アイデアベースからプロが伴走しイメージ通りのアプリに。「考えを汲み取ってくれた」「ノーコードは予算を押さえて作りたいアプリが開発できる」

パーソナルジムの運営を通じて、一人でも多くの人に健康を届けたい——。
そんな想いからスタートした、企業向けヘルスケアアプリの開発プロジェクト。
今回は、EPICsへ開発をご依頼いただき、パーソナルジムを運営しながら企業へ福利厚生を通して健康を届けるサービスを行っている村上様にインタビューさせていただきました。
サービスを立ち上げた背景、開発パートナーとしてEPICsを選んだ理由、そして今後の展望まで、じっくりお話を伺っています。
ぜひ最後までご覧ください。
企業の方々一人ひとりに健康を届ける仕組みを作りたい

サービスを始めようと思ったきっかけは?
Q:パーソナルジムを経営される中で、どのような想いからこのサービスを始めようと考えられたのでしょうか?
村上様
パーソナルジムを経営する中で、企業の方々にも健康の大切さを伝えていきたいという思いがありました。
ただ、企業の従業員一人ひとりに対して、私一人で対応していくのは現実的に難しい。
どうすれば企業全体に向けて健康を届けられるかを考えていたとき、「アプリを使って健康を伝える」という方法を思いつきました。
企業にアプリを導入してもらうことで、社員一人ひとりに健康について伝えられる場所ができる。
そうすればパーソナルジムで伝えているヘルスケアを、会社員の方々にも届けられるのではと考えたことが、このサービスを始めようとしたきっかけです。
開発を検討したきっかけは?
Q:アプリ開発を検討されたのはどのようなきっかけからでしょうか?
村上様
ヘルスケアアプリのアイデアは、もともとはちょっとした思いつきでした。
最近では「健康を意識してポイントを貯めて何かと交換する」といったサービスが増えてきていますが、コストがかかることもあり企業の導入ハードルがやや高い。
そういった動きの中で、もっと安価に福利厚生の一つとして企業へ提供できるアプリを作ることができたら、多くの企業にとって導入しやすいのではと感じ、開発を検討し始めました。
ヘルスケアアプリに込めた想いは?
Q:このアプリに込めた想いについて教えてください。
村上様
このアプリを通じて、企業や従業員の健康意識を少しでも高めてもらいたいと思っています。
日々の健康記録によってポイントが貯まり、そのポイントが何かと交換できるという仕組みを活用し、企業の福利厚生の中に自然と健康習慣が組み込まれていく。
そんなふうに、無理なく健康を意識するきっかけを届けていけたらと考えています。
EPICsに開発を依頼した背景

なぜスクラッチ開発ではなくノーコードにしたのか?
Q:最初はスクラッチでの開発も検討されていたのでしょうか?
村上様
スクラッチ開発・ノーコード開発を認識していない状況でアプリ開発を本格的に考え、4社くらい話を聞きました。
しかし、当初聞いた会社は開発費用が高くなかなか開発に踏み切ることができずにいたんです。
そのなかでEPICsさんを見つけお問い合わせをした際に、これまで聞いた開発費用よりも大幅にコストを低く抑えながらアプリ開発ができるとお話しいただきました。
それがノーコード開発でした。
いくつもノーコード開発会社がある中で、なぜEPICsを選んだのか?
Q:いくつも開発会社がある中で、EPICsを選ばれた理由は?
村上様
私は考えすぎてしまうタイプで自分のイメージを相手に伝えるのが少し苦手なんですが、大熊さんはこちらの考えを「汲み取る力」が本当にすごくて。
私が言いたかったことを全部言葉にしてくれたんです。
画面の遷移図なども、こちらのイメージのままわかりやすくして話してくれたので、アプリにしたらどうなるのかというのを私がやりたいと思っているままに表現してくれた。
そのような対応をいただいて「ここなら任せても大丈夫だな」と強く思えました。
だからEPICsさんに依頼することを決めました。
「受託開発サービス概要」が同梱されたお役立ち資料セット
実際に依頼してみて感じたこと

EPICsに開発を依頼して良かった点やもう少しこうだと嬉しい!という点は?
Q:実際にEPICsに開発を依頼して良かった点はありますか?また、もっとこうしてくれると嬉しいという点があれば教えてください。
村上様
頭の中にあるアプリのイメージをそのまま形にしてもらえました。
予算を押さえながら、私が作りたかったアプリを開発していただけた。
その点は非常に満足しています。
ただアプリのデザインについては、もう少し可愛らしいデザインにして柔らかい雰囲気にしても良かったかな、という気持ちもあるので、今後はそのような提案もいただけるとさらに嬉しいです。
Q:アプリ開発全体を通して、満足度はいかがでしたか?
村上様
私が想定していた予算の範囲内でイメージしていたアプリを形にすることができたので、満足しています。
途中細かい修正点などもあり、大熊さんとはたくさん議論させていただきましたが、その結果問題なくアプリを稼働できているので、開発を依頼してよかったです。
楽しく、続く。企業の福利厚生にフィットするヘルスケアアプリへ

今後のアプリの展望について
Q:今後、どのようにアプリを広げていきたいとお考えですか?
村上様
まずは、アプリの機能をもっと便利にしていきたいと思っています。
現在は食事や運動の記録を手動で行っていますが、これを自動でカロリー計算してくれるようにしたいです。
たとえば、運動を記録すれば自動で消費カロリーが表示されて、食事を入力すれば摂取カロリーが表示される。
このようにアプリがもっと使いやすくなれば、もっと多くの人に使ってもらえるのではと考えています。
また今後は、ゲーム性を加えたり、デザインを可愛らしくしたり、健康管理をもっと楽しくできるアプリにしていくということも考えています。
実際にテスト導入してくださっている企業様もあるので、「福利厚生として活用してもらえる楽しく健康管理を行うアプリ」を目指していきたいです。
社員の健康意識を高める施策として、企業にとっても導入しやすいサービスにしていけたらいいですね。
セミナーの開催やポイント制度を活用したヘルスケアへの工夫
Q:すでに取り組まれていることもあるのですよね?
村上様
管理栄養士さんによるZoomの健康セミナーを先日開催しました。
アプリで告知したところ、初回で7名が参加してくれて、まずは良いスタートだったと感じています。
今後はストレッチやヨガのようなオンラインレッスンも企画していて、健康意識を高めてもらう場を増やしていく予定です。
Q:利用者のモチベーションを高める工夫はありますか?
村上様
アプリ内でポイントを貯められる仕組みを取り入れています。
日々の記録やセミナー参加などを通じてポイントが貯まるようにしていて、それが利用者の行動につながればいいなと。
福利厚生の一環として継続的に使ってもらうには、「楽しみながら続けられる」ことが大切です。
ポイントを貯めながら楽しく健康管理をしてもらえる、そして導入した企業の従業員の方々の健康意識を上げられる、そんなアプリにしていきたいですね。
インタビューを終えて
「働く従業員の皆様に健康を届けるアプリを作りたい」という思いから始まったこのアプリ開発。
パーソナルジム運営で培った経験を活かしながら、企業の従業員一人ひとりへ健康習慣を広げていく——。
村上様の言葉からは、パーソナルジムを運営しているからこそわかるリアルな課題感と、アプリを通じて社会に貢献したいという真摯な姿勢が伝わってきました。
弊社EPICsは、今後も本サービスのアップデートと展開を全力で支援してまいります。
弊社では、企画から設計、開発、そして導入後のサポートまで一貫して対応しておりますので、アプリ・システム開発をご検討の方は、お気軽にご相談ください。
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