し付けがましくない。
技術の話だけじゃなく、ビジネス視点も交えたアドバイスを自然にくれるので、会話がとてもスムーズでした。
あと、技術的な説明もすごく丁寧で、専門用語をかみ砕いて話してくれました。
これって、初めてノーコードに挑戦する自分にとっては、ものすごく大きかったです。
もう少しこうだと嬉しい!という点は?
Q:逆に、もっとこうしてくれると嬉しいなと思った点は?
想像以上に綺麗でイメージ通りのアプリが開発できたのですが、もう一つプラスアルファで細かい機能の提案があると、さらに良いアプリ開発につながると思います。
ただ、今回の予算と開発期間でここまでのアプリを開発いただけたことには本当に満足しています。
「誰かの挑戦が、次の誰かの背中をそっと押す。」夢へ挑戦できるアプリへ
今後のアプリの展望について
Q:今後の展望について教えてください。
私たちは、「国民総ドリーマー」という形で、「夢を見ること」「夢を語ること」「夢を叶えること」を当たり前にしたいと考えています。
何かやってみたいなと思ったときに、「カナエル」で他の方々の夢や目標へ挑戦している姿を見られることで、「私もやってみよう!」と思ってもらえるようなアプリにしていきたいですね。
このアプリでは2本の軸を考えていて、
「カナエルを開くことで他のユーザーがどんな夢を持っているのか、夢を叶えるためになにをしているのか、を知ることができる」
「夢へ挑戦する第一歩を踏み出せる」
という価値を提供していきたいと考えています。
私は、何かやってみたいなと思ったときに、「カナエル」で他の方々の夢や目標へ挑戦している姿を見て「私もやってみよう!」と思ってもらえる人を増やしたい。
そして最終的には、たくさんの方々の叶えたい夢や夢を叶えた方法が集まるアプリとして、
「誰かの挑戦が、次の誰かの背中をそっと押す。」
そんなアプリにしていきたいですね。
インタビューを終えて
「夢に向かって踏み出す勇気を後押ししたい」という想いから生まれた今回のサービス。
井上さん自身の経験やこだわりが、サービスコンセプトやアプリ開発への思いに丁寧に反映されていることが伝わってきました。
また、ノーコード開発を活用することで、限られたリソースでも素早く形にし、
「まずは挑戦して、改善しながらより良いアプリにしていく」というスタイルを実現できた点も印象的でした。
弊社は引き続き、今後の「カナエル」の成長に携わらせていただきます。
やりたいこと、夢を叶えるためのバケットリスト共有アプリ「カナエル」のダウンロードはこちらから
EPICsはこれからも、お客様のやりたいを実現するため全力でサポートしてまいります。
弊社では、企画から設計、開発、そして導入後のサポートまで一貫して対応しておりますので、アプリ・システム開発をご検討の方は、お気軽にご相談ください。
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